日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月15日(水)

〈主な内容〉 ◎4規格の日本農林規格制定を検討=農水省  大豆ミート食品類、プロバイオポニックスによる農産物等 ◎2月1・2日に「JAグループ国産農畜産物商談会」、オンライン開催も ◎コープデリが「日本の米づくり応援キャンペーン」を実施 ◎政府行政改革推進会議でR3年秋の年次公開検証等を議論  農水省「畜産・酪農収益力強化総合対策基金等事業」等で見直し通告 ◎新生成田市場が1月開場、「ワンストップ輸出機能」を備えた日本初の物流拠点に ◎「和歌山県産温州みかんサワー」を発売=全農 ◎生乳需給緩和で「対策検討」と農相 ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月14日(火)

〈主な内容〉 ◎次期3か年の「JAバンク中期戦略」を策定  「JAバンクならではの金融仲介機能」へ ◎農林中金が1月に本店を東京・大手町に移転 ◎「農林水産物等輸出促進全国協議会」総会で優良事業者等を表彰  「25年2兆円、30年5兆円の目標達成へ全力」と岸田首相 ◎令和2年度の温室効果ガス排出量(速報値)は前年度比5.1%減 ◎JA共済連が役職員の献血活動で日本赤十字社「金色有功章」を受賞 ◎ホット・ポイント 「令和の鬼平」はいずこ

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月13日(月)

〈主な内容〉 ◎参加者同士が交流を図り活力ある職場・人づくりを考える  JA活力ある職場づくり全国ネットワーク研究会を開く=全中 ◎知的財産保護制度認知拡大に向け、農水省と特許庁がコラボ企画 ◎農林中金が2年連続で首位=フェア・ファイナンス・ガイド22年版 ◎令和3年度「JA研究賞」に板橋衛氏の『果樹産地の再編と農協』 ◎トマトの雄性不稔に関わる遺伝子候補を特定、低コストF1採種へ  かずさDNA研究所、筑波大、トキタ種苗が共同で発見 ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要⑥  ポストコロナへスマート農業の社会実装の加速化など ◎全国優良畜産経営管理技...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月10日(金)

〈主な内容〉 ◎中家全中会長が年内最後の定例会見で今年の5大ニュース発表  JA全国大会、「国消国産の日」制定、東京オリ・パラ開催等 ◎「アグリフードEXPO東京」オンライン商談会が開催中 ◎国産水産物を使用したシーフードミックスを開発=全漁連・イトーヨーカ堂等 ◎JAバンク・農中等がゆうちょ銀行の新規業務認可申請でコメント ◎東京栄養宣言まとめ閉幕=東京栄養サミット2日目 ◎国産木材の流通と活用を促進するプロジェクトを発足=日本ユニシス ◎自民畜酪対策委で全中等5団体が畜産・酪農対策を要請 ◎牛乳1日1杯で脳梗塞を予防する可能性が明らかに ◎JAタウンにAg...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月9日(木)

〈主な内容〉 ◎東京栄養サミット 岸田首相が3千億円以上の栄養支援を表明  アフリカに1千万回分を目処にワクチン供与 ◎持続可能な社会実現へ「日本ウッドデザイン協会」設立  農中、住友林業、竹中工務店、三菱地所等5社で ◎全農グループ飲食店舗で「わかやま布引だいこん」フェア開催 ◎全国知事会がポストコロナの産業振興等を農水省に提言 ◎農村振興整備部会で今後普及が期待される技術等を報告=農水省 ◎ホット・ポイント 農業経営者教育

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農中、竹中工務店等5社で「日本ウッドデザイン協会」設立

 農林中央金庫、住友林業㈱、㈱竹中工務店等5社が木材利用を通じて持続可能な社会の実現に向けた新たな価値創造をめざす「一般社団法人日本ウッドデザイン協会」を設立。会長に建築家の隈研吾氏、副会長に奥和登(農林中金代表理事理事長)・市川晃(住友林業代表取締役会長)・佐々木正人(竹中工務店取締役社長)・吉田淳一(三菱地所執行役社長)各氏が就いた。  木を活用した社会課題の解決を目指す「ウッドデザイン」に関わるあらゆる分野で、“調査・研究・開発・事業創造・普及・啓発する機関として、会員相互の連携とあらゆるステークホルダーとの対話・協力により、木のある豊かな暮らし、木材利用、森林・林業の成長産業...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月8日(水)

〈主な内容〉 ◎中家全中会長が畜産・酪農対策を金子農相に要請  牛乳・乳製品の販売環境改善、生産基盤対策など7項目 ◎学生起業家向けにビジネスプランコンテストを開催=AgVenture Lab ◎燃料等の価格高騰で「補てん金交付の着実な実施を」と農相 ◎「第12回食農教育紙芝居コンクール」の審査会を開催=家の光協会 ◎農業・農村のDXの実現に向け国際シンポジウムを開催=農研機構等 ◎新代表として就任した三角組合長が挨拶=新世紀JA研究会 ◎人事 参院農林水産委員長に山田修路氏 ◎ホット・ポイント 節目の年を振り返って

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月7日(火)

〈主な内容〉 ◎R2年農業粗収益は前年比7・2%増=農水省調査  農業経営費は7・7%増、農業所得は3・8%増 ◎岸田首相が所信表明演説=6日 ◎政府経済財政諮問会議が4年度予算編成の基本方針を答申 ◎「インフラメンテナンス大賞」の受賞者を決定、農水大臣賞に3件 ◎食品産業センターが報道関係者と意見交換 ◎「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール入賞者決定=全中 ◎全国の大学で初、福島大が「高速質量分析イメージ取得システム」を導入 ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要⑤  新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた経済支援 ◎JAタウンで産地自...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月6日(月)

〈主な内容〉 ◎受入共済掛金は939億円増の2兆5341億円  支払共済金は2429億円増=JA共済連上半期 ◎21年1~10月の農林水産物・食品輸出額は9734億円  「年間輸出額1兆円の突破が確実な見通し」と金子農相 ◎普及活動事例大臣賞に福岡・市来氏=農業普及活動全国研究大会 ◎令和4年産さとうきび、かんしょの交付金単価決定 ◎農水省×吉本興業がタッグ「よしもともニッポンフードシフト」をスタート ◎「めぐみフォーラム」で農中・岩曽常務執行役員が持続可能な森林経営について講演 ◎地域包括ケアの重要性再確認=厚生連病院と単協をつなぐ医療・福祉研究会 ◎人事 バ...

〈蔦谷栄一の異見私見〉日本の米が”危ない”!

 「もう米づくりはやめたい」という声があちこちから聞こえてくる。米の概算金は軒並み2、3割低下。主要銘柄でさえも1万円前後がせいぜい。これでは稲作経営はとうてい成り立たない、持続できない、という悲鳴であり叫びである。  米価低下の要因としてコロナ禍による外食需要の減少が指摘されるが、ベースにあるのは食の多様化のいっそうの進展と人口減少である。  米価低下がコロナ禍で増幅されていることは確かではあるが、これを一時的現象と見ることは許されない。むしろすぐれて構造的な問題であり、食の多様化を逆流させることは困難であるとともに、長期にわたっての人口減少が見込まれており、このままではさらなる米価の下...

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日本農民新聞 2021年12月5日号

〈本号の主な内容〉 ■JAグループ 令和4年度 畜産・酪農対策に関する政策提案  新型コロナの影響が拡大・長期化するなか柔軟・万全な資金対策を ■第15回 森林組合トップセミナー・森林再生基金事業発表会  全森連・農林中金が開催  農中森力基金助成先の9組合・連合会が事業成果を報告 ■TACパワーアップ大会2021 全農が開催  地域農業の担い手を日々訪問するTACの優秀な活動を表彰 ■かお JA共済連 常務理事の 代田正治 さん ■かお JA共済連 常勤監事の 佐藤佳二 さん ■蔦谷栄一の異見私見「日本の米が"危ない"!」

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月3日(金)

  〈主な内容〉 ◎全農が土づくりの優れた取組みを表彰する全国大会を初開催  生産性、資源循環、消費者PR、人づくりの視点で6JAを表彰 ◎全国農業会議所が「全国農業委員会会長代表者集会」  「人・農地など関連施策の見直し」などの要請を決議 ◎JA助けあい組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミットを開催=全中 ◎愛知信連の子会社からのリース資産譲渡を完了=JA三井リース ◎ESG投資/SDGs等をテーマに活動計画を展開=WSN ◎市区町村の農泊の取組は「関与する予定はない」回答が4割超=農水省調査 ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要4 ...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月2日(木)

〈主な内容〉 ◎北海道・鹿児島・沖縄各中央会等が甘味資源作物対策主産道県代表者集会  「万全な甘味資源対策の確立を」と山野全中甘味対策委員長 ◎自民農林合同でR4年度予算編成大綱を議論  生産基盤強化や輸出拡大実行戦略実施等の十分な予算確保 ◎自民「農林・食料戦略調査会」を「総合農林政策調査会」に名称変更 ◎全農が牛乳50%以上使用の「ミルクティー」を開発・販売 ◎ビジネスコンテスト最優秀賞に松本さん(愛知)=日本農業経営大学校 ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要3  産地生産基盤パワーアップ事業など産地イノベーションの促進等 ◎10年後 わがJA...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年12月1日(水)

〈主な内容〉 ◎自民党農林合同で4年産米の生産対策でとりまとめ  15万tの「新たな特別枠」対策の必要な予算の確保など ◎令和3年度農林水産関係補正予算重点事項の概要2.  オールジャパンでのマーケットイン輸出の取組強化等 ◎金子農相が農林漁業者と車座対話 ◎令和元年度食品ロス量は前年度比30万t減の570万t ◎全農グループ飲食店舗で佐賀県産「いちごさん」フェアを開催 ◎食品ロス削減に向け、農水・環境省、消費者庁等が共同で取組み 10年後 わがJAがめざす姿 不断の自己改革でさらなる進化を    東京あおば ホット・ポイント  子実トウモロコシを看板倒れにす...

〈行友弥の食農再論〉未来からの警告

 最近、いろいろなものの値上がりが目立つ。小麦や大豆を原料とする食品、食材。燃料の価格も高騰し、施設園芸や漁業のコストが増している。農業資材では肥料・飼料も値上げが続き、ある新聞には「耐え忍ぶのみ」という酪農家の声が載っていた。  日銀が発表した10月の国内企業物価指数(企業間の取引価格)は前年同月比8%。実に40年9カ月ぶりの上げ幅になった。消費者物価はまだ落ち着いているが、時間の問題かも知れない。個別に見れば食品やエネルギーが高くなっている。  「デフレ脱却」と喜ぶ話ではない。所得と需要の増加が引っ張る「良い物価上昇」ではなく、供給の制約による「悪い物価上昇」の面が強いからだ。後者は消...

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日本農民新聞 2021年11月25日号

JAトップインタビュー わが地域を見つめて   都市農業とJAの役割   東京都 JA東京スマイル 代表理事組合長 眞利子 伊知郎 氏     宅地化から保全すべき農地へ 組合員の総合コンサルを目指して    第29回JA全国大会で決議された「持続可能な農業・地域共生の未来づくり」に向けて、全国のJAトップは地域の現状をどのように受け止めどのような具体策を展開しようとしているのか。自らの来し方から地域への思いを込めて語ってもらうシリーズ。第1回は、都市農業に果たすJAの役割に対する思いをJA東京スマイルの眞利子伊知郎組...

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日本農民新聞 2021年11月17日号

このひと   TACの活動で地域に貢献   福岡県 JA筑前あさくら 代表理事組合長 深町琴一 氏    地域農業の担い手に出向くJA担当者「TAC」の活動は、全国のJAで定着している。農業者の所得向上と地域農業の活性化がより一層求められるなか、TACの活動も一段の質的向上が求められている。地域農業の変化を踏まえ、様々な新しい活動に挑戦するJA筑前あさくらのTACの活動の現状と課題を、深町琴一組合長に聞いた。 全部署と密に連携 地域に腰を据え農業維持に注力 ■管内農業の概況は?  当JAは筑後川の中流域に位置し、肥沃な土壌を有するこ...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年11月15日(月)

〈主な内容〉 持続可能な食料・農業基盤、地域・組織・事業基盤の確立へ   全農の事業別取組方向を聞く JA全農常務理事 神林幸宏氏 ◎令和3年度全国優良経営体表彰大臣賞発表=農水省等  あぐ里能生、花匠、服部ファーム等6部門で12経営体 ◎原油価格高騰で農林水産業への影響注視、対応へ=農相 ◎全農、宮崎経済連等が生果販売に適さない日向夏使用したサワー開発 ◎荒廃農地28.2万ha、再生利用可能は9.0万ha  再生利用実績は0.8万ha=農水省が令和2年調査 ◎農用地区域内の農地面積が1.8万ha減少=令和2年 ◎新農水大臣政務官に下野氏 ◎自民党農林部会長に...

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日刊アグリ・リサーチ 2021年11月12日(金)

〈主な内容〉 10年後 わがJAがめざす姿 不断の自己改革でさらなる進化を      菊池/晴れの国岡山/なすの/上伊那 ◎全中・全国農政連がJAグループ農政推進緊急全国大会  与党政策責任者に人・農地・農村政策の見直し等で要請 ◎農中とJREが3回目のサステナビリティ・リンク・ローンの契約締結 ◎農薬工業会が虫供養 ◎ブランド鶏と国産野菜を活かした新ブランド中食店舗「みのりみのるチキン」が開店

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全中等が全国高校生農業アクション大賞に愛媛・西条農業高校

 JA全中と毎日新聞社が11月8日、第3回「全国高校生農業アクション大賞」の表彰式典開催。大賞の愛媛・西条農業高校「Saijo級!青パパイヤプロジェクト 中山間地域農業の確立」等を表彰した。  同賞は、農業高校等の生徒グループによる農や食に関するプロジェクトや課題研究を支援・表彰するもの。3か年度を単位にした取組を対象とし、優れた活動計画のグループには、初年度に支援金を助成。さらに3年度目に優れた活動実績のグループを選出、大賞・準大賞として奨励金を贈って顕彰する。グループ活動を3か年にわたり継続的に見守り、次代を担う高校生たちを支援することで、「持続可能な農業」に資する事業としている...

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