第68回JA全国青年大会 記念座談会 持続可能な農業へ “気づき”“学び”“動く” 次世代農業の担い手のあり方と その支援に向けて 全国農協青年組織協議会 会長 柿嶌洋一 氏 JA全農 代表理事専務 桑田義文 氏 日本農業経営大学校 校長 堀口健治 氏 第68回JA全国青年大会が22日、東京・大手町のアグベンチャーラボから全国をWebで結んで開催された。JA全国青年組織協議会(JA全青協)の柿嶌洋一会長と、日本農業経営大学校の堀口健治校長、JA全農の桑田義文専務の3人にお集まりいただき座談会を開催、持続可能な農業へ、新たな技術や経営のあり方、JA青年部活... 2022年2月25日
JAグループ国産農畜産物商談会 出展者インタビュー わがJAの商品開発・農業生産振興の取組み 沖縄県 JAおきなわ 農業振興本部 特産加工部 考査役 上原正重 氏 JA全農とJAバンクは2月1日から3月31日まで第16回「JAグループ国産農畜産物商談会」をオンライン開催している。2007年開催の第1回「農畜産物展示商談会」から出展しているJAおきなわは今回、特産加工部が〝イチオシ〟のシークヮーサーで機能性表示食品をはじめ加工品各種をPRしている。上原正重考査役に商品開発、農業生産振興について聞く。 機能性で注... 2022年2月5日
〈主な内容〉 ◎米の現物市場創設に向け制度設計素案を提示=農水省 多様な取引需要をマッチングし納得感のある取引の場として設計 ◎愛知県立渥美農業高校が総合優勝=JA全農・和牛甲子園 取組は広島・西条農業高校、枝肉は鹿児島・曽於高校が最優秀賞 ◎自民日本産酒類振興PTで農水省が輸出、ジェトロ等の取組を報告 ◎2021年の農機出荷額実績は4728.1億円=日農工 国内向7.0%、輸出向30.9%ともに増加 ◎シンガポール向け家きん由来製品の輸出を再開 ◎スマート農業、eMAFF等でDX推進 4年度農林水産予算 スマート農業の総合推進対策、誰もがスマート農業... 2022年1月27日
〈本号の主な内容〉 特集:第67回JA全国女性大会 ■10年後、20年後もさらに輝きを求めて コロナ乗り越え次の活動ステージへ JA全国女性組織協議会 会長 洞口ひろみ 氏 ■JA女性組織に期待する 全国農協青年組織協議会 会長 柿嶌洋一 氏 ■記念対談 JA女性組織の活動とJA全農くらし支援事業の連携 JA全国女性組織協議会 会長 洞口ひろみ 氏 JA全農 くらし支援事業部長 宗村達夫 氏 ■第67回JA全国女性大会 開く〈JA全国女性協〉 ■魅力あるJA全農くらし支援事業の提案 会員型宅配事業 ライフライン店舗支援策 農産物直売所支援策 ファ... 2022年1月25日
2022 持続可能な食料・農業に向けて JA全農が取組む 農業労働力支援事業 〈本号の主な内容〉 ■年頭所感 金子原二郎 農相 ■JAグループトップ 新春の決意 JA全中 中家徹 会長 JA全農 菅野幸雄 会長 JA共済連 青江伯夫 会長 農林中央金庫 奥和登 理事長 JA全厚連 山野徹 会長 家の光協会 栗原隆政 会長 ㈱農協観光 全国農協観光協会 櫻井宏 会長 文化連 八木岡努 会長 ■新春に想う「持続可能な社会へ 食と農から資本主義... 2022年1月6日
このひと 第5回 全農学生酪農の夢コンクール 受賞者が夢を実現!! 岡山県 倉敷チーズ工房ハルパル 三宅 春香 さん 2012年に開かれた「第5回全農学生『酪農の夢』コンクール」で「高校の部・最優秀賞」を受賞した岡山県の三宅春香さんが今年、実家の三宅牧場に「倉敷チーズ工房ハルパル」を開業し、応募作品に書いた「自分で搾った乳でチーズを作る」という夢を実現し、11月には全農の「みのるダイニングさんすて岡山店」でコラボフェアを開いた。10年間かけて夢をかなえたチーズ工房と家族3人で経営する牧場について聞いた。 ■チーズ工房開業の夢をかなえた感想は?... 2021年12月25日
〈主な内容〉 ◎1~3月期の配合飼料供給価格は2900円値上げ=全農 とうもろこしのシカゴ定期、大豆粕価格の値上、円安等で ◎全農がにっぽん応援マルシェの売上を「NHK歳末たすけあい」に寄付 ◎自民農林合同にR4年度の組織・定員案を提示=農水省 農林水産物等の輸出拡大等に向けた諸課題対応へ体制整備 ◎牛乳消費拡大へ「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」=農水省 「料理に乳製品の活用など、可能な範囲での協力を」と農相 ◎高齢者の農福連携の新たな可能性を探るセミナーを開催=共済総研 ◎全農が吉本興業とカレーセットをJA大阪泉州の直売所で販売 ◎1位は「ゲノム... 2021年12月20日
JA全農は12月24日(金)から、米の消費拡大を目的に、JA全農のパックごはん「農協ごはん」と吉本興業㈱のレトルトカレー「よしもとカレー」各4個をセットにした「お父ちゃん、お母ちゃん、今日は何も作らんでええよ~ファミリーカレーセット」をJA大阪泉州の農産物直売所「こーたり~な」で販売開始する。 米の消費は年々減少しており、2020年度の1人当たりの1年間の消費量は50.7㎏と、1962年度の118.3㎏をピークに60年間で約半分以下にまで減少していることから、今回ご飯との相性がよい「よしもとカレー」とのコラボ商品を開発した。 「農協ごはん」はJA全農の子会社であるJA全農... 2021年12月17日
〈本号の主な内容〉 ■JAグループ 令和4年度 畜産・酪農対策に関する政策提案 新型コロナの影響が拡大・長期化するなか柔軟・万全な資金対策を ■第15回 森林組合トップセミナー・森林再生基金事業発表会 全森連・農林中金が開催 農中森力基金助成先の9組合・連合会が事業成果を報告 ■TACパワーアップ大会2021 全農が開催 地域農業の担い手を日々訪問するTACの優秀な活動を表彰 ■かお JA共済連 常務理事の 代田正治 さん ■かお JA共済連 常勤監事の 佐藤佳二 さん ■蔦谷栄一の異見私見「日本の米が"危ない"!」 2021年12月5日
〈主な内容〉 ◎全農が土づくりの優れた取組みを表彰する全国大会を初開催 生産性、資源循環、消費者PR、人づくりの視点で6JAを表彰 ◎全国農業会議所が「全国農業委員会会長代表者集会」 「人・農地など関連施策の見直し」などの要請を決議 ◎JA助けあい組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミットを開催=全中 ◎愛知信連の子会社からのリース資産譲渡を完了=JA三井リース ◎ESG投資/SDGs等をテーマに活動計画を展開=WSN ◎市区町村の農泊の取組は「関与する予定はない」回答が4割超=農水省調査 ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要4 ... 2021年12月3日
JAトップインタビュー わが地域を見つめて 都市農業とJAの役割 東京都 JA東京スマイル 代表理事組合長 眞利子 伊知郎 氏 宅地化から保全すべき農地へ 組合員の総合コンサルを目指して 第29回JA全国大会で決議された「持続可能な農業・地域共生の未来づくり」に向けて、全国のJAトップは地域の現状をどのように受け止めどのような具体策を展開しようとしているのか。自らの来し方から地域への思いを込めて語ってもらうシリーズ。第1回は、都市農業に果たすJAの役割に対する思いをJA東京スマイルの眞利子伊知郎組... 2021年11月25日
このひと TACの活動で地域に貢献 福岡県 JA筑前あさくら 代表理事組合長 深町琴一 氏 地域農業の担い手に出向くJA担当者「TAC」の活動は、全国のJAで定着している。農業者の所得向上と地域農業の活性化がより一層求められるなか、TACの活動も一段の質的向上が求められている。地域農業の変化を踏まえ、様々な新しい活動に挑戦するJA筑前あさくらのTACの活動の現状と課題を、深町琴一組合長に聞いた。 全部署と密に連携 地域に腰を据え農業維持に注力 ■管内農業の概況は? 当JAは筑後川の中流域に位置し、肥沃な土壌を有するこ... 2021年11月17日
JA全農が、米の消費拡大のため、新米の収穫時期に合わせてこのほど、公式どんぶり「死ぬほどうまいぜ。DEATH丼」を発表。「DEATH丼」は、毎日の生活ではセーブしがちなカロリーや脂質などを気にせず、美味しさだけを追求した〝No LIMITなどんぶり文化〟。日本の美味しいお米をお腹いっぱいに食べてほしいという想いから今回、開発したもの。 全農は都内でDEATH丼誕生記念発表会を開催した。イベントには、お笑い芸人銀シャリの鰻さん・橋本さん、フリーアナウンサーの宇垣美里さんが参加し、トークセッションやDEATH丼の試食などを行った。また。桑田義文専務が米消費量減少などを示しながらDEA... 2021年11月8日
第29回 JA全国大会 記念号 記念座談会 女性・青年組織の活性化で 持続可能な農業・地域共生の未来づくりへ JA全中 代表理事会長 中家徹 氏 JA全国女性協 会長 洞口ひろみ 氏 JA全青協 会長 柿嶌洋一 氏 JAグループは10月29日開催する第29回JA全国大会で、今後3か年のJAグループの活動指針を決定する。今大会での決議案は、「持続可能な農業・地域共生の未来づくり~不断の自己改革によるさらなる進化~」をスローガンに、持続可能な農業、豊かで暮らしやすい地域共生社会の実現に向けて、協同組合としての役割発揮を10年後のめざす姿とし、次世代の組合員確保に重点的に取... 2021年10月25日
JA全農が10月15日、「JA資材店舗CS甲子園2021」の表彰大会を開催。「JA資材店舗CS甲子園」は昨年まで20回開催した商品の陳列技術を競うJA―POP甲子園をリニューアルし、JAならではの売場づくり・店づくりによる組合員満足度向上や地域のホームセンターや商系小売店に先んじた早期陳列の再徹底による実績拡大などを目的に店づくりを競う大会。 今年度は、138JA、451店舗が参加し、優勝店舗には島根・JAしまね・西いわみ地区本部益田グリーンセンター(大型陳列部門)と新潟・JA北魚沼・東部営農センター(簡易陳列部門)が選ばれた。 2021年10月21日
第29回 JA全国大会 記念号 〈前編〉 〈本号の主な内容〉 ■金子原二郎新農相が就任会見=5日 ■JAグループと連携した 再生可能エネルギーを活用した営農 現地にみるソーラーシェアリングの取組み ■中央会アンケート 農業・地域を10年後も元気に~不断の自己改革でさらなる進化を~ JA鹿児島県中央会 専務理事 西田和夫 氏 JA宮城中央会 常務理事 髙橋慎 氏 JA福岡中央会 専務理事 松下克弘 氏 JA宮崎中央会 専務理事 三田井研一 氏 JA北海道中央会 専務理事 柴田倫宏 氏 JA広島中央会 専務理... 2021年10月15日
JA全農はこのほど、最新の事業内容や活動状況を系統組織内外に向けて紹介する冊子「全農リポート2021」を発行した。毎年、全農が現在取り組んでいる事業内容や取組をJAグループ内だけなく広く一般にもわかりやすく伝えるためにを発行しているもの。 最新版では全農の役割や食と農を取り巻く環境、令和3年度最重点事業施策や最新の事業内容などを幅広く解説し、全農のグループ会社やSDGsに関わる取り組み紹介も充実させた。また、全農が来年3月に創立50周年を迎えることから、これまでのあゆみを年表形式にまとめた「全農のあゆみ」を掲載。全農への理解をより深めてもらうため冊子の随所にホームページにアクセスできるQ... 2021年9月13日
JA全農は、「和牛とごはん 焼肉じゅん枚方市役所前店」(大阪)で、今月10日から26日の間、「岡山県産エンダイブフェア」を開催する。 岡山県産エンダイブを使用した「チョレギサラダ」「ナムル」「玉子スープ」を期間限定メニューとして提供。新型コロナウイルス感染症の拡大により外食需要減少の影響を受けている生産者を応援する。 エンダイブ(和名:キクヂシャ)は、岡山県特産の葉物野菜。外葉は緑色、内葉は黄緑色と見た目が鮮やかで、シャキシャキの食感と別名「にがチシャ」と呼ばれる独特のほどよい苦みが特徴。主にホテルや飲食店向けに出荷されている。 また、今月上旬以降から、産地直送通販サイト「JAタ... 2021年9月8日
JA全農は9月17日に、営農管理システム「Z―GIS」と栽培管理支援システム「ザルビオフィールドマネージャー」の機能を「使い倒す」をテーマとした「第3回Z―GIS・ザルビオWEBミーティングinあぐラボ」をオンラインで開催する。 既に同システムを使用している方のほか、Z―GIS・ザルビオを知りたい方が対象。 視聴方法は、YouTubeライブ(視聴のみ)での配信と、質問が可能なZOOM配信(100名、多数の場合抽選)。また、後日改めてYouTubeで視聴することも可能。 内容は、Z―GISで、ハイパーリンクを使ったGAPのドキュメント管理、写真リンク機能・アイコン機能を使った圃場管... 2021年9月8日
JA全農は、コンフェックス㈱のグループ会社で菓子の商品企画・開発・販売を行うクリート㈱(東京都渋谷区、昆靖代表取締役社長)と「ニッポンエール」ブランドでコラボレーションし、協同乳業㈱(東京都中央区、後藤正純代表取締役社長)が販売する『農協牛乳』を使用した菓子、「農協牛乳バウムクーヘン」「農協牛乳ドーナツ」「農協牛乳ミルク餅」「農協牛乳スコーン」「農協牛乳プリン」「農協牛乳ミルクまん」「農協牛乳キャラメル」を商品化した。全国のスーパー、ドラッグストアなどで販売する(実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がある)。 『農協牛乳』は、鮮やかなオレンジ色が印象的なパッケージで、〝まじめにきち... 2021年9月7日