農中ビジネスサポート㈱代表取締役社長の太田実氏は今年6月下旬、科研製薬㈱取締役に就任する予定。髙岡淳科研製薬㈱常務取締役は6月下旬に退任する予定。 2020年4月1日
▽総務部次長(業務部次長)大﨑修嗣 2020年4月1日
自民党農林・食料戦略調査会等が3月31日、江藤農相に「新たな食料・農業・農村基本計画策定における農林水産物・食品の輸出目標に関しする決議」を提出。3月24日の同党農林合同会議で決議されたもの。2030年に5兆円の輸出目標が掲げられたことから、その実現に向けて、農業生産基盤の強化等の推進などを行うとともに、必要かつ十分な予算を確保することを求めている。 2020年4月1日
〈主な内容〉 ◎新たな「食料・農業・農村基本計画」が閣議決定 「国民全体で農業・農村を次の世代につないでいきたい」と農相 ◎全農、農観、農中、日本ファームステイ協会が連携協定を締結 農村・地域の活性化等地方創生の実現を目指す ◎農作業事故の未然防止に向け、国内初の事故体験VR開発=JA共済連 ◎4月1日現在のJA数は584JAに ◎「持続可能な生産消費形態のあり方検討会」の中間取りまとめを公表=農水省 ◎「大鰐温泉もやし」等、6件のGIを登録 ◎おにぎり専門店の2号店を日本橋にオープン=神明 人事 農水省/農林年金/NZAM/ 農林中金関連/中央酪農... 2020年4月1日
農水省が3月30日、同省講堂で「新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部」を開催。江藤農相は、政府が28日に決定した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」について触れ、「農水省もこの方針に従って、省業務の継続をまず考えて、国民への食料安定供給に全力をあげてもらいたい」と述べた。 2020年3月31日
〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 JA共済連 令和2年度事業のポイント JA共済連代表理事専務 村山美彦氏 ◎30事業年度の総合農協組合員数は1049万人=農水省調査 「販売」「購買」ともに減少、役員数の女性割合は増加 ◎農水省が新型コロナ対策本部、「不安払拭へ思い切った対策を」と農相 ◎埼玉県産「西川材」を利用した木製品を飯能市に寄贈=農中・埼玉県森連等 ◎6次産業化事業体に出資同意決定=A-FIVE ◎「農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドライン」を改正=農水省 人事 農水省 企業情報 オリエントコーポレーション 行事日程 今週の農業界の... 2020年3月31日
㈱オリエントコーポレーション(河野雅明社長)は、JAぎふ(櫻井宏組合長)と新規提携し、今月27日からフリーローンの保証業務を開始した。 このフリーローンは、資金使途が自由でさまざまな用途に利用できる。融資期間は10年以内、融資金額は10万円以上1000万円以下(但し、事業性資金を含む場合は上限500万円以下)。対象者は申込時年齢満20歳以上、完済時満81歳未満の個人で、JAぎふの取扱条件を満たし、且つオリコの保証が受けられる人。 2020年3月30日
▽生産局畜産部畜産振興課付(在大韓民国日本国大使館参事官)古田暁人▽退職・農研機構本部企画戦略本部付へ(農林水産技術会議事務局研究調整官兼生産局農産部園芸作物課付)中野明正 2020年3月30日
㈱農林漁業成長産業化支援機構(A―FIVE)は、A―FIVEが50%出資して地域金融機関等と設立したサブファンドによる6次産業化事業体への出資について30日、同意決定したと発表した。出資の対象となる6次産業化事業体の概要は次の通り。 ▼事業体の㈱セツロテック(徳島県徳島市)に対し、サブファンドである「あわぎん6次産業化投資事業有限責任組合」が150・7百万円を出資。徳島市の1次事業者が、マウス等の飼育を行い、徳島大学発の受精卵ゲノム編集技術を活用して、ゲノム編集マウスの製造・販売を目指す。 なお、これまでA―FIVEが同意決定を行った6次産業化事業体は、今回の1件を含めて133件とな... 2020年3月30日
農林中央金庫は、埼玉県森林組合連合会、西川広域森林組合と共同で、飯能市に対し、西川材を利用した木製品を寄贈した。 この取組は、農林中金が森林組合系統組織と連携し、国産材利用拡大に向けた取組みの一環として、社会・地域貢献を目的に実施している活動。今回は、埼玉県飯能市にある「農林産物加工直売所(やませみ)」に、県産の優良木材として認知されている「西川材(すぎ材)」が使用された農林産物用陳列棚5台を寄贈した。農林産物加工直売所は、地域住民をはじめ、県内外の登山客・ツーリスト等に利用されているが(利用者は年間5~6万人)、経年劣化に伴い施設リニューアルを行うこととなり、飯能市としても地域産材の利... 2020年3月30日
JAグループは、現在実施中の「がんばろう!日本の畜産・酪農応援キャンペーン」における当選者数を大幅に拡充する。新型コロナウイルス感染拡大に伴う農畜産物への影響に対応する取組の一環として行う。同感染症の影響に伴う外食需要等の減退により、大きな影響を受けている国産和牛などを中心に多くの消費者に食べて応援してもらうため、日本の畜産・酪農家への応援メッセージを送ることで国産黒毛和牛などが当たる同キャンペーンの当選者数を総計100名から5300名に大幅に拡充する。 具体的には、A賞の国産黒毛和牛ロースステーキ約400g(2枚)5000円相当20名を、約800g(4枚)1万円相当5000名に、B賞の... 2020年3月30日
JA全中・JA全国教育センター主催の「令和元年度のJA経営マスターコース修了式」が3月11日、東京・町田市の同センターで行われ、修了論文の最優秀賞に選ばれた萩原塁氏(愛知・JAひまわり)を表彰。修了式は、新型肺炎の影響で規模を縮小して開催され、17名の受講生が修了した。 萩原氏の「俺達がやらなきゃ誰がやる!~販売事業の強化を通じて農家の笑顔を支える」は、営農指導員として業務に携わる中で生じた疑問点を明らかにし、販売事業の強化に着目、「農家」の笑顔を支えるための施策を考察した内容。 2020年3月30日
〈主な内容〉 ◎30年度農業生産関連事業の総販売金額は前年度並=農水省 農産物直売所は1兆円、農産物加工は9000億円 ◎「輸出できる生産基盤をきっちり守る」と農相 ◎新食農基本計画で12年度の農地414万ha等各種目標・展望を提示 ◎JA経営マスターコース論文大賞にJAひまわりの萩原氏 ◎日本の畜産・酪農応援キャンペーン当選者数を大幅拡充=JAグループ ◎JA全農ホームページを全面リニューアル ◎農中大阪支店が滋賀県の公共施設へ県産材を使用した木製品を寄贈 ◎SDGsをテーマに新ラジオCMを制作=全農 ◎福井中央花卉市場に対し業務改善措置命令=農水省 人事... 2020年3月30日
㈱農林中金アカデミー(五十嵐信夫代表取締役社長)は27日に開いた臨時株主総会で役員の選任を行い、取締役に宮治仁志氏(現・農林中央金庫山形支店長、4月1日付で農林中央金庫系統人材開発部長)を選んだ。4月1日付で就任する。宮治氏は4月1日に開催する取締役会で代表取締役副社長に選任される予定。 市川崇行取締役は3月31日付で退任。 2020年3月27日
(一社)全国農業会議所は4月1日付で、「農政・担い手対策部」を「農政部」と「経営・人材対策部」に分割、これに伴い、就農関係の業務を「農地・組織対策部」へ移管する機構改革を行う。同日付の異動者(部長・次長級以上)は以下の通り。 ▽事務局長代理兼組織事業本部長兼農地・組織対策部長兼新規就農相談センター所長(農地・組織対策部長)山村勝廣▽農政部長(農政・経営対策部農政担当部長)大出丈夫▽経営・人材対策部長(農政・経営対策部長)砂田嘉彦▽同部農業人材対策担当部長(農政・経営対策部農業人材対策担当部長)鈴木一寛▽新聞業務部次長(農政・経営対策部次長)川崎正太郎 2020年3月27日
▽総務グループ部長(広報グループ次長)中山充▽総務グループ参与(総務グループ部長)及川孝▽国際グループ部長(国際グループ課長)新光一郎▽生産流通グループ専任部長兼国際グループ専任部長(国際グループ部長)鈴木良紀▽(総務グループ課長)生産流通グループ課長関芳和▽中央酪農会議へ帰任(生産流通グループ専任課長)草間真平 2020年3月27日
カゴメ㈱(山口聡社長)は、「野菜をとろうキャンペーン」の一環として、同キャンペーンの趣旨に賛同した企業・団体と連携する「野菜摂取推進プロジェクト」を発足した。 カゴメは「プロジェクトでは、当社単独ではアプローチ出来ないステークホルダーと接点を持つ異業種と連携し、さまざまな協業を行うことで、『野菜をとろう!』という機運を高めることを目的としている。参加企業・団体には、これまでに野菜や健康に関連する協業の実績がある企業を中心に、当社から働き掛けを行っている」としている。プロジェクト参加企業は別掲。 プロジェクト参加企業 (3月26日時点・一部調整中) 旭化成ホームプロダクツ㈱/㈱ AB... 2020年3月27日
共栄火災海上保険㈱(助川龍二社長)はこのほど、「健康経営優良法人認定制度(大規模法人部門)」に基づく「健康経営優良法人2020」に認定された。認定期間は2020年3月2日~2021年3月31日。 共栄火災は、健康経営を「持続的成長のための重点課題」として位置づけるとともに、昨年7月には「共栄火災健康宣言」を行った。 具体的には、従業員が将来にわたって心身ともに健康で働きがいをもって活躍できるよう、従業員と家族の健康への意識や行動を高め、「喫煙対策」「重症化予防」「健康増進・労働対策」「健康教育」「運動の習慣化」など、健康経営の取組みを実践している。 《健康経営優良法人認定制度》 経... 2020年3月27日
農水省は27日付で㈱福井中央花卉市場に対し、卸売市場法に基づき、業務改善措置命令を発出した。同省によれば、福井市中央卸売市場の卸売業者である同社に対し検査をしたところ、出荷者から販売委託を受けた商品について、特定の業者と帳簿上のみの販売及び買戻しを行った上で、その販売価格より高い価格で別の業者に販売する取引による差額を自社の利益とし、出荷者に不利益を与えた事実、が確認されたとしている。 2020年3月27日
JA全農は、新しいラジオCM「Life goes on」篇を制作した。 このラジオCMは、ヒップホップユニット「ICE BAHN」が作詞・作曲を手掛け、SDGsをテーマに、地域農業の重要性や農業の価値を訴え、「誰一人取り残さない」というメッセージをラップで表現している。 「ICE BAHN」が全農のラジオCMを手掛けるのは、今回で3作目。第1弾の「one for all」篇は、社会の中での農業協同組合の存在、第2弾の「巡る恵み」篇では、田んぼの多面的機能を、彼らの世界観で表現している。ラジオCM「Life goes on」篇はTokyo FM/JFN系列の計38局で放送中の全農提供の... 2020年3月27日