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「農泊×ワーケーション」をテーマにしたシンポ開催へ

2020年12月24日

 農水省関東農政局と㈱農協観光、日本ファームステイ協会は2021年1月27日、「『農泊×ワーケーション』の魅力と可能性~農泊地域ですごす、新たなワークスタイルとライフスタイル」と題してWEBシンポジウムを開催する。

 首都圏に隣接している関東農政局管内の農泊地域が、テレワークやワーケーションの受入地域として最有力候補と位置づけ実施している「農泊促進プロモーション事業」の一環として行われるもの。

 シンポジウムは、栃木県那珂川町の有形文化財ホテル「飯塚邸」を舞台にライブ配信。オリエンテーション、意識調査の結果報告や、日本航空㈱、(一社)プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、momofarm、㈱大田原ツーリズム、の各企業・従業員、地域農泊実践者等の視点から「農泊×ワーケーション」をテーマにしたプレゼンテーション、農協観光地域交流推進室の齋藤充利氏をファシリテーターに「『農泊×ワーケーション』の魅力と可能性」と題したパネルディスカッションが行われる。

 Web事前申込制で参加費無料。問合せは、セミナー事務局(℡03―3524―6942)へ。

 なお、関東農政局管内の農泊地域で新しい生活スタイルを実践している先駆者の魅力的な暮らしや、農泊・ワーケーションを進めている人々のリアルな声を動画で確認できる「農泊PR動画」(動画サイト「土と海と人」=https://tsuchitoumitohito.com/)をアップしている。

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