日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

日本農民新聞

農業経済・農政・農村・農協の新聞『日本農民新聞』

農業経済農政農村農協など、農業の専門紙である『日本農民新聞』は、食料・農業・農村に関わっての農政・農協の課題、農業経済、アグリビジネスの動向などのニュースの背景をじっくり知っていただくとともに、キーパーソンや出来事を簡潔でわかりやすく整理して情報提供することに力を注いでおります。

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日本農民新聞 2024年7月15日号

  〈本号の主な内容〉 ■改正食料・農業・農村基本法 周知に向け取組みすすむ ○「食料・農業・農村基本法改正法等に関する説明会」全国12か所で開催中〈農林水産省〉 ○日本農業研究所講演会(6月19日開催)から【講演要旨】  「食料・農業・農村基本法の改正と今後の政策の進め方」  農水省総括審議官(当時、現経営局長) 杉中淳 氏 ■JA全農 令和6年度事業のポイント  JA全農 フードマーケット事業部 安藤浩 部長

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日本農民新聞 2024年7月5日号

〈本号の主な内容〉 ■このひと  スマート農業の現状と今後の展開  千葉大学 園芸学研究院 教授 中野明正 氏 ■JA全農 令和6年度事業のポイント  JA全農 麦類農産部 石澤孝和 部長 ■全農が施設園芸の研究温室を営農・技術センターに新設 ■TACパワーアップ大会2023ブロック審査委員会の優秀賞受賞発表から  神奈川県 JAさがみ 座間営農経済センター 森海人 氏 ■水稲中・後期の雑草防除対策  (公財)日本植物調節剤研究協会 技術部技術第1課長 山木義賢 氏 ■施設園芸・植物工場展 GPEC 2024  7月24~26日 東京ビッグサイトで開催へ ■蔦谷栄一の...

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日本農民新聞 2024年6月25日号

〈本号の主な内容〉 ■このひと  外食産業の現在とこれから  (一社)日本フードサービス協会(JF)会長 久志本京子 氏 ■第30回JA全国大会にむけた組織協議のポイント  JA全中 専務理事 馬場利彦 氏  組合員・地域とともに食と農を支える協同の力  ~協同活動と総合事業の好循環~ ■JA全農 令和6年度事業のポイント  JA全農 耕種総合対策部 山田正和 部長  JA全農 耕種資材部   高橋正臣 部長  JA全農 くらし支援部  山崎智弘 部長 ■行友弥の食農再論「補助金漬けの『苦い米』」   このひと   外食産業の現在とこれか...

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日本農民新聞 2024年6月15日号

〈本号の主な内容〉 ■特集 改正「食料・農業・農村基本法」への評価と今後 ●改正のポイント 【改正基本法を受けて】 ●今後の日本農政の課題と欧米の農業政策の動向 ・農林中金総合研究所 理事研究員 平澤明彦 氏 ●地域農業の課題と農政への期待 ・JA群馬中央会 副会長理事  JA太田市 代表理事組合長  (元JA全青協会長) 天笠淳家 氏 ・埼玉県川越市 農家  (元JA全青協会長) 飯野芳彦 氏 ●今後の日本農政の課題と農業法人協会の役割と取組み ・日本農業法人協会 会長 齋藤一志 氏 ●今後の日本農政の課題と食品産業界の取組み ・食品産業センター 理事長 荒川隆...

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日本農民新聞 2024年6月5日号

アングル   農林中金「中期ビジョン」のポイント   農林中央金庫 常務執行役員 川島憲治 氏    農林中金はこのほど、2024~30年度の7年間を期間とする「Nochu Vision2030~未来を見据え、変化に挑む~」を策定した。そのなかでは5つの「2030年のありたい姿」を掲げている。これらを中心に中期ビジョンのポイントを川島憲治常務執行役員に聞いた。   変化に挑む7年間のビジョンを共有 ■今回の中期ビジョンの特徴は。  はからずも、前回(5カ年)とその前(3カ年)の中期経営計画の策定に関わり、今回の7年間のビジョン...

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日本農民新聞 2024年5月25日号

このひと   JA青年組織活動のこれから   全国農協青年組織協議会 (JA全青協) 会長 洒井雅博 氏  全国農協青年組織協議会(JA全青協)が5月16日に開いた通常総会で、令和6年度の新会長に洒井雅博氏(JA全青協副会長、JA東京青壮年組織協議会顧問)が就任した。洒井新会長に、抱負やJA青年組織活動に対する思いなどを聞いた。   対話を通し時代に即した取組みを ■会長就任の抱負について。〉  JA全青協創立70周年を迎える今年は、今後10年をどのようにスタートさせるかが重要になってくる。JA全青協は長い歴史の中で、時代に即した様々...

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日本農民新聞 2024年5月16日号

アングル   JA共済事業のこれから   JA共済連 経営管理委員会会長 青江伯夫 氏    JA共済連は、5月16日に「令和5年度JA共済優績組合表彰式」を開催し、組合員・利用者に〝寄り添った〟活動を実践し、普及推進で優秀な成績を挙げたJAを表彰する。これに先立ち、JA共済事業をめぐる環境と、普及推進の成果を踏まえたこれからの共済事業のあり方への思いを、青江伯夫経営管理委員会会長に聞いた。    はじめに、元日に発生した能登半島地震によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し...

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日本農民新聞 2024年4月25日・5月5日合併号

アングル   JA全農 令和6年度事業がめざすもの   JA全農 代表理事専務 安田忠孝 氏    JA全農は3月26日の臨時総代会で、令和6年度事業計画を決定した。4年度からの中期計画の最終年度の取組みのポイントを、5年度事業と事業環境を踏まえながら、全農の安田忠孝専務に聞いた。   ■まず、年初に発生した能登半島地震への対応から。  この度の能登半島地震で亡くなられた方々や被災された方々に対し、心から哀悼の意とお見舞いを申し上げます。  我々も発生当日に対策本部を立ち上げ、石川県本部をはじめ現地からの情報を収集するととも...

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日本農民新聞 2024年4月15日号

アングル   JA全厚連 令和6年度事業のポイント   全国厚生農業協同組合連合会 代表理事理事長 中村純誠 氏    JA全厚連は3月の臨時総会で、令和6年度の事業計画を決定した。新型コロナ対応や諸物価高騰の影響も重なりJA厚生連の経営が厳しさを増している中、これからのJA厚生事業のあり方と取組み方向を、JA全厚連の中村純誠代表理事理事長に聞いた。   迅速だった厚生連病院のDMAT対応 ■まず、能登半島地震にかかるJA厚生連の対応について。  元日の能登半島地震発生後、厚労省DMAT(災害派遣医療チーム)事務局や都道府県...

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日本農民新聞 2024年4月5日号

  〈本号の主な内容〉 ■水稲箱施用剤の播種時同時処理について  秋田県立大学 生物生産科学部生物生産科学科  教授 藤晋一 氏 ■ウンカ類における適切な防除  JA全農 耕種資材部 ■蔦谷栄一の異見私見「日本農業の行方を左右する今国会」

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日本農民新聞 2024年3月29日(増刊)号

アングル   JA共済 令和6年度事業に向けて   JA共済連 代表理事専務 村山美彦 氏    JA共済連は3月21日、臨時総代会を開き、令和6年度事業計画を決定した。JA共済事業をめぐる事業環境・課題と今後の方向性、6年度事業のポイントを村山美彦代表理事専務に聞いた。     88%の損害調査を完了、迅速な共済金支払いへ ■まず、能登半島地震への対応状況から。  令和6年能登半島地震で被害に遭われた皆さまには、心からお見舞いを申し上げます。  JA共済連では、被災地域の一日も早い復旧・復興のお役に立てるよう、...

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日本農民新聞 2024年3月25日号

〈本号の主な内容〉 ■第15回 JA戦略型中核人材育成研修 全国研究発表会  JA全中が開催  〝自律創造型〟のJA職員に 育成研修修了者24名が発表 ■農産物検査  JAグループ・全集連が全国鑑定(競技)会を開催 ■令和5年度 JA共済総研セミナー  「多様な担い手と農福連携」テーマに開催 ■農林中金・JAバンクを支える情報システムの現状と今後の方向  農中情報システム㈱ 代表取締役社長 半場雄二 氏 ■行友弥の食農再論「未来に引き継ぐ価値」

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日本農民新聞 2024年3月15日号

第8回 JA営農指導実践全国大会最優秀賞 を受賞して   産地の持続的発展へ 営農指導員の役割   和歌山県 JAわかやま 南部営農センター 楫本智司 氏    JA全中が2月16日開催した第8回「JA営農指導実践全国大会」における事例発表で、最優秀賞を受賞したJAわかやま南部営農センターの楫本智司氏に、産地の持続的発展に向けたJA営農指導員の役割を聞いた。   組織整備、品種改善、差別化でブランド力強化 ■今回の発表内容の概要から。  南部営農センター管内は、昔から地域ブランドである「わかやま布引だいこん」の産地で、これを...

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日本農民新聞 2024年3月5日号

アングル     耕畜連携の現状とこれから   農林水産省 畜産局長 渡邉洋一 氏    耕種と畜産酪農との間で資源循環を行いながら営農する耕畜連携はいま、環境配慮、飼料・肥料価格の高騰対策と輸入依存低減に向けて、重要性がこれまで以上に高まっている。農林水産省の渡邉洋一畜産局長に、耕畜連携の現状とこれからを聞いた   パッケージで早期普及を支援 ■能登半島地震における畜産・酪農の現状と対応状況から。  能登半島地震の被害に見舞われた方々に、改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。  今回の地震による農林水産省関係の...

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日本農民新聞 2024年2月25日号

このひと   究極の一次産業のカタチを創る   ㈱ベリーズバトン(栃木県真岡市) 代表取締役 新井孝一 氏    少子高齢化や生産年齢人口の減少による人材確保がどの産業でも大きな問題になっている。農業は魅力ある職業か? 就農時の自身の体験から、他の業界に負けない農業経営を目指し、働きやすい職場、やりがいのある仕事、カッコイイ農業への変化を実践する栃木県真岡市の㈱ベリーズバトン・新井孝一代表取締役に、人を引き寄せ、前向きの力を引き出し、日本一のイチゴ産地を次世代につなぐ取組みを聞いた。   伝統を事業として次世代へ ■会社設立まで...

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日本農民新聞 2024年2月15日号

第70回JA全国青年大会 記念対談 国産農畜産物の販売力と生産力をめぐって   全国農協青年組織協議会(JA全青協) 会長 稲村政崇 氏 JA全農 チーフオフィサー 戸井和久 氏    全国農協青年組織協議会(JA全青協)は、第70回JA全国青年大会を2月28・29日、東京の文京シビックホールで開催する。これを記念して、JA全青協の稲村政崇会長、JA全農の戸井和久チーフオフィサーに、「国産農畜産物の販売力と生産力をめぐって~日本農業の未来へ、いま学ぶこと、種をまくもの~」をテーマに対談いただいた。   農業とわたし ■はじめに自己紹介...

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日本農民新聞 2024年2月5日号

JAグループ国産農畜産物商談会 出展者インタビュー   私のイチオシ出展商品   農事組合法人21世紀フラワーファーム (山口県下松市) 代表理事 藤田シゲ子 さん   理事 藤田善江 さん    2月28・29の両日、東京・浜松町の産業貿易センターで「第16回JAグループ国産農畜産物商談会」が開催される。北海道から沖縄まで70を超えるJA・農業法人、漁協等が出展し、各地の魅力ある商品を取り揃えバイヤーを迎える。今回、TACの店で初出展する山口県下松市の農事組合法人「21世紀フラワーファーム」は、化学肥料・農薬不使用で栽培する農産物の加...

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日本農民新聞 2024年1月25日号

特集:第69回JA全国女性大会 〈本号の主な内容〉 ■第69回 JA全国女性大会開く ■JA女性 想いをひとつに かなえよう☘  一歩踏み出す勇気を持って  JA全国女性組織協議会 会長 久保町子 氏 ■女性農業者の多様な活躍に期待します  農林水産省 経営局 就農・女性課 女性活躍推進室室長  伊藤里香子 氏 ■JA女性組織に期待する  消費者の理解醸成に、最も近い視点から  全国農協青年組織協議会 会長 稲村政崇 氏 ■食と農をめぐる現状とAコープ東日本の取組み  ㈱Aコープ東日本 代表取締役社長 宗村達夫 氏 ■エーコープマーク品のイチオシ商品  エーコ...

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日本農民新聞 2024年1月15日号

このひと   JAバンクの取組み方向   JAバンク代表者全国会議議長 JAバンク中央本部委員会委員長 寺下三郎 氏    昨年7月27日、JAバンク代表者全国会議議長(県域信用事業を代表する者の全国代表者)とJAバンク中央本部委員会委員長に、寺下三郎氏(大阪府信連経営管理委員会会長)が選任された。寺下氏にJAバンクの取組み方向について聞いた。   JAならではの存在価値発揮を ■7月にJAバンクの代表者全国会議議長・中央本部委員会委員長に就任された抱負は?  国際情勢が非常に不安定ななかで、原油価格の高騰や円安は食料自給率に...

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日本農民新聞 2024年1月5日号

2024年 持続可能な社会・農業をめざして   〈本号の主な内容〉 ■年頭所感     坂本哲志 農林水産大臣 ■JAグループトップ新春の決意  JA全中      山野徹 会長  JA全農      折原敬一 会長  JA共済連     青江伯夫 会長  農林中央金庫   奥和登 理事長  JA全厚連     長谷川浩敏 会長  家の光協会    栗原隆政 会長  ㈱農協観光  全国農協観光協会 櫻井宏 会長  文化連      八木岡努 会長 ■新春に想う  千葉商科大学 人間社会学部 准教授 小口広太 氏 ■2024農業関連団体・...

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