日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

農林中金|JAバンク等

人事|農林中金=4月1日付

 ▽JAバンク業務革新部部長〔営業店システム担当〕(農中情報システム㈱出向)古江仁

人事|雪印メグミルク㈱

 〔3月24日付〕▽常務執行役員関西販売本部長(北海道統括支店長)中村俊宏▽北海道統括支店長(市乳事業部副部長)太田喜朗  〔4月1日付〕▽執行役員ミルクサイエンス研究所長(雪印ビーンスターク㈱出向商品開発部長)小林敏也▽生産技術部長(生産技術部副部長兼総合企画室担当部長)守田大▽マーケティング部長(マーケティング部副部長)杉浦哉▽酪農部長(酪農部副部長)大平昭彦▽海外事業部長(機能性食品事業部長)松村英一郎▽機能性食品事業部長(人事部担当部長)守屋彰▽なかしべつ工場長(別海工場長)佐久間淳▽別海工場長(阿見工場副工場長)古谷耕一▽野田工場長(名古屋工場長兼品質管理課長)渡辺玲児▽京都工場長...

人事|農林中金関連

 農中情報システム㈱の小門賢一代表取締役副社長は4月1日付でマルハニチロ㈱常務執行役員に就任する。また、マルハニチロの押久保直樹取締役専務執行役員物流ユニット長は同日付で顧問に就任する。

農林中金大阪支店が京都市の幼稚園等へ府産材を使用した木製品寄贈

 農林中金大阪支店(福田仁支店長)は3日、京都府産材を利用した木製品を京都市(門川大作市長)に寄贈した。  農林中金では、農林水産業を基盤とする金融機関として、食・環境・地域社会に深くかかわる農林水産業への貢献を社会的な使命としており、国産材の利用促進や、木材の良さを市民に知ってもらう取り組みの一環として、地元産材を使った木製品の寄贈を全国的に展開している。今回寄贈された木製品は京都府産材を利用した積み木30セットで、京都府森林組合連合会(青合幹夫代表理事会長)が製作した。市内の民営保育園、認定こども園、私立幼稚園、市営保育所に木育ツールとして設置される。  同日、京都市役所で贈呈式が行わ...

「農中森力基金」第6回助成先に9件を決定=農林中金

 農林中央金庫は3日、「公益信託 農林中金森林再生基金」(通称=農中森力〔もりぢから〕基金)の第6回助成対象先を発表した。20件の応募の中から、以下の9件に決定、総額195百万円を助成する。  ▼鶴居村森林組合(北海道・事業実施面積40ha/事業名…「見(魅)せる」林業モデルによる広葉樹林の再生―「開かれた」森づくりに向けて)  ▼遠野地方森林組合(岩手・事業実施面積48ha/事業名…『遠野郷』における民有林森林機能の復活―『民話の里』にふさわしい森林は『作業道のリニューアル』から)   ▼石巻地区森林組合(宮城県・事業実施面積23ha/事業名…「復興の森林プロジェクト第2章~後世に繋ぐ...

農林中金が2022年目途に本店を大手町に移転

農林中金が2022年目途に本店を大手町に移転

本店機能の再構築、系統グループとの連携深化目的に  農林中金(奥和登代表理事理事長)は2022年を目途に本店を東京・千代田区大手町のOtemachi Oneタワー〔写真〕に移転することを3日、発表した。これにより、本店機能の集約や再構築とともに、系統グループとの連携深化を図るとしている。  農林中金は、「農林水産業と食と地域のくらしを支えるリーディングバンク」を目指し、新たな価値創造へ挑戦している。今回、竣工後26年が経過した有楽町の現本店から新本店オフィスに移転し、顧客利便性を確保しつつ、分散する本店機能を集約することで、2023年に迎える創立100周年、そして次の100年へ、新たな価値...

移転 |JAバンク相談所

 (一社)JAバンク相談所は、事務所を移転し、3月23日から業務を開始する。  住 所 東京都千代田区大手町2―2―1(新大手町ビル8階)

人事 |農林中金関連

・農林中央金庫の秋元清次常勤監事は6月下旬、日本曹達㈱の参与監査等委員会事務局長に就く予定。

JA三井リースが機構改組

 JA三井リース㈱は4月1日付で以下の通り機構改組を行う(人事異動は既報)。 《機能部門》▼経営企画部の経営企画室を企画室に改称、▼総合企画部を新設。経営企画部連結経営統括室、営業企画部の各室およびシステムイノベーション部営業システム室を総合企画部へ移管し、総合企画室(新設)、営業統括室(営業企画室を改称)、関係会社統括室(連結経営統括室を改称)、海外営業統括室、営業戦略室(営業推進室を改称)、デジタル推進室(営業システム室を改称)に再編。営業企画部を廃止、▼コンプライアンス統括部のコンプライアンス管理室をコンプライアンス統括室に統合、▼審査企画室を審査室に統合。債権管理部債権管理室を営業支...

JAバンクが新型コロナウイルス感染症の「相談」対応

 JAバンク(JA・信農連・農林中央金庫)は新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けている利用者に対する融資等に関する相談を、利用のJAバンク店舗で受け付けている。利用のJAバンク店舗での対応が困難な場合は「JAバンク災害等相談窓口」に掲載されている。   また、JFマリンバンク(JF・信漁連・農林中央金庫)でも同様の対応を行っている。 日本公庫は支店での相談対応も  日本政策金融公庫は、新型コロナウイルス感染症の発生により影響を受けた中小企業・小規模事業者や農林漁業者等からの融資や返済に関する相談に、政策金融機関として迅速かつきめ細やかな対応を行っていくとして、「休日電話相談」(...

人事 |JA三井リース

 〔4月1日付〕▽専務執行役員(農林中央金庫常務執行役員)中島隆博▽執行役員(JA三井リース九州㈱取締役専務執行役員)柴田稔▽執行役員プロジェクト本部長(ICT事業本部長兼ICT事業本部モビリティソリューション部長)中村俊介▽執行役員総合企画部副部長(営業企画部副部長兼営業企画部海外営業統括室長兼営業企画部海外営業統括室マレーシア駐在員事務所長)越水昇一▽専務執行役員(常務執行役員)岡田忠明▽常務執行役員(執行役員環境・メディカル本部長)平沢良明▽同(執行役員)土井清視▽常務執行役員総合企画部長(執行役員営業企画部長)保﨑隆行▽総合企画部副部長、経営企画部副部長兼経営企画部経営管理室長末柄琢也...

JA貯金残高1月末は前年同月比0・7%増の104・7兆円=農林中金

 農林中金が27日に公表した2020年1月末の全国JA貯金・貸出金残高速報によると、貯金は個人貯金等の流出により、12月末に比べ7392億円(0・7%)減少した。前年同月比では6927億円(0・7%)増加し、残高は104兆7742億円となった。  貸出金残高は、事業性資金償還等により12月末に比べ256億円(0・1%)減少、前年同月比では4705億円(2・3%)増加の21兆90億円となった

農林中金がJAバンクアプリのPRイベント開く:左からりんごちゃん、農林中金戸髙聖樹常務執行役員、松下奈緒さん、よりぞう

JAバンクアプリのPRイベント開く=農林中金

 農林中央金庫は26日、昨年12月からサービスを開始している「JAバンクアプリ」のPRイベントを都内で開いた。  「JAバンクアプリ」は、JAバンクの口座残高や入出金明細をスマートフォンで確認することができるアプリ。口座の残高が今いくらあるのか、入出金の状況がどうなっているのか、店舗やATMで通帳記帳することなく、リアルタイムで確認することができる。JAバンクのキャッシュカードを持つ顧客であれば、来店不要でかつ簡単な初期登録のみで、すぐに利用開始が可能〔主な機能は別掲〕。  PRイベントでは、JAバンクのイメージキャラクターで女優・ピアニストの松下奈緒さん、特別ゲストとしてもの...

農林中金仙台支店が「担い手金融リーダー会議」を開く

 農林中央金庫仙台支店(徳永雄亮支店長)はこのほど、仙台市内で担い手対応力強化・CS向上を目的に「担い手金融リーダー会議」を開催、県内JAの金融・営農担当職員等、約60名が出席した。  会議では、農業金融対応と営農と信用の事業間連携の強化に向けて、注目が集まっているスマート農業について研修が行われた。これは2019年11月に県内JA金融担当者を参集範囲とした会議のなかで、農業者のスマート農業機械導入意欲が高まっており、資金相談力強化のため金融担当者向けの研修会を実施してほしいとの意見があり実現したもの。  宮城県からは県内におけるスマート農業技術の取組みについて説明があり、「スマート農業の...

茅ケ崎市内の小学校で「木育」を実施=農林中金・神奈川森連

 農林中央金庫関東業務部と神奈川県森林組合連合会は18日、森林が担う役割の大切さを学ぶ「木育」を神奈川県茅ケ崎市立西浜小学校の4年生を対象に行った。  NPO法人かながわ森林インストラクターの会による「木材利用の大切さ」についての講話が行われた後、森林インストラクターの説明を受けながら、神奈川県産材を利用したコースターを作成。生徒たちは、「いい匂い」「せっかく自分で作ったから大切に使う」など、実際に木材に触れながら、楽しそうに木育活動に参加していた。  農林中金と神奈川県森連は14日、茅ヶ崎市に対して神奈川県産材で製作した学習机40脚と、今回の「木育」で使用された木育キット(コースター)を...

熊本県下小学校で木工教室と木育授業を実施=農林中金・熊本森連

 農林中央金庫福岡支店はこのほど、熊本県森林組合連合会と共同で、熊本県下の益城町立津森小学校と熊本市立田底小学校で木工教室と木育授業を行った。児童が身近な材料を使用して、木製品の製作を体験することで、木のぬくもりを感じながら木の役割や木の良さについて理解してもらおうと実施されたもの。また、両校には学童用移動式ラック、木製の椅子とテーブル等の木製品が寄贈された。  木育授業を行ったのは、熊本大学教育学部の田口浩継教授。木の成長や年輪が出来る仕組みなど、木自体のことを中心に授業が展開された。  木工教室は、児童が持ち帰り、大切な思い出として家庭で使用できるよう、菊池産の杉の間伐材を用いて本棚の...

農林中金とタイのカシコン銀行が包括的な業務提携の覚書を締結

両国の経済・社会、農林水産業の発展に貢献へ  農林中央金庫(奥和登代表理事理事長)はタイ王国バンコク市に本店を置くカシコン銀行(バントゥーン・ラムサム取締役会会長兼CEO)と、日本・タイ両国での包括的な業務提携の覚書(MOU)を締結した。25日両行が発表した。  カシコン銀行は、タイ王国を代表する商業銀行のひとつ。タイ国内と周辺各国に有する充実したネットワークを通じて、企業・個人の顧客に対して幅広い金融商品・サービスを提供している。  今回の業務提携は相互補完的なものであり、両国における食と農のバリューチェーンの拡充と金融機能の強化等を通じて、両国の経済・社会および農林水産業の発展に貢献...

農中総研改訂経済見通し=「新型肺炎リスクに身構える内外経済」

 ㈱農林中金総合研究所は20日、「2019~20年度改訂経済見通し」を公表、2019年度の実質GDP成長率は0・3%(2019年12月時点の同総研見通しとの比較では下方修正)、20年度は0・2%(2019年12月時点の同総研見通しとの比較では据え置き)と3年連続で潜在成長率を下回る低成長で推移すると予測した。  改訂経済見通しでは、「2019年10~12月期の実質GDPは消費税率引上げ、自然災害の発生、暖冬などの影響により、民間最終需要が大幅に減少したほか、世界経済の低調さを受けて輸出減も継続し、5四半期ぶりのマイナス成長となった」「足元1~3月期は、消費税増税で家計可処分所得が目減りした影...

奥農林中金理事長とソムキット・タイ副首相が会談

 タイ王国のソムキット・チャトゥシーピタック副首相は18日、東京・千代田区のDNビルを訪れ、農林中央金庫の奥和登理事長と会談した。ソムキット副首相がタイの財閥サハグループで取締役を務めていたことがあり、会談は同グループを介してセッティングされたもの。タイ側からはウッタマ・サーワナヨン財務相、シントン・ラーピセートパン在京タイ王国大使ら、農林中金からは松本恭幸常務執行役員らが同席した。  農林中金によれば、会談では、農林中金が資料に沿って日本農業経営大学校やアグベンチャーラボでの取組みを含む食農ビジネスの概要を説明するとともに、①農中総研による農業協同組合の成り立ち等にかかる講義、②日本農業経...

女性農業経営者たちが経営改善・人材育成でセミナー=日本農業法人協会

 日本農業法人協会の女性経営者を中心にした自主的研究会である「やまと凛々アグリネット」が14日、東京・大手町のJAビル内の農林中金会議室でセミナーを開催した。   テーマは、「私たちの経営改善・人材育成 実践型セミナー」。同ネットの川上志江会長(長野県・あずみ野エコファーム)が挨拶したあと、第1部「失敗から学ぶ農業法人の人材育成」として講演とパネルディスカッション。熊本県で養豚業を営む㈱セブンフーズ代表取締役の前田佳良子氏が「経営者も従業員も幸せな職場づくりを目指して~セブンフーズの奮闘記~」と題して自身の体験を語ったあと、農業ジャーナリストの青山浩子氏が報告。筑波大学生命環境系教授の納口る...

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