日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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農業界(農業関連団体・農業関連企業、農水省等府省庁、農業協同組合関連団体・企業・農業大学、地方公共団体など)のニュースのニュースを写真で紹介しています。

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全農がハナウタフェス売上等を「NHK歳末たすけあい」に寄付

全農がハナウタフェス売上等を「NHK歳末たすけあい」に寄付

 JA全農が、「JA全農COUNTDOWN JAPAN HanaUtaFes(ハナウタフェス)」(TOKYO FMと共同開催)などの売上金をNHKを窓口にした「NHK歳末たすけあい」に寄付。菅野全農会長が12月15日、東京・渋谷区のNHK放送センターで前田NHK会長に寄付金162万9972円の目録を手渡した。

日越農業協力対話ハイレベル会合・官民フォーラム開催

日越農業協力対話ハイレベル会合・官民フォーラム開催

 第5回日越農業協力対話ハイレベル会合及び官民フォーラムが12月12日、テレビ会議形式で開催された。〔写真提供:農水省〕  日本側は、農水省から野上農林水産大臣、大澤農林水産審議官、森総括審議官(国際)、松本審議官(国際)、牧元農村振興局長、山口水産庁長官ら、在ベトナム日本国大使館、JICA、JETROの関係者が出席。ベトナム側は、農業農村開発省のクオン農業農村開発大臣、ズアイン副大臣、ルアン水産総局長、ティン水資源総局長らが出席した。  野上大臣とクオン大臣は「次期日越農業協力中長期ビジョン」への署名を行うとともに、日本の農林水産物・食品の輸出促進等の幅広い二国間案件について意見...

日本農業経営大学校で築地本願寺の安永宗務長が特別講義

日本農業経営大学校で築地本願寺の安永宗務長が特別講義

 日本農業経営大学校は12月8日、築地本願寺の安永雄玄代表役員宗務長を講師に迎え特別講義を行った。安永氏は、「次世代を担う君たちへ~お寺の経営改革と人生訓」のテーマで講話を行った。学生が東京・品川の同校教室で受講したほか、AFJ会員や卒業生など約30名がオンラインで視聴した。

農水省が令和3年度畜産物価格等を決定

農水省が令和3年度畜産物価格等を決定

 農水省は12月10日、令和3年度畜産物価格等を決定した。kgあたりの加工原料乳生産者補給金は2年度に比べ0.05円減、肉用子牛保証基準価格は据え置きなどとなった。食料・農業・農村政策審議会畜産部会の答申を踏まえ決定したもの。

農水省水稲病害虫防除対策全国協議会でトビイロウンカ防除対策を検討

農水省水稲病害虫防除対策全国協議会でトビイロウンカ防除対策を検討

 農水省は12月7日、「水稲病害虫防除対策全国協議会」をテレビ会議で開催。令和2年度の水稲作でトビイロウンカの飛来量が多かったことに加え、8~9月の天候が増殖に好適となり、特に東海以西においてトビイロウンカの発生が多く、坪枯れの被害が発生したことから、今年のウンカ対策の課題や問題点等を検証し、基本的な防除を各地域で効果的に実施するための方策を取りまとめるために行われた。

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自民農林流通委で農水省が米粉の輸出状況等を報告

 自民党農林水産流通・消費対策委員会が12月3日、会合を開き、農水省から米粉の輸出等についての報告を受けた。

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JAグループが「畜産・酪農対策の重点事項」を農相に要請

 JA全中畜産・酪農対策委員会の金原壽秀畜産委員長と小野寺俊幸酪農委員長が12月3日、野上浩太郎農相に「令和3年度畜産・酪農対策に関するJAグループの重点事項」を要請。JAグループとして、1.新型コロナウイルス関連対策の継続、2.コロナを乗り越え、輸出拡大も見据えた生産基盤対策等の強化、3.生乳需給・流通の安定に向けた対策の強化、4.国際化の進展に対する万全な対応、5.畜種ごとの特性に応じた万全な経営安定対策の措置、6.家畜衛生対策の強化、の実現を要請した。

JA共済総研が「子ども食堂」テーマにオンラインセミナー

JA共済総研が「子ども食堂」テーマにオンラインセミナー

 JA共済総合研究所が12月1日、「地域と連携して拓く子ども食堂の可能性と協同組合への期待」をテーマに、令和2年度JA共済総研セミナーをオンラインで開催。セミナーでは有識者による基調講演と子ども食堂の運営・協力を行っているJAからのコロナ禍における取組状況等の報告をもとに、子ども食堂の意義や展望等を探るとともに、JAをはじめとする協同組合のさらなる地域貢献について考える機会とするもので、約130名が参加した。

全中・北海道・鹿児島・沖縄中央会が甘味資源作物対策代表者集会

全中・北海道・鹿児島・沖縄中央会が甘味資源作物対策代表者集会

 JA全中と北海道・鹿児島・沖縄の各道県農協中央会が12月1日、都内で「甘味資源作物対策JA主産道県代表者集会」を開催。3道県の生産者・JA代表等が実出席とともにオンラインで参加した。各道県選出の与党国会議員、農林幹部議員らが出席し、JA北海道中央会・小野寺俊幸代表理事会長、JA鹿児島県中央会・山野徹代表理事会長、JA沖縄中央会・大城勉代表理事会長による代表要請、農林幹部議員による来賓挨拶等が行われた。

中央畜産会が「令和2年度全国優良畜産経営管理技術発表会」

中央畜産会が「令和2年度全国優良畜産経営管理技術発表会」

中央畜産会が11月25日、「令和2年度全国優良畜産経営管理技術発表会」をウェブ上で開催。事前に選考された8事例による業績発表の後、審査委員会において最終審査を行った結果、最優秀賞(農林水産大臣賞、地方競馬全国協会理事長賞、中央畜産会長賞)に、㈲飯田養豚場(青森県・養豚)、㈱壱岐ファーム(宮崎県・肉用牛一貫)、久保拓也・環氏(北海道・酪農)、森岡良輔・恵理香氏(鹿児島県・肉用牛繁殖)が選賞された。

全農学生『酪農の夢』コンで最優秀賞に京都府立農芸高校3年・宅間加鈴さん

全農学生『酪農の夢』コンで最優秀賞に京都府立農芸高校3年・宅間加鈴さん

 JA全農が11月18日、東京・大手町のAgVenture Labで「第14回全農学生『酪農の夢』コンクール」の受賞発表・表彰式(一部オンライン方式)を開催。  同コンクールは、将来の日本の「酪農」を担う畜産・酪農・農学等を学ぶ学生に、『酪農の夢』をテーマに作品を募集。今年は、コロナ禍にもかかわらず、全国から146作品の応募が寄せられ、【最優秀賞】は、京都府立農芸高等学校農産バイオ科3年・宅間加鈴さんの作品「じいちゃんの想い~繋ぐ私の夢」が選ばれた。〈写真提供:全農〉

自民水田農業振興議連が農水省にコロナ対策等で6項目を要請

自民水田農業振興議連が農水省にコロナ対策等で6項目を要請

 自民党水田農業振興議員連盟が11月25日、農水省に「コロナ対策と今後の水田農業対策に関する緊急決議」を申し入れ。「コロナ禍の影響により、令和3年産にむけて36万tの主食用米を非主食用米に転換せざるを得ない事態が生じているのみならず、このままでは、米の生産調整の実行確保に加え、日本の水田農業、農村は、大きな混乱に突入しかねない」として、政府における対応を求めた内容を野上浩太郎農相に要請した。

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農家経営の安定と支援に向け全国NOSAI大会

 全国農業共済協会が11月24日、都内で「『安心の未来』拡充運動令和2年度全国NOSAI大会」を開催。2021年度に最終年を迎える全国運動「安心の未来」拡充運動の強力な展開により、全ての農家にセーフティネットの提供をはかることを目的としたもので、全国からNOSAI関係者約400名が参加した。 「農業保険制度の検討に際しては、農業者の要望等を踏まえた見直しを政策提案し、その実現を目指す」など7項目の大会決議を採択した。

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全国土地改良団体が「農業農村整備の集い」開催し、要請文を採択

 全国土地改良事業団体連合会・都道府県土地改良事業団体連合会が11月20日、東京・千代田区の砂防会館で「農業農村整備の集い」を開催。「農業農村整備の集い」は、全国の農業農村整備関係者が一堂に会し、現下の情勢を共有するとともに、農業農村整備の一層の推進を図るもの。二「令和3年度当初予算について、現場のニーズに応えられるよう、必要な予算を確保すること」等、12項目の要請内容を盛り込んだ「要請文」を採択した。

農水省等が「農業参入フェア」開催

農水省等が「農業参入フェア」開催

 農水省等が11月19日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで「農業参入フェア2020」(東京会場)を開催。  農地中間管理機構(=農地バンク)を活用した企業の農業参入を促進するため、先進事例の発表や、農業参入を希望する企業と、企業を誘致したい地域の具体的なマッチングを行う催し。  東大名誉教授・学習院大国際社会科学部教授の伊藤元重氏が「Withコロナ時代の世界ならびに日本の経済動向と農業に与える影響」をテーマに基調講演を行った。

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JFが新しい生活様式踏まえ外・中食向け商談会開催

 (一社)日本フードサービス協会(JF)が11月17日、都内で「JFフードサービスバイヤーズ商談会」を開催。同商談会は、国内外の農畜水産物・加工食品、厨房機器、衛生管理、容器・包装、物流等の商品やサービスを行う出展社が、外食・中食企業へ提案を行うもの。今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、出展社数を例年より3割ほど抑えてソーシャルディスタンス確保に努めたほか、入場時の検温や手指の消毒、マスク着用徹底等の感染対策がとられ、約110社の企業や団体等が参加した。

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農水省「みどりの食料システム戦略」検討チームが初会合

 農水省は11月18日、「みどりの食料システム戦略(仮称)検討チーム」の初会合を開催。同戦略は、国内の食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための新たな戦略として検討されるもの。チーム長は熊野正士農林水産大臣政務官が務める。

大日本猟友会、JA全中等が鳥獣被害防止に向け決起集会

大日本猟友会、JA全中等が鳥獣被害防止に向け決起集会

 大日本猟友会、JA全中、全森連が11月12日、東京・全国町村会館で「鳥獣被害防止に向けた『集中捕獲キャンペーン』決起集会」を開催。佐々木洋平猟友会会長㊧が二階俊博自民党幹事長に要望書を手渡した。

第2回農業アクション大賞最優秀賞に岐阜県・恵那農業高校

第2回農業アクション大賞最優秀賞に岐阜県・恵那農業高校

 JA全中と毎日新聞社が11月9日、第2回「全国高校生農業アクション大賞」の表彰式典開催。審査の結果、大賞に岐阜県・恵那農業高校の「花咲かみつばちプロジェクト~みつばちとともに里山の調査・保全・活用」、準大賞(2校)に福島県・岩瀬農業高校の「ある農業高校生が地域のカタチを考えたら、農福連携になった」、京都府・須知高校の「ひびけ!高原の瞳~学校林活用と地域活性化」がそれぞれ選ばれた。

東京農大総研農協・GIS両研究部会が「農業経営基盤創造」テーマにシンポ

東京農大総研農協・GIS両研究部会が「農業経営基盤創造」テーマにシンポ

 東京農大総研の農協研究部会とGIS研究部会が11月6日、オンラインでシンポジウムを開催。「JAグループにおける組合員・組合員組織の次世代継承を重視した〝多様な農業経営基盤創造〟の再構築の現状と展開方向」をテーマに行われ、約60人が参加した。

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