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農林中金千葉支店が第2回JAバンク農業セミナー

2019年7月22日

 一般社団法人千葉県農業協会農林中金千葉支店は18日、「農家の働き方改革・人材育成」をテーマにした第2回JAバンク農業セミナーを千葉県成田市の成田ビューホテルで開催した。ちば農業経営相談協議会・ちば農業経営相談所、千葉県担い手育成総合支援協議会、千葉県農業会議、千葉県農業者総合支援センターの協力のもと、県内の農業法人を中心に約80名が参加した。
 はじめに、千葉県農業協会の長嶋透会長(ファームサポートかとり㈱代表取締役)が挨拶したほか、宮之原雅一農林中金千葉支店長〔写真〕が「農林中央金庫としても金融というキーワードだけではなく、皆様のお役に立てることならなんでもやっていきたい」等とセミナー開催の趣旨を述べた。
 講演では、日本公庫上級農業経営アドバイザーで宮城県農業経営アドバイザー連絡協議会会長を務める㈱YACコンサルティング常務取締役の古髙伸一氏が「従業員のモチベーションアップにつながる人材育成のポイント」と題して講演。古髙氏は「働き方改革関連法」が順次施行されていく中、農業法人での働き方改革への取り組みの必要性について解説したほか、従業員満足度(ES)、雇用条件、効果的採用のポイントなど労務管理基盤の整備について具体的にアドバイスした。また人材育成の仕組みづくりとして、①社員を知ること、②育成・指導方法、③育成目標の明確化、個人面談の仕方などについて紹介した。このほか、農業雇用条件改善推進事業、令和元年度第3回「農の雇用事業」、農業経営の法人化、千葉県農業者総合支援センター、千葉県農業協会などについて担当者から説明・情報提供がなされた。

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