JA全農が1月16・17の両日、和牛を肥育する全国の農業高校の生徒(〝高校牛児〟)が育てた和牛の品質と、日ごろの取り組み内容を競う「第3回和牛甲子園」を開催。総合評価部門の最優秀賞(総合優勝)に鹿児島県・市来農芸高校が輝いた。 和牛甲子園は、将来の担い手候補である高校生の就農意欲の向上や日本各地で同じ志を持つ高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図ることを目的に開催されている。 2020年1月22日
〈主な内容〉 著書を語る 実重重実氏(元農林水産省農村振興局長) ◎今通常国会に5法案を提出予定=農水省 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案等 ◎JA関連企業トップの新春メッセージ5. NZAM/JAカード/みずほ証券 ◎農産物輸出促進法に基づく政・省令案で定める内容等を公表=農水省 ◎「和牛甲子園」開催、鹿児島県・市来農芸高校が総合優勝=全農 ◎省内から新しい政策アイデアを募集「政策のタネコン」開催=農水省 ◎「病害虫被害の近未来を考える」テーマにシンポ=日植防 刊行物 生物に世界はどう見えるか-感覚と意識の階層進化 2020年1月22日
六花酒造㈱(北村裕志社長、青森県弘前市)はこのほど、『純米吟醸 じょっぱり AKINORI』(500ml、写真)を数量限定で発売した。 「奇跡のりんご」の栽培に成功した木村秋則氏の無農薬・無施肥という自然栽培で育てた米の酒。青森県の米、酵母、種麹と水にこだわり、汲水歩合と低温での発酵管理に気遣いし、モロミの中でのアルコール調整により16度に抑えた。1本5000円(税別)、化粧箱入り。 2020年1月21日
㈱クボタ(北尾裕一社長)は、これまでGPS搭載農機「ファームパイロット(Farm Pilot)」シリーズの製品ラインナップを拡充してきたが、業界初の自動運転農機「アグリロボ田植機NW8SA」〔写真〕を今年10月発売する。 アグリロボ田植機の登場により、すでに販売しているトラクタ・コンバインとともに、稲作の主要な農機3機種で自動運転が可能となる。同社では「自動運転農機による一貫作業体系の実現に向けて、今後もICTやロボット農機の開発を推進し、日本農業の課題解決に努めていく」とコメントしている。無人仕様625万円、有人仕様575万円(いずれも税抜)。 製品の主な特長は別枠の通り。 ... 2020年1月21日
JA全農が特別協賛する「JA全農チビリンピック2019 第2回全農杯全日本小学生カーリング選手権大会」がこのほど、東京・明治神宮外苑アイススケートリンクで開催。子どもたちの健康づくりやカーリング選手の育成を目的としたもの。全国各地から選抜された8つの小学生チームが参加し、新潟のチーム「新潟ジュニア」が優勝した。 2020年1月21日
〈主な内容〉 ◎第201回国会が開会、安倍首相が施政方針演説 農水分野では「CSF対策の一層強化」「地方に飛び込む若者を力強く応援」等 ◎農水省が肥料制度の見直しに関して説明会実施 ◎JA関連企業トップの新春メッセージ4. 農中情報システム/JA三井リース ◎63種の動植物を国内希少野生動植物種に指定=政令閣議決定 ◎7月から全国一律でプラスチック製買物袋の有料化がスタート ◎農水省に新たな基本計画に関する意見書を提出=日本生協連 ◎パスコ・東京農大・東京情報大が「スマート農業」普及へ共同研究等で連携 列島情報 群馬県 企業情報 クボタ/六花酒造 行... 2020年1月21日
日本農業経営大学校が1月15日、都内で農福連携をテーマに特別講義を開催。講義は公開講座として行われ、同校生徒、同校を運営するアグリフューチャージャパン会員ら47名が参加した。講義では、日本農福連携協会の村木厚子副会長(津田塾大学客員教授/元厚生労働事務次官)、皆川芳嗣会長(農中総研理事長/元農林水産事務次官)が講演した。 2020年1月20日
〈主な内容〉 ◎農水省が恵方巻きのロス削減の取組を事業者に呼びかけ Aコープ九州、ホクレン商事など26事業者が参画と回答 ◎平成30年生産農業所得は7・3%減の3・4兆円 都道府県別農業産出額1位は北海道、次いで鹿児島、茨城 ◎ヒートポンプの熱交換効率が大きく向上する技術を開発=農研機構 ◎JA担当者らが情勢学習や相互交流図る=人事労務トップセミナー ◎日本農業経営大学校が農福連携テーマに公開講座、村木・皆川両氏が講演 ◎JA関連企業トップの新春メッセージ3. 農林中金総合研究所/農林中金アカデミー 農業関連団体が賀詞交歓会 農協愛友会/日本肥料アンモニア... 2020年1月20日
JA全農が東京・銀座三越内に出店している「みのる食堂」で、15日から俳優の速水もこみちさんとのコラボメニューの提供をはじめた〔既報〕。 銀座三越・銀座テラスで開く「速水もこみち 料理の世界展」の一環として提供される特別メニューで、東京都産米「はるみ」を使ったサフランライスや、サラダ、ラぺ、マッシュポテト、ラタトゥイユ、グリルチキン等をワンプレートにしたもの。デザートにJA東京むさしのブルーベリーをソースに使用したシフォンケーキが付くほか、ランチはソフトドリンク、ディナーにはスパークリングワインが付く。一部の調味料などを除き、東京産を中心にした国産農畜産物が用いられている。 P... 2020年1月17日
三菱ケミカル㈱(和賀昌之社長)は、光明食品集団上海五四有限公司(中国・上海市)との間で、中国初となるキュウリの栽培システムを含む、中国最大規模の人工光太陽光併用型野菜栽培システムの納入について合意したと発表した。今回納入されるシステムは、三菱ケミカル子会社の三菱ケミカルアグリドリーム㈱が開発した植物工場で、育苗までを人工光で行い、それ以降は太陽光を利用して生産を行う併用型で、通年での収穫が可能であること、節水型であること、肥料の適切な使用が可能となることなどが特長。同社の中国子会社が納入する。 近年、中国市場では、新鮮でおいしく、安心・安全な食材への関心が急速に高まりを見せており、また食... 2020年1月17日
日本公庫が1月12日、第7回「創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会を東大本郷キャンパスで開催。応募総数3808件(409校)の中から大阪府立三国丘高校がグランプリを獲得した。 2020年1月17日
〈主な内容〉 ◎30年農業総産出額は4年ぶりに減少し9兆円=農水省 米1.7兆円、野菜2.3兆円、畜産3.2兆円 ◎全農特別協賛の全農杯全日本小学生カーリング大会で新潟チームが優勝 ◎JA関連企業トップの新春メッセージ2. JA全農たまご/JA全農ミートフーズ ◎グランプリに大阪府立三国丘高校=日本公庫「高校生ビジネスプラン・グランプリ」 ◎農業・食料・JA関連団体トップの新春メッセージ7. 全国瑞穂食糧検査協会/全国酪農業協同組合連合会 企業情報 雪印メグミルク イベント 知的財産の保護・活用セミナー ホット・ポイント かまくらに思う 2020年1月17日
農水省は、「知的財産の保護・活用セミナー」を東京(1月20日、丸の内・デロイト トーマツ グループ セミナールーム〔新東京ビル7階〕)・大阪(2月4日、大阪市中央区・有限責任監査法人トーマツ大阪事務所)の2会場で開催する。対象は、研究機関等の職員をはじめ、農林水産・食品産業の関係者(都道府県職員、大学職員、生産者、JA、企業等)。 近年、急速に進むグローバル化、農林水産物・食品の輸出強化等が重要な課題とされるなか、知的財産に関する海外への対応も重要であり、より高度な知財マネジメントが求められている。農林水産研究における戦略的な知財マネジメント推進のため、セミナーは、岩手県八幡平市花き研究... 2020年1月16日
雪印メグミルク㈱(西尾啓治代表取締役社長)は、機能性表示食品『乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ』を今月21日に発売する。100g、希望小売価格120円(税別)。 同商品は、ヨーグルトで初めて「ハウスダストやダニによる目や鼻の不快感を緩和する」機能が確認された機能性表示食品。同社によれば、「乳酸菌ヘルベ」入りのドリンクヨーグルトを12週間摂取したところ、目や鼻の不快感が有意に改善したほか、くしゃみの回数も有意に減少することが確認されたという。商品の発売にあたり25日から全国でTV―CMを全国で放送する。今回も、『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』シリーズにも出演している... 2020年1月16日
(公財)日本特産農産物協会は20日、東京・赤坂の石垣記念ホールで「令和元年度地域特産物の持つ機能性等に関する研究会(特産農産物セミナー)」を開催する。元野菜茶業研究所長の吉岡宏氏を座長に、東京家政大の宮尾茂雄教授が「漬物の機能性」、岩手大の高畑義人名誉教授が「伝統野菜(カブ)の多様性」をテーマに講演する。また、産地復興の取り組みについて、地域特産物マイスターである、滋賀県米原市・藤本勇氏(平成23年度認定/赤丸かぶ)、福井県若狭町・飛永悦子氏(24年度認定/山内カブラ)、山形県鶴岡市・忠鉢孝喜氏(30年度認定/焼畑あつみかぶ)が報告する。参加費無料。問合わせは同協会(℡03―3584―6845... 2020年1月16日
高知県立農業担い手育成センターと㈱エレパ、㈱ソフテック、㈱NTTドコモ四国支社は、高知県IoT推進事業費補助金(Society5.0推進型)を活用し、担い手育成センターにおいて、スマートグラス(=さまざまなセンサーや通信機能を持ちメガネをかける要領で装着して使用するウェアラブルデバイス)を用いた農業分野における遠隔指導の実現に向けた実証実験を今月17日から開始する。スマートグラスを活用し、担い手育成センター研修生の視野を遠隔地にいる研修実証担当職員へ映像伝送することで、遠隔指導を仮想対面で行う。スマートグラスを使用する研修生は、職員が遠隔地から配信したマニュアルをスマートグラスの視野映像に重... 2020年1月16日
▽大臣官房参事官兼経営局付兼消費・安全局付(大臣官房付)出倉功一▽退職(大臣官房参事官兼経営局付兼消費・安全局付)上田弘 2020年1月16日
沖縄県農協中央会、沖縄県農協等4団体が1月15日、農水省にCSF(豚コレラ)防疫対策に関する緊急要請。沖縄本島中部でのCSF発生により、養豚振興に多大な影響が生じることが懸念されていることから、ワクチン接種の早期実施と同県在来種アグーの原種保存を求めた。沖縄県農協中央会の大城勉会長が江藤拓農相に要請書を手渡した。 2020年1月16日
〈主な内容〉 ◎自民農林合同会議で議員立法「改正家伝法案」を了承 ASFに係る予防的殺処分、豚コレラの豚熱への変更等 ◎沖縄県農協中央会等が農水省にCSFのワクチン接種早期実施等要請 ◎JA関連企業トップの新春メッセージ1. 全農物流/全農パールライス/全国農協食品 ◎「みのる食堂」とのコラボメニュー等を速水もこみちさんが紹介 ◎1件の直接出資を決定=A-FIVE ◎農業・食料・JA関連団体トップの新春メッセージ6. 日本文化厚生農業協同組合連合会/食品産業センター 人事 農水省 企業情報 NTTドコモ等 イベント 特産農産物セミナー ホット・... 2020年1月16日
JA全中が1月11日、東京・大手町のJAビルで「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール表彰式を開催。内閣総理大臣賞の長町さん(作文部門/作品名「広がれ!お米の可能性」)、清和さん(図画部門/作品名「おむすびは勉強のおとも」)をはじめ、文部科学大臣賞6名、農林水産大臣賞6名、全国農業協同組合中央会会長賞6名に表彰状等が贈られた。 2020年1月15日