日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

農林中金|JAバンク等

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日本農民新聞 2024年10月15日号

第30回 JA全国大会 記念号〈前編〉 〈本号の主な内容〉 ■記念座談会  持続可能な農業・豊かでくらしやすい地域共生社会の実現へ  これからの農業のあり方を考える  ・JA全農 代表理事理事長   桑田義文 氏  ・JA全青協 会長        洒井雅博 氏  ・(一社)AgVenture Lab        代表理事理事長  荻野浩輝 氏  ・アグリビジネス投資育成㈱     取締役代表執行役社長  堀部恭二 氏 ■2025国際協同組合年に向けて  JCAの取組み ■中央会アンケート  ・JA鹿児島県中央会 専務理事  國料智紀 氏  ・JA富山中央会 常...

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東京駅のJAPAN RAIL CAFE TOKYOで牛乳の消費拡大イベント

 JR東京駅にあるJAPAN RAIL CAFE TOKYO〔外観写真下〕では11月4日まで、牛乳の消費拡大を目的とした「MILK&TEA FAIR」が行われている(主催は、JA全農、農林中金、㈱JR東日本クロスステーション)。  フェア期間中、店内で使用する牛乳は、「農協牛乳」(協同乳業㈱製造・販売)。また、同カフェの日本茶メニューを監修するシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」とコラボレーションし、「農協牛乳で作る濃厚ミルク仕込みのお茶ラテ」も限定メニューとして提供、お茶ラテに使用する「農協牛乳のための煎茶」も数量限定で購入できる。  10月5・6の両日、同カフェでは...

全農・農中等が東京駅のカフェで農協牛乳と国産茶の魅力発信イベント開催へ

 JA全農と農林中央金庫と㈱JR東日本クロスステーションは10月5日~11月4日の1か月間、JR東京駅八重洲中央口改札外の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO(ジャパンレールカフェ東京)」で国産牛乳および日本茶の消費拡大と魅力発信を目的にしたイベント、「MILK & TEA FAIR(ミルク&ティーフェア)」を開催する。開催時間は8時~21時。  フェア期間中店内で使用する牛乳は、独自の製法を用いた「すっきり後味」が特徴の農協牛乳(製造・販売=協同乳業㈱)を使用。定番メニューの「抹茶ラテ」や「ほうじ茶ラテ」など、牛乳を使用した全てのドリンクメニューが農協牛乳で味わえる。また、...

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日本農民新聞 2024年6月5日号

アングル   農林中金「中期ビジョン」のポイント   農林中央金庫 常務執行役員 川島憲治 氏    農林中金はこのほど、2024~30年度の7年間を期間とする「Nochu Vision2030~未来を見据え、変化に挑む~」を策定した。そのなかでは5つの「2030年のありたい姿」を掲げている。これらを中心に中期ビジョンのポイントを川島憲治常務執行役員に聞いた。   変化に挑む7年間のビジョンを共有 ■今回の中期ビジョンの特徴は。  はからずも、前回(5カ年)とその前(3カ年)の中期経営計画の策定に関わり、今回の7年間のビジョン...

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全農・農中主催のJAグループ国産農畜産物商談会が開幕

 JA全農・農林中金主催の「第18回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月28日、東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開幕。国産農畜産物やその加工品などの販売チャネルの拡大を目的に、JAグループの地域色あふれた商品を実際の取引につなげていくためのもの。今回は「地域の魅力を未来につなごう!四季」をテーマに全国からJAや農業生産法人など92団体(110小間)が出展している。2月29日まで。  各ブースでは、コメ・野菜・果物・畜産物・加工品等の地域色豊かな国産農畜産物の紹介、試食等が行われた。

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日本農民新聞 2024年2月5日号

JAグループ国産農畜産物商談会 出展者インタビュー   私のイチオシ出展商品   農事組合法人21世紀フラワーファーム (山口県下松市) 代表理事 藤田シゲ子 さん   理事 藤田善江 さん    2月28・29の両日、東京・浜松町の産業貿易センターで「第16回JAグループ国産農畜産物商談会」が開催される。北海道から沖縄まで70を超えるJA・農業法人、漁協等が出展し、各地の魅力ある商品を取り揃えバイヤーを迎える。今回、TACの店で初出展する山口県下松市の農事組合法人「21世紀フラワーファーム」は、化学肥料・農薬不使用で栽培する農産物の加...

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日本農民新聞 2024年1月15日号

このひと   JAバンクの取組み方向   JAバンク代表者全国会議議長 JAバンク中央本部委員会委員長 寺下三郎 氏    昨年7月27日、JAバンク代表者全国会議議長(県域信用事業を代表する者の全国代表者)とJAバンク中央本部委員会委員長に、寺下三郎氏(大阪府信連経営管理委員会会長)が選任された。寺下氏にJAバンクの取組み方向について聞いた。   JAならではの存在価値発揮を ■7月にJAバンクの代表者全国会議議長・中央本部委員会委員長に就任された抱負は?  国際情勢が非常に不安定ななかで、原油価格の高騰や円安は食料自給率に...

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日本農民新聞 2023年12月15日号

農林中央金庫 創立100周年 記念インタビュー   農林水産業とJAグループの未来に向けて 農林中金の果たす役割とこれから   農林中央金庫 代表理事理事長 奥和登 氏    1923(大正12)年12月20日に「産業組合中央金庫」として設立した農林中央金庫(1943年に改称)は今年、創立100周年となる。農林水産業とJAグループの未来に向けて、同金庫の果たす役割とこれからについて、代表理事理事長の奥和登氏に聞いた。   100周年は〝通過点〟 次の時代への種まきの節目に ■創立100周年の節目をどのように捉えていますか。 ...

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日本農民新聞 2023年10月25日号

  〈本号の主な内容〉 ■持続可能な農業・地域共生へ  わがJAの取組み(集中連載第1回)  〇JAレーク滋賀(滋賀県)  代表理事理事長 木村義典 氏  〇JA福岡市(福岡県)    代表理事組合長 柴田清孝 氏  〇JA松本ハイランド(長野県)代表理事組合長 田中均 氏  〇JAえちご上越(新潟県)  代表理事理事長 山岸雅行 氏  〇JA福島さくら(福島県)  代表理事組合長 志賀博之 氏 ■新トップに聞く  農林中金バリューインベストメンツ㈱(NVIC)  代表取締役社長 酒見直秀 氏 ■行友弥の食農再論「青い空と『自由』」

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日本農民新聞 2023年10月15日号

アングル   農林中金が取組むサステナブル経営   農林中央金庫 理事兼常務執行役員 サステナビリティ共同責任者 北林太郎 氏    農林中央金庫は、サステナブル経営の高度化に向けて、気候変動への対応、自然資本・生物多様性に係る取組みを強化した。農林中金がサステナブル経営に取組む背景と対応のポイントを、担当役員の北林常務に聞いた。   産業としての農林水産業へ再構成 ■持続可能な農林水産業に向けた課題認識から。  「持続可能な農林水産業」と言っても全体像はイメージしにくく、それだけ課題が広いとも言える。コロナ禍やウクライナ問...

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日本農民新聞 2023年2月15日号

第69回 JA全国青年大会 記念鼎談 ピンチの今こそ最大のチャンス ~多様な農業の担い手を活かすために必要なこと~   全国農協青年組織協議会(JA全青協)会長 佐藤崇史 氏 全国農業青年クラブ連絡協議会(全協=4Hクラブ)会長 山浦昌浩 氏 農林中金総合研究所 主任研究員 小針美和 氏    第69回JA全国青年大会が2月21・22日、千葉県・千葉県文化会館とウェブを併用して開催される。ここでは、今大会を記念し、JA全青協の佐藤崇史会長、4Hクラブの山浦昌浩会長、そして農中総研主任研究員の小針美和氏にお集まりいただき鼎談していただいた。両会長とも...

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日本農民新聞 2023年2月1日(増刊)号

JAグループ国産農畜産物商談会 出展者インタビュー   わがJAの加工食品の開発と販売   JAふらの(北海道) 加工食品部 東京営業所長 桑原春亀 氏    JA全農と農林中金は2月1、2日の両日、第17回「JAグループ国産農畜産物商談会」を、東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催する。コロナ禍でオンラインのみの開催が続いてきたが4年ぶりの会場開催となる。今回は「地域の魅力を未来につなごう!」をテーマに、86団体、106小間が出展し地域の特産品を紹介する。数年来、毎年出展している北海道・JAふらのの加工食品部は、レトルト食品を中心にオリ...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年11月16日(水)

〈主な内容〉 ◎みどりの食料システム法に基づく全国初の「グリーンファーマー」認定=滋賀県  クサツパイオニアファーム、中道農園、県内最大規模のオーガニック農業を実践 ◎林政審施策部会で4年度森林林業白書構成案等を提示=農水省  特集は「人々の生活を守る森林~気候変動に対応した治山対策」 ◎「JAアクセラレーター第4期」の成果発表会を開催=AgVenture Lab ◎自民林政対策委でクリーンウッド法見直しで団体ヒアリング ◎都内で3年ぶりに農林水産祭「実りのフェスティバル」を開催 ◎鳥獣被害防止へ集中捕獲キャンペーンを実施=農水・環境両省 ◎令和4年度第2次補正...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年11月14日(月)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉農業経営の法人化と農林中金の取組み 農林中央金庫常務執行役員 川田淳次氏 ◎事業総利益は1.6%減、経常利益は0.8%増  貯金1.4%増、貸出金3.3%増=3年度の総合JA決算 ◎「国際的な食料安保」テーマに基本法検証部会=農水省  「平時の食料安保の強化を基本法の目的に」と中家委員 ◎金融などの7機関がスタートアップ支援協定に参画、拡大発足式開く ◎自民農林合同で5年度税制改正要望案を掲示 ◎JA共済連全国本部役職員が平河町二丁目町内の清掃活動に参加

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日本農民新聞 2022年11月5日号

アングル   農業経営の法人化と農林中金の取組み   農林中央金庫 常務執行役員 川田淳次 氏    農林中金では、農林水産業の成長産業化に向け、食農バリューチェーン全体を見据えた取り組みを推進している。その中で、農業法人に対する農業融資・投資をはじめ、担い手コンサルティングなど様々な角度からの支援を強化している。ここでは、担当常務執行役員の川田淳次氏に、農業経営の法人化と農林中金の取組みについて聞いた。   個人経営体の減少を法人がカバー ■農業の経営形態の現状をどうみているか。  農業経営体数は、2005年に約200万あっ...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年9月8日(木)

〈主な内容〉 ◎農林中金が第35回金融経済トップセミナー  金融経済情勢の理解深化にエコノミストの講演3題等 ◎4年度森林・林業白書作成開始=林政審施策部会  特集テーマは「気候変動に対応した治山・林地保全対策(仮)」 ◎JAバンク口座からキャッシュレス決済サービス「ファミペイ」へのチャージ開始 ◎農中がファンドを通じて新たな資金調達手段を提供するYoiiに追加出資 ◎アグリビジネス投資育成が㈱シコメルフードテックに出資・連携  農水産物仕込み済商品の新たな販路と付加価値の提供へ ◎JICAがエジプト向け技術協力プロジェクト討議議事録に署名  小規模農家の生計...

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日本農民新聞 2022年8月5日号

緊急特集 持続可能な農と食のために 特別座談会 農業生産拡大と食料安定供給に向けて 今なすべきこと 農林中金総合研究所 執行役員基礎研究部長 平澤明彦 氏 パルシステム連合会 副理事長 松野玲子 氏 JA全農 代表理事専務 安田忠孝 氏    新型コロナウイルスの感染拡大、ロシアとウクライナの紛争などにより、世界的に食料安全保障のあり方が注目されている。食料の安定確保に向けて何をなすべきなのか。現状と課題を踏まえながら、生産者、消費者それぞれの思いと取組方向、研究者による提言から、これからの食と農を探る。   食と農の現状に思うこと ...

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農中総研が食料安全保障で緊急フォーラム第二弾

 農林中金総合研究所が7月20日、「世界と日本の食料安全保障を考える~ウクライナ危機長期化を受けて」をテーマに農中総研フォーラムをオンラインで開催。  4月の緊急フォーラムに続く緊急第2弾として企画、大学等研究機関、行政、マスコミ、系統、農業法人、企業など約500名が参加した。ロシアのウクライナ侵攻が長期化し世界的に穀物価格が高騰するなど食料の安定供給への懸念が強まる中、これまで国内外の食料・農業に関する調査研究を進めてきた農中総研として、食料をめぐる世界情勢から国内の耕種と畜産についての影響分析を報告した。

7月20日に緊急農中総研フォーラム「世界と日本の食料安全保障を考える」

 ㈱農林中金総合研究所は7月20日、「世界と日本の食料安全保障を考える~ウクライナ危機長期化を受けて」をテーマに「農中総研フォーラム」を開催する。Zoomウェビナーによるオンライン開催(12~14時)、参加費無料。  ロシアのウクライナ侵攻が長期化し世界的に穀物価格が高騰するなど食料の安定供給への懸念が強まっている中、内外の食料や農業に関する調査研究を行ってきた農中総研として、4月13日開催の緊急オンラインフォーラムに引続き、緊急開催第2弾として実施する。  阮蔚(ルアン ウェイ)理事研究員が「緊迫化する世界の食料需給」、小針美和主任研究員が「日本農業への影響―耕種について」、長谷川晃生主...

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日本農民新聞 2022年6月5日号

このひと     次世代の農業経営者育成へ ~日本農業経営大学校の新たな挑戦~     アグリフューチャージャパン 代表理事理事長 兼 日本農業経営大学校 校長 合瀬宏毅 氏    日本農業経営大学校を運営するアグリフューチャージャパン(AFJ)は、日本農業経営大学校が設立10周年を迎えた今年度を契機に、2024年度を目途に新たな教育体制への移行を始めた。これからの時代の農業経営者育成に向けた教育のあり方のねらいとその具体策を、この3月末就任した合瀬宏毅AFJ理事長・日本農業経営大学校校長に聞いた。   ...

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