日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日本農業経営大学校が公開講座・活動発表会開く

日本農業経営大学校が公開講座・活動発表会開く

 一般社団法人アグリフューチャージャパン(AFJ)が運営する農業経営者教育専門機関「日本農業経営大学校」は5日、第6回活動発表会を都内で開き、学生の農業実習・企業実習報告、卒業生の営農状況について報告が行われた。農林中金が共催。  今回は発表会の前に、AFJ会員を対象とした「公開講座」として青山学院大学の陸上競技部長距離ブロック監督である原晋氏が人材育成について講演した〔写真〕。  AFJの鈴木豊代表理事理事長は冒頭、AFJ会員に感謝の言葉を述べるとともに、「この会は、日本農業経営大学校の在学生・卒業生の活動発表の場であると同時に、会員の皆さんとの交流を深める場である。学生の発表は、ま...

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自民TPP等対策本部で政府TPP等関連政策大綱改訂案を了承

自民党TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部等が12月4日、合同会議を開き、政府の示した「総合的なTPP等関連政策大綱(改訂案)」を了承。同会議で西村経済再生担当相は「なお残る農家の不安に応えていくために、また協定の効果を最大限活かすためにも新たな大綱を決定し、今回の経済対策、補正予算にしっかりと必要な施策を盛り込むことが重要」と語った。

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米・食味鑑定士協会が「第21回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」開催

米・食味鑑定士協会が11月30日、12月1日の両日、千葉県・木更津市で「第21回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」を開催。応募総数5137点の中から1次・2次審査を通過した出品材を30名の審査員が官能審査を行い、「国際総合部門」「都道府県代表お米選手権」「大型農業法人」「栽培別部門」「全国農業高校お米甲子園」などの各受賞者を表彰した

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全国農業共済協会が「全国NOSAI大会」開催

全国農業共済協会が12月3日、東京・メルパルクホールで「『安心の未来』拡充運動令和元年度全国NOSAI大会」を開催。農業保険制度の一層の推進を図るために行われたもので、全国からNOSAI関係者約800名が参加。収入保険について、全国10万経営体加入目標の早期達成、農業共済の加入率向上へ全力を尽くすことなど7項目の大会決議を採択した。

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JA全中と北海道・鹿児島・沖縄の各道県農協中央会が「甘味資源作物対策JA主産道県代表者集会」

JA全中と北海道・鹿児島・沖縄の各道県農協中央会が2日、都内で「甘味資源作物対策JA主産道県代表者集会」を開催。令和2年産甘味資源作物対策の決定にあたり、TPP11協定の発効など国際交渉の進展、自然災害の多発等の多くの課題が顕在化している生産現場の実態を踏まえ、砂糖・でん粉の安定生産の後押しがはかれるような万全の対策の確立を求めた。3道県の生産者・JA関係者等約150名が参加した。

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農水省がCSF対策にかかる経口ワクチンの空中散布の実証実験

農水省が11月28日、防衛省の協力を得てCSF対策にかかる経口ワクチンの空中散布の実証実験を、群馬県畜産試験場吾妻肉牛繁殖センターで実施。ヘリコプターの高度や速度等の違いによる、経口ワクチンの散布状況の変化等を確認し、効果的な経口ワクチンの散布方法を実証するもの。

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全国農業会議所が全国農業委員会会長代表者集会を開催

全国農業会議所が11月28日、都内で全国農業委員会会長代表者集会を開催。食料安全保障の確立と食料自給率・力の向上、農業委員会組織の体制強化等6項目を盛り込んだ「新たな『食料・農業・農村基本計画』の策定等に向けた要請決議」、「『地域の農地を活かし、担い手を応援する全国運動』のさらなる推進」などの申し合わせを決議した。

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JA全中がJA助けあい組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミット開催

JA全中が25・26の両日、令和元年度JA助けあい組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミットを開催。助けあい活動をさらに活性化させ参加者に各地域で一層活躍してもらうため、全国のJA助けあい組織が相互研鑽し交流を深めた。JA助けあい組織の役員・会員や、JA・中央会担当者ら約80名が参加した。

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「農業普及活動高度化全国研究大会」開幕

全国農業改良普及職員協議会、全国農業改良普及支援協会主催の「第7回農業普及活動高度化全国研究大会」が26日、東京・虎ノ門の日本消防会館で開幕。「普及が挑む!イノベーション、共に創ろう未来の農業」をスローガンに設定、都道府県の農業普及関係職員など約700人が参加した。

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中央畜産会が「全国優良畜産経営管理技術発表会」開催

 中央畜産会が25日、令和元年度「全国優良畜産経営管理技術発表会」を開催。全国の畜産経営者の経営改善に資することを目的としたもので、最優秀賞(農林水産大臣賞等)には北海道・ヨシダファーム等4団体が選ばれた。  また、エコフィードの生産・利活用の普及に資するために「エコフィードを活用した畜産物生産の優良事例表彰式」も行い、特色ある畜産物を生産する先進的な事例等を表彰した。

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農水省等が民間部門農林水産研究開発功績者表彰表彰式

農水省等が20日、令和元年度「民間部門農林水産研究開発功績者表彰」の表彰式を開催。農林水産業その他関連産業に関する研究開発のうち、民間が主体となり行った業績について優れた功績をあげた者を表彰するもの。農水大臣賞の「日持ちと輸送性に優れたトルコギキョウ品種の開発」のほか、農林水産技術会議会長賞・民間企業部門では「DNAチップを利用した家畜感染症向け新検査システムの開発」でJA全農の宇留野氏らが表彰された。

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JA全国共済会が宮城・栃木・長野等7県に台風・豪雨の災害見舞金贈呈

(一財)全国農林漁業団体共済会が令和元年8~10月に発生した台風・豪雨等による農作物・農業関係施設等の甚大な被害に対し、宮城・福島・栃木・茨城・千葉・長野・佐賀の7県の中央会に1県につき災害見舞金20万円を贈呈。19日、都内で贈呈式が行われ、中西共済会会長から高橋宮城県中会長、石橋栃木県中副会長、千國長野県中代表監事に目録が手渡された。中西会長は、「ささやかなお見舞金だが、復興に役立てていただきたい」と述べた。

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JA全中が「食料・農業・農村振興フォーラム」を開催

JA全中が19日、東京国際フォーラムで「食料・農業・農村振興フォーラム」を開催。今年が「基本計画」の見直しが行われる節目の年であることや、水田農業対策の翌年に向けた取組の方向性について、与党代表者と意見交換を行いJAグループの考え方の浸透とともに組織の意思統一・結束を図るために開催したもの。全国から約920名が参加した。

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農林中金が「第6回JA窓口担当者交流大会」

農林中金が14・15の両日、千葉県内のホテルで「第6回JA窓口担当者交流大会」を開催。組合員・利用者・地域との接点であるJAの信用事業窓口担当者が相互啓発・情報交換を行い、窓口セールススキルの向上とモラルアップを図ることを目的にJA窓口担当者や信農連職員ら約180名が参加した。

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全中、全農、農林中金が「営農経済事業に関するJA実践支援の合同説明会」

全中、全農、農林中金の3連が県域JA、県域・全国連の役職員等を対象に「営農経済事業に関するJA実践支援の合同説明会」を開催。3連が連携を一層強化し、JAにおける事業モデルの展開に向けた取組みを後押ししていこうと、初の合同開催。全国から約260名が参加した。

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日本フードサービス協会が「JFフードサービスバイヤーズ商談会2019」

日本フードサービス協会が12日、都内で「JFフードサービスバイヤーズ商談会2019」を開催。外食企業、中食企業が「攻めの農業」「成長産業」を志向する国内の農業者、長年にわたり外食産業と取引実績を持つ外食関連企業と情報・意見交換を行い、仕入調達や新たなメニュー開発に向け一層の連携強化を図ることがねらい。外食・中食のニーズにあった規格・品質の商品、災害復興地域の国産食材、安全で高品質な海外食材・食品、訪日外国人対応の多様なメニュー等が提案された。

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JA全農が「TACパワーアップ大会2019」を開催

JA全農が14・15の両日、地域農業の担い手に出向くJA担当者「TAC」の活動成果を共有しレベルアップを図る「TACパワーアップ大会2019」を横浜市内で開き、全国のTACやJA役員・関係者ら630名が参加。。TACの活動で優れた取り組みを行っているJAとTACの表彰式と活動内容の事例報告、5つの分科会を行った。JAの表彰では最優秀JAにあたる全農会長賞の岩手・JA新いわてのほか3JA、TAC個人の表彰では、埼玉・JA埼玉中央の宮澤直樹氏をはじめ8名、担い手向けTAC通信表彰では、新潟・JA佐渡をはじめ4JAを表彰した。

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JA全中等は全国高校生農業アクション大賞の大賞審査・表彰式を開催

JA全中等は11日、農業高校の生徒グループによる農や食に関するプロジェクトや課題研究を支援・顕彰する「全国高校生農業アクション大賞」の大賞審査・表彰式を開催。大賞受賞の栃木県立鹿沼南高校等を表彰した。

決勝戦ダブルスで中国ペアと対戦する石川・平野選手

JA全農がITTF卓球ワールドカップ団体戦2019東京大会を特別協賛

 JA全農が特別協賛した「ITTF卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYO」が6日~10日の5日間、東京体育館で開催。男子・女子ともに中国が優勝、日本は女子が準優勝、男子は3位だった。  昨年の大会を含め過去3回準優勝の日本女子チームは、予選グループリーグ、準々決勝を全て無敗で勝ち上がり、準決勝では韓国に3―1で勝利。初優勝を目指した10日の決勝では大会8連覇中の中国と対戦し、第1試合のダブルスで石川選手・平野選手組が0―3で敗れ、つづくシングルスは伊藤選手は2―3で逆転負け、平野選手が0―3で敗れた。  全農グループは8~10日、JA全国女性組織協議会の協力で実施している「...

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日本農業法人協会がファーマーズ&キッズフェスタで子どもにニッポン農業発信

 日本農業法人協会が9・10の両日、東京・日比谷公園で「ファーマーズ&キッズフェスタ」を開催。全国のプロ農業者が集い、都会の子ども達に元気なニッポン農業を発信する、農業と食の体験型イベント。農林中金が特別協賛し、JA全中等が協賛、JA全農がメインスポンサーを務め、JA共済連等が特別協力した。  JAグループでは、JA全農が全農ブランド商品の販売や野菜の折り紙教室等を実施。JA共済連とJAバンクはJAグループブース等を巡るスタンプラリーを実施。JA共済連は疑似畑での野菜釣りゲームやノベルティ配布を行った。また、JAバンクは全国のJA直売所を訪問しているキャラバンカーを出展し、「トマトの...

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