日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月11日(木)

〈主な内容〉 ◎肥育牛起立困難検知システム「うしらせ」資産譲渡契約  肥育生産者向けサービスに参入へ=ファームノート ◎JICAの農業、技能実習等テーマのフォーラムに協力=全中 ◎ドライバーの働き方改革やコンプラ確保へ新制度施行  トラック運送事業者に対する荷主の配慮義務の新設など ◎ディーセント・ワークと経済成長実現へ国際協同組合デー記念集会開催 ◎農林水産省主要異動者の略歴1. ◎岐阜・加茂郡七宗町の農場で31例目の豚コレラの疑似患畜確認 ◎鹿児島県知事が農水省に大雨被害に対し農地等の復旧への支援等要請 JA県域人事 島根/沖縄 ホット・ポイント 北海道の...

協同組合日本俳優連合の永島敏行常務理事が挨拶

日本協同組合連携機構等が「第97回国際協同組合デー記念中央集会」

日本協同組合連携機構(JCA)、国際協同組合年記念協同組合全国協議会が、7月第1土曜日の国際協同組合デーを記念し9日、「第97回国際協同組合デー記念中央集会」を東京・有楽町朝日ホールで開催。国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標の一つ「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)と経済成長」と、ディーセント・ワークを追求してきた国際労働機関(ILO)が今年で100周年を迎えることを踏まえ、「協同組合は働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)を実現します」をテーマに各講演やパネルディスカッションを行った。

地方で抱える診療報酬の課題解決を厚労省に要望=地域医療を守る病院協議会

 JA全厚連など6団体で構成する地域医療を守る病院協議会(押淵徹議長=全国国民健康保険診療施設協議会会長)は4日、厚労省の樽見英樹保険局長に「令和2年度診療報酬改定へ向けた地域医療に関する要望」を提出した。全厚連からは中村純誠理事長が出席した。  今回提出されたのは、令和2年に予定されている診療報酬改定における、地方都市やへき地、離島、小規模市町村など地方で抱える課題の解決について要望したもの。必要な医療を確保するために医療資源(医療機関・医療従事者)が少なく人材を確保しづらい、また、医療資源が少ないことにより機能分化が進みづらい地域における、①算定要件の緩和等13項目、②地域包括ケアの推進...

JA県域人事

◆組合長に石川氏=JAしまね◆  JAしまねは役員の改選を行い、代表理事組合長に石川寿樹氏(新・出雲地区本部常務理事本部長)を選任した。その他の役員は以下の通り。 【本店】▽代表理事副組合長=山根盛治(再)▽代表理事専務=高木賢 一(再)▽常務理事=石川薫(新・斐川地区本部常務理事副本部長)・ 有田吉弘(新・農林中央金庫JAバンク統括部主監) 【くにびき地区本部】▽常務理事本部長=栗原令(再) 【やすぎ地区本部】▽常務理事本部長=伊藤精一(再) 【雲南地区本部】▽常務理事本部長=竹下克美(新・常務理事副本部長) 【隠岐地区本部】▽常務理事本部長=佐々木賢治(再) 【隠岐どうぜん地...

浅川京子大臣官房総括審議官

農水省が「農業分野におけるAIの利用に関する契約ガイドライン検討会」の初会合開催

農水省が9日、都内で「農業分野におけるAIの利用に関する契約ガイドライン検討会」の初会合を開催。同検討会では、AI開発に際して、モデル開発に協力する農業者等の技術・ノウハウの流出防止を図りつつ、農業AIサービス等の利用促進に必要な契約の実態等について、実際のサービス提供場面などを通じて分析を行い検討し、それらの開発や利用に関する契約の考え方や契約の雛形を内容とするガイドラインの策定に向けた検討を行う。

浅川京子大臣官房総括審議官

日刊アグリ・リサーチ 2019年7月10日(水)

〈主な内容〉 ◎32信農連の2018年度決算状況(速報)=農林中金まとめ  当期剰余金は1287億円、自己資本比率は15・6% ◎病害虫の蛾「ツマジロクサヨトウ」のまん延防止で緊急対策を実施=農水省 ◎食料・農業・農村政策審議会新会長に髙野克己東京農業大学学長 ◎地方で抱える診療報酬の課題解決を厚労省に要望=地域医療を守る病院協議会 ◎エーコープマーク品初の機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」を発売=全農 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 22 新潟県  「園芸」を米に続く新たな経営の柱に、農業者・産地を総合的に支援等 ◎農水省がホクレンくみあい・雪印飼料...

人事|農水省=7月9日付

 ▽大臣官房審議官兼食料産業局付(厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課長)道野英司▽大臣官房審議官兼農村振興局付(国土交通省国土交通政策研究所副所長)藤﨑耕一▽内閣府出向・大臣官房へ(大臣官房審議官兼食料産業局付)小野稔▽国土交通省出向・大臣官房付へ(大臣官房審議官兼農村振興局付)木下慎哉

JA全農がエーコープマーク品初の機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」を発売

エーコープマーク品初の機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」を発売=全農

JA全農くらし支援事業部は、4月から、エーコープマーク品として初となる機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」(ノンカロリー、500ml入ペットボトル)の販売を開始した。希望小売価格は135円(税抜)。  「エーコープ緑茶plus」は、体脂肪を減らす機能が報告されている「ローズヒップ由来ティリロサイド」を配合した緑茶飲料。ローズヒップは、バラ科植物の果実で、その種子に含まれるポリフェノールの一つがティリロサイド。  ペットボトルのラベル前面には、国産愛用マークとともに「機能性表示食品」「体についた脂肪を減らす」「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」と表記して機能を訴求。...

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農水省が「今後の肥料を考えるシンポジウム」を開催

農水省が3日、「今後の肥料を考えるシンポジウム~肥料制度の見直しなど、改めて土から考える」を都内で開催、約450名が参加した。肥料をめぐる状況と肥料制度の見直し方向についての説明、有識者や民間企業、農業者の先進的な取組の紹介、来場者を交えたパネルディスカッションが行われた。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月9日(火)

〈主な内容〉 ◎全農が複合リゾートのアクアイグニス社と地域振興協定 「食」テーマの余暇施設で農畜産物通じて地域活性化促進 ◎農水省が「今後の肥料を考える」シンポ ◎愛知・長久手の農場で30例目の豚コレラ疑似患畜 ◎JAアクセラレーター参加企業が学生向けに取組みをPR ◎SDGs未来都市に31都市を選定=政府 ◎全農が全日本一輪車競技大会に協賛 人事 農水省 JA県域人事 福島/長野/山梨/福井/京都/兵庫/広島/長崎 企業情報 吉野家 行事日程 今週の農業界の動き

人事|農水省

 〔7月4日付〕▽退職・日本貿易振興機構日本食品海外プロモーションセンター主査へ(大臣官房国際部国際政策課国際戦略室長)杉本昌英  〔7月5日付〕▽大臣官房輸出促進審議官兼食料産業局付(経済産業省大臣官房付兼内閣官房内閣参事官〔内閣官房副長官補付〕〔内閣官房行政改革推進本部事務局参事官〕)池山成俊▽食料産業局輸出促進課長(経済産業省大臣官房参事官兼資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力立地・核燃料サイクル産業課原子力立地政策室長兼原子力広報室長)石上庸介▽同局同課輸出戦略調査官(経済産業省通商政策局米州課長補佐)古市茂▽経済産業省出向・大臣官房付へ(大臣官房輸出促進審議官兼食料産業局付)渡邊...

JA県域人事

◆中央会・厚生連会長に菅野氏=JAグループ福島◆  JA福島中央会・厚生連は役員の選任を行い、中央会会長、厚生連経営管理委員会会長に菅野孝志氏(新・JAふくしま未来)、同副会長に長谷川正市氏(新・JA会津よつば)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。  【中央会】▽常務=橋本正典(新・参事・会長室長) ◆雨宮会長再任=JAグループ長野◆  JA長野中央会・各連は役員の選任を行い、中央会会長、信連・厚生連経営管理委員会会長、JA全農・JA共済連県本部運営委員会会長に雨宮勇氏(再)、同副会長に豊田実氏(再)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。  【中央会】▽専務理事=武重正史(新・...

ナフィールドジャパン発足、国際農業奨学金制度に参画

農林中央金庫がスポンサー第一号に決定  生産者による農業奨学生の運営組織・一般社団法人ナフィールドジャパンが今月設立される。海外で2年間先進的な農業技術・流通等について学ぶ「ナフィールド国際農業奨学金制度(Nuffield Farming Scholars)」への、日本からの本格参加を目指す。農林中金と日本農業経営大学校を運営するアグリフューチャージャパン主催の食農ビジネスフォーラム(2日)で明らかにされた。  同組織が農業関連企業・団体からスポンサーを募り、希望する生産者に向けたナフィールド国際農業奨学金の選定・給付、事業推進のための指導・助言、教育プログラムの企画・運営を実施する。 ...

農林中央金庫が「食農ビジネスフォーラム2019」開催

農林中央金庫が「食農ビジネスフォーラム2019」開催

農林中央金庫が2日、帝国ホテル東京で「食農ビジネスフォーラム2019」を開催した。農林中金が第一次産業(農林水産業)と二次・三次産業(企業)のパイプ役として、交流・情報交換を図るため開催しているもので、JA全農が協賛。全農・神出元一理事長や、日本農業経営大学校の卒業生など5名が講演を行った。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月8日(月)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 新中期経営計画の方向とポイント ㈱農林中金総合研究所代表取締役社長 齋藤真一氏 ◎農水省が畜産部会開き、次期酪肉近視野にヒアリング  飛騨ミート農協連等食肉流通関係4団体・企業が課題等訴え ◎食農ビジネスフォーラム2019を開催=農林中金  「生産・流通・消費をつないで付加価値を」と奥理事長 ◎農業用ドローン普及拡大に向け飛行実証PJの実証プラン募集=農水省 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 21 京都府  農業と観光を結び付け、地域ブランド価値の向上等 ◎ナフィールドジャパン発足、国際農業奨学金制度に参画  農林中央金庫が...

えひめ飲料=新ペットボトル無菌充填ライン稼働

 JA全農の子会社でポンジュースの製造などで知られる㈱えひめ飲料(山本卓治代表取締役社長、本社=愛媛県松山市)は、神奈川県厚木市の同社東京工場において、6月28日から新ペットボトル無菌充填ラインを稼働させた。新ラインで製造された製品は全国に供給され、7月中旬以降店頭に並ぶ予定。  同工場の無菌充填ラインは、茨城工場に次ぐ2番目の導入で、1時間あたり3万6千本の充填が可能。同ラインでは、殺菌後すぐに中身液を冷却し、あらかじめ殺菌された容器に充填するため、既存ラインに比べ液体が高温状態にある時間が短くなり、より美味しいジュースを作ることが可能という。また、同じ製品を製造する場合、製造コストの低減...

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月5日(金)

〈主な内容〉 ◎JAグループ災害対策中央本部を常設化=全中  「災害対応をより迅速・効果的に」と中家会長 ◎第25回参議院選挙4日公示、選挙戦展開へ ◎6月下旬からの大雨で農業被害(4日朝現在)は新潟・石川でも農地等被害 ◎全農が「お米産業展」に共同出展、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る ⑳岡山県  5ha規模の白桃・ぶどう産地づくり支援のハイブリッド産地育成推進事業等 ◎福島県中・全農福島・農中福島支店が「ふくしま100町歩研究会」を開催 ◎和歌山・JA紀の里と農中大阪支店等が「フルーツマルシェ」開催 ◎4Hクラブが総会...

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全農が「第1回お米産業展」に共同出展し、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介

全農が3~5日に神奈川・パシフィコ横浜で開催している「第1回お米産業展」に、提携・協力企業と共同出展し、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介した。

おくやみ|元東京農工大学長の梶井功氏が死去

 東京農工大学長などをつとめた梶井功(かじい・いそし)氏が2日死去した。93歳。通夜は5日午後6時、告別式は6日午前10時30分から、東京都八王子市山田町1681―2の八王子市斎場で妻・和子さんを喪主に執り行われる。

4Hクラブが総会開き、首藤会長ら新役員体制・令和元年度事業計画等承認

 全国農業青年クラブ連絡協議会(4Hクラブ=全協)は2日、都内で通常総会を開き、平成30年度事業報告及び収支決算、役員の選出(既報)、令和元年度事業計画及び収支予算など4議案を承認した。  令和元年度の役員体制は、▽会長=首藤元嘉氏(=写真、新・愛媛)、▽副会長=金子健斗(再・新潟)・宮本健一(新・石川)両氏、▽事務局長=黒田慎氏(新・島根)、▽事務局次長=前田彩花(再・鹿児島)、山浦昌浩(新・長野)、辻諒太(新・福岡)各氏、▽理事=漆戸啓(再・青森)、木下義隆(新・長野)、渡辺直輝(新・福井)、河合竜太郎(再・愛知)、谷村岳志(新・京都)、淺津良伊知(新・島根)、松尾祐亮(新・佐賀)、黒川...

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