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農水省が組織見直し=3年度組織・定員要求

2020年10月1日

農水省内に輸出・国際局(仮称)など

 農水省は令和3年度の組織・定員要求を決定した。新たな基本計画に沿って、農林水産業の成長産業化やその土台となる生産基盤の強化等に向け、農林水産行政をめぐる諸課題に的確に対応するもの。

輸出の更なる拡大や国内農業の生産基盤の強化に向けた組織の再編

▼省内の輸出関連施策を中心に直接実行し、省横断的に強力に指揮・指導するとともに、対外関係や国際協力等の業務についての全体的な調整を一元的に実施する「輸出・国際局(仮称)」を設置、▼耕種農業の高収益化を強力に進めるため、米・麦・大豆等と園芸作物を一体で担当する「農産局(仮称)」を設置、▼今後の更なる輸出拡大の主翼を担う畜産分野について、新たな市場環境に適応した生産基盤の強化等を推進する「畜産局(仮称)」を設置、▼食に関する新事業を創出し、国産農林水産物の需要拡大への貢献が期待される食品産業の振興等を専門的に担う「大臣官房新事業・食品産業部(仮称)」を設置

頻発する自然災害や家畜伝染病等の発生に対応するための体制の充実

▼農地・農業用施設に係る豪雨等による自然災害に対する防災・減災及び国土強靭化を図るための体制を強化、▼CSF、ASF等の家畜伝染病や病害虫に対する国内防疫及び水際検疫の適切な実施に向けた体制を強化

 この他「農福連携等推進ビジョン」に基づき、農福連携に関する施策推進のため、農村振興局農村政策部都市農村交流課に農福連携推進室(仮称)を設置する。

森林資源の適切な管理と林業の成長産業化の実現に向けた体制の強化

▼大規模な山地災害に対する防災・減災、国土強靭化を図るための体制を強化、▼林業労働力の確保・育成と林業経営体の収益力向上に向けた指導を一体的に実施するため、林野庁林政部経営課に林業労働・経営対策室(仮称)を設置

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