日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日本農民新聞 2018年11月15日号

このひと   地域農業活性化の最前線 わがJAのTACの活動   JA北びわこ 代表理事理事長 田中洋輝 氏    「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域農業の活性化」をめざした自己改革がJAグループあげて取り組まれているなか、地域農業の担い手に出向くJAの担当者「TAC」は、その最前線に立って地域の担い手とJAを繋ぐ活動を展開している。その活動の現状とこれからを滋賀県JA北びわこの田中洋輝代表理事理事長に聞いた。   農地集積で設備投資増え所得減 ■管内農業の現状と課題は?  管内の水田面積は約5400haで、水稲・...

JA全中の須藤正敏副会長、JA全農の山﨑周二代表理事専務、JA共済連の村山美彦代表理事専務、農林中金の後藤彰三代表理事専務、JAグループサポーターの林修さん、JAバンクイメージキャラクターの松下奈緖さん、JA共済イメージキャラクターの浜辺美波さん、サッカー解説者で全農チビリンピックサポーターの北澤豪さん

「直売所の日」の制定を記念したPRイベント開催=JAグループ

   JAグループは九月三〇日、このほど制定された一〇月二日=「直売所(ファーマーズマーケット)の日」を記念したPRイベントを都内で開催した。  記念日登録証授与式には、JAグループからJA全中の須藤正敏副会長、JA全農の山﨑周二代表理事専務、JA共済連の村山美彦代表理事専務、農林中金の後藤彰三代表理事専務が参加。日本記念日協会の加瀬清志代表理事から須藤副会長に登録証が手渡された。  須藤副会長は「JAグループは直売所を全国に約二〇〇〇店舗展開している。この度、生産者と消費者の距離を縮め、地産地消を活性化させる直売所が、全国でより一層盛り上がってほしいという願いを込めて...

自民農民の健康を創る会が農水省などから関係予算案を聴取

 自民党農民の健康を創る会(宮腰光寛会長)は二五日、総会を開き、厚労・農水両省から平成三〇年度の関係政府予算案の聴取を行った。  また、昨年一一月のJA全中・全厚連による「医師の偏在の解消」など四項目の団体要請に対する対応状況の報告が行われた。厚労省は地域医療確保対策の推進や僻地・離島における臨床研修の充実を図る予算案を計上していることを示すとともに地域間の医師偏在の解消等に関連する、「医療法及び医師法の一部を改正する法律案」の国会提出に向けて調整を進めていることなどを報告した。  農水省は関係予算案として「農山漁村振興交付金」(概算決定額一〇〇億七〇百万円)の枠で「農福連携対策」「農山漁...

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