農業界(農業関連団体・農業関連企業、農水省等府省庁、農業協同組合関連団体・企業・農業大学、地方公共団体など)の注目すべきニュースを厳選して掲載しています。
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新専務に歸山・鹿嶋両常務、新常務に久保田・角野・近藤の3氏 JA共済連は30日、大阪市内で通常総代会を開き、令和元年度決算案件、経営管理委員・監事の選任など5議案が承認された。 総代会後の経営管理委員会で、経営管理委員会会長に青江伯夫氏(新/岡山県厚生連代表理事会長)、経営管理委員会副会長に西沢耕一氏(新/石川・小松市農協代表理事組合長)が選任された。中川泰宏経営管理委員会副会長は再任。市村幸太郎経営管理委員会会長、西一司経営管理委員会副会長は退任した。総代会では、監事に䂖井忠雄氏(弁護士)が新たに選任された。三間真一・曽根健次・加賀尚彦各常勤監事、甘利公人・小松初男両監事は再任。また... 2020年7月31日
副会長に菅野(福島)・金原(佐賀)両氏、新学経理事に馬場・山下各氏ら JA全中は30日、役員推薦会議・理事会を開き、代表理事会長候補の中家徹氏(再・和歌山)はじめ全役員候補者を決定した。副会長候補には、菅野孝志(新・福島)、金原壽秀(再・佐賀)の両氏。学識経験者理事候補では、新たに馬場利彦氏(日本協同組合連携機構代表理事専務)、山下富徳氏(全中総務企画部長)が候補となった。比嘉政浩専務、金井健常務は退任となる。8月20日の総会・理事会で正式に選任・決定される。馬場氏が新専務に、山下氏が新常務となる模様で、石堂真弘、肱岡弘典、山田秀顕の各常務は再任される予定。 ※詳報は、日刊アグリ・リサー... 2020年7月31日
JA全農は29日、大阪市内で第44回通常総代会を開催、令和元年度事業報告・剰余金処分案、経営管理委員および監事の選任等5議案と付帯決議案、報告事項が承認された。また、総代会後に行われた経営管理委員会・理事会で新たに経営管理委員会会長に菅野幸雄氏(愛媛県)、副会長に高橋正(宮城県)・乗富幸雄(福岡県)両氏、常務理事に山田浩幹氏(秋田県本部長)を選任した。長澤豊会長、大澤憲一副会長、吉見均常務は退任した。新たな監事に北里清和(前ホクレンくみあい飼料㈱代表取締役社長)・永島聡(全農耕種総合対策部長)両氏を選任した。榎本健蔵・大西茂志両監事は退任。 ※「全農決算」「事業概況」「新任者略歴」「菅野会... 2020年7月30日
JA全厚連は28日、新大阪ワシントンホテルプラザで第72回通常総会を開催し、令和元年度(第72年度)貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案、事業報告、経営管理委員・監事の選任等4議案を承認した。 通常総会の終結をもって、雨宮勇経営管理委員会会長、前田隆経営管理委員会副会長が退任。その後の経営管理委員会で、経営管理委員会会長に山野徹経営管理委員(JA鹿児島県厚生連経営管理委員会会長)、同副会長に今井長司経営管理委員(JA新潟厚生連経営管理委員会会長)を新たに選任、中村純誠代表理事理事長を再任した。 また、今回の役員改選では、厚生事業審議会答申(令和元年12月12日、経営管理委員会決定)に... 2020年7月29日
日本文化厚生農業協同組合連合会(文化連)は28日、第72回通常総会・経営管理委員会を開き、任期満了に伴う役員の選任を行い、経営管理委員会会長に八木岡努氏(茨城県厚生連経営管理委員会会長)を新たに選任した。神尾透会長は退任し、顧問に。また、監事に門脇孝氏(三重北農協代表理事組合長)、常勤監事に岡田展也氏(文化連総務企画部長)を新たに選任した。東公敏代表理事理事長、伊藤幸夫・佐治実両常務理事、福田利男代表監事、村上一彦員外監事は再任。 文化連の新役員体制は以下のとおり。 ▽経営管理委員会会長=八木岡努(新・茨城県厚生連経営管理委員会会長) ▽経営管理委員=菅野孝志(福島県厚生連経営管... 2020年7月29日
JA全厚連、日本赤十字社、恩賜財団済生会の3団体は22日、厚労省に、新型コロナウイルス感染症対策に関して、第2次補正予算の緊急包括支援金の適切な配分等を要請した。JA全厚連の中村純誠代表理事理事長、日赤の宮原保之医療事業推進本部長、済生会の松原了理事が、鈴木俊彦事務次官に手渡した。 3団体は公的医療機関として、新型コロナウイルス感染症の患者の積極的な受入等の対応を図っているが、受け入れ体制確保のために空床・休床の発生、救急の受入制限等による一般診療機能の縮小などによる大幅に減収。政府第2次補正予算の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の拡充で2兆2370億円が予算措置されたが、感染... 2020年7月28日
事務次官・枝元氏、官房長・横山氏、経営・光𠮷氏 農水省は、8月3日付で就任する幹部職員の人事異動を7月21日に発表した。 農林水産事務次官に枝元真徹氏(大臣官房長)、大臣官房長に横山紳氏(経営局長)、経営局長に光𠮷一氏(大臣官房総括審議官〔国際〕)が就く。末松広行農林水産事務次官は退任。 江藤農相は21日の定例会見で今回の幹部人事について、「現在、特に大雨について7月いっぱいで農水省として対策をまとめて示さなければいけないこと、新型コロナウイルスが未だ収束に向けた動きには至っていないことを総合的に判断して、これまで執ってきた各局でのリーダーシップが発揮されるような体制の方が望ましい... 2020年7月22日
政府は14日の閣議で、九州などで大きな被害を出した令和2年7月豪雨について「特定非常災害」に指定に関する政令を閣議決定した。 「特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律」に基づき、災害時に行政上の権利利益の満了日の延長等に関する各種の特別措置を迅速に発動できるようにしたものであり、大規模な非常災害(特定非常災害)について適用される。適用すべき措置としては、運転免許証等の「行政上の権利利益に係る満了日の延長」や「期限内に履行されなかった義務に係る免責」、「債務超過を理由とする法人の破産手続開始の決定の特例」などがあり、具体的な内容は各省庁が告示する。 また... 2020年7月15日
JA広島中央会・各連は役員の選任を行い、中央会代表理事会長に忠末宜伸氏(再)、信連経営管理委員会会長に佐藤宏氏(新・JA福山市)、厚生連経営管理委員会会長に丹下和博氏(再)、JA全農県本部運営委員会会長に藤原信孝氏(新・JA庄原)、JA共済連県本部運営委員会会長に河野孝行氏(新・JA広島中央)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。 【中央会】▽副会長=小田良則(再)▽専務理事=横山英治(新・常務理事)▽常務理事=久保井晃浩(新・JA総合戦略本部長) 【信連】▽経営管理委員会副会長=西原常雅(新・JA三原)▽代表理事理事長=船倉克治(新・常務理事)▽代表理事専務=長谷川公作(新・常務理事... 2020年7月13日
全農サイロ㈱はこのほど開いた総会で2019年度決算を承認するとともに、役員の選任を行い、代表取締役社長に近藤徹也氏、常務取締役に井ノ上賢三郎・古怒田幹両氏、取締役に原田正幸・秋年克則両氏を新たに選任した。 2019年度の事業実績は、取扱高88億3731万円(対前年比100・0%)、経常利益8億402万円(同151・8%)、当期利益5億335万円(同119・5%)となった。2020年度の取扱高は83億3310万円を計画している。 2020年7月10日
国産農畜産物の新たな物流・販売チャネル構築めざす JA全農と農林中金は8日、伊藤忠商事㈱との間で、伊藤忠がその子会社を通じて、㈱ファミリーマート(以下「ファミマ」)を対象とした株式公開買付けを含む非公開化取引(以下「本件取引」)を開始するにあたり、本件取引完了を条件に、全農及び農林中金がファミマに対して資本参加(全農・農林中金合計で4・9%。株式構成図は次頁)すること、全農・農林中金・伊藤忠及びファミマの間で業務提携を行うことについて、伊藤忠との間で基本契約書を締結した。 伊藤忠では、今回のファミマ完全子会社化は、同社グループの総合力を活用したファミマのさらなる事業基盤の強化や新しいビ... 2020年7月9日
JA全中は3日、次期会長候補に対する代議員の投票を締め切って役員推薦会議を開き、厳正な開票を行った結果、現職の中家徹(なかや・とおる)氏(和歌山県紀南農協会長)を「推薦者」に決定した。8月20日の通常総会で選任される運び。 2020年7月3日
JA群馬中央会・各連は役員の選任を行い、中央会・厚生連代表理事会長、JA全農・JA共済連県本部運営委員会会長に唐澤透氏(新・JAあがつま)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。 【中央会】▽副会長=林康夫(新・JA利根沼田)▽専務理事=田村新衛(新/参事・共通役員室長) 【全農県本部】▽運営委員会副会長=大澤孝志(再) 【共済連県本部】▽運営委員会副会長=大塚隆夫(新・JA前橋市) 【厚生連】▽代表理事副会長=大塚隆夫(新)▽常務理事=青木昭(新・健康管理部長) 2020年7月3日
一般社団法人JA共済総合研究所は6月22日の通常総会で任期満了に伴う役員の選任を行うとともに、29日の理事会で内藤邦男理事長、有長光司専務理事を再任した。 通常総会では令和元年度の貸借対照表及び正味財産増減計算書の承認を受けた。また、令和元年度の事業報告を行い、これまで実施してきた調査研究等内容の検証・課題の洗い出し等により調査研究等のさらなる充実強化をはかるよう取り組んだこと等が報告された。 なお、今回の通常総会・理事会における決議・報告事項は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、全正会員・全役員からの書面による同意等の意思表示により決議・報告があったとみなしたものである。 2020年7月1日
全国農協観光協会は、3月下旬から実施を見合わせていた都市農村交流事業の体験交流企画を再開する。企画実施にあたり参加者や受入関係者の健康を守る「感染予防対策ガイドライン」を改訂し、検温等の体調管理や飛沫感染防止、手洗い・アルコール消毒など衛生管理の事項を整理して新型コロナウイルスに対応したものを作成した。 再開の第一弾は、7月3~5日に実施する援農ボランティアの長野県・小布施ぶどう援農隊で、14名が参加して同地域のぶどう農家の畑で摘粒・袋かけなどの作業を手伝う。援農企画はこのほか、7月17~19日に和歌山県JAながみね管内で実施する山椒の実収穫援農隊、同25日の神奈川県大井町みかん摘果隊を... 2020年7月1日
JA北海道中央会、ホクレン、共済連北海道本部、信連、厚生連は役員の選任を行い、中央会代表理事会長に小野寺俊幸氏(JAところ)、ホクレン代表理事会長に篠原末治氏(JA士幌町)、共済連北海道本部運営委員会会長・厚生連代表理事会長に中瀨省氏(JA北はるか)を選任した。信連経営管理委員会会長の佐藤彰氏は再任。その他の役員は以下の通り。 【中央会】▽副会長理事=串田雅樹(新・JA十勝清水町)▽専務理事=柴田倫宏(再) 【ホクレン】▽代表理事副会長=畠山良一(新・JA新はこだて)、村木秀雄(新・JAいわみざわ)、西川寛稔(新・JA中春別)▽代表理事専務=箱石文祥(新・代表理事常務)▽代表理事常務=矢... 2020年7月1日
日本施設園芸協会はこのほど、令和2年度定時会員総会を開催し、令和2年度事業計画・予算等を決定し、任期満了による理事・監事の選任を行った。また後日開いた理事会で、会長の鈴木秀典氏、副会長の大出祐造氏、安井一郎氏を再任、新副会長に中澤秀樹氏(全農耕種資材部次長)、新常務に高市益行氏(日本施設園芸協会参事)を選任した。 令和2年度の事業は、新たに、「スマートグリーンハウス」(生産性向上に向けてデータ駆動型農業を実践した施設園芸、以下SGH)の展開推進を行う。SGHに取り組んだ産地の実態や優良事例調査しセミナーを開くほか、先進的な取り組みを行う生産者のネットワークを形成して情報交換会を実施し、ス... 2020年6月30日
全国農業会議所の國井正幸会長らが6月29日、江藤拓農相を表敬訪問。「次世代に継承する活力ある農業・農村の再構築のための政策提案―新たな食料・農業・農村基本計画の実現を目指して」を提出した。食料・農業・農村政策の基本となる食料自給率・自給力の向上を実現するための具体的な施策の推進を強く望むとしており、「農地利用の最適化を推進する多様な担い手・農地対策の強化」「持続可能な農業・農村を目指す振興対策」「農業委員会等の体制整備」を求めた。 2020年6月30日
第31期取扱高はコロナの影響受け588億円 農協観光(田波俊明会長・藤本隆明社長)は26日、東京・外神田のNツアービルで第31期(平成31年4月~令和2年3月)定時株主総会を開き、事業報告を行うとともに、4議案を審議し原案通り承認した。任期満了による取締役の改選では20名を選任し、取締役会で代表取締役会長に田波俊明氏(全国農協観光協会会長)を再任、代表取締役社長に清水清男氏(前全国農協観光協会専務)、常務取締役に吉野浩司氏(農協観光常勤監査役)を新たに選任した。監査役の補選では諸隈修一氏(同経理部社長付担当部長)が常勤監査役に就任した。 ※清水清男代表取締役社長・吉野浩司常務取締役の略歴... 2020年6月29日
農林中央金庫は24日の通常総代会で、経営管理委員の選任を行った。 新たな経営管理委員の体制は以下の通り。 ▽経営管理委員会会長=中家徹(再任・JA全中代表理事会長) ▽経営管理委員=石川克則(再任・JAバンク代表者全国会議議長) 岸宏(再任・全漁連代表理事会長) 村松二郎(再任・全森連代表理事会長) 大川良一(新任・さがみ農協代表理事会長、6月29日付神奈川県信連経営管理委員会会長就任予定) 深山和彦(再任・北海道信漁連代表理事会長) 久保田正(再任・長崎県信漁連代表理事会長) ... 2020年6月25日