第28回JA全国大会 記念号 前編 〈本号のおもな内容〉 ■協同組合の総合力発揮へ 〇わが都道府県の創造的自己改革の実践 JA長野中央会 専務理事 春日十三男 氏 JA鹿児島県中央会 専務理事 新福幸廣 氏 JA宮崎中央会 専務理事 三田井研一 氏 JA東京中央会 専務理事 榎本輝夫 氏 JA広島中央会 専務理事 坂本和博 氏 JA北海道中央会 常務理事 柴田倫宏 氏 JA福島中央会 常務理事 川上雅則 氏 〇都道府県JA大会 決議等から JA全中 専務理事 比嘉政浩 氏に聞く 都道府県JA大会から全国大会決議へ ■JAグループの自... 2019年3月5日
〈本号のおもな内容〉 ■第65回JA全国青年大会 ■第14回JAバンク担い手金融リーダー全国大会 ■第61回全国家の光大会 ■JA出資型農業法人全国実践交流研究会 ■JA出資型農業法人管理者研修会 ■行友弥の食農再論「統計は正しくても」 2019年2月25日
第65回JA全国青年大会 記念対談 農林水産省 経営局長 大澤誠 氏 全国農協青年組織協議会 会長 水野喜徳 氏 青年農業者が切り拓く日本農業 全国農協青年組織協議会(JA全青協)は2月19・20日、第65回JA全国青年大会を東京・港区のメルパルクホールで開催する。これを記念し、JA全青協の水野喜徳会長と農林水産省の大澤誠経営局長に、農業者の世代交代にともなう農業・JAの課題と今後、その中でJA青年組織の役割と期待、農協改革の実践など、青年農業者が切り拓く日本農業について展望してもらった。 JA青年組織の活動と課題 ■まずあらためて自己紹介を。 水野 私は、四方を山に囲... 2019年2月15日
このひと 70周年迎えたJA全厚連 JA全厚連 代表理事理事長 中村純誠 氏 地域のインフラとして医療を担い 地域医療の守り手の中核としても 農村地域を中心に医療や健康増進、高齢者福祉等を担い地域の欠かせないインフラとなっているJA厚生事業。その全国団体であるJA全厚連が発足してから今年度で70周年を迎えた。JA全厚連代表理事理事長の中村純誠氏に、70年の歩みとJA厚生事業の役割、課題や今後について聞いた。 今の時代に合った医療提供を ■JA全厚連70周年を迎えての思い JAの医療事業は、大正8年に島根県青原村で、産業組合法下の信用購買販売生産組合が診療所を開設して... 2019年2月5日
このひと 次期JAバンク中期戦略の方向とポイント 農林中央金庫 代表理事専務 後藤彰三 氏 組合員・利用者目線を徹底 デジタルイノベーションを積極活用 JAバンク(JA・信連・農林中金)は、本年4月からスタートする「JAバンク中期戦略(2019~2021年度)を策定した。JAバンクが3か年ごとに策定する総合的戦略である「中期戦略」のねらいとポイントを、農林中金の後藤彰三代表理事専務に聞いた。 一定の成果を得るも、総合事業の強み発揮は道半ば ■現JAバンク中期戦略の総括から。 目標の一つに掲げる「JAバンク自己改革の完遂」については、JA・信連・農林中金が一丸となって... 2019年1月25日
第64回JA全国女性大会 記念号 〈本号のおもな内容〉 ■JA全国女性組織協議会 会長 川井由紀さんに聞く JA女性 地域で輝け 50万パワー☆ ■JA大井川女性大学セミナー ■JA女性組織フレッシュミズ全国交流集会 SDGsの理解・活動を学習 ■『家の光』のJA女性組織学習実践運動関連企画 家の光協会 『家の光』編集長 白崎豊士 氏 家の光協会 普及文化本部長 田野島正伸 氏 ■日本農業経営大学校の卒業生・保護者に聞く ■JA全農生活リテール事業の展開方向 〇JA全農 生活リテール部 加藤武 部長 〇全農ブランド おいしい国産食材を、もっと身近に 〇... 2019年1月23日
新年第2弾 〈本号のおもな内容〉 ■農業労働力支援を地方創生・地域活性化へつなぐ JA全農おおいたの取り組み ■全農の農業生産基盤維持・強化の取り組み JA全農 久保省三 常務に聞く ■2019年新春メッセージ 全酪連 代表理事会長 砂金甚太郎氏 日本文化厚生連 経営管理委員会会長 神尾透氏 農林年金 理事長 松岡公明氏 雪印メグミルク 代表取締役社長 西尾啓治氏 ■事業承継支援実践研修会 ■10周年を迎える 日本食農連携機構のこれから 日本食農連携機構 理事長 増田陸奥夫 氏 ■JA全農石油事業の取り組み JASS-PORT前橋(JA全農ぐんま直... 2019年1月15日
農業の成長産業化へ2019年農政の展開方向 農林水産事務次官末松広行 氏 豊かな農山漁村地域の実現へ次代の日本を考える「変化の年」 2019年。新しい年は、日本の農業・農村、農協組織にとって大きな変わり目の年になると言われている。国際的な貿易協定が発効され、農協改革の集中推進期間も最終段階を迎える。また「食料・農業・農村基本計画」の見直しの論議も始まる。新たな年を取り巻く環境変化をふまえた農政の展開方向を、昨年7月に農林水産事務次官に就任した末松広行氏に聞いた。 ■平成30年を振り返って 農林水産省では、農業や林業・漁業の成長産業化を目指し、諸々の改革をすすめてきました。... 2019年1月5日
このひと 30周年迎えた「全国土の会」のこれから 全国土の会 会長 東京農業大学名誉教授 後藤逸男 氏 農家のための土と肥料の研究会である「全国土の会」が、平成元年の設立から30周年を迎えた。11月10日には、東京農業大学で記念大会を開催し、各地域の土の会の活動や改良試験の報告などを行い交流図った。この30年の活動を振り返りつつ土の会の活動の目指すところを、会長の後藤逸男氏(東京農業大学名教授)に聞いた。 農家ための土壌肥料学をもっと ■「全国土の会」の設立経緯から。 東京農業大学土壌学研究室に入室以来半世紀。「農業生産現場に密着した農家に役立つ土壌学」を研究室の果たす... 2018年12月25日
このひと 農林水産政策研究所のこれから 農林水産省 農林水産政策研究所長 塩川白良 氏 農林水産省の研究機関の中で唯一社会科学的な研究を担っている農林水産政策研究所の所長に9月、塩川白良氏が就任した。塩川新所長に今後の研究の方向性と舵取りを聞いた。 研究所のステータスを上げる ■所長就任に当たっての抱負から。 行政への貢献が第一義であることはもちろんだが、併せて研究所と研究員ひとり一人の評価とステータスを上げていきたい。例えば農林水産政策研究所に就職したい、研究所の所報に是非投稿したいとか、他の大学や研究所と伍して存在価値を高めるということだ。そのためには、研究成果を広... 2018年12月15日
〈本号の主な内容〉 ■JAグループ 平成31年度 畜産・酪農対策に関する政策提案 ■平成30年度 JA助けあい組織全国交流集会 JA健康寿命100歳サミット ■平成30年度 西日本地区 JA教育文化活動研究集会 家の光協会が大阪で開く ■蔦谷栄一の異見私見「解決は地域農家の話し合いにしかない」 ■JAバンク JA窓口担当者交流大会 2018年12月5日
このひと 国内産米流通と米穀機構の役割 米穀安定供給確保支援機構 理事長 福田晋 氏 米穀の安定供給確保を支援するため、米穀販売業者やその団体、米穀の生産・出荷・加工等の事業者の組織する全国団体で構成する米穀安定供給確保支援機構(=米穀機構)の理事長に、6月、福田晋氏(九州大学教授、農学博士〔食料流通学〕)が就任した。福田新理事長に、国内産米の流通のこれからと米穀機構の役割を聞いた。 米の安定供給へ蓄積と知識活かし貢献を ■米穀機構の理事長就任にあたって。 私は、九州大学大学院で農業経済の中の食料流通学を専門としており、米の流通に関しては川上の産地から川下の消費までのマ... 2018年11月25日
このひと 地域農業活性化の最前線 わがJAのTACの活動 JA北びわこ 代表理事理事長 田中洋輝 氏 「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域農業の活性化」をめざした自己改革がJAグループあげて取り組まれているなか、地域農業の担い手に出向くJAの担当者「TAC」は、その最前線に立って地域の担い手とJAを繋ぐ活動を展開している。その活動の現状とこれからを滋賀県JA北びわこの田中洋輝代表理事理事長に聞いた。 農地集積で設備投資増え所得減 ■管内農業の現状と課題は? 管内の水田面積は約5400haで、水稲・... 2018年11月15日
〈本号の主な内容〉 ■体験型農園の普及・改善へ研修会 JA全中が開催 ■協同組合の役割発揮へ わがJAの自己改革実践(2) JAしまね 竹下正幸 代表理事組合長 JA中野市 江口栄光 代表理事組合長 JAいわて平泉 佐藤鉱一 代表理事組合長 JAあつぎ 大貫盛雄 代表理事組合長 JA鳥取中央 栗原隆政 代表理事組合長 ■JA全農におけるIT活用の現状と今後 JA全農 IT推進部 小畑俊哉 部長 ■JA共済におけるIT活用の現状と今後 JA共済連 IT企画部 村井雄一 部長 ■JAバンクにおけるIT活用の現状と今後 農林中央金庫 IT統... 2018年11月5日