▽辞任(監査役)蛭田泰昭 2020年1月7日
JA三井リース㈱は1月1日付でICT事業本部にモビリティソリューション部を新設した。同日付の人事異動者は以下のとおり。 ▽兼ICT事業本部モビリティソリューション部長、ICT事業本部長中村俊介 2020年1月7日
このひと ナフィールドジャパン創設のねらい ~農業人材育成への思い~ 一般社団法人ナフィールドジャパン 代表理事 前田茂雄 氏 イギリス発の生産者による農業者向け奨学金制度として長い歴史をもつ「ナフィールド国際農業奨学金制度」の、日本における運営組織として「一般社団法人ナフィールドジャパン」が8月に設立された。代表理事の前田茂雄氏(北海道本別町・前田農産食品(株)代表取締役)に、設立のねらいと今後にかける思いを聞いた。 1940年代から世界の農業者を育成 ■ナフィールド国際農業奨学金制度とは? ... 2019年12月27日
JAながさき西海と松浦鉄道は12月8日、コラボレーション企画「よりぞう列車」を行った。両者のコラボレーションは、8月25日開催のスクールツーリズムに次ぐ第2弾。 この取組みは、松浦鉄道が従前より実施していた鉄旅シリーズ企画旅行を活用し、同JA利用者の顧客満足度向上、地域の顧客とJAとの新たな接点確保、松浦鉄道のPR・利用促進を目的として企画し、実現。住宅ローン利用家庭を招待し、8世帯30名が参加した。 車内では、JAながさき西海職員が行ったビンゴゲームやクイズ、さらにJAバンクのキャラクター「よりぞう」の登場で大いに盛り上がり、子ども達は、写真撮影や記念スタンプ、ふれあいを楽しんだ。... 2019年12月27日
農林中央金庫が25日に公表した11月末の全国JA貯金・貸出金残高速報によると、貯金は個人貯金等の流出により、10月末に比べ240億円減少した。前年同月比では9845億円(0・9%)増加し、残高は104兆9045億円となった。 貸出金残高は、住宅資金実行等により10月末に比べ404億円(0・2%)増加、前年同月比では5253億円(2・6%)増加の21兆1117億円となった。 2019年12月26日
過去最高の応募、8件に総額6億7780万円 一般社団法人農林水産業みらい基金(代表理事=大橋光夫昭和電工㈱名誉相談役)は11日、2019年度助成対象事業を発表した。 *みらい基金…農林中金が農林水産業や地域の活性化に貢献する取組みに費用を助成するために200億円を拠出して2014年設立。 同基金が展開する「農林水産業みらいプロジェクト」は、前例にとらわれず創意工夫にあふれ、直面する課題の克服にチャレンジしている地域の農林水産業者の取組みに対し、「あと一歩の後押し」を通じて、農林水産業と食と地域のくらしの発展に役立ててもらおうというもので今回で6回目。様々な農林水産業者の取組みの参考と... 2019年12月19日
▽退任(代表取締役専務)柿並宏之▽取締役(JA全農耕種資材部長)冨田健司▽監査役〔社外〕(農林中金ファシリティーズ㈱代表取締役社長)種田宏平▽退任(監査役)泉澤和行 2019年12月13日
三菱地所㈱は、様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町『マイクロフード&アイディアマーケット』」を今月3日、JR有楽町駅前(東京都千代田区有楽町1―10―1 有楽町ビル1階)にオープンした。 〝まだ価値の定まりきらない(=microな)モノ・コト〟を対外的に披露し、実験的な取り組みを行う複合型店舗。有楽町エリア再構築に向けて始動したプロジェクトにおける活動の中心拠点として位置づけた。①ステージ機能、②飲食提供を通じた〝街の憩いの場〟としての機能、③物販・展示機能、の3つの機能を有している。 音響・映像設備を備えたステージゾーン(約180㎡)では企画イベント等を実施... 2019年12月10日
一般社団法人アグリフューチャージャパン(AFJ)が運営する農業経営者教育専門機関「日本農業経営大学校」は5日、第6回活動発表会を都内で開き、学生の農業実習・企業実習報告、卒業生の営農状況について報告が行われた。農林中金が共催。 今回は発表会の前に、AFJ会員を対象とした「公開講座」として青山学院大学の陸上競技部長距離ブロック監督である原晋氏が人材育成について講演した〔写真〕。 AFJの鈴木豊代表理事理事長は冒頭、AFJ会員に感謝の言葉を述べるとともに、「この会は、日本農業経営大学校の在学生・卒業生の活動発表の場であると同時に、会員の皆さんとの交流を深める場である。学生の発表は、ま... 2019年12月7日
農林中金と一橋大学は今月12日と19日、いずれも15時15分から一橋大学国立西キャンパス本館31 番教室で市民公開のミニ・シンポジウムを開く。農林中金が取り組む寄附講座の一つで、一橋大学での「自然資源経済論」プロジェクトを市民公開シンポジウムの形で行うもの。 【12日】テーマ「都市農業の現場から未来を語る」。登壇者は、中村克之(国分寺中村農園)・小野淳(㈱農天気、くにたち農園の会理事長)・菱沼勇介(㈱エマリコくにたち)・川名桂(ネイバーズファーム)の各氏。司会進行は森田慧氏(㈱ぽてともっと)。 【19日】テーマ「農山村の未来と地方自治」。白藤博行専修大学法学部教授が「『自治体戦略204... 2019年12月6日
JAバンク福島は4日、福島県と福島大学で、JAエコ定期貯金「福・スマイル」の寄付金贈呈式を開いた。 JAバンク福島が地域と共に歩み社会に貢献することを目的に実施しているもので、6月から8月に取り扱った同定期貯金の10月末残高の0・0025%にあたる11万8440円を県内5JAが拠出し、各団体に5万9220円ずつ寄付した(これまでの寄付総額は、県が1615万円、福島大学が1360万円)。 農林中央金庫福島支店の望月大輔支店長が各団体を訪問し寄付金目録を贈呈した。福島県では大山一浩生活環境部次長に贈呈。大山次長は、県と地球温暖化防止活動推進センターが連携して実施するエコチャレンジ事業に活... 2019年12月6日
一般社団法人JAバンク相談所(石川克則代表理事)はこのほど、東京・大手町のJAビルで「2019年度JAバンク相談所全国連絡会議」を開き、信連・農林中央金庫などJAバンク関係者50余名が参加した。 全国連絡会議は、今年9月末に全県域から運営移管完了後初開催。2019年度上期業務実績の報告や金融ADR制度(金融分野における裁判外紛争解決制度)、利用者からの苦情等対応にかかる留意事項の説明が行われた後、税理士法人アーク&パートナーズから「相続・高齢者にかかる金融取引の留意事項」をテーマに特別講演があった。出席者は情勢報告や講演を通じて課題や問題点などの情報を共有するとともに、活発な意見交換を行... 2019年12月6日
JAバンク福島は11月26日、福島市で第9回JAバンク福島ロールプレイング大会を開催した。大会は、各JAの予選会を勝ち抜いたMA(渉外担当者)・窓口担当者17名が各部門にエントリーし、顧客の年齢や家族構成などからライフイベントに合った金融商品・サービスを提案するという設定で行われた。 外部講師およびJAバンク福島運営協議会専門委員会の石幡委員長(JAふくしま未来)らが、身だしなみ・挨拶など基本応対や顧客のニーズにあった商品の提案が出来ているかなどをポイントに審査し、各部門上位3名を表彰した。受賞者は以下の各氏。 【MA部門】▼最優秀賞=JAふくしま未来・阿部圭佑▼優秀賞=JA福島さく... 2019年12月4日
「今後の地域農業の活性化、避難者の帰村や雇用の創出に」と 農林中央金庫福島支店、日本政策金融公庫福島支店、ふくしま未来農協、飯舘村の4者はこのほど、山田豊・猛史(37歳、70歳)、天野浩樹氏(32歳)の飯舘村での肉用牛繁殖経営再開を連携して支援したと発表した。 農林中金、JA、日本公庫は、3氏の営農再開計画の策定や行政機関との調整等を事業構想段階からサポートすると同時に、飯舘村の復興に果たす役割を評価し、運転資金、設備資金として農業経営基盤強化資金(=スーパーL資金)、土地取得資金としてアグリマイティー資金の融資を実施。飯舘村は、福島再生加速化交付金による牛舎の貸与、営農計画の策定の支... 2019年12月4日
▽札幌支店副支店長(甲府営業所長)中村剛崇▽甲府営業所長(仙台支店副支店長)佐藤健太郎 2019年12月3日
農林中央金庫仙台支店は〝普段森林・林業に馴染みのない県民に、地域森林・林業への理解を深め、親しみを持ってもらおう〟と、栗駒高原森林組合、宮城県森林組合連合会と連携して地元産スギ間伐材を利用した「水車づくり体験会」を11月23日、栗原市で開いた。 当日は、県内在住の35名(小中学生11名、大人24名)が参加。参加者たちは、慣れない手つきで、のこぎりで角材を切断したり、角材にドリルで穴を開けたりした後、組立て作業を行い、直径4mの水車を3基製作した。そのうちの1基が田んぼの水路に設置され、実際に水車が回った時には、「お~っ」という歓声が上がっていた。このほか、地元食材をふんだんに使ったカレー... 2019年12月2日
JAバンク福島はこのほど、福島市のJA福島ビルで、2019年度第3回農業金融センター会議を開いた。同会議は、JAの農業融資担当者および農林中央金庫福島支店が、農業金融にかかる現状分析・研究、課題の掘り起しを行い、農業者の金融ニーズ等に対してより一体的に当たっていくとともに県内統一の企画立案を実践していくことを目的に開催しているもの。 会議では、前回のテーマであった「農機販売店との連携強化」にかかる取組みの振り返りと、先般の台風被害に対する「災害資金対応」、農業者の農閑期にあわせた「クレジット借換推進」などをテーマにグループディスカッションを行った。 また、会議には福島県農業信用基金協... 2019年11月29日
農林中央金庫秋田支店はこのほど、秋田県農業法人協会(法人協会)と共催で、令和元年度第3回例会を開催した。法人協会会員間の相互研鑽や情報交換を行うとともに、会員以外の農業経営者との交流を通じて組織活動の強化・活性化を図ることを目的としたもので、会員など約50名が参加した。農業経営者の育成を目的とする日本農業経営大学校の専任講師・小野史氏が講師を務め、「インタビューで知る食べ手のリアル~日本農業経営大学校ゼミ活動での実践から」と題して講演。自身の消費者インタビューでの事例を通じた、現代の多様な食卓と暮らしのあり方等について紹介した。「インタビューを行うことで、消費者との接点を作ることができ、そこ... 2019年11月28日
農林中央金庫が27日に公表した10月末の全国JA貯金・貸出金残高速報によると、貯金は個人貯金等の流入により、9月末に比べ5419億円(0・5%)増加した。前年同月比では9564億円(0・9%)増加し、残高は104兆9285億円となった。 貸出金残高は、住宅資金実行により9月末に比べ256億円(0・1%)増加、前年同月比では5049億円(2・5%)増加の21兆713億円となった。 2019年11月28日
日本協同組合連携機構(JCA)・JA共済総合研究所・農林中金総合研究所の若手研究員(30代前半~40代)が、横連携と学習・交流を通じたネットワークづくりを目的に「若手研究員交流研修会」を27日、東京・飯田橋レインボービルで開いた。 同研修会は昨年度から開催されており今回で2回目。今年度は一人ひとりの研究テーマを深く掘り下げて共有するために、統一テーマを「『地域づくりと持続性』にどう向き合うか」に設定。各機関の若手代表者が報告・座長、ベテラン研究員がコメンテーターを務める報告3題と、質疑応答、各報告をふまえ「地域づくりと持続性」のポイントは何かを話し合うグループワークに取り組み、理解を深め... 2019年11月28日