(一社)家の光協会は4月1日付で機構改革を行う。「企画開発室」を「デジタル事業推進室」とし、引き続き常勤役員直轄部署として、新たなWebサイトの企画・運営や関連事業の研究・開発に取り組む。 家の光協会では今回の機構改革について、「令和3年度は、第28回JA全国大会決議である創造的自己改革の実践に向けた教育文化活動の支援に努めるとともに、『2019~2021年度事業3か年計画』の最終年次として、『食』と『農』に関する本会の出版事業、文化事業の実績を生かしたWeb事業へ本格参入し、将来的なデジタル分野での事業展開に向けた取組みを強化する」としている。同日付の人事異動は以下の通り。 〔総務本... 2021年4月1日
家の光協会は25日、臨時総会を開き「役員退任に伴う補欠選任」が承認された。その後の理事会で、副会長理事に青山吉和氏(JA静岡中央会代表理事会長)を新たに選任した。谷口節次副会長理事は退任。そのほか新たに選任された理事・監事は次の各氏。 《理事》▽山下富徳(JA全中常務理事)▽菅野幸雄(JA全農経営管理委員会会長)▽青江伯夫(JA共済連経営管理委員会会長)▽山野徹(JA全厚連経営管理委員会会長)▽小野寺敬作(JA岩手県中央会代表理事会長)▽斉藤一志(JA秋田中央会代表理事会長)▽唐澤透(JA群馬中央会代表理事会長)▽栗原隆政(JA鳥取県中央会代表理事会長)▽中西庄次郎(JA徳島中央会代表理事... 2020年9月28日
㈱家の光出版総合サービスは、5月27日に定時株主総会を開催し、令和元年度決算等が承認された。決算では、売上高は4億2852万円、納税充当前当期利益は384万円であった。 なお、下岡治海監査役の退任に伴い小川亮氏を監査役に、鈴木和人取締役の退任に伴い下岡治海氏を取締役に選任した。 2020年6月9日
家の光製本梱包は5月29日に定時株主総会を開催し、令和元年度決算および2年度事業計画等が承認された。 製本および梱包部門での売上増により、総売上13億3649万円(前年比1553万円増)であったが、運賃の増加や資材の高騰の影響もあり、売上総利益は2億9093万円(前年比1133万円減)となった。 引き続き厳しい経営環境にあるが、令和年度は総売上高13億円を事業目標とし、「製本からラッピング、梱包発送までの一貫受注が可能」という会社の強みを活かして目標達成を目指すとしている。 また、役員選任が行われ、代表取締役の鈴木和人氏の退任に伴い、代表取締役に下岡治海氏を新たに選任した。 2020年6月8日
JAグループのイノベーションラボ「AgVenture Lab」(荻野浩輝代表理事理事長)はこのほど、新しいアイディアやテクノロジーで農業・食料・地域のくらしの課題を解決する革新的な商品・サービスを募り、JAグループが事業支援する「JAアクセラレータープログラム第2期」のビジネスプランコンテストを開き、同プロクラムに参加する優秀賞の8社を決定した。 選ばれた各社の提案要旨は次の通り。▼㈱CuboRex=ねこ車(一輪車)を1時間で電動化するKIT「E―cat」により傾斜地等の運搬作業を効率化する、▼myProduct㈱=豊かな自然や農業、ユニークなものづくりなど地域の手仕事に特化した産業観光... 2020年6月4日
家の光協会は、新型コロナウイルスで休校・休園中の子ども向けに、雑誌『ちゃぐりん』2020年4月号の別冊付録をもとにした工作・手芸の動画を10本制作し、動画サイト・YouTubeで公開した。 新型ウイルスの感染が拡大する中、情報提供を通じた支援としてマスクの作り方動画を公開した(既報)が、今回は取り組みの第2弾として「ノート型のティッシュケース」や、「牛乳パックで作る飛び上がる元気なおばけ」などの作り方を解説。細かな作業は見やすいよう、画面上で大きく表示して解説している。 閲覧方法は、YouTubeの「家の光チャンネル」。また同協会ウェブサイト「家の光ネット」トップページの「トピックス... 2020年5月1日
家の光協会はこのほど、DVD「シリーズにっぽん農紀行 ふるさとに生きる」の第4巻を製作した。同協会が専用ウェブサイトで公開している全国各地に息づく有形・無形の農業遺産や生活文化の数々を編纂したドキュメンタリー映像を、より多くの人に見てもらおうとDVD化したもの。 第4巻「山海の恵み、福福と」は、広島県(中国山地に受け継がれる歴史と伝統の息吹)、香川県(瀬戸が奏でる小豆島の農と食)、愛媛県(島を愛し郷土を愛す)の3編を収録している。3県のJA中央会やJA、小・中・高校、特別支援学校の学校図書館のほか、全国の公立図書館等に寄贈される。 「ふるさとに生きる」は、全国各地の農を基盤とした生活... 2020年4月22日
家の光協会は10日から、布マスクの作り方を紹介した動画等をウェブサイトで公開している。新型コロナウイルスの感染が拡大しマスクが不足する中、多くの読者やJAから『家の光』2013年2月号の記事「好きな布で作るマスクカバー」への問い合わせがあったことから、同記事を元にしたマスクの作り方の動画を作成した。併せて記事も掲載している。「家の光ネット」トップページの「トピックス」で公開している。 また、6月1日発行の7月号にも簡単にできる立体型のガーゼマスクの作り方を型紙付きで紹介する予定。記事では、ガーゼが入手困難となっているため、代用となる生地も紹介するとしている。 参考:家の光協会が子ども向... 2020年4月13日
(一社)家の光協会は4月1日付で機構改革を行う。①「食」と「農」に関する出版事業、文化事業の実績を生かしながら、新規事業の研究・開発などに取り組むための常勤役員直轄部署として「企画開発室」を新設、②「企画開発室」の新設にともない、「総務企画部」を「総務部」にする。 家の光協会では今回の機構改革について、「第28回JA全国大会決議および『2019~2021年度事業3か年計画』に基づき、創造的自己改革の実践に向けた教育文化活動の支援に努めるとともに、第26回JA全国大会決議『食と農を基軸として地域に根ざした協同組合』をめざす取り組み支援のため、JAグループの出版・文化団体としての機能をさらに... 2020年4月1日
家の光協会が23日、東京・大手町のJAビルで臨時総会を開催し、令和2年度事業計画等を決定。重点方針に、1.普及活用運動の提案力の強化と着実な実践、2.JA教育文化活動の活性化、3.公益事業の継続実施、4.事業・組織運営、を掲げた。 中出会長は、JAの自己改革について、「組合員との対話運動を継続し、さらに(自己改革を)実践していく必要がある」と語った。 2020年3月27日
家の光協会は2月18日、「共感の輪を広げ 育もう協同の心 高めよう協同の力」を大会スローガンに、福岡・福岡サンパレスホールで第62回全国家の光大会を開催。全国からJA女性組織、JAトップら2100名が参集した。 大会では、第70回「家の光文化賞」のJAいちかわ(千葉)、「家の光文化賞促進賞」のJAいがふるさと(三重)・JA鳥取いなば(鳥取)・JAふくおか八女(福岡)・JAみなみ筑後(同)、等を表彰した。 2020年2月21日
家の光協会が2月4・5の両日、東京・新宿区のレインボービルで全国JA家の光食農教育リーダー研修会(東京会場)を開催。 食品ロスや防災等“食農教育”を通じてできるSDGsの取り組みを学び、参加者同士のグループワーク等を通じて食農教育の更なるブラッシュアップをはかることが目的。食農教育においてリーダー的役割を担うJA職員や女性組織関係者等が参加した。 2020年2月12日
〝各地の伝統野菜を守る〟ために起業した高校2年生の小林宙さん初の書籍『タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ』(家の光協会発行)の出版を記念したトークイベントが9月19日、19時から東京・千代田区の農文協・農業書センター(神田神保町2―15―2 第1冨士ビル3階)で行われる。 小林さんは都内在住の16歳・高校2年生。全国各地を自ら旅し、種苗店を巡って集めた伝統野菜の種を販売する「鶴頸種苗流通プロモーション」を中学生の時に立ち上げ、全国規模の「タネ交換会」のプラットフォームづくりに力を入れる。 トークイベントでは小林さんが、タネの多様性を保つことの重要性、個人個人がタネを採っ... 2019年9月2日
「第15回あぐりスクール全国サミットinJAあつぎ」(共催:実行委員会〔事務局=家の光協会〕、JA神奈川県中央会)が20・21の両日、神奈川県厚木市で開催。「あぐりスクール」は子どもを対象にした年間継続型の農業体験学校。食農教育の重要性が増す中、更なる活動内容の充実が模索されている。JAと行政、教育機関等が連携して展開している事例の紹介や参加JAの交流と相互研鑽を目的に行われ、全国のJA・中央会の担当職員ら約100名が参加した。 2019年8月26日
農業情報調査会が「日刊アグリ・リサーチ JAグループ全国域・県域役員・幹部職員一覧」を発行。5号に渡り、8月9日現在の『中央会・家の光・日本農業新聞・Nツアーグループ』、『経済事業系統』、『共済・厚生事業系統』、『信用事業系統』、『JAグループ関連会社・団体一覧』の役員・幹部職員を掲載。詳しくはこちら。 ●8月13日号 中央会・家の光・日本農業新聞・Nツアーグループ ●8月14日号 経済事業系統(全農・経済連・県JA) ●8月15日号 共済・厚生事業系統(JA共済連・厚生連) ●8月16日号 信用事業系統(農林中金・信連・県JA) ●8月19日号 JAグループ関連会社・団体一... 2019年8月16日
このひと 家の光事業の果たす役割 家の光協会 代表理事会長 中出篤伸 氏 家の光協会の6月25日の通常総会後の理事会で、代表理事会長に中出篤伸氏(奈良県農協中央会代表理事会長)が選任された。JAグループ全体で今年度から新たな中期計画に取り組み始めた組織が多いなか、今後のJAグループ事業に果たす家の光事業の役割や展望を中出新会長に聞いた。 JA教育文化活動のさらなる活性化 ■就任の抱負を。 平成4年、農業協同組合のマークが「稲穂」から「JA」に変わったとき、「農協もこれからは大きく変わっていかなければ、環境の変化についていけ... 2019年8月15日
▽(出版本部図書販売部長)出版本部副本部長疋田義敦▽出版本部図書販売部長(出版本部図書販売部販売次長)中野広志 2019年7月1日
副会長に谷口氏(鳥取)、専務に関口氏、常務に木下氏 家の光協会は25日に開いた通常総会・理事会で、役員改選を行った。代表理事会長に中出篤伸副会長理事(奈良県農協中央会代表理事会長)、副会長理事に谷口節次理事(鳥取県農協中央会会長)、代表理事専務に関口聡常務理事、常務理事に木下春雄出版本部長を新たに選任した。河地尚之常務理事は再任。若林龍司代表理事会長は理事に就任、髙杉昇代表理事専務は退任した。 2019年6月27日
外部組織と連携し新たな事業創造、課題解決等目指す JAグループの全国機関8団体(全中、全農、JA共済連、農林中金、家の光協会、日本農業新聞、JA全厚連、農協観光)は27日、JAグループが外部の技術やアイデアを持つ組織と連携して新たな事業を創造するオープンイノベーションを実現する拠点「AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)」を、東京・千代田区の大手町ビルヂング9階に開設した。 同ラボは、「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトにして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等との協創により、様々な知見やテク... 2019年5月28日