日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

JA全農|経済連|関連団体

JA県域人事

◆副会長に阿部氏=岩手県中◆  JA岩手県中央会・各連は役員の選任を行い、中央会副会長、信連経営管理委員会副会長、厚生連代表理事副会長、JA全農・JA共済連県本部運営委員会副会長に阿部勝昭氏(新・JAいわて花巻)を選任した。 ◆常務に四條氏=神奈川県中◆  JA神奈川県中央会・厚生連は役員の選任を行い、中央会常務理事に四條信仁氏(新)、厚生連の代表理事理事長に高野靖悟氏(新)、専務理事に二宮泉氏(新)を新たに選任した。 ◆理事長に町田氏=新潟信連◆  新潟県信連は役員の選任を行い、代表理事理事長に町田智氏(新・代表理事専務)、代表理事専務に梅澤哲雄氏(新・常務理事)、常務理事に池内信...

協同乳業社長に後藤正純氏

 協同乳業㈱は6月27日に開いた総会・取締役会で取締役の任期満了に伴う選任を行い、代表取締役社長に後藤正純氏(ボーソー油脂㈱専務取締役執行役員)を新たに選任した。尾﨑玲代表取締役社長は退任。

JA全農インターナショナル「TOKYO Z1(ゼットワン)」

輸出専用日本酒ブランドを開発、英国販売へ=JA全農インターナショナル等

 JA全農インターナショナル(株)(瀬戸二郎代表取締役社長)、小澤酒造(株)(小澤幹夫代表取締役社長)、日本酒類販売(株)(田中正昭代表取締社長)は輸出専用日本酒ブランド「TOKYO Z1(ゼットワン)」を共同開発した。7月から東京の姉妹都市である英国ロンドンで販売を開始し、今後欧州各国へ販売網を拡大していく方針。  「Z1」は、〝まったく日本酒を飲んだことがない方に、まず一口飲んでもらう〟ために手に取りやすい価格と容量(180ml)を設定、東京に現存する8蔵のうちの1社で、奥多摩の自然に囲まれ300年以上酒造りを続けている小澤酒造が醸造した。▼世界利き(口偏に利)酒師コンクール小売部門優勝...

全農が石川・たけもと農場と連携協定締結、スマート農業を推進

Z―GISの活用法確立、人工衛星リモートセンシングへの利用も検討  JA全農は、スマート農業の推進に向け、石川県能美市の農業法人・たけもと農場(竹本彰吾代表取締役、経営面積47ha)と全農が普及を進める営農管理システム「Z―GIS」に関する連携協定を6月20日に締結した。Z―GISの活用について農業法人と全農が連携協定を締結するのは今回が初めて。  「Z―GIS」は、インターネット上の電子地図と表計算ソフトのワークシートを結びつけた地理情報システム。土地所有者や作付け品目・品種、生産履歴など、圃場に関する情報管理の効率化を目指して、2018年4月にリリースした。6月12日現在の無料お試しユ...

全農エネルギー新社長に中島欣二氏

 全農エネルギー㈱は6月27日に開いた株主総会・取締役会で役員選任を行い、代表取締役社長に中島欣二氏(前JA全農参事)、常務取締役に沢野井忠氏(前全農東北エネルギー代表取締役社長)、監査役〔非常勤〕に引屋敷透氏(JA全農参事)を新たに選任した。松山真裕専務取締役、田代栄嗣・山口裕之両常務取締役、野口栄取締役(JA全農常務理事)は再任。平井信弘代表取締役社長、井上晴實常務取締役は退任し、6月28日付でそれぞれ顧問、参与に就いた。

全農チキンフーズ社長に山下武彦氏

 全農チキンフーズ㈱は20日に開いた定時株主総会・取締役会で第47期(平成30年4月~31年3月)決算を承認するとともに、役員の選任を行い、代表取締役社長に山下武彦氏(前JA全農畜産総合対策部長)、常勤監査役に鯨井健次氏(前JA全農総合企画部地区担当部長)、監査役〔非常勤〕に庵浩人氏を新たに選任した。坂井達弥代表取締役社長、濱田達海・川野隆典両監査役は退任。

JA全農の神出元一理事長が20日、「地域農業の振興を核にした地方創生の取り組み~JA全農の挑戦」と題した講演を行った。

神出全農理事長が農泊の事業化や労働力支援強化等を語る

JA全農の神出元一理事長が20日、東京・大手町のJAビルで「地域農業の振興を核にした地方創生の取り組み~JA全農の挑戦」と題したメディア向けの講演を行った。神出理事長は全農として、農業・地方を取り巻く急速な少子高齢化、農業産出額の低下などの課題に対し、“地方創生”を目的に、労働力支援の取組みを拡大するほか農泊事業に乗り出す、と話した。

おくやみ|吉田修作氏

吉田修作(よしだ・しゅうさく)氏 (元全農畜産サービス㈱常務取締役、元JA全農畜総対部環境対策室長)。9日死去、72歳。通夜・告別式とも近親者で執り行われた。

専務に阿部氏、常務に杉原氏=全国農協食品㈱

 全国農協食品㈱は、6月21日に開いた通常総会・取締役会で役員の選任を行った。その結果、新たに専務取締役に阿部光一氏(元JA全農麦類農産部部長)、常務取締役に杉原賢二取締役をそれぞれ選任した。善野敏郎専務は退任。

常務に中津健太郎氏=全農グリーンリソース㈱

 全農グリーンリソース㈱(福井秀憲代表取締役社長)は、6月21日に開いた株主総会・取締役会で役員選任を行い、新たな常務取締役に中津健太郎氏(前JA全農総務部長)を選任した。

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東京・ミノーレでコーヒー牛乳の飲み比べなどの「ミルクフェア」開催

東京・大手町のJAビル内農業・農村ギャラリー(ミノーレ)で19日、「『6月1日は牛乳の日』ミルクフェア」が行われた。JA全農、協同乳業、よつ葉乳業、蔵王酪農センター協力のもと開催。協同乳業の「おいしいコーヒー」や「農協珈琲」、よつ葉乳業の「よつ葉ミルクコーヒー」の飲み比べのほか、蔵王酪農センターのクリームチーズなど3社の商品が販売された。

新社長に守江寛氏=JA東日本くみあい飼料㈱

 JA東日本くみあい飼料㈱は、6月18日に定時株主総会・取締役会を開き、役員選任を行った。その結果、新たな代表取締役社長に守江寛氏(前JA全農北日本くみあい飼料㈱代表取締役社長)を選任した。平位修一前代表取締役社長は退任。

新社長に羽田仁一専務が昇格=JA全農北日本くみあい飼料㈱

 JA全農北日本くみあい飼料㈱は、6月19に定時株主総会・取締役会を開き、役員選任を行った。その結果、新たな代表取締役社長に羽田仁一専務取締役、専務取締役に白石光広常務取締役、新常務取締役に秋元芳雄氏をそれぞれ選任した。廣野忠典常務取締役、桂島達也常務取締役は再任。守江寛前代表取締役社長は退任。

おくやみ|志岐正靖氏

志岐正靖(しき・まさやす)氏 (元㈱エーコープライン取締役副社長、元信越くみあい飼料㈱代表取締役社長、元JA全農飼料部長)。13日死去、82歳。通夜は19日18時、告別式は20日10時から、神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷5―36―14の宝蔵寺で、執り行われる。

人事|JA全農=6月17日付

 ▽総務人事部人事課出向〔協同フィッシュミール工業㈱〕(畜産生産部蛋白原料課長)中西誠▽畜産生産部蛋白原料課長(畜産生産部蛋白原料課)岸一朗

アグベンチャーラボのオープニングパーティーで挨拶する中家全中会長

JAグループ全国機関がアグベンチャーラボ開設=5月27日

 外部組織と連携し新たな事業創造、課題解決等目指す  JAグループの全国機関8団体(全中、全農、JA共済連、農林中金、家の光協会、日本農業新聞、JA全厚連、農協観光)は27日、JAグループが外部の技術やアイデアを持つ組織と連携して新たな事業を創造するオープンイノベーションを実現する拠点「AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)」を、東京・千代田区の大手町ビルヂング9階に開設した。    同ラボは、「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトにして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等との協創により、様々な知見やテク...

人事|片倉コープアグリ

 片倉コープアグリ㈱は4月25日開催の取締役会で役員の異動を決議した。6月27日開催の定時株主総会の承認を経て正式に決定される予定。  〔6月27日付〕▽社外取締役、冨田健司JA全農耕種資材部長、▽同、水島啓介中央化成品(株)取締役会長、▽同、稲荷雅人三菱ガス化学(株)取締役常務執行役員、▽社外監査役〔非常勤〕、宮西信〔元〕農中ビジネスサポート(株)常務取締役、▽退任(社外監査役〔非常勤〕)森茂

JA全農 代表理事専務 岩城晴哉 氏

日本農民新聞 2019年4月25日号

このひと 全農 新3か年計画のめざすもの   JA全農 代表理事専務 岩城晴哉 氏     国内総産出額10兆円台復活へ 次代の担い手に夢と希望をメッセージ    JA全農は、3月26日の臨時総代会で、平成31~33年度の3か年事業計画と31年度の事業計画を決定した。新たな3か年計画は「全力結集で挑戦し、未来を創る」をキャッチコピーに、自己改革の取組み加速化を掲げている。その基本的な考え方と重点施策などを、全農・岩城晴哉代表理事専務に聞いた。   自己改革を加速化 ■まず、平成30年度事業を振り返って。  平成...

人事|協友アグリ㈱=4月1日付

 ▽取締役専務執行役員海外部長(JA全農肥料農薬部次長)園田正則▽執行役員開発部長(住友化学㈱アグロ事業部マーケティング部長)氏家敬

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