日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

移転|㈱農協観光

 ㈱農協観光は、東京都千代田区外神田のNツアービルから、大田区平和島の東京流通センターアネックス(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)へ移転する。Nツアービルでの業務は8月12日まで、移転先での業務開始は8月18日からとなる。 【本社新住所と各部署連絡先】  〒143―0006 東京都大田区平和島6―1―1TRCアネックス1階          経営企画部      03―6436―8201          監査室        03―6436―8225          総務部        03―6436―8202          経理部        03―6436...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年8月3日(火)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 農林水産政策研究所が果たす役割   農林水産政策研究所所長 浅川京子氏 JA全農2021年度事業のポイント  フードマーケット事業   JA全農フードマーケット事業部 竹内 仁部長 ◎令和2年農業交易条件指数は前年比1.6%上昇=農水省調べ  農産物価格指数は1.6%上昇、農業生産資材価格指数は0.1%低下 移転  農協観光 農村振興プロセス事例概要 中山間地域の基盤整備で女性活躍の場創設、等

2年度事業報告案等を承認=全農通常総代会

新理事長に野口栄氏、新専務に安田忠孝氏  JA全農(菅野幸雄経営管理委員会会長)は7月30日、通常総代会を開催、令和2年度事業報告・剰余金処分案等が承認された。経営管理委員に折原敬一(山形県本部運営委員会会長)、菊地秀俊(栃木県本部運営委員会会長)、伊藤能徳(新潟県本部運営委員会会長)の各氏、また、総代会後に行われた経営管理委員会・理事会で代表理事理事長に野口栄氏(代表理事専務)、代表理事専務に安田忠孝氏(常務理事)、常務理事に神林幸宏(園芸部長)・冨田健司(耕種資材部長)・尾本英樹(経営企画部長)各氏を新たに選任した。山﨑周二代表理事理事長、久保省三常務理事は退任。 ※新任役員の略歴等、...

JA貯金残高6月末は前年同月比2・2%増の108・7兆円

 農林中央金庫が7月29日に公表した6月末の全国JA貯金・貸出金残高速報によると、貯金は個人貯金等の流入等により、5月末に比べ1兆4403億円(1・3%)増加した。前年同月比では2兆3689億円(2・2%)増加し、残高は108兆7425億円となった。  貸出金残高は、住宅資金実行等により5月末に比べ183億円(0・1%)増加、前年同月比では7233億円(3・4%)増加の21兆9737億円となった。

農林中金とJPRがグリーンローンを契約締結

 農林中央金庫(奥和登代表理事理事長)と日本パレットレンタル㈱(JPR、加納尚美代表取締役社長)は7月30日、レンタルパレット業界において初となるグリーンローンによる金銭消費貸借契約(以下「本件ローン」)を締結したと発表した。融資期間は6年で、金額は4億円。  グリーンローンは、環境改善効果のある事業に必要な資金供給と、その事業の環境改善効果を評価することで、社会の持続可能性向上に向けた取組みを促進するもの。JPRは、本件ローンにより調達した資金をレンタルパレットの購入に充て、環境負荷軽減ニーズの高まりなどを背景としたレンタルパレット需要の拡大に対応する。  JPRは、レンタル方式によりパ...

人事|農水省=8月1日付

▽大臣官房参事官兼消費・安全局付(厚生労働省雇用環境・均等局総務課雇用環境・均等企画官)前田奈歩子▽大臣官房統計部統計企画管理官(総務省大臣官房付兼内閣官房副長官補付企画官)木村恵太郎▽農林水産技術会議事務局国際研究官(大臣官房付)加藤貴司▽同事務局研究調整官兼大臣官房付(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室長)内田真司▽大臣官房政策課調査官兼輸出・国際局国際経済課付(輸出・国際局国際経済課国際交渉官)近藤信▽輸出・国際局国際経済課国際交渉官(大臣官房付)松本修一▽総務省出向〔行政不服審査会事務局総務課長へ〕(大臣官房統計部統計企画管理官)谷輪浩二▽外務省出向〔大臣官房付...

参事に池田幸夫氏=JA全農

 JA全農の参事に7月30日付で池田幸夫氏(財務部長)が就任する。 ※池田幸夫氏の略歴など、詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。

人事|JA全農

〔8月1日付〕▽経営企画部長(青森県本部副本部長)藤間則和▽財務部長(財務部次長)樋口昭彦▽園芸部長(園芸部次長)三木純一▽耕種資材部長(耕種資材部次長)日比健▽財務部次長(財務部財務戦略課長)高井真知▽耕種資材部次長(耕種資材部肥料課長)高橋正臣▽財務部財務戦略課長(財務部財務戦略課)今谷悦朗▽耕種資材部肥料課長(耕種資材部肥料課)成田知右 〔7月30日付〕▽参与(全国農協青年組織協議会会長)柿嶌洋一▽同(JA全国女性組織協議会理事)高橋美佐子  

共済計理人に湯浅将臣氏=JA共済連

 JA共済連は7月29日の経営管理委員会で、共済計理人に湯浅将臣氏(業務部建物再共済室長)を選任した。

人事|JA共済連=8月2日付

▽リスク管理部長(リスク管理部次長兼運用リスク管理室長)山下功▽総務部長(リスク管理部長)滝本雅昭

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年8月2日(月)

〈主な内容〉 ◎2年度事業報告案等を承認=全農通常総代会  新理事長に野口氏、新専務に安田氏 ◎令和4年6月末在庫は210万t=米の基本指針  令和2/3年需要実績は前年比10万t減の704万t ◎農林中金とJPRがグリーンローンを契約締結  レンタルパレット業界初のグリーンローン 人事  農水省/JA全農/JA共済連 ホット・ポイント  自然界での死は、生と同じほどに重要

2年度決算は経常利益15・8%増=JA共済連

※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。  JA共済連(青江伯夫経営管理委員会会長、柳井二三夫代表理事理事長)は29日、通常総代会を開催し、令和2年度決算案件、監事の選任などが承認された。  常勤監事に佐藤佳二総務部長が新たに選任された。また、総代会後の経営管理委員会・理事会で、常務理事に代田正治共済計理人が新たに選任された。加賀尚彦常勤監事は退任。  2年度決算によれば、総資産は58兆363億円(対前年度比101・5%)となり、運用資産は56兆1484億円(同102・0%)となった。将来生じうる共済金等の支払いに備えて積み立てている責任準備金は50兆4593億円(同99・6...

農林中金大阪支店と大阪メトロが花き生産者支援

 農林中央金庫大阪支店と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は18日、大阪市の天満橋駅、野田阪神駅、天下茶屋駅でカーネーションのドライフラワー計1300本を駅利用者らに無料で配布した。  同取組は、昨年から続く新型コロナ禍で結婚式や歓送迎会など花を贈る機会が減少する中、同支店職員の発案で「SMILE WITH FLOWERS(花で笑顔になろう)」として始めたもの。昨年7月から取組みを開始し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)や地元への貢献に取り組みたい企業が賛同し、同支店が企業にJAなどを紹介して花を買い上げてもらう仕組み。  今回は、大阪メトロが大切な方への「ありがとう」の気持ちを、お花と...

アイキャッチ

JA共済連が通常総代会開催、令和2年度決算案件等承認

 JA共済連が7月29日、通常総代会を開催。令和2年度決算案件、監事の選任などが承認された。常勤監事に佐藤佳二総務部長が新たに選任された。また、総代会後の経営管理委員会・理事会で、常務理事に代田正治共済計理人が新たに選任された。加賀尚彦常勤監事は退任。  JA共済連では2年度決算の特徴について「これまで実施した責任準備金の特別積立ての効果などにより利差損益が改善したことや自然災害による支払共済金が減少したことなどから、基礎利益は前年度から761億円増加し5426億円となった」「将来にわたる健全性の確保に向けて、責任準備金の特別積立ておよび諸準備金の積立てを実施した」などと説明して...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年7月30日(金)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 国際協同組合デー 記念インタビュー 日本協同組合連携機構(JCA)常務理事 青竹 豊氏 ◎2年度決算は経常利益15.8%増=JA共済連  直接事業収益は6.6%増の4兆6326億円など  生命総合・建物更生共済新契約高合計は19兆3899億円 ◎JA共済連役員体制=7月29日現在 ◎日本の鳥インフル清浄化宣言がOIEのサイトに掲載 ◎農林中金大阪支店と大阪メトロが花き生産者支援 ホット・ポイント 「多様性と調和」の未来への継承

JA全厚連は7月28日、東京・大手町のJAビルで通常総会を開いた。

副会長に中瀨省氏(北海道)選任=JA全厚連通常総会

厚生連の健全経営支援等に全力で取り組む「特別決議」も  JA全厚連(山野徹経営管理委員会会長、中村純誠代表理事理事長)は28日、東京・大手町のJAビルで通常総会を開き、「令和2年度貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案、事業報告」「経営管理委員の補欠選任」「特別決議」など5議案を承認した。  今井長司経営管理委員会副会長(JA新潟厚生連)の退任に伴う経営管理委員の補欠選任では、伊藤能徳氏(JA新潟厚生連)を新たに選任。また、通常総会後の経営管理委員会で、副会長に中瀨省氏(JA北海道厚生連)を選任した。  総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から書面開催となり、オンラインで配...

「グリーンプラ」を「生分解性プラ」へ変更、マークも新定=JBPA

 日本バイオプラスチック協会(JBPA)はこのほど、生分解性プラスチック製品の正しい使用方法と普及促進を目的に運営してきた「グリーンプラマーク識別表示制度」の名称を「生分解性プラマーク識別表示制度」に変更するとともに、マークデザインを制定し、黒色で表示する「生分解性プラマーク」、緑色で表示する「生分解性バイオマスプラマーク」の2種類を制定した。  マークの切り替えは、新たに認証された製品では7月以降、認証を更新する製品においては順次行われ、2024年3月までに切り替えを終えるよう進めていくとしている。  制度内容の変更では、「グリーンプラ」の名称を廃止し「生分解性プラ」と称することや、「生...

農林中金香港駐在員事務所とJAたじまが香港日本人学校でオンライン授業

 農林中央金庫香港駐在員事務所とJAたじま(兵庫)は13・14の両日、香港日本人学校(大埔校・香港校)の5年生に対し、JAたじま管内で生産している「コウノトリ育むお米」を題材に、日本人の主食である米を作るための工夫や苦労、日本から香港への米の輸出や香港での日本米の販売状況等について授業を行った。  授業は農林中金の職員が学校へ赴いたほか、JAたじまと学校をウェブ会議システムでつないで行われた。両校合わせて約100名の生徒が受講した。農林中金とJAたじまは、かつてシンガポール日本人学校で同JAの取り組みを題材に食農教育を実施していた経緯があり、今回のオンライン授業が実現したもの。  JAたじ...

顧問を設置=IDACA

 一般財団法人アジア農業協同組合振興機関(IDACA、理事長=中家徹JA全中会長)は27日に開いた理事会で令和2年度事業報告等を承認した。また、「顧問」を新たに設置することとし、バラスブラマニアン・アイアール氏(国際協同組合同盟アジア・太平洋地域事務局地域事務局長)、アリアナ・ジュリオドリ氏(世界農業者機構事務局長)の2氏を選任した。  顧問(無報酬)はIDACAの任意の機関として、若干名置くことができ、「理事長の相談に応じること」「理事会から諮問された事項について参考意見を述べること」を職務とし、その選任・解任は理事会で決議される。 ※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載しております。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年7月29日(木)

〈主な内容〉 JA全農2021年度事業のポイント  営業開発事業  JA全農営業開発部 山田尊史部長 ◎副会長に中瀨氏(北海道)選任=JA全厚連通常総会  厚生連の健全経営支援等に全力で取り組む「特別決議」も ◎「グリーンプラ」を「生分解性プラ」へ変更、マークも新定=JBPA ◎農中香港駐在員事務所とJAたじまが香港日本人学校でオンライン授業 ◎顧問を設置=IDACA 農村振興プロセス事例概要 伝統のある散居景観の保全と地域の活性化、等

  1. 1
  2. ...
  3. 64
  4. 65
  5. 66
  6. ...
  7. 221
keyboard_arrow_left トップへ戻る