〈本号の主な内容〉 ■このひと 製粉業界の現状と展望 製粉協会 会長(昭和産業㈱代表取締役社長執行役員) 塚越英行 氏 ■令和6年度JA助けあい組織全国交流集会 JA全中が開催 地域の特性に応じた地域包括ケアシステムの構築へ ■第42回 全農酪農経営体験発表会 ■組合員・地域とともに食と農を支える協同の力を わがJAの取組み ~協同活動と総合事業の好循環をめざして~ ・JAはだの 代表理事組合長 宮永均 氏 ■かお JA共済連 代表理事専務の 高橋一成 氏 早水徹 氏 角野隆宏 氏 JA共... 2024年12月25日
〈本号の主な内容〉 ■このひと 米穀流通の課題とこれからの展望 全国米穀販売事業共済協同組合(全米販) 理事長 山﨑元裕 氏 ■第6回 協同組合の地域共生フォーラム 日本協同組合連携機構(JCA)が開催 「災害をめぐる協同組合の役割と連携のチカラ ~暮らし続けられる地域づくりのために~」テーマに ■かお JA全農 代表理事専務の 齊藤良樹 氏 JA全農 監事の 髙橋龍彦 氏 ■第3回 JAバンク経営者フォーラム 農林中金が開催 このひと 米穀流通の課題とこれからの展望 全国米穀販売事業共済協同組合(全... 2024年12月15日
〈本号の主な内容〉 ■このひと 酪農の現状と全酪連の取組み~改正基本法を受けて~ 全国酪農業協同組合連合会 代表理事会長 隈部洋 氏 ■組合員・地域とともに食と農を支える協同の力を わがJAの取組み ~協同活動と総合事業の好循環をめざして~ ・JA東京スマイル 代表理事組合長 眞利子伊知郎 氏 ・JA佐渡 代表理事理事長 竪野信 氏 ・JAいわて中央 代表理事組合長 佐々木雅博 氏 ■JAグループ令和7年度 畜産・酪農対策に関する政策提案 ■令和6年度JA教育文化活動研究集会 家の光協会、家の光文化賞農協懇話会が開催 ■JA共済連 豊かで安心... 2024年12月5日
〈本号の主な内容〉 ■10月・11月は「国消国産月間」 JAグループが東京・丸の内で国消国産をPR ■令和6年度(第63回)農林水産祭 実りのフェスティバル 11月1日~2日 サンシャインシティ ワールドインポートマートビルで ■令和6年度農林水産祭 天皇杯に、イカリファーム、JA会津よつば昭和かすみ草部会等 7点 ■JA全農 お米伝道師の神レシピ紹介 お米にぴったりなおかず ■RICE TASTE MAPで お好みのお米を探そう! ■〈JA全農の飲食店舗〉みのりみのる のお店 2024年11月1日
〈本号の主な内容〉 ■アングル 「地域計画」策定の現状と取組み~改正基本法を踏まえて~ 全国農業会議所 専務理事 稲垣照哉 氏 ■JA全農 令和6年度事業のポイント JA全農 営業開発部 山田尊史 部長 JA全農 畜産総合対策部 髙橋龍彦 部長 JA全農 畜産生産部 富所真一 部長 JA全農 酪農部 深松聖也 部長 ■蔦谷栄一の異見私見「始まりつつある団塊世代のリタイア」 アングル 「地域計画」策定の現状と取組み ~改正基本法を踏まえて~ 全国農業会議所 専務理事 稲垣照哉 氏 ... 2024年8月5日
〈本号の主な内容〉 ■アングル 2025国際協同組合年に向けて 2025国際協同組合年 全国実行委員会幹事長 (日本協同組合連携機構代表理事専務) 比嘉政浩 氏 ■第102回 国際協同組合デー記念中央集会 「協同組合はすべての人によりよい未来を築きます」テーマに7月9日開催 ■JA全農 令和6年度事業のポイント JA全農 施設農住部 谷健太郎 部長 ■施設栽培における果菜類の虫害防除対策 農研機構 植物防疫研究部門 作物病害虫防除研究領域 生物的病害虫防除グループ長補佐 村上理都子 氏 ■果菜類の病害防除 農研機構 植物防疫研究部門 作物病害虫防除研究... 2024年7月25日
〈本号の主な内容〉 ■このひと 外食産業の現在とこれから (一社)日本フードサービス協会(JF)会長 久志本京子 氏 ■第30回JA全国大会にむけた組織協議のポイント JA全中 専務理事 馬場利彦 氏 組合員・地域とともに食と農を支える協同の力 ~協同活動と総合事業の好循環~ ■JA全農 令和6年度事業のポイント JA全農 耕種総合対策部 山田正和 部長 JA全農 耕種資材部 高橋正臣 部長 JA全農 くらし支援部 山崎智弘 部長 ■行友弥の食農再論「補助金漬けの『苦い米』」 このひと 外食産業の現在とこれか... 2024年6月25日
〈本号の主な内容〉 ■特集 改正「食料・農業・農村基本法」への評価と今後 ●改正のポイント 【改正基本法を受けて】 ●今後の日本農政の課題と欧米の農業政策の動向 ・農林中金総合研究所 理事研究員 平澤明彦 氏 ●地域農業の課題と農政への期待 ・JA群馬中央会 副会長理事 JA太田市 代表理事組合長 (元JA全青協会長) 天笠淳家 氏 ・埼玉県川越市 農家 (元JA全青協会長) 飯野芳彦 氏 ●今後の日本農政の課題と農業法人協会の役割と取組み ・日本農業法人協会 会長 齋藤一志 氏 ●今後の日本農政の課題と食品産業界の取組み ・食品産業センター 理事長 荒川隆... 2024年6月15日
全国水土里ネットが3月26日、都内で「全国土地改良功労者等表彰」「農業農村整備優良地区コンクール」の表彰式を開催。 「全国土地改良功労者」表彰では、5地区の土地改良区の農林水産大臣表彰、農村振興局長表彰(2地区)、全土連会長表彰(54団体)、113名の個人表彰が行われた。 2024年3月27日
全国農業会議所が3月19日、都内ホテルで第89回臨時総会を開き、令和6年度事業計画等を決定。 令和4年度から取組んでいる3か年運動「地域の農地を活かし、持続可能な農業・農村を創る全国運動」を活動の軸に据え、「農地利用最適化の一層の推進と農業委員会サポートシステムの利用促進」などの6点を重点事項に、農地利用最適化と地域再生を柱とする組織一丸となった取組みの展開を図る。 2024年3月21日
全国指導農業士連絡協議会(全指農)が1月29・30の両日、東京・千代田区立内幸町ホールで「第45回指導農業士全国研究会」を開催。農村青少年育成及びそれに関わる地域農業の諸問題について意見交換を行い、今後の指導農業士活動の推進に資することを目的としたもの。今回は全指農設立40周年の節目にあたることから、前農林水産事務次官の枝元真徹氏(大日本水産会会長)、新潟県の指導農業士でもあり村上市副市長の忠聡氏による講演、パネルディスカッションで地域農業が抱える諸課題を討論した。 二日目には総会が行われ、新規就農者の支援、親元農業者に対する支援、肥料、飼料、燃油等の高騰対策など、9項目を求めた... 2024年2月1日
〝国消国産〟特別号 〈本号の主な内容〉 ■10月・11月は「国消国産月間」 ■令和5年度農林水産祭 天皇杯に、せとだエコレモングループ、馬路村農協等7点 ■JA全農の「ニッポンエールグミ」に使われる 各県の特産品紹介 ■農協シリーズ 「生産者・農協とのつながり」「素材」「製造・技術」にこだわり ■RICE TASTE MAPで お好みのお米を探そう! ■〈JA全農の飲食店舗〉みのりみのる のお店 YouTubeチャンネル「ゆるふわたいむ」で店舗を紹介 2023年11月10日
アングル 生物多様性からみる 農業生産と食料安全保障 (公財)日本自然保護協会 生物多様性保全部 理学博士 藤田卓 氏 (公財)日本自然保護協会生物多様性保全部の理学博士・藤田卓氏に、生物多様性からみる農業生産と食料安全保障について聞いた。 生物多様性を基盤とした生態系に成り立つ農業 ■生物多様性農業について。 環境省が2021年にまとめた報告書「生物多様性及び生態系サービスの総合評価」によると、農地生態系では過去50年間で急速な損失が起きたとされ、現在もこの損失が止まっていない。 日本の生物多様性... 2023年11月5日
このひと 4Hクラブ活動のこれから 全国農業青年クラブ連絡協議会(全協、4Hクラブ) 会長 水野弘樹 氏 全国農業青年クラブ連絡協議会は、7月通常総会を開き会長に水野弘樹氏(北海道)を選任した。新会長に、4Hクラブ活動への思いと今後の取組み方向を聞いた。 農業者のコミュニティに所属したい ■4Hクラブ入会の契機から。 21歳のときに親元就農し、朝から晩まで休みなく農作業をし、その日、話をしたのは家族だけという生活をする毎日で、親以外から情報が全く入ってこず、このままでは井の中の蛙になってしまう不安があった... 2023年9月5日
野菜生産者が組織する全国野菜園芸技術研究会(渋谷忠宏会長)が8月2・3の両日、神奈川・藤沢市で「10年後に向けて日々進化する農業経営~人・環境と調和した持続的な農業をめざして」をテーマに、第66回全野研神奈川大会を開催。全国各地の野菜生産者やJA・普及指導関係者等が参加、農水省、日本施設園芸協会、JA全農、農林中金、JA神奈川県中央会などが後援した。 講演では元明治大学黒川農場の小沢聖氏が「作物・農家視点の技術を求めて」と題し基調講演、農水省が「我が国の食料安全保障を巡る情勢と農林水産省の取組」、神奈川県農水産部農業振興課が「神奈川県の野菜の現状と振興策」、神奈川県農業技術センタ... 2023年8月7日
アングル 第66回全野研全国大会のテーマと今後 全国野菜園芸技術研究会 会長 渋谷忠宏 氏 施設栽培を中心にした野菜農家が集まり、お互いの栽培技術や経営手法を学ぶ全国野菜園芸技術研究会(全野研)の全国大会が8月2~3日に神奈川県で開催される。コロナ禍の間、同大会は開催中止や一部日程のみで行われ、全日程で開催するのは4年ぶり。資材価格や脱炭素などの課題があるなか、今大会で掲げるテーマと研究会の今後について渋谷忠宏会長に聞いた。 1964年から全野研として ■全野研の組織と活動は? 世の中に新し... 2023年8月5日
このひと 農業委員会支援に農業会議所が果たす役割 全国農業委員会ネットワーク機構 (一社)全国農業会議所 専務理事 稲垣照哉 氏 全国農業会議所の専務理事に、この4月稲垣照哉氏が就任した。稲垣新専務に、改正農業経営基盤強化促進法施行後の農業委員会、農業会議及び農業会議所が果たすこれからの役割について聞いた。 地域計画づくりをバックアップ ■改正基盤法を受けた農業委員会系統の役割は? この4月1日、改正農業経営基盤強化促進法が施行され、全国の農業委員会では、市町村の地域計画策定を支援することになった。これま... 2023年7月25日
このひと 日本農業の現状と農業法人の役割 日本農業法人協会 会長 齋藤一志 氏 日本農業法人協会は、6月の総会で新会長に齋藤一志氏(山形県㈱まいすたぁ代表取締役)を選任した。齋藤新会長に、日本農業の現状を踏まえた農業法人のこれからと農業法人及び日本農業法人協会の果たす役割を聞いた。 メンバー増やし学び合いチャンス掴む ■会長に就任しての抱負から。 日本農業法人協会には、平成15年、仲間から奨められて入会し、以来、様々な活動に参加させてもらった。農業界は、一人では解決し得ないような課題がどっさりある。関係する... 2023年7月15日
このひと 農薬業界をめぐる現状と取組方向 JCPA農薬工業会 会長 小澤敏 氏 JCPA農薬工業会は、5月の総会で新会長に小澤敏氏(三井化学クロップ&ライフソリューション㈱代表取締役社長CEO)を選任した。新会長に、農薬を含めた作物保護産業界を取り巻く環境と産業界としての取組み方向を聞いた。 自主的運営と透明性ある活動で ■就任の抱負から。 JCPA農薬工業会は、国内の主要な農薬製造業者を中心に組織され、この4月現在、製造業者などの正会員34社、輸出入業者などの賛助会員44社で構成され、農薬の取扱高は、業界... 2023年6月25日
このひと 雑穀の現状と重要性 ~国際雑穀年にあたって~ (一社)日本雑穀協会 会長 倉内 伸幸 氏 本年2023年は国連が定めた「国際雑穀年」にあたる。ここでは、その意義と世界と日本の雑穀の現状、重要性等について、日本雑穀協会の倉内伸幸会長(日本大学教授)に聞いた。 三大穀物依存の食生活から改善 ■「国際雑穀年」の意義と背景から。 インドが提唱し国連が2023年を国際雑穀年と宣言したことに始まる。世界の食料安全保障と飢餓をなくすことを目的として、栄養・農業・気候の課題に対応するための雑穀の役割を認識してもら... 2023年4月5日