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JAグループが「新型コロナ地域医療支援募金」を実施

2020年6月5日

医療従事者が安心して業務を行える環境づくりを支援

 JAグループは6月5日から7月27日まで、「新型コロナウイルス感染症対策JAグループ地域医療支援募金」を実施する。

 新型コロナウイルス感染症をめぐっては、改正新型インフルエンザ等特別措置法に基づく初めての緊急事態宣言が出され、5月25日に全面解除になったものの、引き続き感染拡大防止に向けた対応が求められている。こうした状況に対し、地域医療を守るため、新型コロナウイルスの感染者への診療対応を行っている厚生連病院への支援や、今後の更なる感染拡大に備えた感染防護具の確保など、医療従事者が安心して業務を行える環境づくりへの支援を目的に、JAグループの組合員・役職員による支援募金活動を実施するもの。

 対象は、JAグループ役職員(JA全国機関、JA都道府県中央会・連合会、JA、関係団体の役職員)、青年組織・女性組織メンバーで、JAの組合員については各県の自主的な判断に委ねるとしている。

 募金は、JA全厚連の災害対策本部を通じて、一定の基準にもとづき各厚生連に贈呈される。

 募金の実施にあたっては、全中ホームページ等を通じてグループ全体に募金への協力依頼・結果報告を行うとしており、あわせて医療現場の理解促進や医療従事者への感謝や支援を促す取組みを実施するとしている。医療従事者が安心して業務を行える環境づくりを支援 

 JAグループは6月5日から7月27日まで、「新型コロナウイルス感染症対策JAグループ地域医療支援募金」を実施する。

 新型コロナウイルス感染症をめぐっては、改正新型インフルエンザ等特別措置法に基づく初めての緊急事態宣言が出され、5月25日に全面解除になったものの、引き続き感染拡大防止に向けた対応が求められている。こうした状況に対し、地域医療を守るため、新型コロナウイルスの感染者への診療対応を行っている厚生連病院への支援や、今後の更なる感染拡大に備えた感染防護具の確保など、医療従事者が安心して業務を行える環境づくりへの支援を目的に、JAグループの組合員・役職員による支援募金活動を実施するもの。

 対象は、JAグループ役職員(JA全国機関、JA都道府県中央会・連合会、JA、関係団体の役職員)、青年組織・女性組織メンバーで、JAの組合員については各県の自主的な判断に委ねるとしている。

 募金は、JA全厚連の災害対策本部を通じて、一定の基準にもとづき各厚生連に贈呈される。

 募金の実施にあたっては、JA全中全国農業協同組合中央会)ホームページ等を通じてグループ全体に募金への協力依頼・結果報告を行うとしており、あわせて医療現場の理解促進や医療従事者への感謝や支援を促す取組みを実施するとしている。

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