日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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JAグループが「花を贈って応援~みんなのよい花プロジェクト」展開

JAグループが「花を贈って応援~みんなのよい花プロジェクト」展開

JAグループが「花を贈って応援~みんなのよい花プロジェクト」を展開。新型コロナウイルスの影響により、花き類の需要が大きく減少したことから、国産の花を贈り飾ることで日頃の感謝を伝え、花き農家などを応援することを呼び掛ける試み。  13日に東京・大手町のJAビルで行われたキックオフイベントでは、中家全中会長が、加藤JA全国女性協会長と、同PJのキャラクターである笑味ちゃんに花束を贈呈した。

JA全中が農水省に農業関連の新型コロナ対策等を要請

JA全中が農水省に農業関連の新型コロナ対策等を要請

 JA全中の中家会長が13日、農水省を訪ね、江藤農相に、新型コロナウイルス感染症対策とともにTPP協定への新規加盟についての要請を行った。  中家会長は、「我々JAグループとしても全力をあげて組合員農家のために(必要な対応を迅速に)行っていかなければと思っている。(政府からは)これから、様々な形で対策が出るかと思うが、引き続きご尽力をお願いしたい」と訴えた。

農研機構がAIによる機械学習を用いて当年の糖度を予測する手法を開発

農研機構がAIによる機械学習を用いて当年の糖度を予測する手法を開発

農研機構が、温州みかんを対象に、前年までに蓄積された糖度データと気象データから、AI(人工知能)による機械学習を用いて当年の糖度を予測する手法を開発。高品質な温州みかんを生産するためには、摘果や水管理、施肥など様々な管理が必要であるため、その年の糖度をできるだけ早い時期に予測できれば、これらを適切に行うのに大きく役立つことになるが、従来提案されている予測手法では十分な精度が得られないため、正確な手法の開発が望まれていた。  6日、農水省内で記者発表会が開かれ、久間理事長と、同研究の開発を担当した森岡農業情報研究センター主任研究員が研究成果について説明した。

日本農業法人協会が農水省に新型コロナ感染症で緊急要請

日本農業法人協会が農水省に新型コロナ感染症で緊急要請

日本農業法人協会が3月10日、農水省に新型コロナウイルス感染症による影響に関する緊急要請書を提出。同協会が2月18日から都道府県事務局を通じて会員の意見を緊急に取りまとめたもので、山田会長が末松農林水産事務次官に要請書を手渡した。

農水省が地震災害対策・原子力災害対策の合同本部開催

農水省が地震災害対策・原子力災害対策の合同本部開催

 農水省が10日、東日本大震災の発生から9年を迎えることから、「地震災害対策本部」「原子力災害対策本部」の合同本部を開催。  江藤農相は、復興の状況に触れながら、「原発事故に伴う食品の輸入規制についても輸入規制を導入した54の国・地域の内、34の国・地域が規制を撤廃したが、今後は4月に私が本部長となる農林水産物・食品輸出本部のもとで政府一体となって、残った国々について粘り強く働きかけていきたい」「今後も、安倍内閣においては閣僚全員が復興大臣という認識を共有して、農水省においては私が先頭に立って、被災地の復興創生に向けて全力で取り組んでいく」と語った。

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JA全中が令和元年度第4回JA営農指導実践全国大会

 JA全中が2月27日、都内で令和元年度第4回JA営農指導実践全国大会を開催。全国8ブロックの各代表が事例発表を行った結果、最優秀賞にJA山形市の鈴木公俊さん、審査員特別賞にJA兵庫みらいの多鹿文彰さんがそれぞれ選ばれた。  同大会は特に優れた産地振興や技術普及に取り組んだ営農指導員を表彰し、その取り組みを広く紹介することで、各JAの取り組みを共有化して営農指導員のレベル向上やネットワークの構築を図ることを目的としたもの。

JAしみずが「しみずみらい応援団PJ」で集まった寄付金をあしなが育成会に贈呈(中央左から柴田組合長、同JA管内出身で同PJ応援団長の春風亭昇太さん、育英会の玉井会長)

JAしみずがあしなが育英会に寄付金277万円を贈呈

 JAしみず(静岡市清水区)は5日、(一財)あしなが育英会に寄付金277万円を贈呈した。寄付金は、同JAが昨年6月に立ち上げた「しみずみらい応援団プロジェクト」で集まったもの。  同プロジェクトは、組合員から直接買い取った農産物を、同JAが運営する「アンテナショップきらり」(静岡市清水区)で販売し、売り上げの一部(お茶は5%、農産物は3%)をあしなが育英会に寄付することで、子どもたちの未来を応援する仕組み。同JAによれば、農産物を直接買取販売するため、中間マージンの発生を大幅に抑えることができ、農家からは市場価格よりも高値で農産物を買い取ることができると同時に、消費者には小売店等よりも安...

2年度事業計画など5議案承認=JA全厚連臨時総会

2年度事業計画など5議案承認=JA全厚連臨時総会

 JA全厚連(雨宮勇経営管理委員会会長)は5日、東京・大手町のJAビルで臨時総会を開き、令和2年度事業計画など5議案が原案通り承認された。総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、書面による議決権行使を会員に要請し、実出席者を最小限にとどめて開催された。  中村純誠代表理事理事長が議案を説明。2年度事業計画では、「健全経営支援」「制度対応支援」「制度改正要望」「厚生連職員の教育研修」を柱に事業を進めていく。特に元年12月の「JA厚生事業にかかる機能強化と組織のあり方にかかる厚生事業審議会答申」を踏まえ、新たに追加する収支改善にかかるスキームの運用開始、及びそれを実行するために必要な...

農水省が令和元年度鳥獣対策優良活動表彰式

農水省が令和元年度鳥獣対策優良活動表彰式

 農水省は20日、同省で令和元年度鳥獣対策優良活動表彰式を開き、農林水産大臣賞の南会津町中荒井集落(福島/被害防止部門)と小諸市(長野/捕獲鳥獣利活用部門)のほか、農村振興局長賞の4団体・2個人を表彰した。 大臣賞に南会津町中荒井集落、小諸市=鳥獣対策優良活動表彰  伊東良孝副大臣は「野生鳥獣による農作物の被害は6年連続で減少しているが、依然、農作物の被害は農家の経営意欲を失わせるきっかけになり、被害金額以上に農村に深刻な影響を与えている。我が国の農山漁村を美しく活力あるものとして次代に継承していくためには、各地域の実情に応じて知恵や工夫を凝らした被害対策に取組み、鳥獣被害に負...

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野菜流通カット協が園芸作物生産転換促進事業の成果発表会

野菜流通カット協議会が2月28日、東京・江戸川区のタワーホール船堀で、平成31年度園芸作物生産転換促進事業の成果発表会を開催。加工業務用野菜の先進的な取組を、生産技術で4題、出荷技術で3題報告し、パネルディスカッションを行った。野菜産地・生産者・流通関係者・実需者など140名が参加した。

農水省が「アフリカ豚熱国際シンポジウム」

農水省が「アフリカ豚熱国際シンポジウム」

農水省が2月25日、東京・三田共用会議所で「アフリカ豚熱(ASF)国際シンポジウム~世界のASFの現状を知り、これからの対策を考える」を開催。ASF発生国での対策やワクチンの研究開発等、ASFをめぐる最新の状況等を広く情報提供することを目的としたもの。国内外から約300名が参加した。

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6次産業化推進協議会が6次産業化アワード表彰式

6次産業化推進協議会が2月20日、東京・品川グランドホールで「令和元年度6次産業化優良事例表彰(6次産業化アワード)」表彰式を開催。6次産業化の更なる推進に向けて、6次産業化の取組事例を全国から広く募集、地域活性化や事業の新規性・発展性等の観点で特に優れた事例を表彰するもの。応募総数76件の中から選ばれた、農林水産大臣賞1点、食料産業局長賞5点、協議会奨励賞11点を表彰した。

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JA全中が「JA戦略型中核人材育成研修全国研究発表会」

 JA全中が2月20・21の両日、東京・JAビルで「JA戦略型中核人材育成研修全国研究発表会」を開催。各都道府県の『JA戦略型中核人材育成研修』修了者代表が一堂に集い、修了レポートの発表を行うことで更なる気づきや学びを得て実践を喚起する場として行われたもの。29都府県の代表者と、各JA・県中央会の随行者が参加した。

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JA全中と全国米麦改良協会が全国麦作共励会中央表彰式

JA全中と全国米麦改良協会が2月27日、都内で令和元年度全国麦作共励会中央表彰式を開催。農林水産大臣賞の内田修二・聖子氏(農家の部/愛知県西尾市)、戸井土・唐香原営農組合(集団の部/佐賀県神埼市)ら10経営体を表彰した。  同共励会は、麦の生産技術の向上、経営改善の面からの創意工夫を持ち、先進的で他の模範となる麦作農家及び麦作集団を表彰し、その業績を広く紹介するもの。今回は16道県から農家53点、集団40点、の計93点の参加があった。

農林中金がJAバンクアプリのPRイベント開く:左からりんごちゃん、農林中金戸髙聖樹常務執行役員、松下奈緒さん、よりぞう

JAバンクアプリのPRイベント開く=農林中金

 農林中央金庫は26日、昨年12月からサービスを開始している「JAバンクアプリ」のPRイベントを都内で開いた。  「JAバンクアプリ」は、JAバンクの口座残高や入出金明細をスマートフォンで確認することができるアプリ。口座の残高が今いくらあるのか、入出金の状況がどうなっているのか、店舗やATMで通帳記帳することなく、リアルタイムで確認することができる。JAバンクのキャッシュカードを持つ顧客であれば、来店不要でかつ簡単な初期登録のみで、すぐに利用開始が可能〔主な機能は別掲〕。  PRイベントでは、JAバンクのイメージキャラクターで女優・ピアニストの松下奈緒さん、特別ゲストとしてもの...

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JA広報大賞表彰式でとぴあ浜松等を表彰

JA全中が2月21日、東京・都市センターホテルで「令和元年度広報活動優良JA選定―JA広報大賞」表彰式を開催。総合の部大賞のJAとぴあ浜松(静岡)などを表彰した。

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全農たまごの本社新社屋が竣工

JA全農たまごが2月19日、東京都新宿区中落合に本社新社屋を建設し竣工。同日、都内ホテルで同社役職員、JA全農をはじめ全農関連会社など約60余名が出席して本社新社屋竣工披露祝賀会を開催した。  祝賀会では、来賓を代表して齊藤全農常務理事が祝意を述べたほか、新社屋建設の設計管理を行ったJA設計等に対し小島社長から特別感謝状が贈呈された。

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家の光協会が第62回全国家の光大会を開催

 家の光協会は2月18日、「共感の輪を広げ 育もう協同の心 高めよう協同の力」を大会スローガンに、福岡・福岡サンパレスホールで第62回全国家の光大会を開催。全国からJA女性組織、JAトップら2100名が参集した。  大会では、第70回「家の光文化賞」のJAいちかわ(千葉)、「家の光文化賞促進賞」のJAいがふるさと(三重)・JA鳥取いなば(鳥取)・JAふくおか八女(福岡)・JAみなみ筑後(同)、等を表彰した。

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JA全国青年大会で「農政活動」をテーマにパネルディスカッション

「第66回JA全国青年大会」(主催=JA全青協)2日目の19日に行われたパネルディスカッション「農業に未来はあるのか?~本音で語る農政トーク!!」では農政活動の意義や重要性を改めて考えようと、スマートフォンアプリケーションを使用して、会場の参加者にアンケート質問を投げかけ、回答結果をもとに展開された。

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JA全青協が「第66回JA全国青年大会」開催

全国農協観光協会が2月15日、東京・千代田区の一ツ橋ホールで「第31回民俗芸能と農村生活を考える会」を開催。長野県松本市奈川地区(旧奈川村)の紹介と、明治末から伝承されている「奈川獅子」を公演した。民俗芸能愛好家など250名が来場した。  公演は獅子舞と獅子頭を被らない手踊りの2つ。「ぎおんばやし」「きよもり」「よしざき」「ししごろし」と舞は徐々に激しさを増し、討ち取った獅子が息を吹き返す「きりかえし」、とどめを刺す「なぎなた」と続く勇壮な演舞に会場から大きな拍手が送られていた。

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