日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日本農民新聞 2023年10月25日号

  〈本号の主な内容〉 ■持続可能な農業・地域共生へ  わがJAの取組み(集中連載第1回)  〇JAレーク滋賀(滋賀県)  代表理事理事長 木村義典 氏  〇JA福岡市(福岡県)    代表理事組合長 柴田清孝 氏  〇JA松本ハイランド(長野県)代表理事組合長 田中均 氏  〇JAえちご上越(新潟県)  代表理事理事長 山岸雅行 氏  〇JA福島さくら(福島県)  代表理事組合長 志賀博之 氏 ■新トップに聞く  農林中金バリューインベストメンツ㈱(NVIC)  代表取締役社長 酒見直秀 氏 ■行友弥の食農再論「青い空と『自由』」

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日本農民新聞 2023年10月5日号

このひと   持続可能な農業・JAグループへ JA全中の取組み   JA全中 代表理事会長 山野徹 氏    この8月、JA全中の新たな代表理事会長に山野徹氏(鹿児島)が就任した。3年間のJA全厚連会長、全国農政連会長を経ての就任。基本法見直し、食料安全保障の確立と日本農業の一大転換期にあっての、持続可能な農業・JAグループへ向けたJA全中の取組み方向を聞いた。   重責を一歩ずつ一つずつ しっかりと ■まず会長就任の感想、思いを。  この3年間、JA全厚連と全国農政連の会長を務めた中で、農水省、厚労省、国会議員など、様々な...

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JAグループが国消国産カフェ&マルシェを開催

 JAグループが10月1日、東京・二子玉川ライズスタジオ&ホールで「国消国産カフェ&マルシェ」を開催。JAグループでは10~11月を「国消国産月間」と位置づけ、全国のJAグループ各組織が国産農畜産物の魅力等を発信するイベント等を開催するが、そのキックオフとして行われた。  会場には、カフェブースが設置され、JA女性組織が開発したスムージーや〝米粉のチュロス〟〝小松菜の蒸しパン〟に加え、梨スティックや小分けにした食べ歩き用のシャインマスカットが販売された。  マルシェブースでは、JA青年組織が栽培した旬の農産物や、加工品などが全国各地から集められ、販売された。  会場中央に設けられ...

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山野会長、大島・樽井副会長ら全中新役員体制発足

 JA全中は18日、通常総会・理事会を開催、山野徹(鹿児島)代表理事会長、大島信之(佐賀)・樽井功(北海道)両副会長理事とする新役員体制が発足。常務理事に福園昭宏(前参事兼JA改革・組織基盤対策部長)・藤間則和(前JA全農経営企画部長)両氏が新たに就任、馬場利彦専務理事、山田秀顕・若松仁嗣両常務理事は再任した。

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日本農民新聞 2023年7月5日号

このひと   JA女性組織活動のこれから   JA全国女性組織協議会 会長 久保町子 氏    JA全国女性組織協議会は、5月25日の通常総会で、令和5年度の活動計画を決定するとともに新執行部を選任。新会長に久保町子さん(長野県JA信州うえだ)が就任した。久保新会長に、令和5年度のJA全国女性協の活動とJA女性組織のこれからへの想いを聞いた。   「食」中心にSDGsにも向き合って ■まず、会長就任の抱負から。  今、私たちの抱えている課題をみんなで共有し、組織を〝丸く長く〟という思いで、まとめていければと思っている。  私...

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日本農民新聞 2023年6月5日号

このひと   JA青年組織活動のこれから   全国農協青年組織協議会 (JA全青協) 会長 稲村政崇 氏      全国農協青年組織協議会(JA全青協)が5月18日開いた通常総会で、令和5年度の新会長に稲村政崇氏(JA全青協副会長、北海道農協青年部協議会会長)が就任した。新会長にこれからのJA青年部組織活動に対する思いを聞いた。   多くの盟友の想い引き出す1年に ■まず、就任の抱負から。  厳しい時代に少しでも風穴を開けなければならないような状況に至ったときに、「JA青年組織はピラミッドではない。会長は上に立つ...

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全中・農政連が食料・農業・地域政策推進全国大会を開催

 JA全中、全国農政連が5月12日、都内で「令和5年度食料・農業・地域政策推進全国大会」を開催。大会はWEBも併用して行われ、会場とオンライン合わせて4千名超が参加。中家徹全中会長がJAグループの政策提案を自民・公明両党農林幹部議員らに訴えた。  JAグループが持続可能な農業・地域づくりに向け、引き続き自己改革に取り組みながら、消費者等に対する国消国産を含む国民理解醸成及び万全な政策の確立・推進に取り組む必要があるとして、食料・農業・地域政策の推進にあたり、JAグループの意思反映をするために行われた。  大会では、中家会長が政策提案を説明。与党代表として、自民党・江藤拓総合農林政策...

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全中等が日本農業賞表彰式を4年ぶりに実開催

 JA全中・都道府県中央会、NHKは3月4日、東京・NHKホールで第52回日本農業賞の表彰式を開催。式典の実開催は4年ぶり。  大賞受賞者、特別賞4点を含む11個人・団体が表彰され、全中・中家徹会長、NHK・稲葉延雄会長から表彰状等が授与された。また、表彰式には野村哲郎農相も臨席し、大賞受賞者に農林水産大臣賞を授与した。

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JA全国青年大会が「5万盟友、未来を彩る花となれ」スローガンに3年ぶり実開催

 JA全青協主催の「第69回JA全国青年大会」が2月21・22の両日、千葉県文化会館でWebを併用して開催。スローガンには「5万盟友、未来を彩る花となれ!!~ピンチの今こそ最大のチャンス」が掲げられた。  大会では、次期(令和5年度)会長に稲村政崇(北海道)・都倉貴博(兵庫)両副会長が立候補し、決意表明を行った。また、各地で開催した予選を勝ち抜いた若手農業者が、農業・JA・青年部・農業経営に関する将来に向けての希望、意見、提言等を発表する「JA青年の主張」、単位JA青年組織における活動実績を発表する「JA青年組織活動実績発表」の全国大会及び審査講評・結果発表、手づくり看板コンテスト応...

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日本農民新聞 2023年2月15日号

第69回 JA全国青年大会 記念鼎談 ピンチの今こそ最大のチャンス ~多様な農業の担い手を活かすために必要なこと~   全国農協青年組織協議会(JA全青協)会長 佐藤崇史 氏 全国農業青年クラブ連絡協議会(全協=4Hクラブ)会長 山浦昌浩 氏 農林中金総合研究所 主任研究員 小針美和 氏    第69回JA全国青年大会が2月21・22日、千葉県・千葉県文化会館とウェブを併用して開催される。ここでは、今大会を記念し、JA全青協の佐藤崇史会長、4Hクラブの山浦昌浩会長、そして農中総研主任研究員の小針美和氏にお集まりいただき鼎談していただいた。両会長とも...

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日刊アグリ・リサーチ 2023年2月3日(金)

〈主な内容〉 ◎JA全農 麦類農産事業の現状と課題      JA全農麦類農産部 武藤宗臣部長 ◎新規就農者支援等「農政への意見・要望」を採決=全指農  生産資材高騰への影響緩和対策の構築・継続など ◎全国6地区「大会決議・自己改革実践トップフォーラム」に750名  香川県、そお鹿児島、えちご上越、北びわこ、秋田しんせい、さがみのJAが報告 ◎「つなぐ棚田遺産」感謝状贈呈企業を選定=農水省  特別感謝状にさとふるなど5企業等、感謝状に全農観など34企業等 ◎エシカル商品は3年連続で取扱高2000億円超と公表=日本生協連 ◎令和5年度農林水産予算重点事項の概要⑨...

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日本農民新聞 2023年2月1日(増刊)号

JAグループ国産農畜産物商談会 出展者インタビュー   わがJAの加工食品の開発と販売   JAふらの(北海道) 加工食品部 東京営業所長 桑原春亀 氏    JA全農と農林中金は2月1、2日の両日、第17回「JAグループ国産農畜産物商談会」を、東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催する。コロナ禍でオンラインのみの開催が続いてきたが4年ぶりの会場開催となる。今回は「地域の魅力を未来につなごう!」をテーマに、86団体、106小間が出展し地域の特産品を紹介する。数年来、毎年出展している北海道・JAふらのの加工食品部は、レトルト食品を中心にオリ...

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JA全国女性協が全国女性大会を実開催とウェブ併用で開催

 JA全国女性組織協議会が1月24・25日の両日、「第68回JA全国女性大会」を都内のホテルでの実開催とオンラインを併用して開催。実開催は3年ぶり。JA女性組織3か年計画の取組初年度の成果や課題を共有するとともに、JA女性組織メンバーの交流や活動事例を学ぶことでJA女性組織の活性化につなげる場とすることを目的としたもの。実出席者は329名、ウェブ視聴登録数(1アカウントで複数名が視聴)は384にのぼった。

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日本農民新聞 2023年1月25日号

特集:第68回JA全国女性大会   〈本号の主な内容〉 ■第68回 JA全国女性大会開く ■JA女性 想いをひとつに かなえよう☘  実開催・WEB併用で広くつながりを  JA全国女性組織協議会 会長 洞口ひろみ 氏 ■JA女性組織に期待する  全国農協青年組織協議会 会長 佐藤崇史 氏 ■JA女性組織、農業女子の活躍に期待します  農林水産省 経営局 就農・女性課 女性活躍推進室室長  渡辺桃代 氏 ■エーコープマーク品  いまおすすめのラインナップ ■未流通農産物の商品化  農家所得向上へJA全農の取組み ■JA全農の労働力支援の取組み ...

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中家全中会長が定例会見、今年の一字は「収」

 JA全中の中家徹会長が1月12日、令和5年初の定例会見。〝今年の一字〟に「3つの願い」を込めて『収』を選んだと述べた。  さらに2023年について「今年は卯年。ウサギの跳躍する姿から、飛躍や向上の年と言われている。本年が日本農業にとって飛躍、あるいは向上の一年となることを祈念するとともに、我々JAグループは一昨年の第29回JA全国大会で決議した目指す姿の実現に向け、各組織が創意工夫のもと、不断の自己改革を着実に実践してまいりたい」と意気込みを語った。

全中が4年度JA営農指導実践全国大会を2月16日開催へ

 JA全中は2月16日、令和4年度「JA営農指導実践全国大会」を東京・港区の品川インターシティホールでの実開催とZOOMウェビナーによるライブ配信のハイブリッド型で実施する。  同大会は、特に優れた産地振興や技術普及等に取組んだ営農指導業務を担当する職員を表彰し、その取組みを広く紹介・共有することで、各JAでの営農指導員のレベル向上とネットワークの構築を図ることを目的に開かれており、今回で7回目。  全国8地区から代表として推薦されたJAの営農指導員8名が事例発表を行う。

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JAグループ中央機関が新年賀詞交換会

 JAグループ中央機関の新年賀詞交換会が1月4日、東京・大手町のJAビルで行われ、JA全中の中家徹会長が年頭の挨拶を行った。続いて、JA全農の菅野幸雄会長、JA共済連の青江伯夫会長、農林中金の奥和登理事長がした。  また、JA中央機関役員が出席、山田俊男参院議員も駆けつけた。

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農水省が六本木でフードシフトイベント開催

 農水省が10月29・30の両日、東京・六本木ヒルズアリーナで「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2022」を開催。同省が令和3年度から実施している、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環。  会場では、Z世代と呼ばれる若者たちが中心となったブースが多数設置された。また、農業女子プロジェクトによるマルシェ(左)、ウッド・チェンジのPRなどのほか、フードシフトを実践する生産者・小売・加工他関連事業者が、マルシェを行った。さらに、小松菜やほうれん草などの種植え体験コーナーが設けられ、子どもをは...

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全中・全国農政連がJAグループ基本農政確立全国大会を開催

 JA全中、全国農政連が10月14日、東京・千代田区の砂防会館でJAグループ基本農政確立全国大会を開催。今後の力強い農政推進にあたり、JAグループの意思結集・反映をするためのもの。会場とオンラインで4000名超が参加した。  大会では、全中・中家徹会長が主催者挨拶するとともに、代表要請。与党政策責任者として参加した自民党・江藤拓総合農林政策調査会長、同・森山食料安全保障に関する検討委員長、公明党・稲津久農林水産業活性化調査会長が要請への対応を含めた挨拶をした。また、JA釧路太田・徳田善一組合長、JA愛知中央会・長谷川浩敏会長による意見表明、JA全青協・佐藤崇史会長が音頭をとりガンバ...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年10月6日(木)

〈主な内容〉 ◎天皇杯は高ライスセンター、花匠、アドバンス等7点  令和4年度農林水産祭「天皇杯」等の受賞者決定 ◎自民農林関係合同で総合経済対策案を議論  重点事項案は「食料安全保障強化」等4項目 ◎農林水産物輸出拡大閣僚会議で農水省が22輸出額報告  1~8月は円安などで過去最高の21年よりも総額が伸長 ◎政府デジタル田園都市実現会議で総合戦略策定方針提示 ◎衆院農林水産委員長に笹川博義氏、参院農林水産委員長に山下雄平氏 ◎自民党「野菜振興議員連盟」が発足 ◎有機酒類に有機JASマークの表示が可能に ◎JAグループが10月16日の“国消国産の日”に東京・...

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