日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

JA全農|経済連|関連団体

人事|全農畜産サービス

 全農畜産サービス㈱(種田貴至代表取締役社長)は22日、定時株主総会および取締役会を開催し役員の選任を行った。その結果、新たに二階堂聡執行役員ブリーディング事業部生産部長が取締役に選任された。

社長に住吉弘匡氏=JA全農インターナショナル

 JA全農インターナショナル㈱は22日開いた総会・取締役会で役員の選任を行い、代表取締役社長に住吉弘匡氏(=前・JA全農輸出対策部長)、取締役〔非常勤〕に高木克己(JA全農輸出対策部長)・佐藤勧(6月24日付でJA全農畜産総合対策部次長に就任)両氏を新たに選任した。瀬戸二郎代表取締役社長は退任。  住吉社長は、新潟大法卒、1986年JA全農入会。広報部広報企画課長、生産資材部資材原料課長、同部総合課長、同部次長、輸出対策部次長、同部長。1961年生れ、新潟県出身。

社長に北谷憲二郎氏=科学飼料研究所

 ㈱科学飼料研究所は22日開いた総会・取締役会で役員の選任を行い、代表取締役社長に北谷憲二郎氏(=JA西日本くみあい飼料㈱専務取締役)を新たに選任した。石井智実代表取締役社長は退任。  北谷社長は、神戸大農卒、1986年JA全農入会。東京畜産生産事業所長、人事部給与厚生課長、総合企画部次長、同部地区担当部長、経営企画部地区担当部長、JA西日本くみあい飼料常務取締役、専務取締役。1962年生れ、大阪府出身。

全農がKRホールディングスとのコラボ焼肉店舗を大阪府枚方市に初出店

 JA全農は、和食レストランチェーン「かごの屋」を中心とする外食事業企業を展開する㈱KRホールディングス(本社=大阪府吹田市、望月進代表取締役社長)とのコラボ焼肉店舗『和牛とごはん 焼肉じゅん』を7月14日に大阪府枚方市に初出店する。  KRホールディングスは、全農が直営する「みのりみのる飲食店舗」等の運営パートナー。全農では「本店舗では、全農とKRホールディングスのそれぞれの強みである『和牛・お米を始めとした国産食材の調達力』と『メニュー開発やサービス提供など外食店舗の運営ノウハウ』を組み合わせた新たな焼肉業態を開発・提供する」と説明。  店舗では全農が選んだ、和牛「鹿児島県産黒牛」を中...

人事|JA全農=7月1日付

▽総務人事部出向・公益財団法人農業倉庫基金(米穀生産集荷対策部長)栗原竜也▽米穀生産集荷対策部長(米穀部次長)金森正幸▽米穀部次長(米穀部主食課長)藤井暁▽同部主食課長(米穀部主食課)上田大介

大阪道頓堀の看板広告のデザインを変更=雪印メグミルク

 雪印メグミルク㈱は17日、大阪道頓堀にある看板広告のデザインを変更した。  今回デザインは、今年3月に発売した「MBPドリンク」の「骨密度を高める」働きを周知する内容とした。また、看板下のメッセージを従来の「ようこそ道頓堀へ」から、雪印メグミルク健康推進アンバサダーの松岡修造氏直筆の「明日を、元気に!」へ変更した。  同社では、「この看板を通して、コロナ禍で頑張っている皆さんの『元気』を応援する」とコメントしている。

全農とNTT東日本が施設園芸生産者向けに遠隔栽培指導センタ(コックピット)開設

今秋実証開始、ZGRの施設園芸栽培コンサルサービスの展開視野に  JA全農(山﨑周二代表理事理事長)と、東日本電信電話㈱(=NTT東日本、井上福造代表取締役社長)は11日、NTT中央研修センタ内(東京都調布市)において、施設園芸生産者に対してリアルタイム遠隔栽培指導の実証を開始すると発表した。  両社は、ネットワークに接続可能で多種多様なサービス・機能を利用できる端末=スマートデバイス(スマートフォン、タブレット端末、スマートウォッチ、スマートグラス、等)を活用し、施設園芸生産者と圃場の映像、音声、環境や生育調査データを共有する遠隔栽培指導センタ(=コックピット)をNTT中央研修センタ内に...

中葉厚肉がキロ2万円の最高値=全農乾椎茸品評会特別入札会

 既報、JA全農は3日、第54回全農乾椎茸品評会(第60回農林水産祭参加)の審査会を開催し、19県から611点の出品があった中から農林水産大臣賞、林野庁長官賞、全農会長賞、日本きのこセンター理事長賞などと特別賞(全農理事賞)を選賞、団体優勝は全農岩手県本部、準優勝は全農愛媛県本部が受賞した。  11日、第54回全農乾椎茸品評会特別入札会が行われた。入札本数は866箱で、平均単価は4831円/㎏(税込、入札会平均)、キログラム1万円以上の落札は19箱だった。最高値は、中葉厚肉で農林水産大臣賞を受賞した芳賀隆・幸子氏の出品物でキログラム当たり2万円だった。  全農は品評会と入札結果について、「...

国連食料システムサミットのコミットメント提出しKPIを明示=雪印メグミルク

 雪印メグミルク㈱(西尾啓治社長)は2021年9月に開催される国連「食料システムサミット(FSS)」への支持を表明し、コミットメントを提出した。同社は、FSSの趣旨に賛同し、支持表明を行うとともに、食料システムの課題の5つのテーマの中から3つを選択し、対応する具体的KPIをコミットメントとして明示した。  FSSは、SDGs達成のためには持続可能な食料システム(食料の生産、加工、輸送、消費に関わる一連の活動)への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミット。各国が持続可能な食料システムの実現のための取組みを提出することとなっており、日本でもFSS...

ホクレンが医療機関等に牛乳・乳製品を無償提供

 ミルクランド北海道(事業実施主体=ホクレン)は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、北海道内の医療機関および軽症者療養施設(計58施設)を対象に北海道産の生乳を主原料とした牛乳・ヨーグルト等7万3500本・個を無償提供する。6月中旬から7月下旬にかけて納入する。雪印メグミルク、森永乳業、明治、よつ葉乳業、北海道乳業、北海道日高乳業、倉島乳業、新札幌乳業が協力する。 【ミルクランド北海道】平成18年に北海道酪農を盛り上げ、北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目的に、ホクレンへ生乳を出荷する酪農家の拠出で始まった運動。北海道産生乳の品質が世界最高水準ということから、『世界に誇る一杯...

JA全農ラドファ㈱

「お米・穀物産業展」開催、全農はパックご飯の「ラドファ」が出展

 世界中の米や米加工品、穀物、調理器具が集まる専門展「お米・穀物産業展」が9~11日、東京ビッグサイト青海展示場で開催された。同展は、日本最大級のカフェ&レストラン・健康産業に関する総合専門展『Cafe & Wellness Week』の一環として行われた、お米や穀物類の健康的な食べ方や調理法を提案する専門展。3回目となった今回は約30の企業・団体が出展した。  このうちJA全農は、全農グループのパックご飯製造メーカー「JA全農ラドファ㈱」を紹介するとともに、同社新商品「農協ごはん」をPRした〔写真〕。  「JA全農ラドファ」は、JA加美よつば(宮城)の子会社「JA加美よつばラ...

人事|JA全農

〔6月22日付〕▽総務人事部出向JA全農インターナショナル㈱(輸出対策部長)住吉弘匡▽輸出対策部長(輸出対策部次長)高木克己 〔6月24日付〕▽総務人事部出向JA東日本くみあい飼料㈱(畜産総合対策部長)小林茂雄▽畜産総合対策部長(畜産総合対策部次長)高橋龍彦▽同部次長(総務人事部人事課出向JA全農ミートフーズ㈱)佐藤勧

おくやみ|戸塚清治氏

戸塚清治(とづか・せいじ)氏 (元全農米総対部長)。6月2日死去、83歳。葬儀は近親者等で執り行われた。

鹿児島県産「茶美豚」使用のポークジャーキーを発売=全農食品

 JA全農の子会社・全国農協食品㈱は8日、JA鹿児島県経済連の銘柄豚「茶美豚(チャーミートン)」を使用した商品「とんかつまい泉監修 鹿児島県産茶美豚使用ポークジャーキー」を、鹿児島・宮崎・沖縄各県の一部のコンビニエンスストアで発売した。35g、参考価格税込540円。  「茶美豚」は緑茶粉末とお茶に含まれている成分〝カテキン〟、〝さつまいも〟が入った飼料を食べて育った豚。茶美豚の専用飼料を食べた豚はカテキンの効用である抗酸化作用や消臭作用で、肉の鮮度が保てることから、ドリップの少ない甘みのあるジューシーな豚肉になっている。「茶美豚」は、「とんかつまい泉」で実際に販売されていることから、同社から...

コロナ禍の影響を受ける東北の米生産者を支援=全農

「東北六県絆米」のクラウドファンディングを開始  JA全農は東北の米生産者支援のため、「東北六県絆米」のクラウドファンディング企画を、7日からスタートした。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で米消費の低迷が続いていることから、東北の米生産者の支援の輪を広げようと、今回、クラウドファンディング企画を開始。全農のグループ会社・全農ECソリューションズ㈱が開設した「食と農のクラウドファンディング AGRISSIVE!」で実施する。出資者へのリターン品には、東北六県の銘柄米を詰め合わせた「東北六県絆米が贈られる。  東北六県絆米セットは、東北六県を一つの産地と捉え、東北農畜産物・加工品の販売力...

JA全農と産地・企業が連携し「ニッポンエールPJ」を開始

JA全農と産地・企業が連携し「ニッポンエールPJ」を開始

 JA全農が、全農とメーカーや販売先が協力して国産農畜産物のPRやキャンペーン等を展開し、商品を通じて産地を応援する新しい取組み「ニッポンエールプロジェクト」を開始。全農では、これまでに様々な企業と連携し、県産指定の果実を使ったドライフルーツやグミ、冷凍野菜やサンドウィッチ等、多岐にわたる商品をラインナップしてきたが、この取り組みを消費者と共にさらに盛り上げていくため始動するもの。「全国から届けられる日本産のたべものに、そしてニッポンにここからエールをおくろう」をコンセプトに、全国の産地を応援する。  今回プロジェクトの第1弾として、全農と飲料メーカーの㈱伊藤園(本庄大介社長)、...

大臣賞に鳥取・森氏ら6組、団体優勝は岩手県本部=全農乾椎茸品評会

 JA全農は3日、第54回全農乾椎茸品評会(第60回農林水産祭参加)の入賞者を発表した。  19県から611点の出品があり、その中から農林水産大臣賞、林野庁長官賞、全農会長賞、日本きのこセンター理事長賞などと特別賞(全農理事賞)を選賞した。団体優勝は全農岩手県本部、準優勝は全農愛媛県本部。 ※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載しております。

「農協ヨーグルト」を増量して期間限定発売=協同乳業

 協同乳業㈱(後藤正純社長)は、「農協ヨーグルト 信州産特選生乳100%」を1日から約1か月の間、50g増量(450g)し、発売している。  信州の酪農家と協同乳業社員の獣医師、JA職員が一緒になって丁寧に育てた牛から搾乳した、厳しい品質基準をクリアした「特選生乳」だけを使用。同社独自のミルクのコクと、やさしい酸味のヨーグルトに仕上げたことが特長。東京大学教授(当時)の関水和久博士が発見した〝強さを育てる〟乳酸菌「B1乳酸菌」を使用、同社の30年以上の実績がある乳酸菌研究チームが「B1乳酸菌」の可能性を検証している。販売地域は関東、東海、北陸、関西。希望小売価格302円(税込)。

理事長に加藤武氏=農協流通研究所

 (一社)農協流通研究所は4日、定時総会・理事会を開き、役員の選任を行い、理事長に加藤武(前JA全農参事)、常務理事に片山成竹氏(前全農エネルギー㈱執行役員ガス部長)、理事〔非常勤〕に爲井清文(農林中央金庫第二営業部長)・織田展男(㈱Aコープ東日本代表取締役社長)を新たに選任した。立石幸一理事長、鈴木研太常務理事は退任。 ▽加藤武(かとう・たけし)理事長=一橋大社会卒、1983年全農入会。生活部総合課長、全農クミックス㈱常務取締役、生活リテール部次長、同部長、参事。広島県出身、1960年生れ。

アイキャッチ

全農が全農乾椎茸品評会の入賞者発表

 JA全農が6月3日、第54回全農乾椎茸品評会(第60回農林水産祭参加)の入賞者を発表。19県から611点の出品があり、その中から農林水産大臣賞、林野庁長官賞、全農会長賞、日本きのこセンター理事長賞などと特別賞(全農理事賞)を選賞した。団体優勝は全農岩手県本部、準優勝は全農愛媛県本部。〔写真提供:JA全農〕

  1. 1
  2. ...
  3. 5
  4. 6
  5. 7
  6. ...
  7. 26
keyboard_arrow_left トップへ戻る