JA全農は㈱ベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)が発行する生活情報誌「サンキュ!」とタイアップし、「菜の花とタケノコ和え」「キャベツ・ジャガイモオーブン焼き アンチョビソース」「ピーマンと茄子の焼きびたし」、の旬の食材を使用した総菜3品を共同開発した。19日から全農が運営する「みのりみのるキッチン エキュート品川店」(東京都・港区)で販売する。 全農と雑誌「サンキュ!」は2012年から、同誌のインフルエンサー(多くの人に影響を与える情報発信者)の中で発信力の強いメンバーが集まり、「サンキュ!全農部」を結成し、読者である主婦とその家庭へ「食農育」をテーマに活動してきた。 今回販売す... 2020年3月18日
農林中央金庫千葉支店(宮之原雅一支店長)はこのほど、JAトレーニー制度修了者を対象としたトレーニー交流会を初めて開催した。交流会には、現役トレーニーを含め県内JAの金融・営農担当職員18名が参加した。 同交流会は、トレーニー修了者間・対農林中央金庫間でのネットワーク構築や、トレーニー修了後の継続的な「学び」の動機付け、今後もトレーニー制度を効果的に運用するための意見集約等を目的に開催。交流会では2020年度の施策や事務手続にかかる改正事項の共有のほか、「効果的な営業活動、部門間情報連携の強化に向けて」をテーマにしたグループディスカッションを実施。グループごとに所属JAの現状分析や改善策の検討... 2020年3月18日
人事 |JA共済連全国本部〔部長級〕=4月1日付 【監事会事務局】▽次長兼課長(地域活動支援部次長)天薬光男 【内部監査部】▽次長(内部監査部課長)岩戸和明▽課長(資金運用管理部課長)駒形吉晴 【リスク管理部】▽課長(開発部)鈴木敏之 【法務・コンプライアンス統括部】▽事業品質向上室長(不動産部施設対策室長)角田健明▽次長(法務・コンプライアンス部次長)島田義弘▽JAコンプライアンス支援室長(法務・コンプライアンス部課長)川端直也▽課長(業務部課長)川越剛▽同(経営企画部課長)下平慶▽同(地域活動支援部課長)川島健▽同(調査広報部課長)鈴木哲也▽同(法務・コンプライアンス部課長... 2020年3月18日
自民党は18日、農民の健康を創る会(宮腰光寛会長)の総会を開いた。厚労省から、JA全中とJA全厚連が昨年11月に要請した「医師の偏在是正および医師の働き方」等3項目についての対応状況の説明があった。また、厚労・農水両省による令和2年度の関係政府予算(概算)報告、全中、JA全厚連、JA北海道厚生連による新型コロナウイルス感染症への対応についての状況報告がなされた。JA全厚連からは雨宮勇経営管理委員会会長、中村純誠代表理事理事長、園木勇司理事協議会オブザーバー(JA北海道厚生連代表理事専務)、藤井歳也理事協議会オブザーバー(JA岐阜厚生連代表理事理事長)、榛葉道尚理事兼参事、全中からは生部誠治営... 2020年3月18日
農水省「消費者の部屋」が9~13日、特別展示「東北3県からお届け~令和新時代 未来へのトライ」を開催。 福島・岩手・宮城3県の復興に向けた取組みとして、地域の魅力や観光地、各県の産品等をパネル等で紹介するとともに、農林水産技術会議事務局の「先端技術展開事業」、林野庁の「特用林産 復興への取り組み」などのパネル展示が行われた。 2020年3月18日
〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 農業における災害対応・防疫 参議院議員・農林水産大臣政務官 藤木眞也氏 ◎「デジタル地図」活用の農地情報管理の検討結果公表=農水省 今後の方向性は「デジタル地図による農地情報の一元管理」等 ◎国産農林水産物の消費促すキャンペーンを展開=農水省 ◎農林中金千葉支店が「第1回トレーニー交流会」を開催 ◎全農が雑誌「サンキュ!」とタイアップしたメニューを発売 ◎山手線車内に「交通安全ポスター」作品・メッセージを掲示=JA共済連 人事 JA共済連全国本部(次長・室長・課長級) 企業情報 全農たまご 2020年3月18日
JAグループが「花を贈って応援~みんなのよい花プロジェクト」を展開。新型コロナウイルスの影響により、花き類の需要が大きく減少したことから、国産の花を贈り飾ることで日頃の感謝を伝え、花き農家などを応援することを呼び掛ける試み。 13日に東京・大手町のJAビルで行われたキックオフイベントでは、中家全中会長が、加藤JA全国女性協会長と、同PJのキャラクターである笑味ちゃんに花束を贈呈した。 2020年3月17日
〈主な内容〉 ◎農林中金が農林水産業者等に金融支援、新型コロナ感染症で 「復興ファンド」出資対象に追加、資金繰り支援の緊急資金取扱 ◎農林水産業・食品産業の環境政策の方向性をとりまとめ=農水省 サプライチェーンを通じた連携と消費者理解の必要性等 ◎JAグループが「みんなのよい花プロジェクト」をスタート ◎新型コロナ感染症によるJA経営関係への影響=全中調査 ◎支援事業者に直接出資を決定=A-FIVE ◎世界協同組合モニター2019年版を発行=ICA等 日本の協同組合等もランクイン、存在感を示す ◎JA共済連全国本部が組織機構を改編=4月1日付 技術情報 ... 2020年3月17日
シンジェンタ ジャパン㈱(的場稔社長)は、水稲湛水直播向けのサービス「RISOCARE(リゾケア)」を2021年から展開する。 「リゾケア」は、イタリア語の米とシンジェンタ種子処理技術による造語。通常、移植栽培では育苗ハウスの準備や種子消毒、播種など多くのプロセスに時間をかけるが、「リゾケア」による水稲栽培では、生産者は播種作業前に代かきするのみで、生産者はコーティング処理された種子を受け取り、すぐに播種することができるという。同社によれば、「リゾケア」を利用した水稲栽培では、乗用播種機だけでなく、ドローン・背負式動力散粒機など様々な播種機を多様な圃場環境にあわせて利用することができると... 2020年3月16日
人事 |JA共済連全国本部〔次長・室長・課長級〕=4月1日付 ▽監事会事務局長(監事会事務局次長兼課長)清桂司▽内部監査部長(内部監査部次長)内藤誠▽法務・コンプライアンス統括部長(法務・コンプライアンス部長)古谷公生▽農業・地域活動支援部長(地域活動支援部長)関根博▽資金運用企画部長(債券・融資部長)依田哲也▽資金運用管理部長(資金運用企画部次長)加藤正浩▽証券運用部長(資金運用管理部長)秋山亮司▽債券・融資部長(研修部長)佐藤渉▽研修部長(東日本引受センター生命建物契約室長)中田守政▽IT企画部長(情報システム部長)斎藤幸文▽システム基盤統括部長(情報システム部次長兼システム開発管理室... 2020年3月16日
農中信託銀行㈱は13日取締役会を開き、常務取締役に福地孝一氏(農中情報システム㈱常務取締役)を充てる人事を内定した。3月30日開催の臨時株主総会・取締役会で正式に決定、4月1日付で就任する予定。久保木伸執行役員不動産ソリューション部長は31日付で退任する。 2020年3月16日
JA共済連全国本部は4月1日付で、以下の通り組織機構の改編を行う。 ▼法務・コンプライアンス部を「法務・コンプライアンス統括部」に名称変更、同部内に「事業品質向上室」を移管・名称変更、▼経営企画部の事業戦略室を廃止、「事業連携・SDGs推進室」を新設、▼農業リスク事業部を廃止、▼地域活動支援部を「農業・地域活動支援部」に名称変更、地域活動支援部内の利用者の声統括室を移管、▼普及部に「農業・損害保障推進室」を新設、▼開発部に「共同開発室」を新設、▼自動車部の車両共済金サービス室を「大阪自動車共済金サービス室」に名称変更、「北海道自動車共済金サービス室」と「光が丘自動車損害サービス室」を新設... 2020年3月16日
農研機構と㈱バンダイナムコ研究所は、ドローンとAIを利用し、育種家の代わりになりうる牧草育種評価法を開発した。これまで育種家が畑を2時間以上歩いて肉眼観察で牧草を一株ずつ評価していた作業を、ドローンで撮影した画像から、AIが5分程度で行えるようになるという。 開発された方法は、最初にAI学習用の畑の空撮画像と、対応する育種家評点のセットを準備し、AIに学習させ、ドローンによる空撮画像を評価させるもの。試験では、ほぼ9割以上の正答率が得られたという。 日本の畜産物生産については、増加している消費に対応して規模拡大と頭数の確保に併せて、ICTやロボット技術の導入による生産性の向上を図る必... 2020年3月16日
JA全中の中家会長が13日、農水省を訪ね、江藤農相に、新型コロナウイルス感染症対策とともにTPP協定への新規加盟についての要請を行った。 中家会長は、「我々JAグループとしても全力をあげて組合員農家のために(必要な対応を迅速に)行っていかなければと思っている。(政府からは)これから、様々な形で対策が出るかと思うが、引き続きご尽力をお願いしたい」と訴えた。 2020年3月16日
〈主な内容〉 ◎全中が農水省に農業関連の新型コロナ対策等を要請 「大胆にやらないと、効果は見込めない」と農相 ◎新型コロナ発生時の事業継続に関するガイドラインを作成・公表=農水省 ◎JA全女協とJA全青協が「農畜産物の消費拡大運動」を展開 ◎「JAタウン」で生産者と消費者を応援する取組を展開、新型肺炎で=全農 ◎農林中金が新たな執行体制を発表 ◎国民的運動で農福連携等応援「コンソーシアム」を設立=農水省 ◎若年層は「食費削減」、中高年齢層は「健康」に関心=JCA ◎「農業分野におけるAI・データに関する契約ガイドライン」公表=農水省 人事 JA三井リースグル... 2020年3月16日
農林中央金庫は13日、4月1日付の新たな執行体制を発表した。 【理事】()内は分掌等 ▽代表理事理事長=奥和登 ▽代表理事専務=金丸哲也(食農法人営業本部長) ▽代表理事専務=後藤彰三(リテール事業本部長兼北陸・東海地区担当役員) ▽代表理事専務=新分敬人(グローバル・インベストメンツ本部長) ▽代表理事専務=大竹和彦(コーポレート本部長) ▽常務理事=吉田光(コーポレート本部事務・ITユニット担当) ▽常務理事=藤崎圭(コーポレート本部リスク管理ユニット担当) 【執行役員】()内は分掌等 ▽常務執行役員=松本恭幸(食農法人営業本部副本部長) ▽常務執行役員=岩曽聡(食... 2020年3月13日
【JA三井リースオート㈱】〔4月1日付〕▽会長(JA三井リース㈱執行役員、JA三井リース九州㈱代表取締役社長)小野武彦▽JA三井リース㈱執行役員、JA三井リースオート㈱代表取締役社長(JA三井リース㈱執行役員エリア営業本部長)長崎正晃 〔3月31日付〕▽退任(代表取締役社長)菅原良美 【JA三井リースアセット㈱】〔4月1日付〕▽会長(JA三井リース㈱専務執行役員)下平薫夫 【JA三井リース九州㈱】〔4月1日付〕▽JA三井リース㈱執行役員、JA三井リース九州㈱代表取締役社長(JA三井リース九州㈱取締役専務執行役員)柴田稔▽取締役専務執行役員(JA三井リース㈱流通産業本部副本部長兼流通産... 2020年3月13日
委員からは「ゼロから見直していくべき」との意見も 内閣府は10日、規制改革推進会議「農林水産ワーキング・グループ」(座長:佐久間総一郎日本製鉄㈱常任顧問)の第7回会合(非公開)を開き、農水省・消費者庁・財務省から農産物検査制度の見直し状況についてヒアリングを行った。1月31日の同WGにおける日本農業法人協会からの要請〔下記〕を踏まえてのもの。 日本農業法人協会が1月31日の規制改革推進会議農林水産WGで示した要請 ① 農産物検査を受けない米についても、一定の条件(それぞれのシステムにとって必要最小限の条件)のもとに、 ・経営所得安定対策(収入減少影響緩和交付金(ナラシ))の交付対象... 2020年3月13日
▽総務部付特命休職・㈱コーケンへ出向(経営支援部研修グループ課長)高木智徳▽経営支援部経営企画グループ課長(経営支援部経営支援グループ課長)横田大樹▽同部経営支援グループ課長(経営支援部経営企画グループ)遠藤義幸 2020年3月13日
〔3月31日付〕▽退任(監査役)内田昌範〈セイレイ興産㈱専務取締役は継続〉 〔4月1日付〕▽取締役(代表取締役)鈴木岳人▽代表取締役(取締役人事部・監査部担当)森本繁▽ヤンマーパワーテクノロジー㈱相談役(専務執行役員、ヤンマー㈱常務取締役エンジン事業本部長)取締役吉川滋▽ヤンマーグローバルエキスパート㈱代表取締役社長(経営企画部長、ヤンマー㈱取締役)取締役新村誠▽技術本部長(技術担当、ヤンマー㈱取締役)取締役川建治▽ブランド担当、取締役奥山清行▽監査役(取締役、ヤンマー㈱常務取締役)佐藤正己▽常務執行役員(執行役員)ヤンマーアグリ㈱代表取締役社長増田長盛▽執行役員、ヤンマーグローバルCS... 2020年3月13日