日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

人事|農林中央金庫= 10 月1日付

 ▽営業企画部副部長(宮崎営業所長)椛島鉄太郎▽事務企画部副部長( 鳥取営業所長)田中忠庸▽千葉支店副支店長(和歌山営業所長)窪田哲也▽和歌山営業所長(事務企画部副部長) 湯山弘二▽鳥取営業所長(秋田支店次長)田代和広▽宮崎営業所長(審査部部長代理)千藤賢二

農林中金福島支店がJA福島さくらのタマネギ生産拡大へ支援

 農林中央金庫福島支店( 望月大輔支店長) は2 日、JA 福島さくらが管内の「ふたば地区」で取り組むタマネギ生産拡大にかかる資機材購入費に対して助成した。  この支援は、農林中金の復興支援プログラム「営農再開支援」によるもの。福島県の「ふたば地区」は、福島第一原発事故により8町村全てが避難指示の対象となった地域。避難指示は順次解除されてきたが、一部町村では住民帰還や農業復興は大幅に遅れており、風評被害も未だ根強く残る。特に、富岡町と浪江町は、避難指示解除が2017年3~4月と他被災地と比べて遅く、営農再開の目途がやっと見えてきた段階。  同JAでは、2017年に「ふたば地区園芸生産組合」...

穀粒判別器を活用する場合の測定方法等をとりまとめ=農水省

 農水省は8月30日、同省で穀粒判別器の活用について、計量の専門家等で構成する「穀粒判別器に関する検討チーム(第4回)」(座長=大坪研一新潟薬科大学特任教授)を開催し、穀粒判別器を活用する場合の測定方法等を取りまとめた。  同会合では、計量の専門家等によってこれまでの論点を整理し、「穀粒判別器における精度の検証に関する取りまとめ」を行い、その後、穀粒判別器を農産物検査で活用する場合の効率的な検査方法について梅本典夫全国主食集荷協同組合連合会会長、江渡浩日本穀物検定協会理事、郡司和久木徳神糧㈱執行役員米穀事業本部生産部門長、馬場利紀米麦等種子・農産物検査協議会、全国JA農産物検査協議会事務局長...

アイキャッチ

JA全中が西日本地区の「JA営農・経済フォーラム」

JA全中が8月27~28日、福岡市で西日本地区の「JA営農・経済フォーラム」を開催。情勢報告と課題提起、産地振興やJAたじま等からのJA実践事例、基調講演、パネルディスカッションなどが行われた。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2019年9月3日(火)

〈主な内容〉 ◎農水省が農村地域人口と農業集落の将来予測結果公表  山間農業地域は今後30年間で人口が半減、過半が65歳以上に ◎令和2年度農林水産予算概算要求重点事項の概要1.  輸出拡大に向け、司令塔組織の創設や輸出手続きの迅速化 ◎「全農レポート」発行、全農グループの商品等を新ページに ◎第5回JA営農・経済フォーラム東・西で開催、計350名が参加=全中  実践体制・職員人育成等の取り組み共有しJAの営農・経済事業改革を深化 人事 農水省/日本農業新聞/JA新聞連 企業情報 クボタ 行事日程 今週の農業界の動き ホット・ポイント 韓国民俗村を訪れて

人事 |農水省

 〔9月1日付〕▽大臣官房国際部国際地域課経済協力情報分析官、消費・安全局植物防疫課付川名健雄▽食料産業局食品製造課基準認証室長(林野庁林政部林政課課長補佐)西川真由▽大臣官房政策課調査官兼消費・安全局動物衛生課付(食料産業局食品製造課基準認証室長)矢澤祐一▽九州漁業調整事務所長(水産庁漁政部付)加藤雅丈▽内閣府出向〔政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官(革新的研究開発推進プログラム担当)へ〕(大臣官房国際部国際地域課経済協力情報分析官兼食料産業局企画課付)河合亮子  〔8月31日付〕▽農林水産技術会議事務局付・退職〔農研機構経営企画部研究予算室長へ〕(内閣府政策統括官〔科学技...

おくやみ|永松弘義氏

 永松弘義(ながまつ・ひろよし)氏 (元山印醸造㈱取締役、元全農東京支所生活部食品課長)。8月4日死去、81歳。通夜・告別式とも近親者で執り行われた。永松氏は、全農美術部の創設者の一人で、JA中央機関関係者で構成する『たらの芽会』にも長年参加。氏の作品には本紙新春号の表紙を飾っていただきました。

「タネの未来」の出版記念で著者の高校2年生がトークイベント

 〝各地の伝統野菜を守る〟ために起業した高校2年生の小林宙さん初の書籍『タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ』(家の光協会発行)の出版を記念したトークイベントが9月19日、19時から東京・千代田区の農文協・農業書センター(神田神保町2―15―2 第1冨士ビル3階)で行われる。  小林さんは都内在住の16歳・高校2年生。全国各地を自ら旅し、種苗店を巡って集めた伝統野菜の種を販売する「鶴頸種苗流通プロモーション」を中学生の時に立ち上げ、全国規模の「タネ交換会」のプラットフォームづくりに力を入れる。  トークイベントでは小林さんが、タネの多様性を保つことの重要性、個人個人がタネを採っ...

令和2年度農林水産予算概算要求は2兆7307億円

農業農村整備は関連予算を含め5388億円と増額  農水省は8月30日、対前年度比118・2%となる総額2兆7307億円の令和2年度の農林水産予算概算要求を決定した。同省では「政府のシーリング(概算要求基準)に従って要求した」としている。  内訳は公共事業費が121・1%の8436億円、非公共事業費が116・9%の1兆8871億円。公共事業費では、農業農村整備が122・0%の3978億円を要求。また、山地災害の多発する中、林政改革や水産改革の着実な実施の観点から、治山(122・0%の740億円)、森林整備(122・0%の1490億円)を含む林野公共は122・0%の2229億円、水産基盤整備は...

アイキャッチ

農水省がJAのマスコット「笑味ちゃん」をFAN広報役に任命

農水省が8月29日、JAグループ「みんなのよい食プロジェクト」のマスコットキャラクター「笑味ちゃん」を、フード・アクション・ニッポン(FAN)の広報役を担う「FANバサダーゴールド」に任命。国産農林水産物の一層の消費拡大を図るため、FANと「みんなのよい食プロジェクト」の連携を強化することとしており、そのキックオフとして今回、任命したもの。今後は双方のチャネルを活かしたイベント開催や情報発信等を実施する。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2019年9月2日(月)

〈主な内容〉 ◎令和2年度農林水産予算概算要求は2兆7307億円  農業農村整備は関連予算を含め5388億円と増額 ◎農林水産物等の輸出拡大に向け司令塔組織設置へ=農水省  和牛遺伝資源の保護強化へ家畜遺伝資源管理保護室の設置も ◎早場地帯の北海道・東北・北陸は「やや良」=8月15日現在  その他の地域はおおむね「平年並み」の見込み ◎中山間地域等直接支払制度等の最終評価=農水省 ◎「笑味ちゃん」をフード・アクション・ニッポン広報役に任命=農水省  国産農林水産物消費拡大に向け、FANとJAが連携を強化 ◎JAバンクが令和元年8月の大雨災害の「相談」対応 ◎九...

人事 |㈱日本農業新聞=9月1日付

 ▽総務企画局付㈱ジェイエイ情報サービス出向(中部支所長)福本卓郎▽同局付JA新聞連出向(広報局副局長兼事業開発部長)片平清海▽中部支所長(中部支所支所長代理)鈴木健一▽広報局事業開発部長(広報局事業開発部次長)小菅真▽同局同部次長(広報局事業開発部)田村法義▽編集局整理部次長(業務局販売管理部次長)三ツ井悟▽中部支所次長(編集局ニュースセンター部次長)日野秋彦▽大阪支所次長(大阪支所)前田大介▽九州支所次長(広報局広告部次長)伊藤洋次

人事 |JA新聞連=9月1日付

 ▽経営・事業局局長兼広報制作部長、片平清海

静岡・清水港から高規格コンテナを活用し農産物を輸出

静岡経済連がJA全農山梨・長野、愛知経済連と産地間連携  農産物の海上輸送による輸出を促進するため、国交省中部地方整備局は、静岡・清水港をモデル港とし、高機能冷凍・冷蔵コンテナを用いた農産物の輸送実験を今年度から実施、JA静岡経済連が新たな事業としてこの高規格コンテナを活用した県産品の輸出をこのほど開始した。  この取り組みは、輸出環境を整備するため、静岡県が策定し昨年2月に国交省に認定された農水産物輸出促進計画に基づき、国庫補助事業を活用して冷凍・冷蔵コンテナの電源供給設備を増設。JA静岡経済連が農産物を輸出する。経済連では、平成27年度から県産のみかん、茶、いちご、牛肉などの農畜産物を...

移転 |系統サービサー

 系統債権管理回収機構㈱(系統サービサー)は9月24日から左記に本店を移転する。  住所 〒170―0013 東京都豊島区東池袋3丁目23番14号ダイハツ・ニッセイ池袋ビル3階  電話 03―5904―9591

JAバンクが令和元年8月の大雨災害の「相談」対応

 JAバンク(JA・信農連・農林中央金庫)は、令和元年8月の前線に伴う大雨による災害により被害にあった利用者に対する融資等に関する相談を、利用のJAバンク店舗で受け付けている。利用のJAバンク店舗での対応が困難な場合の相談窓口は「JAバンク災害等相談窓口」(https://www.nochubank.or.jp/consult/urgency/jabank.html)に掲載されている。また、JFマリンバンク(JF・信漁連・農林中央金庫)でも同様の対応を行っている。

やさいの日に向け、林修氏の「やさい特別授業」を開催=JA全中

JA全中が「やさいの日(8/31)」を記念し、野菜に親しむことができるイベントを展開

 JA全中が8月31日のやさいの日を記念して、野菜に親しむことができるイベント「知って食べればもっと好きになる!JAやさい体験!」を展開。28日には東京・新宿高島屋でJAグループサポーターの林修氏による「楽しい!やさい特別授業」が開催された。林氏が人気子役・新津ちせさんからの質問に答える授業形式のトークショーで、野菜を水の中に入れたら浮かぶか確認する実験も交えて行われた。会場では「野菜の収穫」「切れ端野菜でスタンプトートバック作り」などの体験イベントが行われ、子どもたちだけでなく同伴の大人たちも参加していた。  また、新宿高島屋の地下1階野菜売場では、産地の協力により、農福連携で生産...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2019年8月30日(金)

〈主な内容〉 ◎自民TPP等経済協定対策本部等が合同会議  茂木担当相が日米TAG交渉での結果概要等を報告 ◎静岡・清水港から高規格コンテナを活用し農産物を輸出  静岡経済連が全農山梨・長野、愛知経済連と産地間連携 ◎地方創生に至るプロセスの本質に迫るシンポジウム開催=JCA ◎大雨被災者へ金融上の措置=農林中金 ◎大雨災害で日本公庫が相談窓口を設置 ◎やさいの日に向け、林修氏の「やさい特別授業」を開催=全中 ◎世界都市農業サミットが東京・練馬で=11月29日~12月1日 ◎有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明=農研機構 ◎JAバンク福島窓口担当者交流大...

アイキャッチ

農業用ハウス保温フィルム「サニーコート」等を増販=宇部エクシモ

 宇部エクシモ㈱(高橋俊充社長)は、農業用ハウス保温フィルム「サニーコート」、「サニーコートソフト」を増販する。  「サニーコート」シリーズは、低密度ポリエチレン製の中空二重構造フィルム。保温効果が高く、主に農業用ハウスの内張りとして使用されている。単層フィルムとの比較で10~20%の省エネ効果があるとされ、単層フィルムを2枚使用する二重カーテンと比較した場合、「サニーコート」は1枚でも十 分な保温効果を得られることが特徴。二重構造のフィルムでありながら、80%以上の光線を透過し、その透過光の20%は散乱光線となるため、光線がハウス内に万遍なく拡がり、植物の生育にも良い...

人事|井関農機㈱=9月1日付

 ▽つくばみらい総務部長(総務部長)吉田靖▽総務部長(つくばみらい総務部長)加藤和典

  1. 1
  2. ...
  3. 198
  4. 199
  5. 200
  6. ...
  7. 220
keyboard_arrow_left トップへ戻る