日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

農政

人事|農水省=7月16日付

 ▽農林水産技術会議事務局国際研究官(在シンガポール日本国大使館参事官)本城浩▽関東農政局農村振興部長(関東農政局地方参事官)進藤惣治▽大臣官房政策課調査官兼経営局金融調整課付(政策統括官付企画官兼水産庁資源管理部管理調整課付)加藤弘剛▽東北農政局地方参事官(千葉県佐倉市副市長)利根基文▽近畿農政局地方参事官〔大阪府担当〕(家畜改良センター岩手牧場長)松田正勝▽大臣官房付兼内閣事務官〔内閣官房副長官補付企画官〕兼内閣府大臣官房カジノ管理委員会設立準備室企画官(大臣官房付)加藤貴司▽外務省出向〔大臣官房国際報道官へ〕(農林水産技術会議事務局国際研究官)鴨志田尚昭

鹿児島県の三反園訓知事が農水省に復旧支援を要請

鹿児島県の三反園訓知事が農水省に6月末からの大雨による被害の復旧支援を要請

鹿児島県の三反園訓知事が9日、農水省を訪れ、6月末からの大雨による被害に対し、農地、用排水路等の復旧への支援や農業共済金の早期支払いなどの支援措置を求めた。小里泰弘農林水産副大臣が対応した。

ツマジロクサヨトウ|植物防疫所提供

ツマジロクサヨトウのまん延防止で緊急対策を実施=農水省

 イネやトウモロコシに寄生する害虫(蛾)「ツマジロクサヨトウ」の幼虫〔写真、植物防疫所提供〕が今月3日に鹿児島県南九州市において国内で初めて発生が確認されたことから、農水省は9日、まん延の防止に向けた対策を緊急的に実施することを決めた。  ツマジロクサヨトウは今年1月に中国で初確認され、その後6月に台湾と韓国で確認されたことを受け、農水省が各都道府県に注意を喚起していた。鹿児島県内では16市町での発生が確認されている(全て幼虫)。  農水省では、「ツマジロクサヨトウ」について発生状況を調査した結果、8日時点で鹿児島県北部から徳之島にかけての飼料用トウモロコシ圃場で確認。この他、スイート...

浅川京子大臣官房総括審議官

農水省が「農業分野におけるAIの利用に関する契約ガイドライン検討会」の初会合開催

農水省が9日、都内で「農業分野におけるAIの利用に関する契約ガイドライン検討会」の初会合を開催。同検討会では、AI開発に際して、モデル開発に協力する農業者等の技術・ノウハウの流出防止を図りつつ、農業AIサービス等の利用促進に必要な契約の実態等について、実際のサービス提供場面などを通じて分析を行い検討し、それらの開発や利用に関する契約の考え方や契約の雛形を内容とするガイドラインの策定に向けた検討を行う。

人事|農水省=7月9日付

 ▽大臣官房審議官兼食料産業局付(厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課長)道野英司▽大臣官房審議官兼農村振興局付(国土交通省国土交通政策研究所副所長)藤﨑耕一▽内閣府出向・大臣官房へ(大臣官房審議官兼食料産業局付)小野稔▽国土交通省出向・大臣官房付へ(大臣官房審議官兼農村振興局付)木下慎哉

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農水省が「今後の肥料を考えるシンポジウム」を開催

農水省が3日、「今後の肥料を考えるシンポジウム~肥料制度の見直しなど、改めて土から考える」を都内で開催、約450名が参加した。肥料をめぐる状況と肥料制度の見直し方向についての説明、有識者や民間企業、農業者の先進的な取組の紹介、来場者を交えたパネルディスカッションが行われた。

人事|農水省

 〔7月4日付〕▽退職・日本貿易振興機構日本食品海外プロモーションセンター主査へ(大臣官房国際部国際政策課国際戦略室長)杉本昌英  〔7月5日付〕▽大臣官房輸出促進審議官兼食料産業局付(経済産業省大臣官房付兼内閣官房内閣参事官〔内閣官房副長官補付〕〔内閣官房行政改革推進本部事務局参事官〕)池山成俊▽食料産業局輸出促進課長(経済産業省大臣官房参事官兼資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力立地・核燃料サイクル産業課原子力立地政策室長兼原子力広報室長)石上庸介▽同局同課輸出戦略調査官(経済産業省通商政策局米州課長補佐)古市茂▽経済産業省出向・大臣官房付へ(大臣官房輸出促進審議官兼食料産業局付)渡邊...

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農水省が「食かけるプロジェクト」への参加機運醸成へフォーラム開催

農水省が6月28日、訪日中の食に関わる体験を海外での日本食・食品の需要拡大につなげるために開始する「食かけるプロジェクト」への参加機運醸成のためフォーラムを開催した。農水省の西経子食文化・市場開拓課長をコーディネーターにパネルディスカッション。同プロジェクトについての可能性等を話し合った。

人事|農水省=7月8日付

 ▽農林水産審議官(経営局長)大澤誠▽林野庁長官(林野庁次長)本郷浩二▽水産庁長官兼漁業取締本部長(水産庁次長)山口英彰▽大臣官房長(生産局長)枝元真徹▽生産局長(大臣官房長)水田正和▽経営局長(大臣官房総括審議官〔国際〕)横山紳▽農村振興局長(林野庁長官)牧元幸司▽大臣官房総括審議官(関東農政局長)浅川京子▽大臣官房総括審議官〔国際〕(大臣官房総括審議官)光吉一▽大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長(大臣官房生産振興審議官兼生産局付)菱沼義久▽東北農政局長(大臣官房付兼内閣官房内閣審議官〔内閣官房副長官補付〕〔内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長〕)川合靖洋▽関東農政局長...

農水省幹部人事 〔7月8日付〕

審議官・大澤、林野・本郷、水産・山口各氏 官房長・枝元、生産・水田、経営・横山、農振  農水省は、7月8日付で就任する幹部職員の人事異動を2日に発表した。農林水産審議官に大澤誠氏(経営局長)、林野庁長官に本郷浩二氏(林野庁次長)、水産庁長官に山口英彰氏(水産庁次長)、大臣官房長に枝元真徹氏(生産局長)、生産局長に水田正和氏(大臣官房長)、経営局長に横山紳氏(大臣官房総括審議官〔国際〕)、農村振興局長に牧元幸司氏(林野庁長官)が就く。松島浩道農林水産審議官、長谷成人水産庁長官、室本隆司農村振興局長は退任。・牧元各氏

人事|農水省

 〔7月1日付〕▽大臣官房統計部生産流通消費統計課長(生産局農産部穀物課付兼政策統括官付)大西正晃▽農林水産技術会議事務局研究調整官(経済産業省大臣官房付)早川卓郎▽大臣官房広報評課広報室長(㈱博報堂)安川徹▽大臣官房付(在オーストラリア日本国大使館参事官)黒井哲也▽同(在アメリカ合衆国日本国大使館参事官)小島裕章▽同(在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官)小林保幸▽大臣官房広報評価課付(大臣官房広報評価課広報室長)渡辺裕子▽消費・安全局植物防疫課付(欧州連合日本政府代表部参事官)内田博文▽生産局畜産部付(独立行政法人家畜改良センター企画調整部技術統括役)俵積田守  〔6月30日付〕▽経...

三重県で野生いのししから豚コレラの陽性確認=農水省

県内の全養豚農場に対し飼養衛生管理基準の遵守徹底指導等  農水省は26日、三重県いなべ市において捕獲された野生いのしし2頭について豚コレラ陽性が確認されたと発表した。同省では三重県と連携し、県内の全養豚農場に対して改めて飼養衛生管理基準の遵守徹底を指導するとともに、速やかに経口ワクチンの散布等を実施する方針。なお、今回確認されたウイルスは遺伝子解析の結果、国内で確認されている1~6例目、8~26例目のウイルスと同一のものだったという。  三重県によれば、6月25日、いなべ市北勢町及び同市藤原町で捕獲された野生いのしし各1頭を農研機構動物衛生研究部門で豚コレラ確定検査を実施したところ2頭とも...

農水省が農林漁業等に興味ある人向け情報発信サイトを開設

 農水省は21日、農業・林業・漁業、その加工・販売に興味がある人向けの情報を発信するポータルサイト「あふてらす農林漁業はじめるサイト」を開設した。  同サイトは、①農林水産業との関わりがなかった人への一次産業の魅力の紹介、②農林水産業に仕事として関わりたい人のための全国各地の求人情報や就業支援フェア等の開催情報の提供、③就業に当たっての支援制度や関連する情報の提供、④生産品の6次産業化や付加価値の向上に挑戦するための情報の提供、を目的としたサイト。  「農業に関心がある」「農業を始めたい」人向けに、〝気軽に参加できるイベント・セミナーや農業体験等の情報〟〝就農の総合相談窓口や、移住に関する...

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日刊アグリ・リサーチ 2019年6月20日(木)

〈主な内容〉 ◎政府が18日発生の山形県沖地震で関係閣僚会議開催  「被災自治体と連携し、災害応急対策に万全を」と首相 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る ⑬滋賀県  「みずかがみ」など近江米の生産振興の取組やPR活動を支援 ◎農業者の関心が高いスマート農業技術を品目横断的に紹介=農水省 ◎政府が女性活躍加速のための重点方針2019決定  女性農業経営者育成に向けた実践型研修の実施など ◎農林中金が埼玉県嵐山町に木製品を寄贈 ◎有村架純さんと浜辺美波さん初共演のTV―CM放映へ=JA共済 ◎東京・ミノーレでコーヒー牛乳の飲み比べなどの「ミルクフェア」開催 人...

農水省が和牛遺伝資源の流通管理に関する検討会で論点整理

農水省が和牛遺伝資源の流通管理に関する検討会で論点整理

農水省が18日、「第4回和牛遺伝資源の流通管理に関する検討会」を開き、これまでの議論の論点整理を示した。同検討会は、学識経験者、畜産関係者等で構成、日本における和牛精液や受精卵の適正な流通管理に向けた検討を行っており、次回検討会で中間的な取りまとめを行う方針。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年6月18日(火)

〈主な内容〉 ◎農地バンク総決起大会で4団体が連携確認、〝話し合い〟事例に学ぶ  「現場の皆さんが一丸で人・農地の問題解決を」と農相 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る ⑫福島県  県産農林水産物等の輸出回復・拡大へ、農業者の海外への販路拡大等を支援 ◎三重県が豚コレラ対策で県内養豚農場を対象に消毒命令 ◎行政事業レビューで2事業が「抜本的な改善」=農水省 ◎田んぼの生きもの調査開く=JAあさひな、三井化学アグロ ◎市民団体が日米TAGに反対する集会を開催 企業情報 共栄火災/UPL イベント 中山間地域フォーラム設立13周年記念シンポ 行事日程 今週の農業...

農地バンク総決起大会で4団体が連携確認

農地バンク総決起大会で4団体が連携確認、“話し合い”事例に学ぶ

「農地バンク5年後見直し推進総決起大会」が14日、東京・JA共済ビルで開催された。全国農業会議所、JA全中、全国土地改良事業団体連合会、全国農地保有合理化協会の主要4団体が一堂に会し意思結集を図るとともに、地域での“話し合い”をいかに進めていくかについて優良事例に学んだ。

自民党農林議員が農相に森林・林業等政策、予算確保を要請

自民党農林議員が農相に森林・林業等政策、予算確保を要請

自民党の塩谷立農林・食料戦略調査会長ら自民農林関係議員が14日、𠮷川貴盛農相に、「新技術を活用した林業生産性の抜本的な向上」などを盛り込んだ8項目の「森林・林業・木材産業政策の更なる推進」に関する要請をした。

農業者の関心が高いスマート農業技術を品目横断的に紹介=農水省

 農水省は14日、第6回目の「農業現場における新技術の実装に向けたマッチングミーティング」を同省内で開催した。今回は「スマート農業スタートダッシュミーティング」と題し、これまでのマッチングミーティングのアンケート結果等から農業者の関心が高い技術テーマについて品目を横断して実施。各社のプレゼンテーションも行われた。  冒頭、𠮷川貴盛農相が「今農業に求められているものは、現場にイノベーションを引き起こす新技術だ。近年ICTやロボット技術、AI等の先端技術が著しく発展し、農業生産や経営に導入できる段階まできている。農作業の効率化や熟練農業者の技の伝承、データを活用した農業経営の展開等、産業分野全体...

奥原前農林水産事務次官が日本農業法人協会顧問

奥原正明前農林水産事務次官が日本農業法人協会顧問に

 日本農業法人協会は奥原正明(おくはら・まさあき)前農林水産事務次官を顧問とする人事を決定した。7月1日付で就任する予定。  奥原氏は東大法卒後、昭和54年農林水産省入省。経済局農業協同組合課長、同局金融調整課長、消費・安全局総務課長、大臣官房秘書課長、総合食料局食糧部長、水産庁漁政部長、農林水産技術会議事務局長、消費・安全局長、経営局長、農林水産事務次官。昭和30年生まれ、長野県出身。

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