日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

JA全厚連|厚生連|文化連

菅野孝志会長再任=JA福島中央会・厚生連

 JA福島中央会・厚生連は役員の選任を行い、中央会代表理事会長、厚生連経営管理委員会会長に菅野孝志氏(再)、同副会長に長谷川正市氏(再)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。  【中央会】▽常務=橋本正典(再)  【厚生連】▽代表理事理事長=髙久忠(新・代表理事常務)▽代表理事常務=佐久間雅樹(新・業務部長兼監査室長)

会長に小野寺敬作氏=JAグループ岩手

 JA岩手県中央会・各連は役員の選任を行い、中央会・厚生連代表理事会長、信連経営管理委員会会長、JA全農・JA共済連県本部運営委員会会長に小野寺敬作氏(新・JA新いわて)、同副会長に後藤元夫氏(新・JA岩手ふるさと)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。  【信連】▽代表理事理事長=菅原和則(再)▽代表理事専務=荒木田裕樹(新・常務理事)▽常務理事=工藤孝志(新・JAバンク統括部長) 【厚生連】▽常務理事=藤尾芳彦(新・参事兼総務部長)

JAグループ北海道=中央会長に小野寺俊幸氏、ホクレン会長に篠原末治氏

 JA北海道中央会、ホクレン、共済連北海道本部、信連、厚生連は役員の選任を行い、中央会代表理事会長に小野寺俊幸氏(JAところ)、ホクレン代表理事会長に篠原末治氏(JA士幌町)、共済連北海道本部運営委員会会長・厚生連代表理事会長に中瀨省氏(JA北はるか)を選任した。信連経営管理委員会会長の佐藤彰氏は再任。その他の役員は以下の通り。 【中央会】▽副会長理事=串田雅樹(新・JA十勝清水町)▽専務理事=柴田倫宏(再) 【ホクレン】▽代表理事副会長=畠山良一(新・JA新はこだて)、村木秀雄(新・JAいわみざわ)、西川寛稔(新・JA中春別)▽代表理事専務=箱石文祥(新・代表理事常務)▽代表理事常務=矢...

北海道中央会会長候補に小野寺俊幸氏、ホクレンは篠原末治氏

 JAグループ北海道は5月25日に役員推薦会議を開き、今月総会を行う中央会・信連・ホクレン・厚生連の会長・副会長等の候補者を決定した。中央会・ホクレン・厚生連は会長が交代する。  道中央会会長候補に、現副会長の小野寺俊幸氏(JAところ)、副会長候補に串田雅樹氏(JA十勝清水町)を内定。ホクレン会長に篠原末治氏(JA士幌町)、副会長に畠山良一(JA新はこだて)、村木秀雄(JAいわみざわ)、今井和善(JA標津町)の三氏、代表監事に西本護氏(JA北ひびき)、道厚生連会長に中瀬省氏(JA北はるか)、副会長に西川孝範氏(JAきたみらい)を候補者に推薦した。道信連経営管理委員会会長は現会長の佐藤彰氏(J...

自民党「農民の健康を創る会」幹事会でJA全厚連がコロナ禍対策を要請

自民党「農民の健康を創る会」幹事会でJA全厚連がコロナ禍対策を要請

 自民党の「農民の健康を創る会」が6月4日、東京・衆議院第二議員会館で幹事会を開催。JA全中・肱岡常務、JA全厚連・中村理事長、榛葉理事兼参事、JA茨城県厚生連・小堀理事長、JA岐阜厚生連・藤井理事長が出席し、医療現場の窮状を訴えるとともに、新型コロナウイルス対策を要請した。会議ではこのほか、厚労・農水両省、内閣府が新型コロナウイルス感染症対策について説明した。

JAグループが「新型コロナ地域医療支援募金」を実施

医療従事者が安心して業務を行える環境づくりを支援  JAグループは6月5日から7月27日まで、「新型コロナウイルス感染症対策JAグループ地域医療支援募金」を実施する。  新型コロナウイルス感染症をめぐっては、改正新型インフルエンザ等特別措置法に基づく初めての緊急事態宣言が出され、5月25日に全面解除になったものの、引き続き感染拡大防止に向けた対応が求められている。こうした状況に対し、地域医療を守るため、新型コロナウイルスの感染者への診療対応を行っている厚生連病院への支援や、今後の更なる感染拡大に備えた感染防護具の確保など、医療従事者が安心して業務を行える環境づくりへの支援を目的に、JAグル...

中家全中会長が令和2年度初の定例会見

中家全中会長が令和2年度初の定例会見

 JA全中(全国農業協同組合中央会)の中家会長が6月4日、令和2年度最初の定例会見。新型コロナウイルスの感染が続く中で治療にあたっている医療従事者、また、滞りなく食料を届けている物流関係者、小売関係者、生産者に対し、御礼の言葉を述べるとともに、JA厚生連の取り組みを説明した上で、「コロナウイルスによる農業分野への影響」「令和2年産米」などについて語った。

JAアクセラレータープログラム第2期の8企業を決定

 JAグループのイノベーションラボ「AgVenture Lab」(荻野浩輝代表理事理事長)はこのほど、新しいアイディアやテクノロジーで農業・食料・地域のくらしの課題を解決する革新的な商品・サービスを募り、JAグループが事業支援する「JAアクセラレータープログラム第2期」のビジネスプランコンテストを開き、同プロクラムに参加する優秀賞の8社を決定した。  選ばれた各社の提案要旨は次の通り。▼㈱CuboRex=ねこ車(一輪車)を1時間で電動化するKIT「E―cat」により傾斜地等の運搬作業を効率化する、▼myProduct㈱=豊かな自然や農業、ユニークなものづくりなど地域の手仕事に特化した産業観光...

JA全農が牛乳を子ども食堂、厚生連病院等に無償提供

18日から10万本を順次提供、関東生乳販連と連携  JA全農は18日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける酪農家や子どもたち、医療従事者を支援するため、牛乳の無償提供を行うと発表した。  関東エリアを中心としたフードバンク・子ども食堂、関東エリアの厚生連病院を対象に概ね10万本、18日から順次提供する。関東エリアの広域指定生乳生産者団体である関東生乳販売農業協同組合連合会と連携。森乳業㈱(埼玉県行田市)が協力して、学校給食と同じデザインの常温保存可能牛乳(200ml)を提供する。全農では「牛乳には免疫機能の強化・調整に作用するといわれるたんぱく質をはじめ、それらをサポートするビタミンA...

雨宮勇JA全厚連会長が厚生連役職員を励ますメッセージを発信

「グループ一丸となってこの難局を乗り越えよう」  JA全厚連は、新型コロナウイルス感染症と闘う厚生連役職員を励ますため、雨宮勇経営管理委員会会長名によるメッセージを発信した。  文書では、新型コロナウイルス感染者の受入れ等で大変な状況にある厚生連の医療スタッフへのねぎらいや、緊急事態宣言で制約を受けている健康管理活動が早期に平常実施に戻れることを祈念している。また、医療スタッフを支援したいと多くのJAグループの団体からの寄付についても触れているほか、厚生事業が発祥した100年前には、スペイン風邪が日本で流行していたことを踏まえ、1世紀を経て全国的な規模となった厚生事業が再びパンデミックと向...

JA全農がJA厚生連病院の医療従事者に食事サポートを実施

「石川佳純牛丼」等計2万6千食余のレトルト食材を提供  JA全農は12日、JA厚生連病院の医療従事者への食事サポートを発表した。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、組合員および地域住民が健やかに生活できるように、感染予防への取り組みや診療を通じて地域医療を支えている厚生連病院の医療従事者を「食」の面からサポートする。  具体的には、今月11日から順次、JAグループの医療事業を担う全国105の厚生連病院や医療施設の職員に、卓球日本代表で全農所属の石川佳純選手が監修し、国産食材を使用した「石川佳純(かすみん)牛丼」(4300食)、「石川佳純(かすみん)カレー」(4500食)、「石川佳純(かすみ...

JA共済連が厚生連病院にマスク10万枚を寄贈

医療機関の衛生資材不足受け、フェイスシールドも  JA共済連は、地域医療を支える厚生連病院にマスク10万枚等を寄贈した。  新型コロナウイルスの感染拡大により医療機関における衛生資材不足が深刻化する現状を受けて行ったもの。JA全厚連を通じて、全国の厚生連病院に、JA共済連が災害時に備えて用意していたマスク10万枚とともに、フェイスシールド7800枚(5月18日にJA全厚連へ納品予定)が贈られた。  4月28日に東京・大手町のJAビルで贈呈式が行われ、JA共済連の柳井二三夫代表理事理事長からJA全厚連の中村純誠代表理事理事長にマスク等の目録と併せて、医療関係者への応援・感謝の言葉を綴ったJ...

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JA共済連が厚生連病院にマスク10万枚を寄贈

 JA共済連が、地域医療を支える厚生連病院にマスク10万枚等を寄贈。新型コロナウイルスの感染拡大により医療機関における衛生資材不足が深刻化する現状を受けて行ったもの。JA全厚連を通じて、全国の厚生連病院に、JA共済連が災害時に備えて用意していたマスク10万枚とともに、フェイスシールド(5月18日にJA全厚連へ納品予定)が贈られた。4月28日に東京・大手町のJAビルで贈呈式が行われ、JA共済連の柳井二三夫代表理事理事長からJA全厚連の中村純誠代表理事理事長にマスク等の目録と併せて、医療関係者への応援・感謝の言葉を綴ったJA共済連役職員の手書きのメッセージカードが贈られた。〔写真提供:JA...

令和2年春の叙勲で旭重に萬歳章氏、旭小に奥野岩雄氏ら

令和2年春の叙勲で旭重に萬歳章氏、旭小に奥野岩雄氏ら

政府が令和2年春の勲章受章者を発表。農林水産省所管分では88名で、元JA全中会長の萬歳章氏(左)が旭日重光章、元JA全厚連経営管理委員会会長の奥野岩雄氏(右)らが旭日小綬章に輝いた。

農林中金と関係の中国企業がJA全厚連に医療用マスク約2万枚寄付

 農林中央金庫と関係のある中国の企業 「Hosen Capital」から、JA全厚連に医療用マスク約2万枚が寄付された。  農林中金によれば、Hosen Capitalは新希望集団という中国民間最大手の食農関連コングロマリットと親密な関係があり、農林中金と同様、中国と日本の食農関連企業との架け橋となり、これまで日本企業と深いネットワークを築いているという。  中国では、新型コロナウイルスの影響に落ち着きが見られる一方、日本では感染者数が増加しつつある状況にある。こうしたなか、Hosen Capitalとして、かねて事業上のサポートを得てきた農林中金をはじめ日本企業による感染拡大防止の取り組...

地域医療を守る病院協議会が厚労省に新型コロナで医療機関等へ支援を要請

 JA全厚連(雨宮勇経営管理委員会会長)などで組織する「地域医療を守る病院協議会」(議長=武久洋三日本慢性期医療協会会長)は10日、新型コロナウイルスによる現在の医療界の状況を鑑み、「新型コロナウイルス感染症に従事する医療機関・医療者への支援」に関する要望書を厚生労働省に提出した。  ①新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医療機関への助成金の支給、②感染症対応時の防護具(マスク、消毒液、ガウン、保護メガネ等)および重症患者治療室に整備すべき人工呼吸器、心電図モニター等の安定的な供給と価格指導、③PCR検査体制の迅速な整備、④新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医師、看護師等への危険に対する手当の...

福井県内の10JAが合併、JA福井県が発足

 福井県内の10JAが合併し、4月1日、「福井県農業協同組合(愛称=JA福井県、田波俊明組合長)」が発足した。  合併に参加したのは、JA福井市、JA福井市南部、JA永平寺、JA花咲ふくい、JAはるえ、JAテラル越前、JAたんなん、JA越前丹生、JA敦賀美方、JA若狭(JA越前たけふは合併に不参加)。存続JAはJA福井市。合併後、速やかに中央会、信連、経済連、厚生連の包括承継手続きに入るとしている。  本店は福井市大手3丁目2―18に設置。現在の福井市、花咲ふくい、テラル越前、たんなん、越前丹生、敦賀美方、若狭の7JA本店を各地区基幹支店、53支店、4出張所の体制。基幹支店の役割は「組合員...

9厚生連病院が高度な医療を提供した病院に該当=厚労省

 厚労省がすすめるDPC(包括医療費支払い)制度において、厚生連病院の内9病院が、大学病院本院と同等の高度な医療を提供している機関「DPC特定病院群(旧称=Ⅱ群)」に該当することが分かった。これは、厚労省が23日に公示した「厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数、機能評価係数Ⅰ、機能評価係数Ⅱ及び激変緩和係数の一部を改正する件」により明らかになったもの。  今回は1757DPC対象病院の内、「DPC特定病院群」には全国の156病院が該当。厚生連病院からは前回に引き続き、JA茨城県厚生連の総合病院土浦協同病院、JA新潟厚生連の長岡中央綜合病院、JA長野厚生連の...

農民の健康を創る会総会=厚労省がJAグループの要請事項の対応状況報告

 自民党は18日、農民の健康を創る会(宮腰光寛会長)の総会を開いた。厚労省から、JA全中とJA全厚連が昨年11月に要請した「医師の偏在是正および医師の働き方」等3項目についての対応状況の説明があった。また、厚労・農水両省による令和2年度の関係政府予算(概算)報告、全中、JA全厚連、JA北海道厚生連による新型コロナウイルス感染症への対応についての状況報告がなされた。JA全厚連からは雨宮勇経営管理委員会会長、中村純誠代表理事理事長、園木勇司理事協議会オブザーバー(JA北海道厚生連代表理事専務)、藤井歳也理事協議会オブザーバー(JA岐阜厚生連代表理事理事長)、榛葉道尚理事兼参事、全中からは生部誠治営...

人事 |JA全厚連=4月1日付

 ▽総務部付特命休職・㈱コーケンへ出向(経営支援部研修グループ課長)高木智徳▽経営支援部経営企画グループ課長(経営支援部経営支援グループ課長)横田大樹▽同部経営支援グループ課長(経営支援部経営企画グループ)遠藤義幸

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