日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

イベント案内

10 月に富山で次世代施設園芸フォーラム=日施協

 (一社)日本施設園芸協会(=日施協、鈴木秀典会長)は10月29・30の両日、富山市内で「次世代施設園芸フォーラムin富山」を開催する。各次世代施設園芸拠点の取組状況の紹介や、大規模施設園芸での生産・雇用・エネルギー管理等の取組とノウハウの共有、バリューチェーンを見通した地域の農業、食品産業の関係者との交流を目的としたもの。  1 日目は富山国際会議場大手町フォーラムで、㈱富山環境整備アグリ事業部の室田治彦部長による講演「次世代施設園芸富山県拠点の取組」、農水省生産局園芸作物課や富山県農林水産部農産食品課からの情勢報告に加え、北海道・埼玉・愛知の次世代施設園芸拠点の報告とディスカッションが行...

イベント|協同組合の地域共生フォーラム

 日本協同組合連携機構(JCA)・第1回協同組合の地域共生フォーラム実行委員会(JA全中・JA全厚連・文化厚生連・日本生協連・ワーカーズコープ連合会等で構成)は9月28日、東京・明治大学リバティタワー3階で「第1回協同組合の地域共生フォーラム」を開催する。  誰もが住み慣れた地域で生きがいを持って暮らし共に支えあう「地域共生社会」の実現に向けて、各協同組合がこれまで取り組みを進めてきたが、今後は様々な協同組合が連携を進め、自治体や関連団体と協力して地域共生社会づくりに貢献することが期待されている。フォーラムは、協同組合が地域共生社会づくりへ更に積極的に関わるため、相互の取り組みを学び、協同組...

キュウリの栽培作物別研修会の参加者を募集

 NPO法人植物工場研究会と千葉大学は、9月26~27の2日間、同大学・柏の葉キャンパスでキュウリの栽培作物別研修会を開く。日本施設園芸協会が共催。  施設栽培の主幹作目であるにも関わらず養液栽培の実績がほとんどないキュウリについて、植物工場で生産を行うための基本の技術や背景となる理論、植物の特性を理解し、栽培管理に応用できる人材育成を目的にするもの。植物工場事業に興味を持ち、事業参入を考えている生産者、個人、企業の初級者が対象。  基本技術の講師を、千葉大学大学院園芸学研究科の丸尾達教授、塚越覚准教授、農研機構野菜花き研究部門の安東赫上席研究員が担当するほか、生産現場からの講師として、三...

21・22日に「アグリフードEXPO東京」、668先が出展=日本公庫

【終了】 日本公庫は21・22の両日、東京・有明の東京ビッグサイトで国産農産物をテーマとした全国規模の展示商談会「アグリフードEXPO東京2019」を開催する。  同EXPOは、「国産」にこだわり広域に販路拡大を目指す農業者や食品加工業者とバイヤーをつなぎ、ビジネスマッチングの機会を提供する展示商談会。東京での開催が14回目となる今回は、全国各地の稲作、野菜、果樹、畜産などの農業者や食品加工業者など668先が出展する。  同EXPOの出展者から「これまで商談が成約となっても、物流費がネックとなり、取引をスタートできない」との声が多く寄せられたことから、新たに「物流相談コーナー」を新設。国内...

農業・農村ギャラリー8月のイベント

【終了】 ▽20日=「雪室貯蔵の『北魚沼コシヒカリ』を味わおう!」。雪室貯蔵米の北魚沼コシヒカリ等を販売。JA北魚沼では冬に降った雪を利用してお米を保管しており、雪の冷気で貯蔵したお米は劣化しにくく、真夏でも新米の風味が味わえる。 【終了】 ▽30日=「8月31日は『やさいの日』#ランチサラダバー」。ロメインレタスやマッシュルーム、JA全農のオリジナルミニトマトアンジェレトマトなどの全国各地の新鮮な野菜の中から好きに選ぶことができる国産野菜のサラダバーを開催。

JCAシンポ「地方創生の新たな方向」

【終了】 日本協同組合連携機構(JCA)は27日、東大本郷キャンパス伊藤謝恩ホールで、シンポジウム「地方創生の新たな方向~農村の現場から」を開催する。3部構成。講演テーマと講演者は以下の通り。  【第1部 動き始めた新しい担い手~その実態と課題】▽就村からなりわい就農へ(法政大教授・図司直也氏)▽進化する関係人口(ローカルジャーナリスト・田中輝美氏)▽多様な「しごと」づくり(日本農業新聞記者・尾原浩子氏) 【第2部 地方創生の新たな実践~新しい動きとそのプロセス】▽各報告の位置づけ(弘前大大学院准教授・平井太郎氏)▽地域運営組織の新しい展開(大分大准教授・山浦陽一氏)▽若手職員の参画による地...

農水省が「復興支援マルシェ」

【終了】 平成30年災害や東日本大震災からの被災地の復旧・復興を支援するため、農水省は「復興支援マルシェ~特産品販売会」を7・8の両日、同省本館南口玄関前駐車スペースで開催する(午前11時~午後3時まで)。各道府県自慢の名産品や、採りたて野菜や果物、水産物や加工品等の販売とともに、「被災地のいま」「災害への取組状況」のパネル展示も行う。《農産物》は、北海道、岩手、宮城、福島、静岡、大阪、和歌山、岡山、広島、愛媛、宮崎、《水産物》は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、が出品する。なお、同マルシェには、出品道府県、JA全中、全漁連が協力する。

トキタ種苗が外食ビジネスウィークに出展

【終了】 トキタ種苗㈱(埼玉県さいたま市、時田巌社長)のグストイタリアプロジェクトは、今月27~29日、東京ビッグサイトで開催される「外食ビジネスウィーク」に出展する。今回の中心展示内容は、青臭さや苦味、えぐみなくサラダでおいしいケール「カリーノケール」を贅沢に使った麺、うどん、ピザ、パウダー、ジュース、スムージーなどの加工品。そのほか、栄養豊富で、料理をより魅力的に魅せる赤の色彩を加えるビーツ「ゴルゴ」、ラディッキオ(トレビス)、エメラルドグリーンの茎も柔らかでおいしいスティクカリフラワー「カリフローレ」も紹介する。  トキタ種苗では「青果展示・試食に加え、店頭での販促に活用できる動画レシ...

全国町村会が「これからの自治体農政のあり方」テーマにシンポ

「自治体農政とは何か、その現実や可能性、そして未来」論ず 【終了】 全国町村会は8月31日、東京・千代田区の全国町村会館で「これからの自治体農政のあり方」をテーマに、都市農村共生社会創造シンポジウムを開催する。全国から自治体主導の地域づくりを実践・研究している学識経験者や全国町村会の地域農政未来塾受講生が「自治体農政とは何か、その現実や可能性、そして未来」を討論する。  シンポジウムでは「自治体農政とは何か」と題して、明治大の小田切徳美教授が、自治体農政がクローズアップされる一方、国の農政改革に伴う中央集権化が進む昨今、自治体農政とは何か、町村の農政担当職員のあるべき姿は何か、同シンポの課...

JCA第60回公開研究会

【終了】 (一社)日本協同組合連携機構(JCA)は7月27日、東京・明治大学リバティタワーで第60回公開研究会を開く。JCAでは協同組合研究誌『にじ』2019年秋号で、「協同組合と教育~組合員・職員の学びと研究者の啓蒙(仮題)」をテーマに特集を企画している。研究会は、その前段として協同組合研究者・実践家等との間で幅広く意見交換し議論を深めるため、明大協同組合学研究室と共催で行うもの。  関西大学教授の杉本貴志氏を座長に、以下の報告が行われる。▽漁協における職員教育―全国漁業協同組合学校の歴史と変遷〔仮題〕(全国漁業協同組合学校学監・河村浩史氏)▽生協協力企業における協同組合の理念教育〔仮題〕...

中山間地域フォーラム設立13周年記念シンポ

【終了】当日のもようはこちら→食料・農業・農村基本法20年テーマに中山間地域フォーラム  特定非営利活動法人・中山間地域フォーラムは23日、東大弥生講堂一条ホールで同フォーラム設立13周年記念シンポジウム「これからの農村政策を考える―基本法20年を契機として」を開く。食料・農業・農村基本法制定の経緯を知る識者が農村政策のあらましや基本法制定の理念を整理し、20年間に生まれた新しい農村の担い手、それを支える行政担当者からの報告をもとに議論を進める。第Ⅰ部=「食料・農業・農村基本法の理念と現状」では、同フォーラム会長で福島大学食農学類長の生源寺眞一氏による基調報告、今井敏氏(元林野庁長官、現・独...

「施設園芸新技術セミナー・機器資材展」8月に千葉県下で=施園協

〝関東(千葉県)の地域農業を支える施設園芸〟等をテーマに  日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)は、「施設園芸新技術セミナー・機器資材展in千葉」を8月7・8の両日、千葉県東総文化会館で開催する。同セミナーは施設園芸の先端技術や最新情報を紹介するため毎年開催しているもので、通算65回目。今回のセミナーは、「施設園芸・植物工場における先進技術と関東(千葉県)の地域農業を支える施設園芸」をメインテーマに、両日サブテーマを設け、2部構成で講演と施設園芸関連の最新の機器資材展を行う。また、メーカー等によるプレゼンテーションも予定されている。  〈第1部、7日〉テーマ=「施設園芸における新技術とスマート...

協組懇定例研究会

【終了】 協同組合懇話会の定例研究会が7月8日、東京・新橋の共栄火災本社ビルで開催される。「日本農業・農村をどう再構築するか―農家が消える日本、農山村が輝くオーストリア」と題して㈱農林中金総合研究所客員研究員の石田信隆氏が講演する。参加費500円。問合せは(℡03―3593―0488)へ。

内閣府消費者委員会10周年記念シンポ

【終了】 内閣府消費者委員会は6月23日、東京・港区のTKP赤坂駅カンファレンスセンターで同委員会10周年記念シンポジウム「未来の消費者行政の充実に向けて」を開催する。博報堂DYホールディングスCSRグループ推進担当部長の川廷昌弘氏による基調講演「SDGsで自分を変える、未来が変わる」、「SDGs推進に向けた取組」と題したパネルディスカッション、「10年後の理想的な消費生活~消費生活を取り巻く環境への提案」をテーマに会場全体でのワークショップが行われる。定員100名程度、申込締切5月31日。問合せは事務局(電話03-5253-2111)へ。

春期中央農事講演会

【終了】 大日本農会と農林水産奨励会は6月4日、東京・赤坂の石垣記念ホールで、令和元年度春期中央農事講演会を開催する。ベジタリア(株)の小池聡代表取締役社長が「農業が本当にスマートになるためには~生産現場・ICTサイドから見た現状と課題」をテーマに講演する。入場無料。問合せは大日本農会(電話03-3584-6739)へ。

フォーラム「国連家族農業の10年・農民の権利宣言を考える」

【終了】 農民運動全国連合会、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会、ビア・カンペシーナ東南・東アジア地域は5月25日、東京・千代田区の明大リバティホールで、国際フォーラム「国連家族農業の10年・農民の権利宣言を考える」を開催する。世界最大の国際農民運動組織であるビア・カンペシーナのヘンリー・シマルマタ氏(インドネシア農民組合)らが報告を行う。資料代2000円。問合せは農民運動全国連合会(電話03-5966-2224)へ。

民俗芸能と農村生活を考える会の参加者を募集

【終了】 全国農協観光協会は一六日に東京・一ツ橋の日本教育会館で「第三〇回民俗芸能と農村生活を考える会」を開催する。この催しは、農村に伝わる伝統芸能の鑑賞を通じて、その背景にある地域のくらしを知り、都市住民と農林漁業・農山漁村の現状を考えることを目的に行われているもの。今回は、福島県郡山市 市指定重要無形民俗文化財の郷土芸能の中から、『柳橋の歌舞伎』が披露される。  柳橋の歌舞伎は、郡山市中田町柳橋に、江戸時代から連綿と受け継がれてきた。江戸時代の文化文政期に旅芸人が長い間住み続けており、この旅芸人達によって歌舞伎が伝えられたのではないか等といわれており、文政三年(一八二〇年)中村代之丞が菅...

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