▽(広告部長)広報局長行田元▽写真部長、編集局長藤井庸義▽編集局副局長兼統括部長(東北支所長)堀越智子▽北海道支所長(編集局写真部長)新井博基▽東北支所長(編集局副局長兼統括部長)齊藤將実▽広報局広告部長(広報局広告部次長)岩井邦雄▽総務企画局経営企画部次長(中国四国支所〔業務担当〕)川合将彦▽編集局営農生活部次長(編集局営農生活部)立石寧彦▽同局写真部次長(編集局営農生活部次長)妻木千尋▽中国四国支所四国支局次長〔業務担当〕(中国四国支所四国支局次長〔編集担当〕)佐々木俊 2020年2月3日
全国指導農業士連絡協議会の坪倉勝幸会長は1月29日農水省を訪れ、河野義博農林水産大臣政務官に、▼農業次世代人材投資事業(準備型・経営開始型)、▼新規就農時のトータル支援、▼農地基盤の整備、等について盛り込んだ「農政に関する意見・要望書」を提出した。 全国指導農業士連絡協議会は、指導農業士の全国組織。「優れた農業経営を行いつつ、新規就農者等の育成に指導的役割を果たしている」農業者が、各道府県の知事から指導農業士に認定されている。今回は、活動や自らの営農の中で気づいた農政課題等を、会員の総意で取りまとめ提出した。内容は以下のとおり。 農政に関する意見・要望書 ①農業次世代人材投資... 2020年2月3日
〈主な内容〉 ◎個別は小松沢レジャー農園、石川・松﨑氏=日本農業賞 集団は下妻市果樹連、岡山市農協一宮選果場果樹部会、JAえひめ中央釣島支部 ◎農水省家畜衛生部会等が飼養衛生管理基準の改正承認 「家畜所有者の責務」の新設、「食品残さの飼料利用」の改正等 ◎中家全中会長が新基本計画テーマに農政ジャーナリストの会で講演 ◎食・農審企画部会で次期基本計画の経営・農村政策の対応方向示す=農水省 ◎「知」の集積の場産学官連携協議会でマッチング機会提供へセミナー ◎2019年度補正予算が成立、農林水産関係は5800億円超 ◎議員立法改正家伝法成立、「万全な執行体制を整えた... 2020年2月3日
農水省は1月31日、「令和元年度鳥獣対策優良活動表彰」の受賞者(=別表、農林水産大臣賞、農村振興局長賞)を発表した。 鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域に貢献している個人や団体を表彰するもの。表彰式は2月20日同省講堂で行われる。 農林水産大臣賞の受賞者の活動内容は以下の通り。 ▼南会津町中荒井集落(被害防止部門・団体/渡部雅俊区長)…平成20年頃からニホンザル、次いでイノシシ、25年頃からニホンジカによる農作物被害が発生。特にニホンジカによる移植直後の水稲被害は集落全域で発生、被害が急激に拡大し、個人の対応では限界となる。区内に組織した「有害鳥... 2020年2月1日
大日本猟友会(佐々木洋平会長)が1月29日、自民党本部で「自然と農山村を守る狩猟のつどい」を開催。自民党鳥獣捕獲緊急対策議員連盟(会長=二階俊博党幹事長)が後援。 会場ではヒグマ・シカを使った料理の試食や、キジ肉を使ったふすべ餅等が振る舞われた。同党玄関前で催されたオープニングセレモニーでは国会議員が参加して餅つきが行われた。 2020年1月31日
〈主な内容〉 ◎食・農審畜産部会に新たな「酪肉近」構成案示す=農水省 生産基盤強化により「国産畜産物の供給の実現」等目指す ◎「復興ファンド」の出資対象を拡大、家畜伝染病を追加=農林中金 ◎「施業高度化サミット」開き森林の集約化施業等のノウハウを共有=農中・全森連 ◎プランティオ、inaho等が屋上菜園通じたコミュニティ形成イベント ◎自民党本部でジビエの試食イベント=大日本猟友会 ◎国内初の「カキ類の漁業改善プロジェクト」を4者連携で=日本生協連 ◎農中福島支店が相馬地方森組と連携、新地町へ木製品を寄贈 ◎「新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部」発足 ... 2020年1月31日
安倍首相は30日、国会内で「新型コロナウイルス感染症対策本部」を開いた。農水省も同日、〝省内の緊密な連携を確保し省一体となって対応〟するため江藤農相を本部長とする「新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部」を立ち上げた。 2020年1月30日
JA香川中央会は、「香川県JAビル」の新築工事完了に伴い左記に事務所を移転し、2月3日から業務を開始する。 住 所 高松市寿町1―3―6(香川県JAビル7階) 電 話 087―825―2503(変更なし) FAX 087―826―1085(変更なし) 2020年1月30日
農林中央金庫福島支店は、相馬地方森林組合と連携し、新地町に昨年12月に開園した釣師防災緑地公園へ震災前の地区内の様子をかたどったジオラマを展示する展示台、野外用テーブルベンチ2セットを寄贈した。 釣師地区は、東日本大震災による津波で防波堤が破壊され、地区全域が流出・全壊し、壊滅的なダメージを受けた。震災後は災害危険区域に指定されていたが、町が買い上げ、津波の勢いを和らげる効果を持つ防災緑地公園として整備した。また、管理棟内には震災前の当地区の様子を復元したジオラマを展示するなど震災前の様子を後世に残していく施設としての一面も併せ持つ。 このほど行われた目録の授与式に、新地町からは大堀... 2020年1月30日
農林中央金庫と全森連は27・28の両日、都内で「第7回施業高度化サミット」を開催した。同サミットは、農林中金が創立80周年事業として創設した「公益信託 農林中金80周年森林再生基金(FRONT80)」、26年度からの後継基金である「公益信託 農林中金森林再生基金(農中森力基金)」の助成を受けて先駆的な取組を行っている森林組合が一堂に会し、森林の集約化施業等のノウハウを共有するための催し。基金助成先の森林組合・連合会、非助成先の森林組合等から約80名が参加した。 全森連の肱黒直次代表理事専務と農林中金の岩曽聡常務執行役員がそれぞれ主催者挨拶した。 肱黒氏は「森林環境税及び森林環境譲与税... 2020年1月30日
クミアイ化学工業㈱(小池好智代表取締役社長)は30日に開いた株主総会・取締役会で、同日付で代表取締役専務に尾嶋正弘常務取締役を新たに選任するとともに、2月10日付で組織改編〔後掲〕を行うことを決めた。柿並宏之代表取締役専務は退任した。 ▽尾嶋正弘(おじま・まさひろ)氏=神戸大農卒。1982年全農入会。肥料農薬部農薬課長、2011年クミアイ化学工業営業本部副本部長。取締役営業本部長、常務取締役営業本部長、同化学品営業本部長、同生産資材本部長などをつとめ、2020年1月代表取締役専務生産資材本部長。富山県出身。 1月30日付、2月10日付の役員、部室長等の人事は以下の通り。 〔1月3... 2020年1月30日
◆日本惣菜協会が賀詞交歓会・新春セミナー◆ 日本惣菜協会は29日、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で賀詞交歓会・新春セミナーを開催、全国から約730名の会員・関係者が集った。 冒頭、佐藤総一郎会長は「設立40年という歴史の中で惣菜市場は大きく変化・成長し、今では10兆円を超え、国民の食生活に欠かせない重要な産業となった」等と挨拶。来賓挨拶では、江藤拓農林水産大臣(塩川白良食料産業局長代読)、林芳正参議院議員(元農水大臣)が登壇し業界の発展を祈念したほか新規の会員が紹介された。乾杯では、取引先メーカー等を代表して、中野祥三郎キッコーマン食品社長が挨拶し音頭をとった。 新春セ... 2020年1月30日
日本マクドナルド㈱は、毎日17時から閉店までの時間帯に販売する「夜マック」の新商品として、『ごはんてりやき』(390円)、『ごはんベーコンレタス』(410円)、『ごはんチキンフィレオ』(410円)のごはんバーガーシリーズ3商品を、2月5日から5月中旬にかけて全国のマクドナルド店舗で期間限定で販売する。 「ごはんバーガー」は、定番バーガーの具材や味付けはそのままに、バンズを特製のごはんバンズに変えた商品。ごはんバンズは100%国産米を炊き上げて香ばしい醤油風味に仕立てた。 2020年1月30日
シンジェンタジャパン(的場稔社長)は、水稲用除草剤「ジャンダルムMXシリーズ」、園芸用殺菌剤「アクティガード顆粒水和剤」、園芸用殺菌剤「オロンディスウルトラSC」の新規3製品を市場投入する。 ジャンダルムMXシリーズは、高葉齢ノビエに効果の高い「ピリフタリド」、SU抵抗性雑草に卓効を示す「メソトリオン」、多年生広葉雑草に効果を高い「ピリミスルファン」の3成分を配合した水稲用初・中期一発処理除草剤で、1キロ粒剤、豆つぶ250剤、ジャンボ剤の3製剤をラインナップ。1月20日から販売を開始した。 ジャンダルムMXシリーズの特長のひとつは、移植時(1キロ粒剤のみ)からノビエ3・5葉期までの幅広い... 2020年1月30日
協友アグリ㈱(天野徹夫代表取締役社長)は29日、定時株主総会・取締役会を開き、取締役〔非常勤〕に山田正和JA全農耕種資材部次長を新たに選任した。 2020年1月30日
JA全農は24日、1ha規模の大規模ハウスでキュウリの多収栽培を実証する「ゆめファーム全農SAGA」の開所式を佐賀市内で行った。全農が自ら園芸施設を運営し、技術や経営の実証と人材育成に取り組む「ゆめファーム全農」プロジェクトの一環で、栃木のトマト、高知のナスに続く3か所目の施設。面積1haのハウスを土耕栽培区と養液栽培区に分け、それぞれ反収45t、50tをめざす。 地元の佐賀市、佐賀県農業協同組合(JAさが)と包括連携協定を結び、資源循環型農業、得られた技術の普及・拡大、担い手・指導人材の育成、雇用創出・地域活性化にも取り組む。 開所式には全農の野口栄専務、JAさがの中村直己... 2020年1月30日
〈主な内容〉 ◎農水省企画部会で次期基本計画の「基本的な考え方」議論 「農業・農村の持続可能性の確保」が次期計画のテーマ ◎ゆめファーム全農SAGA開所、1haの大規模ハウスでキュウリの多収技術を実証 ◎家伝法一部改正法が可決=衆院本会議 ◎「シニア世代の新規就農に向けた農業研修支援事業」の募集を開始 ◎“災害に向かい合う”テーマに日本共済協会がセミナー ◎令和元年産乾椎茸秋子生産量を130tと推定=全農 ◎農業法人投資育成事業に新たに1件承認=農水省 人事 協友アグリ 企業情報 シンジェンタジャパン/日本マクドナルド ホット・ポイント 「CNF」を知... 2020年1月30日
日本生協連が1月24日、本田英一代表理事会長、嶋田裕之代表理事専務、藤井喜継専務理事が出席し新年記者会見。 本田会長は、昨年を振り返って、多発した自然災害に対し全国の生協が助け合いの組織として力を発揮したこと、高齢者や子育て世代を地域で見守る活動や、環境・人・社会に配慮したエシカル消費に対応した商品の普及など、『コープSDGs行動宣言』に沿った取組みが大きく広がってきている、ことを報告した。 2020年1月29日
〈主な内容〉 ◎日本公庫が平成30年農業経営動向分析結果まとむ 耕種、畜産いずれも売上高は横ばい、減益 ◎野菜価格の下落で「消費拡大PJ」を展開=農水省 「野菜生産農家の経営安定」に寄与と江藤農相 ◎日本生協連が新年記者会見開き今後の取組等を説明 「他協同組合等と連携を広げ地域の課題解決」と本田会長 ◎農林水産政策研究所が「農業イノベーションシステム」テーマにシンポ ◎全農とUHA味覚糖が「完熟かぼす」を使ったグミを発売 農業関連団体が賀詞交歓会 JF/日本炊飯協会、等 人事 クボタ 企業情報 トヨタ自動車 製品紹介 収穫後に取り外しやすい誘引結... 2020年1月29日
JAグループのイノベーションラボ「AgVenture Lab」(荻野浩輝代表理事)は21日、「JAアクセラレーター第2期」募集の説明会を同ラボで開催した。新しいアイディアやテクノロジーにより農業・地域社会の課題を解決し、革新的な商品・サービスを創造する起業家・事業家を募るもので、170名を超える応募希望者が参集した。荻野代表理事は挨拶で「われわれは農業、食、地域の暮らしの周りにある社会課題の解決にプライオリティを置いている」「同じ志をもったスタートアップ企業の皆さんと一緒に働き、JAグループのアセット(経営資源)を使って支援したい」と話した。 JAアクセラレーター第2期の注力領域は①農業... 2020年1月28日