日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年9月27日(金)

〈主な内容〉 ◎安倍首相とトランプ大統領が日米貿易協定に最終合意  「農林水産品の日本側関税はTPPの範囲内」と農相が談話 ◎日米貿易交渉最終合意で「共同声明ふまえた結論」と全中会長談話 ◎27日に豚コレラ防疫指針案とりまとめへ=農水省 ◎農福連携とSDGsテーマにフォーラム開催=日本農福連携協会 ◎消費税使途に「年金制度」を望む声が最多=日生協等が増税直前調査 全中主催 JA営農・経済フォーラム 実践事例報告 1.   山形県・JA庄内みどり代表理事常務 渋谷佐一氏             経済部次長 佐藤弘毅氏 列島情報 栃木県等 技術情報 CO2センサー...

新規水稲用除草剤有効成分「サイラ」含有の農薬登録取得=全農等

ALS阻害剤抵抗性雑草を含む広葉雑草、カヤツリグサ科雑草に有効  JA全農は24日、三井化学アグロ㈱と開発を進めてきた新規水稲用除草剤有効成分「サイラ」(一般名:シクロピリモレート)を含有する農薬が、20日に農薬登録を取得したと発表した。  「サイラ」は、▼殺草スペクトラムが広く、ALS(アセト乳酸合成酵素)阻害剤抵抗性雑草を含む広葉雑草、カヤツリグサ科雑草に有効。特にオモダカ、コナギ、ミズアオイに対して高い効果が期待できる、▼処理適期幅が広く、初中期一発処理、中後期処理いずれの場合でも効果が期待できる、▼新規の作用機構を有する、▼白化作用を示し、他の白化剤と高い相乗効果を示す、▼水稲に対...

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日刊アグリ・リサーチ 2019年9月26日(木)

〈主な内容〉 ◎JAグループ全国機関が台風15号で千葉災害対策本部に見舞金  「JAグループの互助精神のもと復旧を」と林本部長 ◎農場HACCP認証農場が300農場超に ◎「プラットフォーム協同組合主義」をテーマにシンポジウム=JCA等 ◎新たな「酪肉近基本方針」に関し生乳生産基盤強化対策等を要請=中酪 ◎シンポ「植物防疫の新たな展開の『その後』をフォローする」を開催=日植防 ◎地銀55行が商談会「フードセレクション」、1000社超が出展 企業情報 えひめ飲料/九州電力等 ホット・ポイント 今こそ農業者自らの情報発信を

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農水省が24日、豚コレラ対策本部を開催

農水省が24日、豚コレラ防疫対策本部を開催。江藤農相は「牛豚等疾病小委員会の概要について、内容を共有し、さらに議論を深めたい。小委員会の答えを待つという姿勢だが、その間にもやるべきことはやるということだ」と語った。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年9月25日(水)

〈主な内容〉 ◎30事業年度末農協系統リスク管理債権が350億円減少  貸倒引当金カバー率は58.2%=農水省発表 ◎新規水稲用除草剤有効成分「サイラ」含有の農薬登録取得=全農等  ALS阻害剤抵抗性雑草を含む広葉雑草、カヤツリグサ科雑草に有効 ◎アグリビジネス投資育成が出資先交流会 ◎農水省が豚コレラ対策本部で防疫指針改定に向けた議論を確認 ◎「フレミズ活動作文コン」最優秀賞に山形・岸さん=JA女性協 ◎直売所でエーコープマーク品陳列・売場作りキャンペーン=全農 ◎農林中金が「森のおもちゃフェスティバルin西粟倉村」に協賛 ◎総合診療専門医の取扱いについて会合...

北興化学工業㈱の代表取締役社長に佐野健一氏

社長に佐野氏=北興化学

 北興化学工業㈱は24日開催の取締役会で代表取締役社長に佐野健一氏(取締役常務執行役員)を充てることを決議した。就任予定日は12月1日。中島喜勝代表取締役社長は取締役に就く。  ▽佐野健一(さの・けんいち)氏=中央大学商学部卒、1981年同社入社。取締役執行役員企画管理グループ担当企画部長兼総務部長、取締役執行役員農薬事業グループ副担当営業部長、取締役常務執行役員農薬事業グループ担当営業部長などをつとめ、2019年7月から取締役常務執行役員農薬事業グループ担当。北海道出身、1957年生まれ。  また、12月1日付で、取締役専務執行役員に橋本哲芳氏(取締役常務執行役員)を充てる人事を決め...

人事|(一社)全国農業会議所=10月1日付

 ▽事務局長(事務局長代理兼農地・組織対策部長)組織事業本部長稲垣照哉▽農地・組織対策部長、農地情報公開システム担当部長山村勝廣▽農政・経営対策部次長〔農業人材セクション〕(出版部次長)川崎正太郎 〔9月30日付〕▽退職(事務局長)伊藤嘉朗

人事|㈱日本農業新聞=9月24日付

 ▽編集局ニュースセンター部次長(東京支所副支所長)柴﨑義雄▽東京支所副支所長(大阪支所副支所長)岡部泰志

総合診療専門医の取扱いについて会合=地域医療を守る病院協議会

 JA全厚連など6団体で組織する「地域医療を守る病院協議会」は19日、都内で会合を開き、総合診療専門医の取扱について意見を交わした。  日本専門医機構主導の新専門医制度は今年2年目を迎えるが、総合診療専門医を目指す医師が2年間で400名に満たない現状にあることから、今回若い医師が総合診療専門医を目指すような環境の整備が必要だとして、独自に協議を始めたもの。  会合後の記者会見でJA全厚連の中村純誠理事長は「新専門医制度において総合診療専門医を希望する医師は少ない。募集してもなかなか集まらないのが現実だ。総合診療専門医を目指す医師が増えるような条件整備・環境整備がなされ、育成を整備すべきだろ...

農林中金が「森のおもちゃフェスティバルin西粟倉村」に協賛

 農林中央金庫が協賛する「第7回森のおもちゃフェスティバルin西粟倉村」が22日、岡山県西粟倉村で開催された。  主催する西粟倉村では、村による森林の一括管理を行い美しい森づくりを目指す「百年の森林構想」を掲げ、森林に関連する事業の一つとして木のおもちゃ等を利用した「木育」にも力を入れており、その取り組みの一環として、年に1回「おもちゃフェスティバル」を開催。  農林中金は、森林再生・木材利用拡大支援を進めており、同イベントに対して第5回目から協賛している。  当日は、県内外問わず約600人の来場者が訪れ、多くの親子連れでにぎわった。どんぐり形の無数の木の球を囲いに入れたプールや、木琴等...

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JA茨城県中央会等が台風15号による農業被害に対し緊急要請

JA茨城県中央会の佐野治会長、JA茨城旭村・JAほこた・JAなめがたしおさいの各組合長らが20日、江藤拓農相に台風15号による農業被害に対する緊急要請。被災農家が一刻も早く農業経営を再開し、継続できるよう農産物の生産・加工施設等の復旧費用等についての支援などを求めた。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年9月24日(火)

〈主な内容〉 ◎農水省が豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた対策発表  予防的ワクチン接種を可能とするため防疫指針改定作業に着手等 ◎豚コレラ対策で岐阜等8県知事が連名でワクチン接種等を要請 ◎自民党農林合同が豚コレラの予防的ワクチン接種の準備など5項目の決議採択 ◎公明党豚コレラ対策本部等が農水省にワクチン接種に向けた検討などを要請 ◎10~12月期の配合飼料価格は約650円値下げ=全農  とうもろこし・大豆粕価格の値下げを受け、3期連続 ◎JA茨城県中央会等が台風15号による農業被害に対し緊急要請 ◎アフリカと世界の協同組合テーマに公開セミナーを開催=JCA等...

人事 |JA全厚連=10月1日付

▽総務部総務グループ課長(総務部付特命休職〔茨城県厚生連出向〕)三根敏和

人事 |JA全農=10月1日付

▽畜産生産部生産基盤課長(総務人事部人事課出向㈱メイプル牧場)小林健二

人事 |JA全中

 〔9月30日付〕▽広報部長(広報部次長)元広菜穂子▽JA経営対策部長(JA経営改革推進部担当部長兼監査企画部長兼審査部長)総務企画部法務対策担当部長鶴留尚之▽同部経営対策課長(JA経営改革推進部経営対策課長)渡辺諭▽同部内部統制・経営改善対策課長(JA経営改革推進部内部統制・経営改善対策課長兼監査企画部次長兼品質管理課長事務取扱)熊田真也▽JA改革推進部長(広報部長)福園昭宏▽同部担当部長(JA経営改革推進部担当部長)安孫子寿夫▽同部次長(JA経営改革推進部次長)経営基盤・県域JA支援課長事務取扱藤巻美由紀▽同部JA改革推進課長(JA経営改革推進部JA改革推進課長)山田剛之  〔10月1日...

農水省が豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた対策発表

予防的ワクチン接種を可能とするため防疫指針改定作業に着手  江藤拓農相は20日、臨時の会見を開き、豚への予防的ワクチン接種を可能とするため、防疫指針の改定などの準備を進めると発表した。農水省は同日、豚コレラ防疫対策本部を開催、豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた更なる対策を検討し決定した。  具体的には、現在の防疫指針では予防的ワクチンの接種は出来ないとされていることから、これを可能となるよう、防疫指針の改定作業に着手する。また、メーカーに対しワクチンの増産依頼を出す。対策本部でのこの決定を受け、農水省では直ちに食農審家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会を開催、防疫指針の改定に向けた議論をす...

11月に「日本ジビエサミットin東京」開催へ

 日本ジビエ振興協会は11月20~22日、東京・有明の東京ビッグサイトで「第6回日本ジビエサミットin東京」を開催する。農水省の「鳥獣利活用推進支援事業」の一環として行われるもの。  自治体首長、国会議員、財務省による基調パネルディスカッション「本気のジビエで地方創生~国と自治体の課題」、ヤマトグループ総合研究所の木川眞理事長による基調講演「物流が生み出す商品の付加価値」に加え、「地方創生~ジビエとSDGs(仮)」と題した講演など多数の講演・セミナーが行われるほか、第4回ジビエ料理コンテスト表彰式が催される。参加費無料、要事前登録。問合せは事務局(0266―75― 1885)へ。

みのりみのるマルシェ「岩手県『いわて平泉の実り』」=全農

 JA全農「みのりみのるプロジェクト」は9月28日、銀座三越で「みのりみのるマルシェ岩手県『いわて平泉の実り』」を開催する。岩手が誇る最高級ブランド米「金色の風」や飲む輸血と言われるほど栄養価の高いビーツを使用した「美ーツドレッシング」など、地域を代表する農産物や加工品を販売する。

人事 |中央酪農会議

中央酪農会議は19日、臨時会員総会を開き、理事の補選を行い、齊藤良樹(JA全農常務理事)・鈴木康弘(東海酪農連代表理事会長)・原浅之(四国生乳販連代表理事会長)の各氏を新たに選任した。

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JAグループ全国機関がJAグループ千葉災害対策本部に災害見舞金贈呈

JAグループ全国機関が台風第15号等に関わって、JAグループ千葉自然災害等に伴う災害対策本部に、災害見舞金を贈呈。全国機関を代表して全中の中家徹会長が25日、都内ホテルで林茂壽本部長〔JA千葉中央会長〕に目録を手渡した。

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