一般社団法人千葉県農業協会と農林中金千葉支店は18日、「農家の働き方改革・人材育成」をテーマにした第2回JAバンク農業セミナーを千葉県成田市の成田ビューホテルで開催した。ちば農業経営相談協議会・ちば農業経営相談所、千葉県担い手育成総合支援協議会、千葉県農業会議、千葉県農業者総合支援センターの協力のもと、県内の農業法人を中心に約80名が参加した。 はじめに、千葉県農業協会の長嶋透会長(ファームサポートかとり㈱代表取締役)が挨拶したほか、宮之原雅一農林中金千葉支店長が「農林中央金庫としても金融というキーワードだけではなく、皆様のお役に立てることならなんでもやっていきたい」等とセミナー開催の趣... 2019年7月22日
全国野菜園芸技術研究会が16・17の両日、第64回全野研熊本大会を熊本県熊本市ほかで開催。全国各地の野菜生産者やJA・普及指導関係者ら350名が来場した。生産者同士の交流と情報交換により、経営発展と技術向上を図るために開いているもので、今回のテーマは「5年先の『食』と『野菜』を考えて、いま、すべきこと」。併催の機器・資材・種苗展示会には、43の企業・団体が新資材・新品種等を出展した。 2019年7月21日
〈主な内容〉 ◎全農がJAの経営基盤強化に向け全国共通の新規支援策検討 就農マッチングサイトの創設や人材バンクの立ち上げなど ◎中小企業等経営強化法に基づく農業分野の指針案公表=農水省 実施事項は「農業経営マネジメント」「農畜産物の付加価値向上」等 ◎農中が「ゼロエミッション東京」の実現を目指す都にCO2超過削減量を寄付 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 26 高知県 「次世代型施設園芸システム」を最先端研究でNext次世代型へ飛躍的に進化 ◎第64回全国野菜園芸技術研究会熊本大会開く 5年先の『食』と『野菜』を考えて、等テーマに ◎農林中金千葉支店... 2019年7月21日
日本食品機械工業会が9~12日、東京・有明の東京ビッグサイトで、アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2019」を開催。42回目となる今回は「食の技術のニッポン力」をテーマに、「食品製造・加工」分野を始めとして、新設の「エンジニアリング・ロボット・IoT」分野など全19分野に合計688社が出展。原料処理から包装、物流に至るまで食品製造プロセスの全ての分野を網羅した食の技術の総合展示会となった。 2019年7月19日
〈主な内容〉 ◎農作物栽培施設への用途変更で国交省の技術的助言通知を受け 農水省が農政局通じ県・市町村関係部局や日施協等に周知徹底 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 25 山形県 高度な人材育成推進へ、専門職大学設置に向けた基本構想 ◎JA共済マルシェを開催、北海道・東北地方の野菜・果物を直売=JA共済連 ◎有村架純さんらを起用したTV-CM第3弾を放映へ=JA共済 ◎「食の技術」総合トレードショーに10万人=国際食品工業展 ◎第29回日本SPF豚研究会が総会・研究集会を開催 ◎農林水産省主要異動者の略歴3. 企業情報 JA全農青果センター/ファームアイ... 2019年7月19日
〈主な内容〉 ◎農山漁村の地域課題解決に向けた新たな取組=農水省 全国3地域でディスカッションイベント「アイデアソン」 ◎都道府県協同組合連携組織の全国交流会議を開催=JCA 「地域の持続可能性への貢献」テーマにグループワーク等 ◎地域でICT推進の取組ガイドライン作成=総務省 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 24 石川県 他にはない優れた食材ブランドの価値向上へ、生産・販路拡大・魅力発信等 ◎小学生対象に「おむすびキッズコンテスト」開催=家の光等 人事 JA共済連(県本部長) 列島情報 JA全農とくしま 企業情報 サタケ ホット・ポイント ... 2019年7月18日
日本協同組合連携機構が10日、都内で「都道府県協同組合連携組織全国交流会議」を開催。全国の連携組織が一堂に会する催しで昨年に続き2回目。今回は37都道府県78団体から協同組合連携の担当者約110名が参加し、「協同組合は地域の持続可能性にどう貢献していくか」をテーマとしたグループワークなどで交流を深めた。 2019年7月18日
【青森県本部】〔7月26日付〕▽本部長(管理部長)福士雅巳 〔7月25日付〕▽退任(本部長)小山主税 【福島県本部】〔7月26日付〕▽本部長(副本部長)服部道夫 〔7月25日付〕▽退任(本部長)菅野好雄 【山梨県本部】〔7月26日付〕▽本部長(副本部長)中込和也 〔7月25日付〕▽退任(本部長)鷹野武 【大阪府本部】〔7月26日付〕▽本部長(副本部長)織田哲治 〔7月25日付〕▽退任(本部長)真田修治 【熊本県本部】〔7月26日付〕▽本部長(副本部長)森哲弥 〔7月25日付〕▽退任(本部長)田上正英 2019年7月17日
JA共済連が11・12の両日、千葉市美浜区のJA共済幕張研修センターで「JA自動車損調サービス担当者全国交流集会」を開催。事故に遭ったJA自動車共済契約者に対し損害調査サービスを提供するJA担当者が、CS向上に係る優良事例及び取組意識の共有化を通じて、自動車損害調査部門における一体感の醸成と取組意識の向上を図ることを目的としたもの。各都道府県から、総合満足度等で優秀な実績もしくは特に改善が認められたJA、CS向上に積極的に取り組んでいるJAの担当者79名が参加した。 2019年7月17日
〈主な内容〉 ◎新JAS規格に人工光型植物工場の葉菜類の栽培管理 取引の円滑化や植物工場の海外展開への寄与等に期待 ◎アジア地域のアフリカ豚コレラ専門家会合を都内で開催へ 農水省検知探知犬の増頭や国内線空港の消毒用的設置支援等 ◎JA自動車損調サービス担当者全国交流集会開く=JA共済連 自動車損調部門における一体感の醸成と取組意識の向上へ ◎食の安全や農薬のことを学ぶセミナー開く=農薬工業会北海道支部 ◎長野県で野生イノシシの豚コレラウイルスの感染を確認 人事 農水省 企業情報 Aコープ九州/明治/ヤンマー 製品紹介 自動運転農機「アグリロボトラクタMR... 2019年7月17日
小澤實(おざわ・みのる)氏 (元㈱全国農協設計常務取締役、元JA全農営農技術センター次長)。5月25日死去、85歳。通夜・告別式とも近親者で執り行われた。 2019年7月16日
▽農林水産技術会議事務局国際研究官(在シンガポール日本国大使館参事官)本城浩▽関東農政局農村振興部長(関東農政局地方参事官)進藤惣治▽大臣官房政策課調査官兼経営局金融調整課付(政策統括官付企画官兼水産庁資源管理部管理調整課付)加藤弘剛▽東北農政局地方参事官(千葉県佐倉市副市長)利根基文▽近畿農政局地方参事官〔大阪府担当〕(家畜改良センター岩手牧場長)松田正勝▽大臣官房付兼内閣事務官〔内閣官房副長官補付企画官〕兼内閣府大臣官房カジノ管理委員会設立準備室企画官(大臣官房付)加藤貴司▽外務省出向〔大臣官房国際報道官へ〕(農林水産技術会議事務局国際研究官)鴨志田尚昭 2019年7月16日
JA紀州(和歌山県御坊市)が、移動販売車「とくし丸」で現金引出しサービスを開始。12日、同JAが運営するスーパーマーケット「Aコープひだか店」で出発式を開いた。 2019年7月16日
〈主な内容〉 ◎県1JAへ「組織再編協議会」を設立=秋田中央会 24年度に実現目指す、営農経済事業にオール秋田体制で ◎新ペットボトル無菌充填ライン稼働=えひめ飲料 ◎30年度優績ライフアドバイザー1127名を表彰=JA共済連 ◎農中秋田支店が県農業法人協会と農業経営者トップセミナー開く ◎初任者向け「教育文化・家の光プランナー専修講座」開く=家の光協会 ◎令和2年度のJA経営マスターコースの受講者募集へ=全中 列島情報 JA紀州 企業情報 全農物流 ホット・ポイント 人口減少社会を救うカギは農村に 2019年7月16日
農林中央金庫秋田支店はこのほど、秋田県農業法人協会と共催で、農業経営者トップセミナーを開催した。 セミナーは、全国で活躍している農業経営者や有識者等を講師に迎え、経営トップとしての経営管理能力や、生産技術の向上・発展を図ることを目的としたもので、会員等約60名が参加した。 地元秋田県出身で日本人女性として初めて世界第2の高峰であるK2を登頂し、現在は写真家として活動している小松由佳氏が講師を務め、「ヒマラヤを登る、難民を撮る~登山家、写真家としての挑戦~」と題して講演。登山を始めた当時のエピソードやK2登頂時の出来事を交えながら、困難に直面した際の瞬時の判断力やリスク管理の考え方、自... 2019年7月13日
全農物流㈱は6月21日に開いた定時株主総会・取締役会で2018年度決算を承認するとともに、役員の選任を行い、代表取締役社長に寺田純一参与(元JA全農参事)、常務取締役に吉川信彦常勤監査役、山田雅宣参与(元JA全農耕種総合対策部専任部長)、入谷嘉紀園芸物流部部長、監査役に池田忠史氏(非常勤監査役)を新たに選任した。 2019年7月12日
鹿児島県の三反園訓知事が9日、農水省を訪れ、6月末からの大雨による被害に対し、農地、用排水路等の復旧への支援や農業共済金の早期支払いなどの支援措置を求めた。小里泰弘農林水産副大臣が対応した。 2019年7月12日
〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 全野研の役割と想い 全国野菜園芸技術研究会会長 渋谷忠宏氏 ◎全国町村会が「これからの自治体農政のあり方」テーマにシンポ 「自治体農政とは何か、その現実や可能性、そして未来」論ず ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 23 兵庫県 経営体質・生産基盤強化へ農業経営体の法人化を推進等 ◎食品製造業における労働力不足克服に向けた「ビジョン」公表=農水省 「従業員のやる気育成」や「IT等の導入による生産性向上」など ◎農林水産省主要異動者の略歴2. ◎乾椎茸第8回入札会開催、平均値は3963円の強含み=全農 ◎小型GNSS受信... 2019年7月12日
「自治体農政とは何か、その現実や可能性、そして未来」論ず 【終了】 全国町村会は8月31日、東京・千代田区の全国町村会館で「これからの自治体農政のあり方」をテーマに、都市農村共生社会創造シンポジウムを開催する。全国から自治体主導の地域づくりを実践・研究している学識経験者や全国町村会の地域農政未来塾受講生が「自治体農政とは何か、その現実や可能性、そして未来」を討論する。 シンポジウムでは「自治体農政とは何か」と題して、明治大の小田切徳美教授が、自治体農政がクローズアップされる一方、国の農政改革に伴う中央集権化が進む昨今、自治体農政とは何か、町村の農政担当職員のあるべき姿は何か、同シンポの課... 2019年7月11日
イネやトウモロコシに寄生する害虫(蛾)「ツマジロクサヨトウ」の幼虫〔写真、植物防疫所提供〕が今月3日に鹿児島県南九州市において国内で初めて発生が確認されたことから、農水省は9日、まん延の防止に向けた対策を緊急的に実施することを決めた。 ツマジロクサヨトウは今年1月に中国で初確認され、その後6月に台湾と韓国で確認されたことを受け、農水省が各都道府県に注意を喚起していた。鹿児島県内では16市町での発生が確認されている(全て幼虫)。 農水省では、「ツマジロクサヨトウ」について発生状況を調査した結果、8日時点で鹿児島県北部から徳之島にかけての飼料用トウモロコシ圃場で確認。この他、スイート... 2019年7月11日