7月2日が北海道米「ななつぼし」の日として一般社団法人日本記念日協会に認定された。「ななつぼし」のあっさりした食感を活かし、暑い7月にこそ「ななつぼし」を、北海道米をたくさん食べてほしいとの想いから、「〝7(なな)〟〝2(つ)〟ぼし」の日としたもの。 ホクレンでは、「ななつぼし」の日制定を記念してオリジナル米袋入り「ななつぼし」7・2㎏が、抽選で72名に当たる「ななつぼしの日制定記念キャンペーン」を8月31日まで展開。また、この期間に合わせて、「ななつぼし」の増量キャンペーンを実施している。全国(北海道内を除く)で統一の増量企画を行うのは、北海道米としてははじめての取り組み。〔写真は、な... 2021年7月6日
全農物流㈱(寺田純一代表取締役社長)は6月25日開いた総会・取締役会で役員の選任を行い、常務取締役に池田忠史(常勤監査役)・松本則一(参与)両氏、常勤監査役に澤田洋志氏(参与)を新たに選任した。 2021年7月5日
JA全農と全農パールライス㈱は小学生を対象にした「『お米を使ったおかず』と『ごはん』のお弁当レシピコンテスト」(主催=CPM生活者マーケティング㈱)に協賛する。 同コンテストでは、おかずの中でお米を使うというユニークな料理を小学生の子どもたちに考えてもらい、お米の活用の可能性を広げるとともに、子どもたちの自主性や料理体験を後押ししながらお米に対する理解を深めてもらうとしている。 同コンテストのお弁当の条件は、「主食がお米、おかずの1つにお米を食材として使用すること」。最優秀賞(1名)、優秀賞(2名)、特別賞(7名)などを選賞する。入賞者にはお米やJAタウンギフトカードなどが贈られる。... 2021年7月2日
全農エネルギー㈱は25日、株主総会および取締役会を開き、役員改選を行い、代表取締役社長に和田雅之氏(元JA全農総合エネルギー部長)、専務取締役に園山學氏(元JA全農総務人事部長)、常務取締役に後藤厚氏(元㈱ジェイエイ・エルピーガス情報センター常務取締役)、常勤監査役に内海竜也氏を新たに選任した。中島欣二代表取締役社長、松山真裕専務取締役、澤登秀樹常勤監査役は退任。 ▽和田雅之(わだ・まさゆき)代表取締役社長=北大農卒、1986年JA全農入会。燃料部南関東石油事業所企画グループリーダー、同部石油課長、同部九州石油事業所長、同部総合課長、同部次長、同部長、総合エネルギー部長。1962年生れ、東... 2021年6月30日
全農パールライス㈱は25日開催の株主総会で第49期事業報告等を承認するとともに、任期満了による取締役選任等を行い、前田守弘代表取締役社長、中野吉庸専務取締役ら全取締役を再任、常勤監査役に前田勝也氏を新たに選任した。渡邉秀弘常勤監査役は6月30日付けで退任。 令和2年度(第49期)の事業実績は、売上高は玄米の取扱いの減少、炊飯米の販売の減少もあり、114、074百万円(前年比96%、計画比91%)の減収となった。一方で、利益の面では需給緩和による米価先安の状況から、いち早く元年産米の消化に取り組み、令和2年産米原料への切り替えを進めた結果、在庫差損の圧縮、原価の抑制が図られ、売上総利益段階... 2021年6月29日
全農畜産サービス㈱(種田貴至代表取締役社長)は22日、定時株主総会および取締役会を開催し役員の選任を行った。その結果、新たに二階堂聡執行役員ブリーディング事業部生産部長が取締役に選任された。 2021年6月24日
JA全農インターナショナル㈱は22日開いた総会・取締役会で役員の選任を行い、代表取締役社長に住吉弘匡氏(=前・JA全農輸出対策部長)、取締役〔非常勤〕に高木克己(JA全農輸出対策部長)・佐藤勧(6月24日付でJA全農畜産総合対策部次長に就任)両氏を新たに選任した。瀬戸二郎代表取締役社長は退任。 住吉社長は、新潟大法卒、1986年JA全農入会。広報部広報企画課長、生産資材部資材原料課長、同部総合課長、同部次長、輸出対策部次長、同部長。1961年生れ、新潟県出身。 2021年6月23日
㈱科学飼料研究所は22日開いた総会・取締役会で役員の選任を行い、代表取締役社長に北谷憲二郎氏(=JA西日本くみあい飼料㈱専務取締役)を新たに選任した。石井智実代表取締役社長は退任。 北谷社長は、神戸大農卒、1986年JA全農入会。東京畜産生産事業所長、人事部給与厚生課長、総合企画部次長、同部地区担当部長、経営企画部地区担当部長、JA西日本くみあい飼料常務取締役、専務取締役。1962年生れ、大阪府出身。 2021年6月23日
JA全農は、和食レストランチェーン「かごの屋」を中心とする外食事業企業を展開する㈱KRホールディングス(本社=大阪府吹田市、望月進代表取締役社長)とのコラボ焼肉店舗『和牛とごはん 焼肉じゅん』を7月14日に大阪府枚方市に初出店する。 KRホールディングスは、全農が直営する「みのりみのる飲食店舗」等の運営パートナー。全農では「本店舗では、全農とKRホールディングスのそれぞれの強みである『和牛・お米を始めとした国産食材の調達力』と『メニュー開発やサービス提供など外食店舗の運営ノウハウ』を組み合わせた新たな焼肉業態を開発・提供する」と説明。 店舗では全農が選んだ、和牛「鹿児島県産黒牛」を中... 2021年6月23日
▽総務人事部出向・公益財団法人農業倉庫基金(米穀生産集荷対策部長)栗原竜也▽米穀生産集荷対策部長(米穀部次長)金森正幸▽米穀部次長(米穀部主食課長)藤井暁▽同部主食課長(米穀部主食課)上田大介 2021年6月21日
雪印メグミルク㈱は17日、大阪道頓堀にある看板広告のデザインを変更した。 今回デザインは、今年3月に発売した「MBPドリンク」の「骨密度を高める」働きを周知する内容とした。また、看板下のメッセージを従来の「ようこそ道頓堀へ」から、雪印メグミルク健康推進アンバサダーの松岡修造氏直筆の「明日を、元気に!」へ変更した。 同社では、「この看板を通して、コロナ禍で頑張っている皆さんの『元気』を応援する」とコメントしている。 2021年6月21日
今秋実証開始、ZGRの施設園芸栽培コンサルサービスの展開視野に JA全農(山﨑周二代表理事理事長)と、東日本電信電話㈱(=NTT東日本、井上福造代表取締役社長)は11日、NTT中央研修センタ内(東京都調布市)において、施設園芸生産者に対してリアルタイム遠隔栽培指導の実証を開始すると発表した。 両社は、ネットワークに接続可能で多種多様なサービス・機能を利用できる端末=スマートデバイス(スマートフォン、タブレット端末、スマートウォッチ、スマートグラス、等)を活用し、施設園芸生産者と圃場の映像、音声、環境や生育調査データを共有する遠隔栽培指導センタ(=コックピット)をNTT中央研修センタ内に... 2021年6月15日
既報、JA全農は3日、第54回全農乾椎茸品評会(第60回農林水産祭参加)の審査会を開催し、19県から611点の出品があった中から農林水産大臣賞、林野庁長官賞、全農会長賞、日本きのこセンター理事長賞などと特別賞(全農理事賞)を選賞、団体優勝は全農岩手県本部、準優勝は全農愛媛県本部が受賞した。 11日、第54回全農乾椎茸品評会特別入札会が行われた。入札本数は866箱で、平均単価は4831円/㎏(税込、入札会平均)、キログラム1万円以上の落札は19箱だった。最高値は、中葉厚肉で農林水産大臣賞を受賞した芳賀隆・幸子氏の出品物でキログラム当たり2万円だった。 全農は品評会と入札結果について、「... 2021年6月15日
雪印メグミルク㈱(西尾啓治社長)は2021年9月に開催される国連「食料システムサミット(FSS)」への支持を表明し、コミットメントを提出した。同社は、FSSの趣旨に賛同し、支持表明を行うとともに、食料システムの課題の5つのテーマの中から3つを選択し、対応する具体的KPIをコミットメントとして明示した。 FSSは、SDGs達成のためには持続可能な食料システム(食料の生産、加工、輸送、消費に関わる一連の活動)への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミット。各国が持続可能な食料システムの実現のための取組みを提出することとなっており、日本でもFSS... 2021年6月15日
ミルクランド北海道(事業実施主体=ホクレン)は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、北海道内の医療機関および軽症者療養施設(計58施設)を対象に北海道産の生乳を主原料とした牛乳・ヨーグルト等7万3500本・個を無償提供する。6月中旬から7月下旬にかけて納入する。雪印メグミルク、森永乳業、明治、よつ葉乳業、北海道乳業、北海道日高乳業、倉島乳業、新札幌乳業が協力する。 【ミルクランド北海道】平成18年に北海道酪農を盛り上げ、北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目的に、ホクレンへ生乳を出荷する酪農家の拠出で始まった運動。北海道産生乳の品質が世界最高水準ということから、『世界に誇る一杯... 2021年6月15日
世界中の米や米加工品、穀物、調理器具が集まる専門展「お米・穀物産業展」が9~11日、東京ビッグサイト青海展示場で開催された。同展は、日本最大級のカフェ&レストラン・健康産業に関する総合専門展『Cafe & Wellness Week』の一環として行われた、お米や穀物類の健康的な食べ方や調理法を提案する専門展。3回目となった今回は約30の企業・団体が出展した。 このうちJA全農は、全農グループのパックご飯製造メーカー「JA全農ラドファ㈱」を紹介するとともに、同社新商品「農協ごはん」をPRした〔写真〕。 「JA全農ラドファ」は、JA加美よつば(宮城)の子会社「JA加美よつばラ... 2021年6月14日
〔6月22日付〕▽総務人事部出向JA全農インターナショナル㈱(輸出対策部長)住吉弘匡▽輸出対策部長(輸出対策部次長)高木克己 〔6月24日付〕▽総務人事部出向JA東日本くみあい飼料㈱(畜産総合対策部長)小林茂雄▽畜産総合対策部長(畜産総合対策部次長)高橋龍彦▽同部次長(総務人事部人事課出向JA全農ミートフーズ㈱)佐藤勧 2021年6月14日
戸塚清治(とづか・せいじ)氏 (元全農米総対部長)。6月2日死去、83歳。葬儀は近親者等で執り行われた。 2021年6月11日
JA全農の子会社・全国農協食品㈱は8日、JA鹿児島県経済連の銘柄豚「茶美豚(チャーミートン)」を使用した商品「とんかつまい泉監修 鹿児島県産茶美豚使用ポークジャーキー」を、鹿児島・宮崎・沖縄各県の一部のコンビニエンスストアで発売した。35g、参考価格税込540円。 「茶美豚」は緑茶粉末とお茶に含まれている成分〝カテキン〟、〝さつまいも〟が入った飼料を食べて育った豚。茶美豚の専用飼料を食べた豚はカテキンの効用である抗酸化作用や消臭作用で、肉の鮮度が保てることから、ドリップの少ない甘みのあるジューシーな豚肉になっている。「茶美豚」は、「とんかつまい泉」で実際に販売されていることから、同社から... 2021年6月9日
「東北六県絆米」のクラウドファンディングを開始 JA全農は東北の米生産者支援のため、「東北六県絆米」のクラウドファンディング企画を、7日からスタートした。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で米消費の低迷が続いていることから、東北の米生産者の支援の輪を広げようと、今回、クラウドファンディング企画を開始。全農のグループ会社・全農ECソリューションズ㈱が開設した「食と農のクラウドファンディング AGRISSIVE!」で実施する。出資者へのリターン品には、東北六県の銘柄米を詰め合わせた「東北六県絆米が贈られる。 東北六県絆米セットは、東北六県を一つの産地と捉え、東北農畜産物・加工品の販売力... 2021年6月8日