日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

JA全農がエーコープマーク品初の機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」を発売

エーコープマーク品初の機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」を発売=全農

JA全農くらし支援事業部は、4月から、エーコープマーク品として初となる機能性表示食品「エーコープ緑茶plus」(ノンカロリー、500ml入ペットボトル)の販売を開始した。希望小売価格は135円(税抜)。  「エーコープ緑茶plus」は、体脂肪を減らす機能が報告されている「ローズヒップ由来ティリロサイド」を配合した緑茶飲料。ローズヒップは、バラ科植物の果実で、その種子に含まれるポリフェノールの一つがティリロサイド。  ペットボトルのラベル前面には、国産愛用マークとともに「機能性表示食品」「体についた脂肪を減らす」「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」と表記して機能を訴求。...

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農水省が「今後の肥料を考えるシンポジウム」を開催

農水省が3日、「今後の肥料を考えるシンポジウム~肥料制度の見直しなど、改めて土から考える」を都内で開催、約450名が参加した。肥料をめぐる状況と肥料制度の見直し方向についての説明、有識者や民間企業、農業者の先進的な取組の紹介、来場者を交えたパネルディスカッションが行われた。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月9日(火)

〈主な内容〉 ◎全農が複合リゾートのアクアイグニス社と地域振興協定 「食」テーマの余暇施設で農畜産物通じて地域活性化促進 ◎農水省が「今後の肥料を考える」シンポ ◎愛知・長久手の農場で30例目の豚コレラ疑似患畜 ◎JAアクセラレーター参加企業が学生向けに取組みをPR ◎SDGs未来都市に31都市を選定=政府 ◎全農が全日本一輪車競技大会に協賛 人事 農水省 JA県域人事 福島/長野/山梨/福井/京都/兵庫/広島/長崎 企業情報 吉野家 行事日程 今週の農業界の動き

人事|農水省

 〔7月4日付〕▽退職・日本貿易振興機構日本食品海外プロモーションセンター主査へ(大臣官房国際部国際政策課国際戦略室長)杉本昌英  〔7月5日付〕▽大臣官房輸出促進審議官兼食料産業局付(経済産業省大臣官房付兼内閣官房内閣参事官〔内閣官房副長官補付〕〔内閣官房行政改革推進本部事務局参事官〕)池山成俊▽食料産業局輸出促進課長(経済産業省大臣官房参事官兼資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力立地・核燃料サイクル産業課原子力立地政策室長兼原子力広報室長)石上庸介▽同局同課輸出戦略調査官(経済産業省通商政策局米州課長補佐)古市茂▽経済産業省出向・大臣官房付へ(大臣官房輸出促進審議官兼食料産業局付)渡邊...

JA県域人事

◆中央会・厚生連会長に菅野氏=JAグループ福島◆  JA福島中央会・厚生連は役員の選任を行い、中央会会長、厚生連経営管理委員会会長に菅野孝志氏(新・JAふくしま未来)、同副会長に長谷川正市氏(新・JA会津よつば)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。  【中央会】▽常務=橋本正典(新・参事・会長室長) ◆雨宮会長再任=JAグループ長野◆  JA長野中央会・各連は役員の選任を行い、中央会会長、信連・厚生連経営管理委員会会長、JA全農・JA共済連県本部運営委員会会長に雨宮勇氏(再)、同副会長に豊田実氏(再)を選任した。そのほかの役員は以下の通り。  【中央会】▽専務理事=武重正史(新・...

ナフィールドジャパン発足、国際農業奨学金制度に参画

農林中央金庫がスポンサー第一号に決定  生産者による農業奨学生の運営組織・一般社団法人ナフィールドジャパンが今月設立される。海外で2年間先進的な農業技術・流通等について学ぶ「ナフィールド国際農業奨学金制度(Nuffield Farming Scholars)」への、日本からの本格参加を目指す。農林中金と日本農業経営大学校を運営するアグリフューチャージャパン主催の食農ビジネスフォーラム(2日)で明らかにされた。  同組織が農業関連企業・団体からスポンサーを募り、希望する生産者に向けたナフィールド国際農業奨学金の選定・給付、事業推進のための指導・助言、教育プログラムの企画・運営を実施する。 ...

農林中央金庫が「食農ビジネスフォーラム2019」開催

農林中央金庫が「食農ビジネスフォーラム2019」開催

農林中央金庫が2日、帝国ホテル東京で「食農ビジネスフォーラム2019」を開催した。農林中金が第一次産業(農林水産業)と二次・三次産業(企業)のパイプ役として、交流・情報交換を図るため開催しているもので、JA全農が協賛。全農・神出元一理事長や、日本農業経営大学校の卒業生など5名が講演を行った。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月8日(月)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 新中期経営計画の方向とポイント ㈱農林中金総合研究所代表取締役社長 齋藤真一氏 ◎農水省が畜産部会開き、次期酪肉近視野にヒアリング  飛騨ミート農協連等食肉流通関係4団体・企業が課題等訴え ◎食農ビジネスフォーラム2019を開催=農林中金  「生産・流通・消費をつないで付加価値を」と奥理事長 ◎農業用ドローン普及拡大に向け飛行実証PJの実証プラン募集=農水省 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る 21 京都府  農業と観光を結び付け、地域ブランド価値の向上等 ◎ナフィールドジャパン発足、国際農業奨学金制度に参画  農林中央金庫が...

えひめ飲料=新ペットボトル無菌充填ライン稼働

 JA全農の子会社でポンジュースの製造などで知られる㈱えひめ飲料(山本卓治代表取締役社長、本社=愛媛県松山市)は、神奈川県厚木市の同社東京工場において、6月28日から新ペットボトル無菌充填ラインを稼働させた。新ラインで製造された製品は全国に供給され、7月中旬以降店頭に並ぶ予定。  同工場の無菌充填ラインは、茨城工場に次ぐ2番目の導入で、1時間あたり3万6千本の充填が可能。同ラインでは、殺菌後すぐに中身液を冷却し、あらかじめ殺菌された容器に充填するため、既存ラインに比べ液体が高温状態にある時間が短くなり、より美味しいジュースを作ることが可能という。また、同じ製品を製造する場合、製造コストの低減...

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月5日(金)

〈主な内容〉 ◎JAグループ災害対策中央本部を常設化=全中  「災害対応をより迅速・効果的に」と中家会長 ◎第25回参議院選挙4日公示、選挙戦展開へ ◎6月下旬からの大雨で農業被害(4日朝現在)は新潟・石川でも農地等被害 ◎全農が「お米産業展」に共同出展、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る ⑳岡山県  5ha規模の白桃・ぶどう産地づくり支援のハイブリッド産地育成推進事業等 ◎福島県中・全農福島・農中福島支店が「ふくしま100町歩研究会」を開催 ◎和歌山・JA紀の里と農中大阪支店等が「フルーツマルシェ」開催 ◎4Hクラブが総会...

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全農が「第1回お米産業展」に共同出展し、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介

全農が3~5日に神奈川・パシフィコ横浜で開催している「第1回お米産業展」に、提携・協力企業と共同出展し、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介した。

おくやみ|元東京農工大学長の梶井功氏が死去

 東京農工大学長などをつとめた梶井功(かじい・いそし)氏が2日死去した。93歳。通夜は5日午後6時、告別式は6日午前10時30分から、東京都八王子市山田町1681―2の八王子市斎場で妻・和子さんを喪主に執り行われる。

4Hクラブが総会開き、首藤会長ら新役員体制・令和元年度事業計画等承認

 全国農業青年クラブ連絡協議会(4Hクラブ=全協)は2日、都内で通常総会を開き、平成30年度事業報告及び収支決算、役員の選出(既報)、令和元年度事業計画及び収支予算など4議案を承認した。  令和元年度の役員体制は、▽会長=首藤元嘉氏(=写真、新・愛媛)、▽副会長=金子健斗(再・新潟)・宮本健一(新・石川)両氏、▽事務局長=黒田慎氏(新・島根)、▽事務局次長=前田彩花(再・鹿児島)、山浦昌浩(新・長野)、辻諒太(新・福岡)各氏、▽理事=漆戸啓(再・青森)、木下義隆(新・長野)、渡辺直輝(新・福井)、河合竜太郎(再・愛知)、谷村岳志(新・京都)、淺津良伊知(新・島根)、松尾祐亮(新・佐賀)、黒川...

JA県域人事

◆副会長に阿部氏=岩手県中◆  JA岩手県中央会・各連は役員の選任を行い、中央会副会長、信連経営管理委員会副会長、厚生連代表理事副会長、JA全農・JA共済連県本部運営委員会副会長に阿部勝昭氏(新・JAいわて花巻)を選任した。 ◆常務に四條氏=神奈川県中◆  JA神奈川県中央会・厚生連は役員の選任を行い、中央会常務理事に四條信仁氏(新)、厚生連の代表理事理事長に高野靖悟氏(新)、専務理事に二宮泉氏(新)を新たに選任した。 ◆理事長に町田氏=新潟信連◆  新潟県信連は役員の選任を行い、代表理事理事長に町田智氏(新・代表理事専務)、代表理事専務に梅澤哲雄氏(新・常務理事)、常務理事に池内信...

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農水省が「食かけるプロジェクト」への参加機運醸成へフォーラム開催

農水省が6月28日、訪日中の食に関わる体験を海外での日本食・食品の需要拡大につなげるために開始する「食かけるプロジェクト」への参加機運醸成のためフォーラムを開催した。農水省の西経子食文化・市場開拓課長をコーディネーターにパネルディスカッション。同プロジェクトについての可能性等を話し合った。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月4日(木)

〈主な内容〉 ◎乳用牛、豚等の戸当り飼養頭羽数は前年比増  畜産統計(31年2月1日)を公表=農水省 ◎6月下旬からの大雨で農林被害(3日朝現在)は水田80aに土砂流入等 ◎「食かけるプロジェクト」への参加機運醸成へフォーラム開催=農水省 ◎建設会社が農業等への複業事例を発表=建設トップランナー倶楽部 人事 農水省 企業情報 JA-LPガス情報センター/全農パールライス/全農食品/JA設計

協同乳業社長に後藤正純氏

 協同乳業㈱は6月27日に開いた総会・取締役会で取締役の任期満了に伴う選任を行い、代表取締役社長に後藤正純氏(ボーソー油脂㈱専務取締役執行役員)を新たに選任した。尾﨑玲代表取締役社長は退任。

人事|農水省=7月8日付

 ▽農林水産審議官(経営局長)大澤誠▽林野庁長官(林野庁次長)本郷浩二▽水産庁長官兼漁業取締本部長(水産庁次長)山口英彰▽大臣官房長(生産局長)枝元真徹▽生産局長(大臣官房長)水田正和▽経営局長(大臣官房総括審議官〔国際〕)横山紳▽農村振興局長(林野庁長官)牧元幸司▽大臣官房総括審議官(関東農政局長)浅川京子▽大臣官房総括審議官〔国際〕(大臣官房総括審議官)光吉一▽大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長(大臣官房生産振興審議官兼生産局付)菱沼義久▽東北農政局長(大臣官房付兼内閣官房内閣審議官〔内閣官房副長官補付〕〔内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長〕)川合靖洋▽関東農政局長...

JA全中が平田東助像を山形県米沢市に寄贈

JA全中が教育センターの平田東助像を山形県米沢市に寄贈へ

JA全中が、東京・町田市のJA全国教育センターに有する平田東助像を同氏出身地である山形県米沢市に寄贈する。銅像の移転決定を受け、米沢市の中川勝市長、JA山形おきたまの木村敏和組合長が7月2日、東京・大手町のJAビルを訪れた。

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日刊アグリ・リサーチ 2019年7月3日(水)

〈主な内容〉 農水省幹部人事  審議官・大澤、林野・本郷、水産・山口各氏  官房長・枝元、生産・水田、経営・横山、農振・牧元各氏 ◎農中が再エネ発電設備の施工・販売事業者4社と提携  発電の活用でJA組合員の所得向上、地域活性化等に貢献 ◎19年度自治体農政の展開方向を見る ⑲愛媛県  県オリジナル良食味米「ひめの凜」の生産体制整備とブランドの確立等 ◎プロ農業者の観点で政策提言=日本農業法人協会  法人育成強化や物流など生産性と持続可能性に重点 ◎JA全中が教育センターの平田東助像を山形県米沢市に寄贈へ 人事 4Hクラブ会長に首藤氏/農林中央金庫 ホット・...

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