日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

農林中金|JAバンク等

農林中金第1四半期決算の経常利益は610億円

 農林中央金庫(奥和登代表理事理事長)は3日、2022年3月期第1四半期(2021年6月末時点)の連結および単体の決算を発表した。  連結決算では、経常利益は前年同期比281億円増益の610億円、純利益は同162億円増益の471億円となった。経常収益は530億円増の3428億円、経常費用は同248億円増の2818億円となった。農林中金では、「外貨調達費用の減少等もあり、安定的な収益を確保した」と説明している。連結の総資産は前年度末比6703億円増の108兆3181億円、純資産は同1440億円増の8兆996億円となった。  また、単体決算では、経常利益は前年同期比190億円増益の599億円、...

JA貯金残高6月末は前年同月比2・2%増の108・7兆円

 農林中央金庫が7月29日に公表した6月末の全国JA貯金・貸出金残高速報によると、貯金は個人貯金等の流入等により、5月末に比べ1兆4403億円(1・3%)増加した。前年同月比では2兆3689億円(2・2%)増加し、残高は108兆7425億円となった。  貸出金残高は、住宅資金実行等により5月末に比べ183億円(0・1%)増加、前年同月比では7233億円(3・4%)増加の21兆9737億円となった。

農林中金とJPRがグリーンローンを契約締結

 農林中央金庫(奥和登代表理事理事長)と日本パレットレンタル㈱(JPR、加納尚美代表取締役社長)は7月30日、レンタルパレット業界において初となるグリーンローンによる金銭消費貸借契約(以下「本件ローン」)を締結したと発表した。融資期間は6年で、金額は4億円。  グリーンローンは、環境改善効果のある事業に必要な資金供給と、その事業の環境改善効果を評価することで、社会の持続可能性向上に向けた取組みを促進するもの。JPRは、本件ローンにより調達した資金をレンタルパレットの購入に充て、環境負荷軽減ニーズの高まりなどを背景としたレンタルパレット需要の拡大に対応する。  JPRは、レンタル方式によりパ...

農林中金大阪支店と大阪メトロが花き生産者支援

 農林中央金庫大阪支店と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は18日、大阪市の天満橋駅、野田阪神駅、天下茶屋駅でカーネーションのドライフラワー計1300本を駅利用者らに無料で配布した。  同取組は、昨年から続く新型コロナ禍で結婚式や歓送迎会など花を贈る機会が減少する中、同支店職員の発案で「SMILE WITH FLOWERS(花で笑顔になろう)」として始めたもの。昨年7月から取組みを開始し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)や地元への貢献に取り組みたい企業が賛同し、同支店が企業にJAなどを紹介して花を買い上げてもらう仕組み。  今回は、大阪メトロが大切な方への「ありがとう」の気持ちを、お花と...

農林中金香港駐在員事務所とJAたじまが香港日本人学校でオンライン授業

 農林中央金庫香港駐在員事務所とJAたじま(兵庫)は13・14の両日、香港日本人学校(大埔校・香港校)の5年生に対し、JAたじま管内で生産している「コウノトリ育むお米」を題材に、日本人の主食である米を作るための工夫や苦労、日本から香港への米の輸出や香港での日本米の販売状況等について授業を行った。  授業は農林中金の職員が学校へ赴いたほか、JAたじまと学校をウェブ会議システムでつないで行われた。両校合わせて約100名の生徒が受講した。農林中金とJAたじまは、かつてシンガポール日本人学校で同JAの取り組みを題材に食農教育を実施していた経緯があり、今回のオンライン授業が実現したもの。  JAたじ...

全農・農林中金・JR東日本が新宿で「にっぽん応援マルシェ」

 JA全農と農林中金、JR東日本は22~25日、東京・JR新宿駅ミライナタワー改札外で「にっぽん応援マルシェ」を開催した。3者が共同で取り組む地域振興・産地支援の一環として行われたもの。同場所で毎月開催されている「ルミネアグリマルシェ」で、エコ物流で調達した桃や国産品が販売された。  応援マルシェでは山梨と新宿を結ぶ中央線特急列車「かいじ」等による貨客混載により、山梨県産の新鮮な桃や朝採れ野菜が輸送された。また、全農の〝ニッポンエール〟ブランドの日向夏ジュース(全農・伊藤園の共同開発)やドライフルーツ、かりんとう、などが販売された。  また、桃は㈱サトーの食べごろ予測サービス「coro-e...

農林中金がファンドを通じて介護事業所向け医療相談サービス企業に出資

 農林中央金庫(奥和登代表理事理事長)は20日、農林中金イノベーションファンドを通じて、介護事業所向けにオンライン医療相談サービスを提供するドクターメイト㈱(青柳直樹代表取締役/医師、2017年設立)に出資したと発表した。  要介護者の増加により介護事業所数は年々増加する一方で介護従事者の不足は深刻化しており、地域の医療・介護を維持するうえで現場の業務効率化や人材定着のニーズが高まっている。なかでも、介護施設入居者の医療受診は介護事業者・医療機関・要介護者共に負担が大きく、医療介護の現場逼迫の一因となっている。  ドクターメイトは、こうした課題に対し、介護スタッフ向けにオンラインチャット医...

JAバンク千葉が奥野一成氏による特別講演会を開催

 JAバンク千葉は15日、千葉県農業会館で、県内JA信用担当役員および役職員向け特別講演会「組合員・利用者のくらしを豊かにする長期投資」を開催した。  講演では、農林中金バリューインベストメンツ㈱常務取締役兼投資最高責任者の奥野一成氏が登壇し、投資の本質や、自社の投資戦略に触れながら、組合員・利用者の資産形成に有効な手段となる長期投資の魅力について語った。また、系統金融機関の競争優位性についても触れ、組合員・利用者との距離が近いJAバンクは他金融機関と比べて圧倒的優位な存在であり、人生の相談相手としてベストパートナーになれると受講者にエールを送った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、講演...

ミナミアグリシステムとカゴメの合弁事業が本格稼働

 北海道農業生産法人㈲ミナミアグリシステム(南和孝代表取締役)とカゴメ㈱(山口聡代表取締役社長)の合弁会社「そうべつアグリフーズ㈱」(南和孝代表取締役)が建設を進めてきた、生鮮たまねぎの貯蔵庫と選果場がこのほど完成した。  そうべつアグリフーズは、北海道産のたまねぎを全国に流通させることで北海道の農業振興に繋げたいミナミアグリシステムと、食を通じて社会課題の解決に取組むカゴメが、「互いの理念に共感」して2020年2月設立した合弁会社。  完成した貯蔵庫・選果場を最大限活用し、主にミナミアグリシステムや地元農家が栽培した北海道産のたまねぎを、9月から北海道内外の卸・仲卸や量販店にむけて販売を...

人事|農林中央金庫=8月1日付

▽JAバンク統括部部長〔国際金融規制対応担当〕、総合企画部部長〔制度担当〕広岡隆明

農林中金等が東京・多摩動物公園に多摩産材木製品を寄贈

 農林中央金庫は東京都森林組合と連携して、東京・日野市の多摩動物公園に多摩産材(スギ)を利用した木製大型プランターカバー31基を寄贈した。プランターカバーは、同動物公園正門及び、園内ウォッチングセンター前付近のプランターに設置された。  1日、同動物公園内で寄贈式が行われ、東京都東部公園緑地事務所長・大道和彦氏、東京動物園協会多摩動物公園長・渡部浩文氏、東京都森林組合組合長・木村康雄氏、農林中金関東業務部副部長・福島克樹氏らが出席、福島氏から大道氏に目録が手渡された。  福島氏は「皆さんからご意見を賜りながらこのような活動を継続的に行っていくことが大事だ。農林中金としても、その都度創意工夫...

国産材利用拡大活動を実施=農林中金千葉支店

 農林中央金庫千葉支店は2日、千葉県森林組合連合会等と連携し、国産材利用拡大活動の一環として流山市立おおぐろの森小学校の児童を対象に、木製品の寄贈や記念樹植樹、木育の授業を実施した。  同小学校は日本最大規模の木造校舎で、2021年4月に開校。国産材利用拡大を推進している農林中金は、千葉県産材を利用した木製の黒板消しクリーナー置台16基を寄贈し、校舎の建材にも使われている「マテバシイ」の植樹を行った。5、6年生を対象にした木育の授業では、千葉県森林組合が講師を務め、森林の持つ多面的機能等について講義。子どもたちは真剣なまなざしで授業を受けていた。  おおぐろの森小学校の遠藤由樹校長は、「本...

JAバンクが大雨災害で融資等の相談を受付

 JAバンク(JA・信農連・農林中央金庫)は、7月1日からの大雨による災害により被害を受けた人に対する、融資等に関する相談を利用のJAバンク店舗で受付けている。利用のJAバンク店舗での対応が困難な場合には、「JAバンク災害等相談窓口」(https://www.nochubank.or.jp/consult/urgency/jabank.html)に掲載している連絡先窓口を利用してもらうよう呼びかけている。JFマリンバンク(JF・信漁連・農林中央金庫)でも融資等に関する相談を利用のJFマリンバンク店舗で受付けている。

JAバンク福島の貯金残高が2兆円台に

 JAバンク福島(県内5JA)の貯金残高が、6月末に2兆79億円となり、初めて月末ベースで2兆円の大台に到達した。農林中央金庫福島支店が7月1日発表した。  同支店では「これも、JAバンク福島における〝組合員・地域の利用者の皆さまへのニーズに即した提案等〟が支持され、農産物販売代金や年金・給与の受取口座にJAを選んでいただけた成果だと思っております」「今後とも組合員・利用者の皆さまの多様なニーズにしっかりと応えられるよう、最適な金融商品・サービスの提案に取り組み、より一層、地域の金融機関としての役割発揮に努めてまいります」とコメントしている。

人事|農林中金ファシリティーズ

 農林中金ファシリティーズ㈱(伊藤良弘代表取締役社長)は6月30日開催の定時株主総会及び取締役会で役員の選任を行い、代表取締役専務に倉田幹士氏(協同乳業㈱専務取締役)、常任監査役に小林正明氏(㈱マルハニチロ物流常勤監査役)を新たに選任した。石川雅志代表取締役専務、井出信明常任監査役は退任。

農林中金が長野県に県産ヒノキ材を利用した空港看板を寄贈

 農林中央金庫と長野県森連は、長野県に県産ヒノキ材を利用した空港看板を寄贈、信州まつもと空港入口に設置された。  農林中金は、森林・林業分野で、森林組合系統と連携し、公共施設への木製品寄贈や、子どもたちへの木育活動など、木のぬくもりや森林の大切さを伝える取組みを行っており、今回の取組みもその一環。  6月24日に行われた寄贈式で農林中金の和田敏希関東業務部長野県担当部長は「信州まつもと空港へ訪れる多くの方々の目に触れ、県民の皆様だけでなく、県外よりお越しの皆様にも、木のぬくもりに触れていただくことを目的としている。今回の寄贈をきっかけに、多くの方々に木の持つぬくもりや心地良さを感じていただ...

JA三井リースが日本包装リースと資本業務提携=28日

 JA三井リース㈱(新分敬人代表取締役社長執行役員)は、6月28日付で、国内唯一の包装機械主力の専門リース会社である㈱日本包装リースの発行済株式(自己株式を除く)の55・6%を取得したと発表した。今回の株式取得により、日本包装リースはJA三井リースの連結子会社となる。同日付で日本包装リース代表取締役社長にJA三井リースの小川毅執行役員が就いた。  日本包装リースは、包装分野における高い専門性を武器に、包装機械のみならず食品機械関連メーカー各社の販売促進に貢献し、リース業界の中で独自のサービスを展開、特に包装機械は、食品や日用品、医薬品といった分野において、品質や安全性を維持して流通するために...

JA貯金残高5月末は前年同月比2・3%増の107・3兆円

 農林中央金庫が29日に公表した5月末の全国JA貯金・貸出金残高速報によると、貯金は個人貯金等の流出等により、4月末に比べ1950億円(0・2%)減少した。前年同月比では2兆3939億円(2・3%)増加し、残高は107兆3022億円となった。  貸出金残高は、地方公共団体向け資金実行等により4月末に比べ1865億円(0・9%)増加、前年同月比では7162億円(3・4%)増加の21兆9554億円となった。

人事|農林中央金庫=7月26日付

▽食農金融部長(高松支店長)奥田康一郎▽高松支店長(営業企画部副部長)椛島鉄太郎

人事|農林中金関連

 前農林中央金庫常務執行役員の松永諭氏は6月29日付で宝ホールディングス㈱監査役〔社外監査役〕に就任。三枝智之監査役〔社外監査役〕は退任。

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