日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

農政

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日刊アグリ・リサーチ 2022年9月7日(水)

  〈主な内容〉 ◎農水省とアジア開発銀行が協力覚書に署名=5日  アジア・太平洋地域の持続可能、強靭な食料・農業システム実現で連携 ◎新たな「バイオマス活用推進基本計画」を閣議決定  バイオマス産業創出等で農山漁村の活性化などに貢献 ◎今シーズンの鳥インフルに係る疫学調査検討会開催=農水省  キツネ等含めた野生動物介したウイルス侵入防止対策等を提言 ◎水稲の高温不稔を引き起こす穂の温度上昇には湿度が強く影響  高温不稔の実態を国際的観測ネットワークで解明=農研機構等 ◎全農がファミリーマートと連携し「厳選ご当地米」企画を実施 ◎R4年度「食品ロス...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年9月6日(火)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉   農林水産業のこれからの国際関係   農林水産審議官 小川良介氏 ◎自民党農林部会長に武部氏 ◎10月は「木材利用促進月間」 ◎農水省みどり戦略本部で環境負荷低減事業活動の促進等の基本的方針案を提示 ◎農中が農林中金イノベーションファンドを通じ米国の乳製品販売会社に出資 ◎発育性向上遺伝子型を持つ改良型「みやざき地頭鶏」の鶏肉販売本格開始 ◎消費者の部屋で動物検疫をテーマに展示 ◎全農が持続可能な米の生産へ取引先団体に適正価格と消費拡大の要請活動 ◎セブンプレミアムと初の共同開発商品「山葡萄サワー」発売=全農 ◎ホット・ポイ...

自民党農林部会長に武部氏

 自民党の農林部会長に武部新氏(衆・北海道)が就任した。

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日本農民新聞 2022年9月5日号

このひと   農業経営体の確保・育成への課題   農林水産省 経営局長 村井正親 氏    持続的な農業の維持・発展へ、わが国における農業経営体の確保・育成は喫緊の課題となっている。7月、農林水産省経営局長に就任した村井正親氏に、その現状と課題、これからの政策方向などを聞いた。   農地を担い手にしっかり使ってもらうことを土台に ■昨今の課題認識から。  世界全体に不透明感が増している状況下で、食料の安定的な供給に改めて国民の関心が高まっている。  当然、農水省はこれに応えていく使命がある。経営局は人、農地といった農業の生産...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年9月5日(月)

〈主な内容〉 ◎R3年農作業料金・農業労賃に関する調査結果公表=全国農業会議所  水稲基幹3作業の農作業受託料金は、個人農家・生産組織ともに横ばい ◎食料産業部会で食品リサイクル法に基づく基本方針を検討 ◎農水等関係3省が「持続可能な物流の実現に向けた検討会」の初会合 ◎令和3年の田畑計の農作物作付延べ面積は前年並の397万ha  耕地利用率は91.4%で0.1ポイント上昇=農水省調査 ◎5年度概算要求の鳥獣被害対策関連は農水省127億円、環境省22億円 ◎「野菜の日」に「もっと野菜を食べよう」テーマにシンポ=農水省 ◎ロボティクス人工気象室の構築と運用開始=農研...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年9月1日(木)

〈主な内容〉 ◎令和5年度農林水産予算概算要求は2兆6808億円  新しい資本主義の実現等「重要政策推進枠」は4980億円 ◎みどりの食料システム戦略本部を開催=8月31日  「丁寧な説明・意見交換など現場主義を大切に」と野村農相 ◎食料安全保障強化、「みどりの食料システム戦略」を推進  「肥料安定供給確保調整官」等を設置=農水省R5年度組織・定員要求 ◎令和5年度税制改正要望をとりまとめ=農水省  農業経営の安定化・農業の構造改革の推進等6項目 ◎農中がIDB発行のサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資  中南米・カリブ地域の農業が抱える諸問題の解決...

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みどりの食料システム戦略本部を開催

 農水省は8月31日、「みどりの食料システム戦略本部」を開催。同本部は、生産から消費までサプライチェーンの各段階において、新たな技術体系の確立と更なるイノベーションの創造で、日本の食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」について策定・推進するため令和2年12月に設置。野村哲郎農相の本部長体制となってから初開催となる。「『みどりの食料システム戦略』の実現に向けた政策の推進」をテーマに行われた。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月31日(水)

〈主な内容〉 ◎今日の人                農林水産省消費・安全局長に就任した 森健さん ◎自民鳥獣対策委等合同会議に3年度対策結果を報告=農水省  シカ・イノシシの捕獲頭数125万頭、シカは過去最高の72万頭 ◎G7サミットに係る農相会合等閣僚会合開催地は9月に決定 ◎農林中金が自己優先出資取得を決定 ◎JA貯金残高7月末は前年同月比1%増の109.6兆円 ◎全農がJAタウンにニッポンエール専門の販売ショップをオープン ◎農水省家畜共済小委で家畜共済診療点数表の改定を検討 ◎日本提出の牛のブルセラ症及び結核の清浄化宣言がOIEのサイトに掲載 ◎...

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農水省が来庁者と職員向けに野菜摂取量を見える化する取組み実施

農水省が9月30日まで、来庁者と省内職員向けに野菜摂取量を見える化する取組みを実施。野菜の日に関する特別企画として、手指のカロテノイドの測定で日頃の野菜摂取状況が把握できる測定機器「ベジチェック」を本館正面玄関に設置。勝俣孝明農林水産副大臣が機器を使用して測定した。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月26日(金)

〈主な内容〉 ◎今日の人                農林水産省経営局長に就任した 村井正親さん ◎JA全農中期計画のポイント 畜産・酪農事業  JA全農畜産生産部 遠藤充史部長 ◎農林中金・NTT両グループがSDGsの実現で連携  食品残渣の有効活用など課題解決ソリューションの提供等 ◎高潮に関する早期注意情報の運用を開始=気象庁 ◎政府GX実行会議でエネルギー政策の遅滞解消に向けた政治決断提示 ◎ホット・ポイント  久々の“生源寺節”は健在だった ◎訃報 廣橋敏次氏(日本ワイドクロス創業者・取締役会長)

5年度農林水産予算概算要求案は2兆6808億円

 農水省は8月24日、自民党総合農林政策調査会等合同会議に要求・要望総額2兆6808億円(対前年度比117.7%)となる令和5年度農林水産予算概算要求案を提示。このうち、公共事業費は117.6%の8213億円で、うち農業農村整備は118.4%の3933億円、林野公共は118.4%の2212億円、農山漁村地域整備交付金は116.5%の913億円。非公共事業費は117.7%の1兆8595億円。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月24日(水)

〈主な内容〉 ◎今日の人                農林水産省大臣官房総括審議官の杉中 淳さん ◎JA全農中期計画のポイント 畜産・酪農事業  JA全農畜産総合対策部 高橋龍彦部長 ◎農作業死亡事故減少へ、秋の農作業安全確認運動=農水省  春に続き「しめよう!シートベルト」がテーマ ◎日本産農林水産物等の輸出支援プラットフォームをベトナムに設置 ◎都市再生基本方針に脱炭素社会の実現等を盛り込む改正を検討=政府

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月17日(水)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉系統信用事業の人材育成 その目指す姿  ㈱農林中金アカデミー代表取締役社長 宮治仁志氏 ◎野村哲郎新農相が農水省職員に訓示 ◎農山漁村の活性化に関する基本的な方針の変更を検討=農水省 ◎新農水副大臣に野中・勝俣両氏 ◎新農水大臣政務官に角田・藤木両氏 ◎政府物価・賃金・生活総合対策本部で関係府省が報告  輸入小麦の国内製粉会社への売渡価格据え置き等を指示 ◎JAバンク福島の貸出金残高が5000億円に到達 ◎人事 農水省 ◎企業情報 清水建設 ◎ホット・ポイント 永岡桂子氏の文科相就任に思う

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日本農民新聞 2022年8月15日号

このひと   農業・農村の課題と新潮流   農林水産省 農村振興局長 青山豊久 氏    わが国の農業・農村を巡る環境は昨今の世界情勢も受けて、その変化をさらに加速させ、質的にも大きく変わってきている。農業・農村の新たな潮流と対応方向について、この6月農水省農村振興局長に就任した青山豊久氏に聞いた。   地域の維持・活性化は各省共通の課題 ■農村振興への想いから。  5月末の愛知県での明治用水の漏水を契機に、改めて農業農村整備は歴史の上に成り立っていることを実感した。明治用水は江戸時代から地域の有志が全財産を投入して造成しよう...

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第2次岸田改造内閣の新農林水産大臣に野村哲郎氏

 10日に成立した第2次岸田改造内閣の農林水産大臣に野村哲郎氏(自民・参・鹿児島)が就任した。  野村哲郎農相は同日、農水省で就任記者会見を行い、自身の選挙戦を振り返りながら、その中で訴えてきた〝食料の安全保障〟の重要性を重ねて強調し、「食料の安全保障について精一杯の努力を重ねていきたい」と意気込みを語った。  また、JA全中の中家徹会長は、談話「野村哲郎農林水産大臣の就任にあたって」を発表、「重要な転換期を迎える農政の舵取り役と確信」と述べた。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月9日(火)

〈主な内容〉 ◎今日の人                林野庁長官に就任した 織田 央さん ◎3年度食料自給率はカロリーが1Pt増の38%=農水省  生産額ベースは国際穀物価格や海上運賃上昇等で4Pt減の63% ◎全農、農研機構などの共催で第1回直播たまねぎ現地研修会を開催 ◎「スマート農業産地モデル実証(ローカル5G)」に3地区の課題採択 ◎木材中の放射性セシウム濃度の10年間の変化を観測・解析=森林総研 ◎5ツ星お米マイスターが提案するお米にあわせた料理を公開=全農 ◎大雨による農林水産関係の被害額は8.4億円=8日時点 ◎ホット・ポイント 中高年と若者の...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月5日(金)

〈主な内容〉 ◎農水省拡大豚熱疫学調査チーム検討会が予防対策の「提言」  11件の発生農場の疫学調査踏まえた野生動物の侵入防止など ◎農水省が自民農林関係合同に飼料価格高騰等の状況を報告 ◎JAバンクが大雨で融資等「相談」対応 ◎JA・JA共済が共済金支払等の相談対応 ◎日本公庫も相談窓口を設置 ◎コロナ禍の農泊とアフターコロナに向けた課題テーマに報告会=政策研 ◎盛土等防災対策検討会で災害防止の基本方針案を提示=農水省等 ◎国交省が船舶の脱炭素化実現に向けバイオ燃料使用の実証試験 ◎米穀データバンクが2022年産米は全国作況101の平年並みと予想 ◎全農福...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月3日(水)

〈主な内容〉 ◎農福連携等応援コンソーシアムが総会を開催  4年度は優良事例の発掘と横展開を基本方針に ◎外国法人等による農地取得調査等の結果公表=農水省 ◎JA共済連参事の略歴 ◎JA共済連部長級異動者の略歴 ◎農林中金が広島県森連と連携、県産材使用のけん玉を寄贈、ワークショップも ◎JCAが法政大学大学院連帯社会インスティテュート「協同組合連携論」共同運営 ◎企業情報 ヤンマー/レンゴー ◎ホット・ポイント 真夏の果実

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農福連携等応援コンソーシアムが総会を開催

 農水省が事務局を務める「農福連携等応援コンソーシアム」(皆川芳嗣会長)が8月2日、WEBを併用して令和4年度の総会を開催。  事務局が提示した活動計画案によれば、「農福連携等推進ビジョンに示された『取組の輪の拡大』に向け、ノウフク・アワードの開催を通じた優良事例の発掘とその横展開等に取組む」ことを基本方針に設定し、各メディアと連携した情報発信により、農福連携の推進につなげる。  金子原二郎農相は「総会では、各界を代表する皆さんが一堂に介して、農福連携に関する意見交換を行うと聞いている。皆さんがお持ちの優れた知見が全国に広がっていくことを心から期待している」と挨拶した〔写真〕。 ...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年8月1日(月)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉今後の農政の取組み方向  農林水産事務次官 横山 紳氏 ◎コロナ・物価高騰対策で2572億円の予備費閣議決定=政府  肥料コスト上昇分7割支援の肥料価格高騰対策事業に787億円 ◎自民農業基本政策検討委に米政策の推進状況報告=農水省  水田の作付意向は作付面積試算で約4.3万ha減少の見込み ◎高知県における早期栽培及び沖縄県の第一期稲の作柄は「平年並み」の見込み ◎農林中金が三井不動産ロジスティクスパーク投資法人とグリーンローンの契約締結 ◎企業情報 JA三井リース等/イワタニアグリグリーン等

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