日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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農業界(農業関連団体・農業関連企業、農水省等府省庁、農業協同組合関連団体・企業・農業大学、地方公共団体など)のニュースのニュースを写真で紹介しています。

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全中・中家会長ら役員が定例会見で生乳の消費拡大をPR

 JA全中の中家徹会長が3月9日、臨時総会後に定例会見。3~5月は生乳需要が落ち込む時期となることから、中家会長ら役員が乳牛柄のネクタイとマスクを着用して会見に臨み、生乳の消費拡大をPRした。

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中家全中会長が定例会見で黒糖と牛乳の消費拡大を訴え

 JA全中の中家徹会長が2月10日、定例会見でバレンタインを引き合いに、需要が落ち込んでいる沖縄県産黒糖を使用したチョコレートを紹介、黒糖と牛乳の消費拡大を訴えた。

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GI制度一層の発展に向け「日本地理的表示協議会」設立

 地理的表示保護制度(GI制度)のさらなる発展を目指すための全国組織「日本地理的表示協議会」が1月19日、設立された。顧問に森山元農相、会長に村田吉弘(一社)全日本・食学会理事長、副会長に寺沢寿男みなみ信州農協組合長が就任した。  同協議会設立総会が19日、東京・千代田区のホテルニューオータニで行われ、規約や役員等を決定した。総会では、金子原二郎農相のビデオメッセージが流された。また、別会場にはGI団体登録産品の展示ブースが設置され、来場者は登録生産者団体と懇談した。  森山顧問は、自身の農相時代にGI制度が始まったことや地元のGI産品の取組事例を示しながら、「我が国の農林水産・...

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農泊ファンバサダー・ピコ太郎さんが金子農相に農泊応援ソングを披露

 シンガーソングライターのピコ太郎さんが1月11日、〝農泊ファンバサダー〟として制作した農泊応援ソング「NOU HAKU~田舎に泊まりたい!」を金子農相に初披露。  この農泊応援ソングは、ピコ太郎さんのプロデューサーであるタレントの古坂大魔王さんが、青森県で農泊を体験し、その経験談からインスピレーションを受けたピコ太郎さんが制作。「泊まりたい泊まりたい…田舎に泊まらせてぇ…農泊!」「山、川、海、里、森に林に田畑 空、雲、静寂 鳥と風と緑と…た、た、たまらん!」などの歌詞にラップ調の音楽に乗せた歌とダンスで農泊を盛り上げる内容。  金子農相は「農村地帯も漁村地帯も人口が減り、地域...

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全中・中家会長が新年初会見、今年の漢字は『再』

 JA全中の中家徹会長が1月13日、令和4年初の定例会見を行い、「今年の一字」について、今年1年への期待・願望を込め『再』に決定したと発表した。  また、「今年は60年に一度の壬寅(みずのえとら)年。新しく立ち上がる、新たなことが始まるという意味もあるようだ。コロナ禍の様々な環境変化に対応しながらも、JAグループが組合員や地域にとってなくてはならない存在であり続けるため、地域の実情に応じた具体策を着実に実践して成果をあげていきたい」と決意を述べた。

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農中、竹中工務店等5社で「日本ウッドデザイン協会」設立

 農林中央金庫、住友林業㈱、㈱竹中工務店等5社が木材利用を通じて持続可能な社会の実現に向けた新たな価値創造をめざす「一般社団法人日本ウッドデザイン協会」を設立。会長に建築家の隈研吾氏、副会長に奥和登(農林中金代表理事理事長)・市川晃(住友林業代表取締役会長)・佐々木正人(竹中工務店取締役社長)・吉田淳一(三菱地所執行役社長)各氏が就いた。  木を活用した社会課題の解決を目指す「ウッドデザイン」に関わるあらゆる分野で、“調査・研究・開発・事業創造・普及・啓発する機関として、会員相互の連携とあらゆるステークホルダーとの対話・協力により、木のある豊かな暮らし、木材利用、森林・林業の成長産業...

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全中等が全国高校生農業アクション大賞に愛媛・西条農業高校

 JA全中と毎日新聞社が11月8日、第3回「全国高校生農業アクション大賞」の表彰式典開催。大賞の愛媛・西条農業高校「Saijo級!青パパイヤプロジェクト 中山間地域農業の確立」等を表彰した。  同賞は、農業高校等の生徒グループによる農や食に関するプロジェクトや課題研究を支援・表彰するもの。3か年度を単位にした取組を対象とし、優れた活動計画のグループには、初年度に支援金を助成。さらに3年度目に優れた活動実績のグループを選出、大賞・準大賞として奨励金を贈って顕彰する。グループ活動を3か年にわたり継続的に見守り、次代を担う高校生たちを支援することで、「持続可能な農業」に資する事業としている...

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全農観が旅行企画・実施の「多摩地域の1次産業体験モニターツアー」開催

 東京・多摩地域の1次産業等の体験を通して、多摩地域の魅力をSNSのインフルエンサーに情報発信してもらう1次産業体験日帰りモニターツアーが11月6日、行われた。多摩観光推進協議会が主催、全国農協観光協会が旅行企画・実施した。  ツアーは、大堀ファーム(小金井市)、POMONA農園(同)、磯沼ミルクファーム(八王子市)で収穫などの体験を行った。江戸東京野菜コンシェルジュ協会の大竹道茂代表が同行し、江戸東京野菜の歴史や特徴、「小金井 江戸の農家みち」などを紹介した。  大堀ファームでは江戸東京野菜の収穫体験が行われ、参加者は金町コカブ、亀戸ダイコン、シントリ菜、伝統小松菜を収穫した(左...

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農水省が地方農政局長・森林管理局長等会議を開催

 農水省は11月月5日、「地方農政局長・森林管理局長等会議」を開催。会議はTV会議を使って行われ、金子原二郎農相、中村裕之・武部新両副大臣、熊野正士・宮崎雅夫両大臣政務官が出席。各地の農政局・森林管理局等が管内農林水産業の概況や先進的な取組みについて報告した。  九州農政局からは「ゆめファーム全農SAGA」におけるきゅうりの大規模多収栽培実証で1年目から全国平均4倍の10a当たり収量55・6tを達成した事例はじめ、▼経済団体と連携した『東北と九州の産地間連携』による香港への輸出(東北農政局)、▼営農型太陽光発電のメリットを営農面でフル活用(関東農政局)、▼新潟県弥彦村におけるえだまめ...

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全農が米の消費拡大へ、美味しさだけを追求した「DEATH丼」開発

 JA全農が、米の消費拡大のため、新米の収穫時期に合わせてこのほど、公式どんぶり「死ぬほどうまいぜ。DEATH丼」を発表。「DEATH丼」は、毎日の生活ではセーブしがちなカロリーや脂質などを気にせず、美味しさだけを追求した〝No LIMITなどんぶり文化〟。日本の美味しいお米をお腹いっぱいに食べてほしいという想いから今回、開発したもの。  全農は都内でDEATH丼誕生記念発表会を開催した。イベントには、お笑い芸人銀シャリの鰻さん・橋本さん、フリーアナウンサーの宇垣美里さんが参加し、トークセッションやDEATH丼の試食などを行った。また。桑田義文専務が米消費量減少などを示しながらDEA...

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農水省が都内でフードシフトのイベント

 農水省が10月29・30の両日、東京・六本木ヒルズアリーナで「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.」を開催。同省が今年度から実施している、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環で行われた。  会場では、「選ぶ、食べる、サステナブル展」「『農業』と『福祉』がつながって日本を元気に!ノウフク・プロジェクト」「農業女子PJマルシェ」などの農水省関連ブースが設置されたほか、食料問題と向き合いこれからどう行動すべきかを考えるきっかけをつくることをコンセプトに京都芸術大の学生が今夏開催した「食とデザイン展20...

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「持続可能な農業・地域共生の未来づくり」スローガンにJA全国大会

 JA全中が10月29日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で「持続可能な農業・地域共生の未来づくり」をスローガンに第29回JA全国大会を開催。今大会はオンラインを併用して行われ、大会議案は、会場の満場の拍手、オンライン参加者の賛成多数で採択された。  大会式典は、国家斉唱、JA全国女性協の洞口ひろみ会長のJA綱領唱和で始まり、全中・中家徹代表理事会長が主催者を代表して挨拶。岸田文雄首相、ICAのアリエル・グアルコ会長のビデオメッセージが流された。岸田首相代理出席の磯﨑仁彦内閣官房副長官、金子原二郎農相、日本の協同組合セクターを代表してJCAの土屋敏夫副会長(日本生協連会長)、友誼団...

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全農が「JA資材店舗CS甲子園2021」表彰大会、優勝はしまね・北魚沼の店舗

 JA全農が10月15日、「JA資材店舗CS甲子園2021」の表彰大会を開催。「JA資材店舗CS甲子園」は昨年まで20回開催した商品の陳列技術を競うJA―POP甲子園をリニューアルし、JAならではの売場づくり・店づくりによる組合員満足度向上や地域のホームセンターや商系小売店に先んじた早期陳列の再徹底による実績拡大などを目的に店づくりを競う大会。  今年度は、138JA、451店舗が参加し、優勝店舗には島根・JAしまね・西いわみ地区本部益田グリーンセンター(大型陳列部門)と新潟・JA北魚沼・東部営農センター(簡易陳列部門)が選ばれた。

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全中・東京農大が包括連携を土台にシンポジウム開催

 JA全中と東京農業大学等が10月14日、シンポジウム「SDGs『国消国産の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」をオンラインで開催。若年層の「食」に関わる行動において、“国消国産”の意義などの理解促進を図るため、全中と東京農大が今月4日に締結した包括連携を土台に行われたもの。全国の農業高校や大学の生徒・学生ら約2000名が参加した。  シンポジウムの冒頭に行われた「『国消国産の日』の宣言」で、中家会長は「国民が必要とし、消費する食料は、できるだけその国で生産する」〝国消国産〟の考え方の必要性を強調し、その情報発信の契機として国連の『世界食...

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ふるさと回帰フェア開催、約8000人が参加

 NPOによる国内最大級の移住マッチングイベント「ふるさと回帰フェア2021」(主催:ふるさと回帰支援センター)が10月17日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで開催された。同フェアは、移住希望者が自治体職員に地域の住まいや就業などについて直接相談できる催し。17回目となる今回は前夜祭含め約8000人が参加した。  メイン会場の「全国移住相談ブース」では、各自治体・団体がブースを並べ、来場者からの移住・地方暮らしなどの各種相談に応じていた。館内別会場には、省庁・団体・企業などが出展する「地方暮らし応援コーナー」、全国各地の農産品、特産品を販売する「日本全国ふるさとマルシェ」が設けら...

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六本木ヒルズで鳥取県オリジナル米「星空舞」の稲刈り

 六本木ヒルズ(東京都港区)を運営する森ビル㈱が10月9日、六本木ヒルズ屋上庭園の水田で鳥取県オリジナル米「星空舞(ほしぞらまい)」の稲刈りを実施。同屋上庭園での稲刈りは、2003年の開業以来今年で19回目。  「星空舞」〔右〕は、鳥取県が約30年かけて開発した品種。炊いたご飯のツヤや光沢が特に優れ、美味しさの指標である「味度値」が非常に高いのが特徴。食べたときの感触は、粒がしっかりとして、適度な粘りがあり、試食アンケートでは半数以上の人が「甘い」と回答。また、ご飯が水を抱き込む量が多いため、冷めても食感が変わらず美味しいという特徴もある。

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農水省がノウフクアンバサダーにTOKIOの城島さんを任命

 農水省は14日、〝農福連携〟の認知度を高める「ノウフクアンバサダー」に、人気グループ「TOKIO」の城島茂さんを任命。城島さんは今後、優良事例表彰であるノウフク・アワードの取組みや、各種メディアを活用した情報発信等に参加する。  同日、農水省講堂で就任式が行われ、城島さんに中村裕之農林水産副大臣から任命状が授与された。  城島さんは、「ノウフクアンバサダーとして全身全霊で、自身のこれまでの経験を活かしながら取組んでいきます」と意気込みを語った。

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自民農林合同に農水省が米価下落への対応方針を提示

 自民党農林・食料戦略調査会等が10月12日、合同会議を開催。農水省から米対策の説明を受けた。  農水省が示した対策は、「米穀周年供給・需要拡大支援事業」に基づき長期計画的な販売に取組んでいる令和2年産米37万tのうち、新型コロナウイルス感染症の影響による需要減に相当する15万トンについて、「新たな特別枠」を設けて販売環境を整備するなど、4項目。  また、会議には、新旧農相が出席し、それぞれ挨拶した。

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日本農村医学会が〝コロナ禍の厚生連病院の使命〟テーマに学術総会

 日本農村医学会「第70回学術総会」が6日から27日までオンライン上で配信。新型コロナウイルス感染症の長期にわたる感染拡大により、Web上での開催となった。  今回は「with/afterコロナ禍の厚生連病院の使命」をメインテーマに設定。学会長講演、日本農村医学会創立70周年記念講演〔上写真〕、特別講演6題、金井賞受賞講演、メインシンポジウムなどの指定演題、一般演題176題、研修医セッション31演題のプログラムとなっている。  日本農村医学会は6日の通常総会後、学会賞、金井賞などの表彰を行い、日本農村医学会賞は立身政信(岩手県予防医学協会産業保健支援部長/岩手大名誉教授)・大浦栄次...

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中家全中会長が定例会見で岸田政権への期待等を語る

 JA全中の中家徹会長が10月7日、定例会見を開催。同日の理事会でJA全国大会議案が決定したことを明らかにした。  また、岸田政権について、「9月末に行われた自民党総裁選では、農業政策について食料安全保障の強化、多様な豊かさを持つ農業・農村実現のための公約を打ち出した岸田文雄議員が総裁に就任した。また、今月4日には岸田内閣の組閣があり、金子原二郎議員が農林水産大臣に就任した。心よりお祝い申し上げる。米の問題をはじめ、農政課題は山積している。岸田政権において、総裁選の公約実現を含め、日本の農業の実情を踏まえ、生産現場に寄り添った政策の実現と運営を強く期待している」と語った。

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