日本農業の振興と農業経営の安定、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

企業・商品ニュース

クミアイ化学工業㈱・新規水稲用一発処理除草剤ベッカクジャンボ

エフィーダ含有の新規水稲用除草剤4製品を販売=クミアイ化学

 クミアイ化学工業㈱(小池好智社長)は6日、「エフィーダ(一般名=フェンキノトリオン)」を含有した新規水稲用一発処理除草剤ベッカクジャンボ〔写真〕、プライオリティ1キロ粒剤、プライオリティ豆つぶ250、プライオリティジャンボの4製品の販売を開始した。特にベッカク剤は同社の水稲除草剤フェノキサスルホン及びピリミスルファンと混合した3成分剤で幅広い草種に対して、安定して優れた効果を示す。プライオリティ剤はトリアファモンと混合した2成分剤で特別栽培等での成分数低減に貢献できる。  エフィーダは同社とJA全農が共同して開発した新規除草剤。広葉雑草、カヤツリグサ科雑草や問題となっているスルホニルウ...

「ソフトバンク宮崎国富ソーラーパーク」が運転開始=JA三井リース、SBエナジー

 JA三井リース㈱(古谷周三代表取締役社長執行役員)と、ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー㈱(三輪茂基代表取締役社長)は、宮崎県東諸県郡国富町で大規模太陽光(メガソーラー)発電所「ソフトバンク宮崎国富ソーラーパーク」の営業運転を、1月6日から開始した。  ソフトバンク宮崎国富ソーラーパークは、宮崎県東諸県郡国富町の約46万6000㎡(約46・6ha)の私有地に所在し、出力規模は約2万2400kW(約22・4MW)、年間予想発電量は一般家庭7410世帯分の年間電力消費量に相当する約2667万7000kWh/年の発電を行うメガソーラー発電所。JA三井リースとSBエナジ...

共栄火災がアフリカのマリ共和国難民キャンプへ支援物資

 共栄火災海上保険㈱(助川龍二社長)は、毎年国際貢献活動の一環として西アフリカ・マリ共和国の難民支援を目的に「クリスマス・チャリティ」と称して同社の社員から物品を集め支援物資を贈っている。昨年も11月1日から12月13日にかけて実施した。今回で27回目。今回も同社のOB・OG約1000名が所属する共栄旧友会も活動に加わった。  昨年12月19日、集められた1万2596点(段ボール箱455箱分)の寄贈品を仕分ける作業を実施、大勢の社員らが輸送のための仕分け、梱包作業を行った。集まった物資は、衣料品1万641点、文房具・生活雑貨・おもちゃ・医薬品1955点。輸送費も社員が募金し80万3136円と...

ヤンマーが組織再編

 ヤンマーホールディングス㈱は今年4月1日付で同社100%子会社であるヤンマー㈱を会社分割し、組織再編を実施する。  ヤンマーは「ヤンマーパワーテクノロジー㈱」に社名変更し、引き続きエンジン事業を管轄、ヤンマーの部品サービス機能部門は「ヤンマーグローバルCS㈱」として、コーポレート機能部門は「ヤンマーグローバルエキスパート㈱」としてそれぞれ分社化し、新たな組織体制で運営する方針。

門型1・5Wayドライブスルー洗車機の新機種を発売=ダイフクプラスモア

門型1・5Wayドライブスルー洗車機の新機種を来2月発売=ダイフクプラスモア

 ㈱ダイフクプラスモア(西村章彦代表取締役社長)は来年2月、門型1・5Wayドライブスルー洗車機の新機種「ファブリカNEO」(=写真、スタンダードモデル、メーカー小売希望価格1030万円)、「アヴァンテNEO」(メーカー小売希望価格975万円)をそれぞれ販売する。同社としては約4年半ぶりの新モデルで従来モデルの様々な特徴はそのままに、静音スポンジブラシ、高密度ガラス系コーティング、洗車レコーダーを搭載するなど新たな機能を追加した。両機種合計で年間500台の販売を目指す(価格は税抜)。  新モデルは、鮮やかなブルーとグレーの2色をスパイラル状に配色した新スポンジブラシ「マシェルNEO」を採用、...

土谷製作所など5者が連携、5GとAI技術による個体管理システムの実証実験を開始

 ㈱土谷製作所、㈱構研エンジニアリング、国立大学法人帯広畜産大学、東京理科大学、㈱NTTドコモ北海道支社は、AI技術を用いた「乳用牛の個体管理システム」の開発をめざして、実証実験を開始した。実証実験は、帯広畜産大畜産フィールド科学センター内牛舎で2021年12月末日まで行われる予定。  具体的には、乳用牛撮影ボックスと牛舎カメラシステム〔土谷製作所〕で撮影した画像を、データサーバ〔構研エンジ〕に通信回線でアップロード〔ドコモ〕し、その画像データを乳用牛画像の解析処理技術〔東京理科大学工学部情報工学科谷口研究室〕で個体識別するとともに、牛舎内での行動を時系列にデータベースに蓄積。これを乳牛の健...

中国大手イーコマース内に日本全国の日本酒を販売する「京東日本酒館」を新設

 日本貿易振興機構(JETRO)は、中国大手イーコマース(EC)の京東(JD.com)と、京東からの出資を受ける唯一の日本法人である㈱フランクジャパンと連携し、JD.com内で全国の日本酒を販売する「京東日本酒館」を20日にオープンした。  同店はJETROの「JapanMall事業」の一環として、全国の日本酒の中国EC市場開拓を目的に開設したもの。JD.comが特定の国と品目を結び付けた販売プラットフォームを新設するのは初めて。JETROはフランクジャパンとともに「京東日本酒館」の全体プロデュースを行うほか、商品の発掘と販促プロモーションをサポートする。JD.comは販売プラットフォームの...

県オリジナル水稲品種の名称を「福乃香」に決定=福島

 福島県は、今年5月に県の奨励品種に採用した酒造好適米「福島酒50号」の品種名称を『福乃香』と決定、23日発表した。県内外から応募があった1243点の候補の中から選んだ。内堀雅雄知事は「福島オリジナルの香り高いお酒となるお米の特性を表し、お酒を召し上がる方、お酒やお米をつくる全ての方々に〝福〟が訪れるようにとの思いが込められた名称を選定した」と述べた。

水稲用新規殺虫剤「リディア箱粒剤」

水稲用新規殺虫剤「リディア箱粒剤」を来1月発売=Meiji Seikaファルマ

 Meiji Seikaファルマ㈱(小林大吉郎代表取締役社長、以下Meiji)は、2020年1月6日より今年6月に農薬登録を取得した新規水稲用育苗箱専用殺虫剤「リディア箱粒剤」を発売する。  「リディア箱粒剤」はMeijiが開発した新規殺虫成分「フルピリミン」を有効成分とする殺虫剤。フルピリミンは、新規の作用性を有しており、水稲初期害虫、ウンカ類、チョウ目害虫に高い殺虫効果を発揮するだけでなく、既存の各種殺虫剤に感受性が低下した害虫にも効果を示す。一方、セイヨウミツバチ、マルハナバチなどのハチ類に対する影響が少なく、環境負担が小さいことも大きな特長。販売ルートについて商系はMeiji、系統向...

JAXAベンチャーと神明HDが業務提携契約を締結

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)認定の宇宙ベンチャーである㈱天地人(東京都港区、櫻庭康人代表取締役)と米卸大手の㈱神明ホールディングス(兵庫県神戸市、藤尾益雄代表取締役社長)は、宇宙技術を活用した農業の確立を目的に20日、業務提携契約を締結した。将来的なコメの生産増につながる農業施策として、宇宙の技術を活用した農業を確立するプロジェクトを立ち上げる。衛星データで収穫量が増える圃場やより美味しく育つ品種などを見つける、年々増加している耕作放棄地の有効活用、品種に応じて最適な気象条件の場所や自然災害が少ない場所を見つける、というプロジェクトを行う予定。  天地人は、内閣府主催の宇宙ビジネスアイ...

協同乳業「秩父 和メープルプリン」

「秩父 和メープルプリン」を発売=協同乳業

 協同乳業㈱(後藤正純代表取締役社長)は、産地と食材にこだわった「地域のこだわり素材プリンシリーズ」から、『秩父 和メープルプリン』〔写真〕を来年1月13日より期間限定発売する。  「秩父 和メープルプリン」は、埼玉県秩父の森で採取した樹液で作った希少なメープルシロップを使用。同社によれば、「ふわっと広がる優しい香りを楽しめるよう、ソースは使用せずなめらかな食感に仕上げた」ことが特長。秩父ではカエデを植林し、森林を再生しながら樹液を採取している。このプリンの売上の一部は秩父の森林保全に使用される。105g、希望小売価格133円〔税別〕。

作業スピード約3倍向上できる園芸用誘引結束機を発売=マックス

 マックス㈱は、園芸用誘引結束機『強保持力テープナー HT―S45E』を今月23日に発売する。  「テープナー」は、1969年に同社が世界で初めて製品化した、茎やつるを支柱や番線とともにテープを回して片手でホッチキス留めを行う機械。従来品は、トマトやキュウリの誘引作業、ブドウやキウイフルーツなどの新梢誘引では大幅な省力化を実現してきたが、梨などの結果母枝誘引には保持力が足りず、ユーザーから「枝が太く、反発が強い箇所にも使えるタイプがほしい」との要望が多く寄せられていた。  今回発売する『強保持力テープナー HT―S45E』は、新たに開発した専用テープと専用ステープルを採用することで、従来の...

JA松本ハイランド届出の「ゆめピーりんご」が機能性表示食品に

 長野県松本市は、「健康」を切り口とした農産物ブランド化を推進しているが、このほど、核として取り組んでいた生鮮食品の機能性表示食品化で、JA松本ハイランドが消費者庁に届出たりんご(ふじ)が、機能性表示食品として受理された。  『ゆめピーりんご(ふじ)』(届出番号E452)の商品名で、〝中性脂肪を抑える〟機能性が表示できる。三重県四日市市のスーパーと、生活協同組合みやざき(宮崎県)で販売される。 【届出表示】本品にはリンゴ由来プロシアニジンが含まれ、リンゴ由来プロシアニジンを110mg/日摂取すると、内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。本品を可食部180g(約1個)食べると機能...

約8・5億円の資金調達を実施=ファームノートHD

 酪農・畜産向けIoTソリューションを提供する㈱ファームノートホールディングス(本社=北海道帯広市、小林晋也代表取締役)は17日、スパークス・グループ㈱を運営者とする未来創生2号ファンド、共立ホールディングス、マイナビ、SMBCベンチャーキャピタル、大分ベンチャーキャピタルを引受先とした第三者割当増資により、総額約8・5億円の資金調達を実施した、と発表した。今回を含む累計での資金調達額は総額で約26億円となる。今回の約8・5億円の資金調達は、AI開発による製品・サービスの機能拡充、体制強化、研究開発の推進、新規事業の立ち上げに充当する予定。  ファームノートHDは、子会社の㈱ファームノートを...

NTT東日本が八戸市とIoT活用でいちご生産の共同実証実験開始

 NTT東日本青森支店(井沢厚支店長)は17日、八戸市(小林眞市長)と連携し、IoTを活用した八戸いちご生産に関する実証実験を行うと発表した。農業用IoTセンサー装置を活用したいちごハウスの温度・湿度・土壌水分量等の測定による生産環境の可視化、ネットワークカメラを活用した、いちごハウス内の暖房機の稼動状況遠隔監視による見回り業務等の負担軽減や、異常検知のアラート通知による経済損失の回避等に関する実証実験を行う。期間は来年3月31日まで。  同社では「八戸市との連携を通じ農業IoT技術による生産性向上や収量アップ、品質向上の可能性を探りスマート農業の推進に寄与していく」とコメントしている。 ...

宮崎・大分両県の地場産品を活用した新商品の開発を支援=宮崎銀行

 ㈱宮崎銀行(平野亘也頭取)は、㈱大分銀行(後藤富一郎頭取)と今年3月に締結した「地方創生に関する包括連携協定」の取組みの一環として、両県企業のマッチングを通じた新商品の開発支援に取組んできたがこのほど、初めてのコラボ商品『キャラいもキューブ かぼす』(企業名=㈱イート×Oita Made㈱)が完成、販売を開始した。イート(宮崎)の主力商品である「キャラいもキューブ」をベースに、大分県の特産品である「かぼす」をブレンド、さつまいも本来の甘味を活かしつつ、酸味の効いた「かぼす」を加えることで、甘酸っぱい風味に仕上げたことが特長。

初の移動販売を開始、地域との協働で買い物支援=ダイエー

 ダイエーはこのほど、同社初となる移動販売を神奈川県横浜市の港南区・栄区で開始した。同社では、「買い物支援」の取り組みの一つである移動販売について、「実店舗への来店が難しい人に直接商品を選び気軽に買い物してもらうことに加え、コミュニケーションの場や地域と連携しての見守りに貢献できる」として導入の検討を進めてきた。検討の過程で今年4月に港南区社会福祉協議会から同社に移動販売実施に関する提案があり、港南区等を交えて協議した結果、今回、港南区で1977年より営業している「イオンフードスタイル港南台店」で同社初の移動販売を行うことになったもの。取扱品目は、肉、魚、野菜、豆腐、牛乳、パン、加工食品、調味...

板木利隆氏(農学博士、野菜技術士〔農業技術士〕)の『野菜づくりの知恵袋』

野菜づくりの知恵袋

 今年10月逝去した、園芸技術の進歩に大きく貢献、今日の家庭菜園ブームを築いた功労者である板木利隆氏(農学博士、野菜技術士〔農業技術士〕)の遺稿『野菜づくりの知恵袋』〔写真〕が創森社から発刊された。  月刊『JA広報通信』(JA新聞連発行)に20年余にわたり掲載したコラム「あなたもチャレンジ!家庭菜園」欄約240回分のなかから136篇を選定。〝自家用に野菜をつくったり、菜園を切り盛りしたりするときに、あると便利な実践的ワンポイントレッスン集〟。野菜の種類は、日本で栽培されているものだけでも150種類以上とされるなか、同書では、主だった野菜を取り上げて果菜類、葉茎菜類、根菜類、豆類などに分...

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日本製粉等が「トマト黄化葉巻ウイルス検出キット」を開発し販売開始

 日本製粉㈱(近藤雅之代表取締役社長)と茨城県農業総合センターは16日、「トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)検出キット」〔写真〕を開発したと発表した。   トマト栽培では、TYLCVによる黄化葉巻病が発生し、品質や収量の低下が問題とされている。ウイルスはまん延が速く、感染すると大きな減収につながるため、早期に診断し対策を講じる必要があるものの、生理障害との区別が難しいため、指導機関や農業者等からウイルスを簡易に検出できるキットの開発が求められていた。  両者では、TYLCVの簡易診断の実用化に向けて共同研究を進め、今年4月に「TYLCVの免疫学的診断法」について特許出願申請を行い、こ...

中山間地等に適したトラクター「YT1シリーズ」を発売=ヤンマーアグリ

中山間地等に適したトラクター「YT1シリーズ」を発売=ヤンマーアグリ

 ヤンマーのグループ会社であるヤンマーアグリ㈱(本社=大阪市、北岡裕章社長)はこのほど、操作しやすくコンパクトなトラクター「YT1シリーズ(YT118/YT120/YT122)」を発売した〔写真はYT120〕。  「YT1シリーズ」は、操作レバーやスイッチ類を使いやすい位置に配置、作業速度や前後進の切り替えをノークラッチで行える「J-change Plus」(X仕様)もラインアップし、スムーズな操作で作業の効率化と精度の向上を実現した、ことが特長。価格は144万~237万円(税抜、メーカー希望小売価格)。初年度販売目標は1500台。

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