農林水産副大臣が18日決定した。葉梨康弘氏(衆・自民党・茨城3区)、宮内秀樹氏(衆・自民党・福岡4区)が就任した。伊東良孝・加藤寛治両副大臣と交代した。 関連記事: 菅内閣の新農林水産大臣に野上浩太郎氏 新農水副大臣と新農水大臣政務官の略歴 2020年9月23日
〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 JA共済連経営管理委員会会長 青江伯夫氏 期待度高まるJA共済事業“ひと”に信頼される事業体への原点回帰 ◎「1つのチームとして課題に取り組む」と野上農相が初訓示 ◎新農水副大臣に葉梨・宮内両氏 ◎新農水大臣政務官に池田・熊野両氏 ◎10~12月期の配合飼料供給価格は約1350円値上げ=全農 とうもろこしのシカゴ定期や大豆粕価格の値上がり受け ◎農林中金とJA共済連が気候変動テーマ型ETFに投資 ◎「ザ・地産地消 家の光料理コンテスト」、桃使った炒め料理等が最優秀賞に ◎野上農相が就任会見で、農政課題への対応、農業分野の規制... 2020年9月23日
野上浩太郎農相は17日、農水省で就任記者会見を行い、これまでの農政の改革を確実に実施することで、引き続き農林水産業の成長産業化と地域の活性化、食料安全保障の強化、食料自給率の向上を目指す姿勢を強調、「若者が将来を託すことができるような農林水産業に向けて取り組んでいきたい」と意気込みを語った。会見での発言概要は以下の通り。 《農政の課題への対応》 日本の農林水産業は国民に食料を安定的に供給すること、さらには食品産業等の関連産業とともに地域の経済を支えている。高品質な農林水産物や食品、あるいは世界に評価される和食、また美しい農山漁村の風景は成長の糧となる大きな潜在力である。一方で、農林... 2020年9月18日
〈主な内容〉 ◎野上浩太郎新農相が就任会見で決意語る=17日 「若者が将来を託せる農林水産業に」 ◎スマート化技術の効果的・低コスト導入へ実証=JA三井リース キャベツ収穫機を産地リレー、棚田地域の営農継続モデル構築 ◎2020年度自治体農政の展開方向を見る 24 徳島県 農家側の目線にたった総合相談窓口「農業担い手コンシェルジュ」を開設等 ◎コンセプトブック「私たちと森のこれから」を制作=林野庁 ◎事業継続計画に関する勉強会をオンラインで開催=日本農業法人協会 ◎「国際生物学賞」に理研環境資源科学研究センター特別顧問の篠崎一雄氏 ◎農林年金が特例一時金の... 2020年9月18日
農林中央金庫は16日、臨時総代会を開き、経営管理委員を選任した。新たに選任された経営管理委員は次の各氏。 ▽鬼木晴人(JAバンク代表者全国会議副議長)▽小野寺敬作(JA岩手県信連経営管理委員会会長)▽坂本富雄(JA埼玉県信連経営管理委員会会長)▽櫻井宏(JA岐阜信連経営管理委員会会長)▽岸本隆之(JAバンク大阪信連経営管理委員会会長)▽佐藤宏(JA広島信連経営管理委員会会長)▽栗原俊朗(JA宮崎信連経営管理委員会会長) なお、今回の選任により、経営管理委員は20名となる。 2020年9月17日
愛知県産和牛ブランドの「みかわ牛」の生産から流通までの関係者が一体となり11日、「みかわ牛銘柄推進協議会」が発足した。 協議会には、みかわ牛出荷者協議会、県内JA、名古屋食肉市場買参事業協同組合、愛知県食肉事業協同組合連合会、名古屋市中央卸売市場南部市場、名古屋食肉市場㈱、㈱東三河食肉流通センター、愛知県農業水産局、愛知県経済連など関係集荷団体・食肉流通団体・行政機関が参加する。名誉会長に大村秀章愛知県知事が就任、広く販促活動を行い、愛知県を代表するブランド和牛として消費者への認知を目指す。 「みかわ牛」は、みかわ牛出荷者協議会メンバーが愛知県内で1年以上肥育した黒毛和牛。格付等級4... 2020年9月17日
栃木・JAしもつけ管内の3つのトマト生産組織が統合、15日「JAしもつけトマト部会」として発足した。同JA管内には「栃木」「壬生」「岩舟」のトマト生産組織があり、同JA発足以来長きにわたり合併に向けた議論が進められてきたもの。今回、組織が統合して、総勢61人の生産者を擁する組織として再編、さらなる品質の高位平準化と安定した収量を確保することで安定出荷による有利販売につなげる。 同JA管内は、施設園芸としてのトマト栽培が盛んな地域。令和2年度(令和3年産)作付予定面積は27・2ha、元年度(2年産)管内平均反収は19・4tで、栽培面積・出荷量・販売金額ともに冬春トマトでは県内1位となってい... 2020年9月17日
㈱NTTドコモは、新潟県佐渡島で眼鏡型ウェアラブル端末「スマートグラス(AceReal One)」を活用して、佐渡島特産「おけさ柿」の栽培を技術指導員が遠隔から指導する実証実験を8日から開始した。 具体的には、剪定などの作業時に、ほ場にいる現地作業員がカメラ、マイク、スピーカー内蔵のスマートグラスを装着し、送信した映像を離れた場所にいる熟練者(技術指導員)が見ながら音声で指示。指示内容は、現地作業員のスマートグラスに映し出して剪定要否などの指導を行うもの。 あわせて、経験の浅い農業従事者の早期の技術取得をめざし、熟練者の技を3D映像で記録する実証実験も実施する。熟練者の果樹の剪定作業... 2020年9月17日
16日に成立した菅内閣の農林水産大臣に野上浩太郎氏(自民・参・富山)が就任した。 野上農相は、慶應大商学部卒。1992年三井不動産㈱入社、1999年富山県議会議員初当選、2001年参議院議員初当選(当選3回)。財務大臣政務官、文教科学委員長、国土交通副大臣、内閣官房副長官、党では副幹事長、国土交通部会長代理、財務金融部会長代理、組織運動本部副本部長などを務めた。1967年生れ。 菅内閣発足、野上農林水産大臣就任で中家全中会長が談話 JA全中の中家徹会長は16日、菅内閣の発足、野上浩太郎農林水産大臣の就任にあたり、以下の談話を発表した。 「このたびの菅内閣が発足されました... 2020年9月17日
〈主な内容〉 ◎菅内閣の新農林水産大臣に野上浩太郎氏 ◎菅内閣発足、野上農相就任で中家全中会長が談話 「新内閣、新大臣と連携し、農業者所得向上等へ不断に改革」 ◎「次期大臣には若い発想で新たな農政展開を期待」と江藤前農相が退任会見 ◎2020年度自治体農政の展開方向を見る 23 高知県 特色のある県産農畜産物の販売促進や消費拡大の取組を支援 ◎「第1回学生地域づくり・交流大賞」を実施=全農観 ◎新任常勤理事Web研修会を開催、全国から約280名参加=全中 人事 農林中金 列島情報 JAあいち経済連 企業情報 NTTドコモ 刊行物 年次レポート-世... 2020年9月17日
協同乳業㈱(後藤正純社長)は、新商品「ドトールキャラメルナッツカフェ・ラテ」の発売を記念し、抽選で「ドトールバリューカード」(1000円チャージ済み)が当たる「10月1日はコーヒーの日!キャンペーン」を展開する。対象商品を購入、商品写真を撮影し、メイトー公式アカウントをフォロー後、指定のハッシュタグを付けてツイッターに投稿することで参加できる。期間は9月14日~10月21日。 2020年9月16日
一般社団法人全国農協観光協会は、都市住民に「農」を「カジュアル」に楽しく、「五感」で楽しむきっかけ作りの場を提供するイベント「東京☆ココあぐり~気軽に農を楽しもう」を、9月22~26の5日間、東京・渋谷区のJA東京アグリパーク(JA東京南新宿ビル1F)で開催する。期間中、江戸東京野菜のミニ講座・販売会、「農業女子つ・な・ぐプロジェクト」や農福連携のトークショー・販売会、出汁の取り方講座などが行われる。江戸東京野菜は、江戸時代から昭和中期にかけて東京周辺で作られていた伝統野菜。当日は寺島ナスや八王子しょうが、シントリ菜(ちりめん白菜)など7~8種類が販売される予定。 《22日=伝統野菜に出会... 2020年9月16日
▽大臣官房広報評価課情報分析室長(大臣官房国際部国際地域課国際交渉官)平野賢一 2020年9月16日
公明党農林水産部会は9月10日、農水省に令和3年度予算概算要求等に向けた重点政策を要請。同部会として重点要望を取りまとめたもので、「食料安全保障・食料自給率・自給力の向上」など4つの施策について、所要の予算確保等を求めた。谷合正明部会長が江藤拓農相に要請書を手渡した。 2020年9月16日
〈主な内容〉 ◎江藤農相が定例会見で農水省の体制整備の必要性に言及 「交渉や輸出促進の業務を強力に推進するための組織に」と ◎2020年度自治体農政の展開方向を見る 22 熊本県 種子産地強化ビジョンの作成支援など主要農作物の優良種子の安定生産等 ◎公明党農林水産部会が農水省に3年度予算概算に向けた重点政策要請 ◎「フレミズ活動作文コン」最優秀賞に長野・佐々木さん=JA女性協 ◎Go To Eatキャンペーン事業参加飲食店の感染症対策など公表 ◎「和歌山のたねなし柿」で秋バテ予防訴求=JAグループ和歌山 ◎JA鹿児島県中等が農水省に3年度予算に関して農畜産物対... 2020年9月16日
「G20農業・水大臣会合」が12日、テレビ会議形式で開催され、日本からは江藤拓農林水産大臣と佐々木紀国土交通大臣政務官が出席。今回の会合では、コロナ禍の下で各国が取り組むべき諸課題への対応について議論が行われた。 〔写真提供:農水省〕 2020年9月15日
〈主な内容〉 ◎G20農相会合に江藤農林水産大臣が出席=12日 「新たな日常」での食料安全保障確保のために国際協調を ◎日本側の農林水産品関税は日EU・EPAの範囲内で合意=日英EPA ◎地域ブランドの魅力をPR、「総選挙」を開催へ=特許庁等 ◎「サステナウィーク」で全中が「『直売所の日』プレゼント」等 ◎JAファーマーズ・マーケット基礎セミナーをウェブ上で開催=全中等 ◎JA山口県が果実専門店の新宿高野で「秋芳梨」「長門ゆずきち」をPR 人事 農水省 企業情報 日本農薬 ホット・ポイント ひめゆり 2020年9月15日
一橋大学と農林中央金庫は、2009年度から「農林中央金庫寄付講座」として「自然資源経済論」という領域を設定、農林中金総合研究所も共同運営する形で協力し、今年度で12年目を迎え最終年となる。従来は市民公開としていたが、今年はコロナ問題の影響を受け、講義はオンライン形式(対外非公表)で行われる。 講義のうち、2コマはシンポジウム形式で実施。第12講「都市農業と東京の未来」では、生産・流通・農体験という、東京の農業界の第一線で活躍している人(調整中)がこれからの時代に東京の農業が果たしうる役割を改めて考え、成熟した大都市の未来を展望。第13講「福島原発事故から10年」では、福島農業の専門家、原... 2020年9月14日
日本施設園芸協会は9月3・4日の両日、佐賀県の武雄市文化会館で「施設園芸新技術セミナー・機器資材展in佐賀」を開催。九州農政局・佐賀県・武雄市が後援、JAグループ佐賀園芸特産振興協議会など11団体の協賛。 「施設園芸・植物工場における先進技術と九州(佐賀県)の地域農業を支える施設園芸」をメインテーマに、技術開発の成果の講演や生産現場からの報告が11課題あり、施設生産・経営に関わる新技術・新商品を提供するメーカー24社が展示を行った。 佐賀県をはじめ九州各県や東日本から、施設園芸生産者、JA関係者、普及指導員、関連企業の担当者が2日間で延べ約600名が参加。会場は新型コロナウイ... 2020年9月14日
〈主な内容〉 ◎日英両政府が通商協定を大筋合意=11日 農林水産品は日EU・EPAの範囲で合意 ◎10月以降もタクシー事業者による食料・飲料の運送が可能に 貨物自動車運送事業法上の取扱いを整備=国交省 ◎先進技術と九州の地域農業を支える取組に学ぶ 佐賀・武雄で新技術セミナー・機器資材展=施園協 ◎米穀の商慣習に関する意見交換会の初会合を開催=農水省 ◎農中の一橋大寄附講座「自然資源経済論」がオンラインでスタート ◎自民農業基本政策検討委員会で全中・全農からヒアリング 米の3年6月末民間在庫229万tの全中試算などを報告 ◎JAグループ令和3年度農業関係... 2020年9月14日