〈本号の主な内容〉 ■特集 改正「食料・農業・農村基本法」への評価と今後 ●改正のポイント 【改正基本法を受けて】 ●今後の日本農政の課題と欧米の農業政策の動向 ・農林中金総合研究所 理事研究員 平澤明彦 氏 ●地域農業の課題と農政への期待 ・JA群馬中央会 副会長理事 JA太田市 代表理事組合長 (元JA全青協会長) 天笠淳家 氏 ・埼玉県川越市 農家 (元JA全青協会長) 飯野芳彦 氏 ●今後の日本農政の課題と農業法人協会の役割と取組み ・日本農業法人協会 会長 齋藤一志 氏 ●今後の日本農政の課題と食品産業界の取組み ・食品産業センター 理事長 荒川隆... 2024年6月15日
2022 持続可能な食料・農業に向けて JA全農が取組む 農業労働力支援事業 〈本号の主な内容〉 ■年頭所感 金子原二郎 農相 ■JAグループトップ 新春の決意 JA全中 中家徹 会長 JA全農 菅野幸雄 会長 JA共済連 青江伯夫 会長 農林中央金庫 奥和登 理事長 JA全厚連 山野徹 会長 家の光協会 栗原隆政 会長 ㈱農協観光 全国農協観光協会 櫻井宏 会長 文化連 八木岡努 会長 ■新春に想う「持続可能な社会へ 食と農から資本主義... 2022年1月6日
東京・多摩地域の1次産業等の体験を通して、多摩地域の魅力をSNSのインフルエンサーに情報発信してもらう1次産業体験日帰りモニターツアーが11月6日、行われた。多摩観光推進協議会が主催、全国農協観光協会が旅行企画・実施した。 ツアーは、大堀ファーム(小金井市)、POMONA農園(同)、磯沼ミルクファーム(八王子市)で収穫などの体験を行った。江戸東京野菜コンシェルジュ協会の大竹道茂代表が同行し、江戸東京野菜の歴史や特徴、「小金井 江戸の農家みち」などを紹介した。 大堀ファームでは江戸東京野菜の収穫体験が行われ、参加者は金町コカブ、亀戸ダイコン、シントリ菜、伝統小松菜を収穫した(左... 2021年11月10日
㈱農協観光は、東京都千代田区外神田のNツアービルから、大田区平和島の東京流通センターアネックス(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)へ移転する。Nツアービルでの業務は8月12日まで、移転先での業務開始は8月18日からとなる。 【本社新住所と各部署連絡先】 〒143―0006 東京都大田区平和島6―1―1TRCアネックス1階 経営企画部 03―6436―8201 監査室 03―6436―8225 総務部 03―6436―8202 経理部 03―6436... 2021年8月3日
(一社)全国農協観光協会はこのほど、都内で令和3年度農泊人材育成研修プレセミナーを開催した。同会場のほか、約160名がオンラインで視聴を行った。大阪会場と合わせて、約250名がプレセミナーを受講した。 同協会は、令和3年度農山漁村振興交付金(農泊推進対策〔広域ネットワーク推進事業〕)を活用し、持続可能な地域づくりに資するため農泊地域の〝人材〟にフォーカスした育成研修(コアセミナー)を8月から開催する。今回はそれに先立ち、コアセミナー受講者を対象に「なぜ農泊事業を行うのか」を確認し、それぞれの農泊地域の目的達成のために学ぶ姿勢を養うために行われた。 セミナーの講演を、バリューマネジメン... 2021年7月21日
㈱農協観光(櫻井宏会長・清水清男社長)は25日、第32期(令和2年4月~3年3月)定時株主総会を東京・外神田のNツアービルでTV会議方式で開催した。事業実施概況、経営管理概況、計算書類の報告とあわせて、3議案を議に附し原案通り承認した。 取締役選任では岡村節惠氏が退任し、太田桂子氏(JA全国女性協副会長)を選任、任期満了の会計監査人にはみのり監査法人を新たに選任した。 決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から51億21百万円の損失になった。 ※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。 2021年6月28日
一般社団法人全国農協観光協会が6月9日、東京・外神田のNツアービルで第54回定時総会を開き、令和2年度事業報告・収支決算等を承認。総会は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、昨年に引き続き会員の大半が書面議決権行使により出席した。 2021年6月11日
調査・研究の協力強化、人的交流の実施など ㈱農協観光と(一社)日本農福連携協会は19日、両者の連携強化により共生社会の実現に寄与することを目的にする協定を締結した。東京・秋葉原のNツアービルで農協観光の清水清男社長と日本農福連携協会の皆川芳嗣会長が協定書に調印した。 農協観光は「国内農業の発展と共生社会の実現」の事業理念のもと、今年2月に農福連携の事業拠点「農福ポート」を開設し、労働力不足が課題の農業と、就労機会を求める障がい者、障がい者雇用を通じて地域農業に貢献したい企業をマッチングする事業を開始。今月から農業人財活用事業部を新設して理念の実現に取り組んでいる。 日本農福連携協会... 2021年4月22日
㈱農協観光は4月1日付で、以下の機構改革を行う。 ▼全国7ブロックの統括事業部を廃止し、本社と支店の2段階組織とする、▼支店機能は、12ブロックにおいて経営(予算)・事業を統括する「統括支店」と各地域の営業活動に特化する「支店」を新設、▼本社に農業人財活用事業に取組み、農福連携および労働力応援事業の部署、「農業人財活用事業部」を新設。4月1日付の人事異動は以下の通り。 ▽経営企画部長(旅行事業部副部長)佐藤宏治▽同部副部長(関西統括事業部長)長瀬憲司▽総務部長(総務部人事教育課付一般社団法人全国農協観光協会出向)木本和男▽旅行事業部長(中四国統括事業部長)香川晋二▽同部副部長(旅行事業... 2021年3月17日
〔3月31日付〕▽㈱農協観光復帰(事業部長)木本和男 〔4月1日付〕▽事業部長(㈱農協観光関東統括事業部長)吉田宏志 2021年3月17日
JAとぴあ浜松の葉ねぎ出荷調整作業を地元障がい者が実施 ㈱農協観光が新規事業として準備を進めていた農福連携事業が今月から静岡県浜松市で本格始動した。全国第1号の事業拠点となる「農福ポート浜松」を開設して、JAとぴあ浜松の葉ねぎ出荷調整作業を地元障がい者が実施する。 農協観光が取り組む農福連携事業は、労働力不足が課題になっている農業と、就労機会を求める障がい者のマッチングを、JAや企業と連携して行うもの。事業の仕組みは、①障がいを持つ人を農作業が前提の雇用者として企業に紹介、②働き手を必要とする地域の農業者やJAから農作業を受託、③受託した農作業と企業等が雇用する農作業者チームの取次を行... 2021年2月10日
農協観光は6日、東京・豊島区のIKE-SUN PARKで日本酒のPRイベントを開催する。東京都の酒蔵9蔵、山梨の7蔵が出展し、訪れた人に日本酒の試飲を通して、飲み方や味を知ってもらい、日本酒ファンづくりを行うもの。新型コロナウイルス感染拡大により日本酒の輸出量、インバウンド消費量が減少していることを受け、コロナ収束後に再び日本酒が消費されることを狙ったもので、農水省の支援事業(日本酒等の販売拡大のための取組)の一環として開催される。 会場では両都県16蔵の酒蔵おすすめの日本酒を、無料試飲できる。参加申込は不要。日本酒の販売は行わない。試飲後のアンケートの回答者には無料で好きな蔵の日本酒1... 2021年2月5日
農協観光、日本ファームステイ協会、農水省が1月27日、オンラインシンポジウム「『農泊×ワーケーション』の魅力と可能性」を、栃木県那珂川町の有形文化財ホテル「飯塚邸」から配信。 新型コロナウイルスの感染拡大等によりワーケーションが注目されていることから、農山漁村地域に宿泊し滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農泊」と、「ワーケーション」を融合させた、新たなワーク&ライフスタイルを提案することを目的としたもの。農協観光地域交流推進室の齋藤充利氏をファシリテーターに、プレゼンテーション発表者4名とのパネルディスカッション等が行われた。 2021年2月2日
農水省関東農政局と㈱農協観光、日本ファームステイ協会は2021年1月27日、「『農泊×ワーケーション』の魅力と可能性~農泊地域ですごす、新たなワークスタイルとライフスタイル」と題してWEBシンポジウムを開催する。 首都圏に隣接している関東農政局管内の農泊地域が、テレワークやワーケーションの受入地域として最有力候補と位置づけ実施している「農泊促進プロモーション事業」の一環として行われるもの。 シンポジウムは、栃木県那珂川町の有形文化財ホテル「飯塚邸」を舞台にライブ配信。オリエンテーション、意識調査の結果報告や、日本航空㈱、(一社)プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、... 2020年12月24日
農協観光は、日本航空(JAL)と共同で、周遊と飛行遊覧を行う、岡山・出雲・広島の3空港を結んだチャーター便を企画した。来年1月24日の限定。 岡山桃太郎空港を起点に、岡山桃太郎空港から出雲縁結び空港、出雲縁結び空港から広島空港、広島空港では瀬戸内海遊覧飛行を行う。国際線機材の「ボーイング737」(定員144人乗り)を使用する。農協観光によれば、コロナ禍以降の新たな生活様式における「新しい旅の発信」として、同商品を企画したという。日本航空は国際線機材を利用したチャーターを3月迄に50本程度予定しているが、隣県への周遊飛行と遊覧飛行を1日で行うチャーターは今回が初めて。 農協観光中四国統... 2020年12月2日
全国農協観光協会は「第2回民俗芸能Now!in神田明神~疾病退散と世界の平安を願って」を28日、東京・千代田区の神田明神ホールで開催する。 「民俗芸能Now!」は、「地域文化で日本を元気にしよう!」のテーマで、〝民俗芸能〟の価値・魅力を地域の人たち自身に気づいてもらい地域全体で共有・発信し、地元への愛着と国内外の来訪客を増大させて、地方創生につなげようという催し。第1回目は島根で行われた。今回は、新型コロナウイルスに苦しめられている全ての人の平安を願い、「疾病退散」をテーマに開催、『民俗芸能と疫病退散の関係性等のレクチャー』や『民俗芸能の特別奉納公演』を行う。 公演は2部構成で、〔第... 2020年11月20日
このひと 新たな社会環境下でのNツアーグループの方向 ㈱農協観光 会長 (一社)全国農協観光協会 会長 櫻井 宏 氏 組合員・地域住民の「ふれあいの場」 事業媒体に接点づくりをさらに深化 9月、株式会社農協観光と一般社団法人全国農協観光協会の会長に、櫻井宏氏(岐阜中央会会長、JAぎふ代表理事組合長)が就任した。新型コロナウイルスの感染拡大で、旅行業界全体が大きな打撃を受けているなか、新たな社会環境下におけるNツアーグループの展開方向を聞いた。 事業回復に全力、事業転換や新規事業も ■まず会長に就任した現在のお気持ちから 今は思い切った抱負を述べられるような情況にはあり... 2020年11月15日
㈱農協観光関東統括事業部は今月から、関東甲信越の1都9県の各地元で愛されている地酒と郷土の酒の肴をあわせて毎月自宅に送付する商品「今宵のお供に『ふるさとの酒』~郷土のつまみを添えて」の販売を開始した。 販売方法は10都県を4つの期間に分けて、第1期は新潟県、第2期以降は3県分を1セットで販売し、来年2月以降、毎月1県ずつ月替わりで地酒(4合瓶2銘柄各1本)と酒の肴2品が自宅に届く。 2月到着予定の第1期はお試し回として、新潟・魚沼市の玉川酒造(吟醸酒「十八代玉風味」・純米吟醸酒「イットキー」、酒造秘伝粕漬けきゅうり・同片うり)または、佐渡市の尾畑酒造(辛口純米「真野鶴」・純米鶴「真野... 2020年11月11日
JA全農、農林中金、㈱農協観光と(一社)日本ファームステイ協会は〝農泊〟をテーマにした講座を、ビジネスパーソンを対象としたキャリア講座を提供している「丸の内プラチナ大学」(2015年設立、エコッツェリア協会、三菱総合研究所プラチナ社会研究会等が運営)に開講した。今年3月に締結した農泊事業実践協定(*)に基づいたもの。4団体は今回、連携協定による取組みの第一弾として、大有丸(大手町・有楽町・丸の内)に拠点を置く企業が連携してSDGsモデル都市の構築をめざす「大丸有SDGsACT5」に協賛する形で、「丸の内プラチナ大学」に講座を開設した。 講座内容は、「繋がる観光創造コース」(講師=吉田淳一... 2020年10月27日
農協観光首都圏支店は7~9日の3日間、東京・大手町のJAビル4階「農業・農村ギャラリー」(ミノーレ)で、GoToトラベルキャンペーン商品の紹介や、賞味期限が近づいた宅送用の海外おみやげ品を通常価格から約50%引の特別価格で予約販売する「Ntour旅の情報発信基地」のイベントを開く。各日11時から13時まで。 GoToトラベルキャンペーンの商品説明とQ&Aコーナーを設けるほか、海外おみやげ品は、トスカーナ エキストラバージンオリーブオイル3本(1900円・税込、以下同)、台湾 パイナップルケーキ(600円)、グアム チーズ&マカデミアナッツ(600円)、香港マカデミアナッツチョコレート(8... 2020年10月7日