家の光製本梱包は5月29日に定時株主総会を開催し、令和元年度決算および2年度事業計画等が承認された。
製本および梱包部門での売上増により、総売上13億3649万円(前年比1553万円増)であったが、運賃の増加や資材の高騰の影響もあり、売上総利益は2億9093万円(前年比1133万円減)となった。
引き続き厳しい経営環境にあるが、令和年度は総売上高13億円を事業目標とし、「製本からラッピング、梱包発送までの一貫受注が可能」という会社の強みを活かして目標達成を目指すとしている。
また、役員選任が行われ、代表取締役の鈴木和人氏の退任に伴い、代表取締役に下岡治海氏を新たに選任した。