日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

JA共済連|関連企業・団体

人事|IDACA

 (一財)アジア農業協同組合振興機関(IDACA)は20日に開いた評議員会・理事会で、任期満了に伴う役員の選任を行い、中家徹理事長(JA全中会長)、小林寛史常務理事らを再任した。  また、新たに代田正治氏(JA共済連常務理事)を理事に、河地尚之氏(家の光協会代表理事専務)を監事に、柚木茂夫(全国農業会議所専務理事)・中平和典(全漁連専務理事)両氏を評議員にそれぞれ選任した。

JA共済が共済金支払等の相談対応

 JA共済連では、「8月11日からの大雨により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。JA共済に加入され、被害を受けられた方は、ご加入先のJAまでご連絡・ご相談ください。また、共済金のお支払いに関するご相談は、JA共済相談受付センターまでご相談ください」としている。  JA共済相談受付センターでは、インターネットによる受付(専用入力フォームに被害情報等を入力)と電話による受付〔別掲〕で対応している。 【電話による受付】 電話番号:0120―536―093 受付時間:9時から18時(月~金曜日)      9時から17時(土曜日) *日曜日、祝日および12月29日から1...

共済計理人に湯浅将臣氏=JA共済連

 JA共済連は7月29日の経営管理委員会で、共済計理人に湯浅将臣氏(業務部建物再共済室長)を選任した。

人事|JA共済連=8月2日付

▽リスク管理部長(リスク管理部次長兼運用リスク管理室長)山下功▽総務部長(リスク管理部長)滝本雅昭

2年度決算は経常利益15・8%増=JA共済連

※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。  JA共済連(青江伯夫経営管理委員会会長、柳井二三夫代表理事理事長)は29日、通常総代会を開催し、令和2年度決算案件、監事の選任などが承認された。  常勤監事に佐藤佳二総務部長が新たに選任された。また、総代会後の経営管理委員会・理事会で、常務理事に代田正治共済計理人が新たに選任された。加賀尚彦常勤監事は退任。  2年度決算によれば、総資産は58兆363億円(対前年度比101・5%)となり、運用資産は56兆1484億円(同102・0%)となった。将来生じうる共済金等の支払いに備えて積み立てている責任準備金は50兆4593億円(同99・6...

アイキャッチ

JA共済連が通常総代会開催、令和2年度決算案件等承認

 JA共済連が7月29日、通常総代会を開催。令和2年度決算案件、監事の選任などが承認された。常勤監事に佐藤佳二総務部長が新たに選任された。また、総代会後の経営管理委員会・理事会で、常務理事に代田正治共済計理人が新たに選任された。加賀尚彦常勤監事は退任。  JA共済連では2年度決算の特徴について「これまで実施した責任準備金の特別積立ての効果などにより利差損益が改善したことや自然災害による支払共済金が減少したことなどから、基礎利益は前年度から761億円増加し5426億円となった」「将来にわたる健全性の確保に向けて、責任準備金の特別積立ておよび諸準備金の積立てを実施した」などと説明して...

人事|JA共済連

〔7月30日付〕▽神奈川県本部長(副本部長)竹内弘▽新潟県本部長(副本部長)菊地壮平▽沖縄県本部長(副本部長)兼城勝 〔7月29日付〕▽退任(神奈川県本部長)成田幸保▽同(新潟県本部長)渡邊弘▽同(沖縄県本部長)知念盛彦

中央コンピュータシステム社長に村井雄一氏

 ㈱中央コンピュータシステムは6月24日に開いた総会で2020年度決算を承認するとともに、役員の選任を行い、代表取締役社長に村井雄一氏(常務取締役)、代表取締役専務に髙橋豊氏(常務取締役)、常務取締役に師岡宏充(参与)・石垣正信(執行役員)両氏を新たに選任した。  2020年度の事業実績は、売上高199億4756万円(対前年比106・4%)、経常利益5億3411万円(同78・3%)、当期利益3億7143万円(同81・2%)となっている。  2021年度の売上高は223億5740万円を計画している。  村井雄一代表取締役社長は、岩手大学人間社会学部卒、1987年JA共済連入会。IT企画部次...

人事|農林中金全共連アセットマネジメント㈱=6月25日付

▽監査役、曽我道正(㈱農林中金総合研究所監査役〔非常勤〕)▽同、澤田隆一▽退任(監査役)伊藤宏明▽同(同)伊藤博通

理事長に吉村馨氏=JA共済総研

 一般社団法人JA共済総合研究所は22日に開催した通常総会・理事会で、新理事長に吉村馨氏を選任した。内藤邦男理事長は退任。  吉村理事長は、東大法卒、1978年農林省入省。食品流通局品質課長、食糧庁総務部企画課長、農村振興局農村政策課長、経営局総務課長、大臣官房文書課長、大臣官房審議官〔国際〕、大臣官房国際部長、大臣官房総括審議官〔国際〕、農村振興局長、九州農政局長、農林水産政策研究所長、ガーナ国駐箚特命全権大使などをつとめた。1955年生れ、東京都出身。

共栄火災のJA安心倶楽部「充実プラン」の販売が伸長

 共栄火災海上保険㈱の団体傷害保険「JA安心倶楽部」の『充実プラン』の販売が伸長している。  JA安心倶楽部はJA共済連が保険契約者となり、JA組合員が加入者(被保険者)となる団体傷害保険。ケガによる死亡や重度の後遺障害、入院・通院、他人への賠償責任、携行品の損害など、日常生活のリスクを補償する保険商品。補償内容や保険金額の違いで「基本プラン」と「充実プラン」の2プランがある。「充実プラン」では、新型コロナウイルス感染症や、農作業などでリスクが高まるなか、予防しても防ぎきれない「熱中症」による入院や通院を補償の対象としているのも大きな特長。  JA安心倶楽部は2021年3月末現在、全国46...

人事|共栄火災社長に石戸谷浩徳氏内定

 共栄火災海上保険㈱は26日、取締役会を開き、取締役社長社長執行役員に石戸谷浩徳氏(取締役、専務執行役員)を内定した。6月29日開催予定の定時株主総会・取締役会を経て正式決定される予定。  石戸谷氏は中央大法卒、1984年JA共済連入会。人事部長、常務理事、代表理事専務、2020年から共栄火災取締役、専務執行役員。1960年生れ、秋田県出身。

人事|共栄火災海上保険

〔6月26日付〕▽上席執行役員(農林中金全共連アセットマネジメント㈱常勤監査役)伊藤宏明 〔6月29日付〕▽取締役社長 社長執行役員(取締役 専務執行役員)石戸谷浩徳▽取締役 専務執行役員(JA共済連常務理事)久保田哲史▽取締役、JA共済連経営管理委員会会長青江伯夫▽監査役、JAバンク代表者全国会議副議長JAバンク中央本部委員会副委員長一般社団法人ジェイエイバンク支援協会副会長理事鬼木晴人▽相談役(取締役社長 社長執行役員)助川龍二▽退任(取締役)市村幸太郎▽同(常勤監査役)西村寿仁

JA共済が優績組合表彰式開催、JA共済大賞に福島・ふくしま未来

JA共済が優績組合表彰式開催、JA共済大賞に福島・ふくしま未来

 JA共済連が5月20日、令和2年度の事業推進において特に優秀な業績をおさめたJAを表彰する「JA共済優績組合表彰式」を開催。今回は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、感染防止の観点からオンライン方式で実施した。会場でJA共済大賞(1JA)、特別優績表彰(1JA)を表彰するとともに、オンラインで各受賞組合をつなぎ表彰を行った。受賞組合は、JA共済大賞をはじめとした【JA共済連会長表彰】が延べ370組合、【普及活動特別賞】では〝はじまる活動(ニューパートナー獲得)〟〝エリア戦略(ひと保障)〟〝こども共済〟〝介護・生活障害共済〟〝特定重度疾病共済〟〝自動車共済クルマスター〟〝農業リスク分...

JA共済連青江伯夫経営管理委員会会長

日本農民新聞 2021年5月20日号

このひと JA共済事業のこれから JA共済連 経営管理委員会会長 青江 伯夫 氏 常に挑戦する姿勢で日々邁進 共済事業の存在価値さらに高めて JA共済連は5月20日に「令和2年度JA共済優績組合表彰」を開催し、令和2年度の普及推進で優秀な実績をあげたJAを表彰する。これに先立ち、JA共済連の青江伯夫経営管理委員会会長に、これからの共済事業の展開に対する思いを聞いた。 重点施策目標を2年連続で達成 ■令和2年度優績表彰受賞組合をはじめJA共済事業関係者へメッセージを  JA共済大賞をはじめとする優績組合表彰を受賞されるJA役職員の皆様に心からお祝い申し上げます。  さて...

グリーン電力証書安定供給支援保険を発売=三井住友海上火災保険

 三井住友海上火災保険㈱(舩曵真一郎社長)は今月から、「グリーン電力証書」の安定供給を支援する「グリーン電力証書安定供給支援保険」を販売する。  グリーン電力は、再生可能エネルギーにより発電された電力。「グリーン電力証書」(以下証書)は、企業等がグリーン電力の「環境価値」を第三者認証機関(一般財団法人日本品質保証機構)の認証を得た発行事業者から購入することで発行される。  今回発売する商品は、証書の発行事業者が対象。発行事業者が委託しているグリーン電力発電者の施設が災害等のトラブルで稼働停止した際、発行事業者が、一時的に他の発電者等からグリーン電力の環境価値を調達することにより生じる追加費...

「Webマイページ」「JA共済アプリ」の提供を開始=JA共済連

 JA共済連は、時間・場所・距離の制約なくWeb上で手続きが行えるサービスを開発した。契約者向け専用Webページ「Webマイページ」と、誰でも利用できるスマートフォンアプリ「JA共済アプリ」の2種類のサービスを提供する。  組合員・利用者の更なる利便性向上と、JA共済が自己改革の一環として取り組むJAの事務負荷軽減の取組みを一層進めることを目的としたもの。サービス内容は、令和3年度下期以降、さらに拡張する予定。なお、今回のサービス提供に合わせて、①Webマイページ登録キャンペーン、②LINEアカウント連携キャンペーン、③JA共済アプリダウンロードキャンペーンも開始する(詳細はhttps://...

保険証券用封筒の一部に音声コードを導入=共栄火災

 共栄火災海上保険㈱(助川龍二社長)は、高齢者や目の不自由な顧客に対するサービス向上の取組みとして、保険証券を発行する際に使用する専用封筒の一部に音声コード(Uni―Voice)を導入した。  この音声コードは、JAVIS(特定非営利活動法人日本視覚障がい者情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを記録できる2次元バーコード。携帯電話やスマートフォン・タブレット端末に対応しており、顧客の手元に届いた保険証券用封筒に印字してある音声コードを専用アプリで読み込むことで、音声コードに格納された情報を音声で読み上げると同時に、テキストで画面表示して確認することができる。音声コードには、封筒に...

JA共済連が3年度JA共済全国普及推進進発式

JA共済連が3年度JA共済全国普及推進進発式

 JA共済連が4月14日、令和3年度JA共済全国普及推進進発式を東京・平河町のJA共済ビルで開催。令和3年度の目標達成に向けて、一致団結して取り組むことを確認した。新型コロナウイルスの感染防止の観点から、オンライン方式で行われ、各都道府県本部長・副本部長・普及担当部長は、オンラインで参加した。  青江伯夫会長は、昨年度はコロナウイルスにより事業環境を巡っては厳しい状況にもかかわらず、重点施策実績で2年連続目標を達成したこと等に触れ、謝意を述べた。また、JA共済に求められている重要性等について役職員が認識して仕事に臨む姿勢を強調した。

JA共済連が神戸市発行の「神戸市SDGs債」への投資を決定

 JA共済連(柳井二三夫代表理事理事長)は、神戸市が発行する「神戸市SDGs債」への投資を決定した。  JA共済連によれば、神戸市が策定する2021年度からの5か年計画「神戸2025ビジョン」はSDGsの達成に資するもので、市の取組みは持続的な価値の創造を実現するための戦略と管理システムを備えたものとして第三者機関から高い評価を得ているという。神戸市は、2021年度に発行するすべての市債を「神戸市SDGs債」として発行することとし、同債券で調達された資金は、災害や感染症などを踏まえた安全な社会システムや将来にわたって持続可能な都市空間・インフラの構築等の「神戸2025ビジョン」の実現に向けた...

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