インドに本社を置くグローバルな農薬メーカーUPL LTD.は、持続可能な農業に貢献できるバイオソリューションを強化するために、新しい「NPP(Natural Plant Protection) 」ビジネスユニットを新設する。
同社によれば、「NPP」はUPLが有している自然物または生物由来の農業製品群や技術など、包括的なポートフォリオを包含しており、同社既存のバイオソリューションポートフォリオ、研究開発センターのネットワーク、および世界中の施設を統合し、UPLの総収益の7%を占める卓越したブランドになるという。
「NPP」は、同社の持つイノベーション能力、研究開発能力とともに、同社の広範なグローバル流通網を活用することで、グローバルに展開し、世界規模で迅速に製品を届けていく能力も活用していく、としている。