JA全農いわては、女優・のんさんを起用した、いわて純情米「銀河のしずく」の新CMの放送を今月1日から開始した。CMは、昨年の稲穂役に続き、のんさんが「お米役」に挑戦、「お米の衣装を身に纏い、茶碗に残った最後のひと粒の気持ちを表現」した内容。放送期間は今月31日まで。WEB動画(https://www.youtube.com/channel/UCmlv2V-SzrKh5UzhQ1m_0zQ)も来年2月28日まで公開されている。 2020年10月5日
ふくいブランド米推進協議会はこのほど、福井県のブランド米「いちほまれ」のテレビCMに、本田望結さん、紗来さん姉妹を起用、県内でCM放映を開始した。 「いちほまれ」は、福井県が「日本一おいしい、誉れ高きお米」として開発したブランド米で、2017年から首都圏で販売を開始している。今回幅広い年代に「いちほまれ」を知ってもらいたいと、女優やスケーターとしてさらなる活躍が期待されている2人を起用した。 同協議会では、「CMは『いちほまれ』のおにぎりがある食卓を姉妹で囲んで〝お家ごはん〟を楽しむ、ついついご飯を食べたくなってしまう内容」「2人のように、『いちほまれ』もトップブランドを目指して共に... 2020年10月5日
これからのJA組織と全中の役割 JA全中 専務理事 馬場 利彦 氏 8月の全中通常総会で、専務理事に就任した馬場利彦氏(前日本協同組合連携機構=JCA代表理事専務・元JA全中参事)に、これからのJA組織の活動姿勢と全中の役割への思いを聞いた。 対話こそ不断の自己改革の途 「国消国産」で消費者が求める食料を ■全中専務となっての抱負は? 再任された中家徹会長は、総会で4つの課題に取組む決意を新たにした。 第1は、不断の自己改革と准組合員の事業利用制限の阻止。第2は、JAの経営基盤確立強化と対話運動。第3は、食料・農業・農村基本計画の実践と国民理解の醸成。そして第4... 2020年10月5日
〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 これからのJA組織と全中の役割 JA全中専務理事 馬場利彦氏 ◎2年産米作況で、米穀周年供給事業の活用検討を呼びかけ=農相 ◎穀物生産における温暖化への適応費用を試算=農研機構等 19世紀後半から2℃上昇で生産額が年間800億ドル相当減少 ◎日本公庫、商工中金等が「輸出事業計画」国内第1号認定案件の支援を決定 ◎5氏に功労賞=報農会 ◎農中福島支店と相馬地方森林組合が相馬市に県産材利用の木製品を贈呈 ◎実りの秋に各県が自慢の米をPR 岩手/秋田/福井 食品ロス削減月間 農水省・環境省・消費者庁が集中的な取組みを展開、... 2020年10月5日
自民党は、農林部会長に宮下一郎氏を充てる人事を内定した。 宮下氏は、昭和58年東大経済卒、住友銀行入行(平成3年退社)。平成15年衆議院議員初当選。財務大臣政務官、財務副大臣、内閣府副大臣、自民党では中山間地農業を元気にする委員会委員長、野菜・果樹・畑作物等対策委員会委員長などをつとめた。当選5回。昭和33年生れ。 2020年10月2日
▽内部監査部長(内部統制・監査部長)原田義則 2020年10月2日
東京・六本木の六本木ヒルズけやき坂コンプレックス屋上庭園の水田で9月26日、恒例の稲刈りイベントが行われた。この稲刈りイベントは都心で伝統的な稲作が体験出来る催しで、2003年の六本木ヒルズ開業以来今年で18回目。06年からは六本木ヒルズから地方文化を発信するため地方とコラボレーションが行われており、今年は富山県の協力を得て18年にデビューした富山県新ブランド米「富富富」の稲刈りが行われた。 2020年10月2日
〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 地域農業・社会の持続性と協同組合 ㈱農林中金総合研究所常務取締役 内田多喜生氏 ◎「スマート農業推進総合パッケージ」を策定=農水省 スマート実証の着実な実施や成果の普及等に向け施策展開 ◎JA共済連『農作業事故体験VR』が「グッドデザイン賞」を受賞 ◎農民連等3団体が米価下落阻止のため、農水省に隔離対策等を要請 ◎全農が子ども向けお米レシピブックをWEBで公開 ◎ヤンマーミュージアムが「キッズデザイン賞」を受賞 ◎六本木ヒルズで富山県産新ブランド米「富富富」の稲刈りイベント ◎「3年産米も含めた取組が水田農業の行く末を左右する」... 2020年10月2日
農水省内に「輸出・国際局」「農産局」「畜産局」を設置など組織再編 農水省は令和3年度の組織・定員要求を決定した。新たな基本計画に沿って、農林水産業の成長産業化やその土台となる生産基盤の強化等に向け、農林水産行政をめぐる諸課題に的確に対応するもの。「輸出・国際局(仮称)」、「農産局(仮称)」、「畜産局(仮称)」などを設置する。 輸出の更なる拡大や国内農業の生産基盤の強化に向けた組織の再編 ▼省内の輸出関連施策を中心に直接実行し、省横断的に強力に指揮・指導するとともに、対外関係や国際協力等の業務についての全体的な調整を一元的に実施する「輸出・国際局(仮称)」を設置、▼耕種農業の高収益化を強... 2020年10月1日
〔10月1日付〕▽食料産業局長(食料産業局付)太田豊彦▽大臣官房参事官兼農林水産技術会議事務局付(スポーツ庁参事官〔地域振興担当〕)増井国光▽大臣官房政策課政策情報分析官兼大臣官房秘書課付(地方公共団体金融機構監事)大内秀彦▽食料産業局食品製造課付、大臣官房政策課政策情報分析官兼大臣官房秘書課付小林栄隆▽大臣官房政策課技術政策情報分析官兼農林水産技術会議事務局研究企画課付(農林水産技術会議事務局研究調整課付)中川一郎▽林野庁林政部林政課林業・木材産業情報分析官兼林野庁林政部木材産業課付(関東森林管理局茨城森林管理署長)岡井芳樹▽同庁森林整備部計画課海外森林資源情報分析官兼林野庁森林整備部森林利... 2020年10月1日
農水省が9月28日、同省講堂で「新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部」を開催。TV会議システムで各農政局なども参加した。 政府が決定した、「10月以降観光客以外については、日本人・外国人を問わず、検査を行った上でできる限り往来を再開」等とする方針を受け、Go To Eatキャンペーンの状況や、海外との人の往来の再開に伴う動物検疫対策の状況について報告された。 2020年10月1日
〈主な内容〉 ◎令和2年産水稲作況(9月15日)101、単収539㎏ 北海道105、東北・北陸103、東海・中国97、九州96 ◎2年産主食用米作付面積(9月18日現在・速報)は136.6万ha ◎令和3年度農林水産予算概算要求は2兆7734億円 農業農村整備は関連予算含め122%の5408億円 ◎3年度組織・定員要求で輸出・国際局(仮称)など組織見直し=農水省 ◎農水省コロナ対策本部で「引き続き対応に全力」と野上農相 ◎旅行者向けガイドライン「新しい旅のエチケット」の「個別編」を作成=観光庁 ◎全農が「お花よ届け!!」キャンペーン 人事 農水省 技術情... 2020年10月1日
雪印メグミルク㈱(西尾啓治代表取締役社長)は、食パンの新しい食べ方を提案する『ネオソフト』プロモーションを11月末にかけて展開する。 「温生 食パン」は、食パンを電子レンジで20秒温めることでトースターでパンをトーストするより短時間で焼き立てのふんわりした食感と香りを楽しむ食べ方。これに『ネオソフト』を合わせることで、クリーミーでコクのある味わいが楽しめることを提案する。今年春に実施した同プロモーションで公開した「温生 食パン」WEB動画(4篇)のYouTubeやTwitterでの総再生回数は847万回。今回は、新作動画を2篇作成、春に公開した動画1編を再編集し29日から公開した。10月... 2020年9月30日
昭和産業㈱(新妻一彦代表取締役社長執行役員)は、大豆ミート『まめたん』を10月1日から全国の取り扱い各店で発売する。 同商品は、水で3分もどすだけでひき肉のような形状になり、ひき肉の代わりとして簡単に使用できることが特長。200g、希望小売価格350円(税抜)。 2020年9月30日
北海道糖業㈱(嶋田一郎代表取締役社長)は10月1日から本社を左記に移転する。なお、営業部・バイオ営業部・法務室・内部監査室は現住所(東京都千代田区神田神保町2―1 岩波不動産神保町ビル)で業務を継続し、11月を目途に移転する予定。 【住 所】北海道札幌市中央区北一条西五丁目二番地 札幌興銀ビル8階(現 札幌支社) 【電 話】011―221―1126 【FAX】011―221―5786 2020年9月30日
JAグループが9月29日、都内で『直売所(ファーマーズマーケット)の日』のPRイベントを開催。直売所の魅力をより多くの人に伝え、足を運んでもらうきっかけとするために行われたもの。 JA全中・中家徹会長らJAグループ全国機関役員が出席。特別ゲストとして、JAグループサポーターの林修さん、JA共済イメージキャラクターの仲間由紀恵さん、JAバンクイメージキャラクターの松下奈緖さん、JA全農の「食の応援団」を務める虹のコンキスタドールの的場華鈴さん、鶴見萌さん、清水理子さんが参加し、自身のエピソードを交えながら直売所の利用や国産農畜産物の消費を呼びかけた。 参考 JAグループが『直売... 2020年9月30日
〈主な内容〉 ◎JAグループ共同購入「中型トラクター」の型式を決定=全農 クボタ製造、12月から出荷開始、取扱計画3年間で2000台 ◎JAグループが『直売所の日』のPRイベントで直売所の魅力を発信 ◎高崎市での豚熱患畜確認に「極めて残念」と野上農相 ◎2年度国家貿易のバターの輸入枠数量を1万4千tに=農水省 ◎「SDGsとJA」のWeb版ミニ講座を10月公開=家の光協会 ◎令和2年度学会賞受賞者決まる=日本農業経営学会 ◎ドイツからの家きん等の輸入停止措置を解除=農水省 ◎「過疎地域自立活性化優良事例表彰」の総務大臣賞に5事例=総務省等 ◎日本学術会議が提言... 2020年9月30日
産地の維持・拡大へ、スマート農業技術の研究開発・導入 四国電力㈱(香川県高松市、長井啓介社長)と農林中央金庫(奥和登理事長)は、四国の基幹産業である農業の活性化に向けた新たな事業を行うため、農業法人「Aitosa(アイトサ)㈱」(高知県南国市)を今年11月2日に設立する。 新会社は、「スマート農業」に着目し、南国市に栽培用ハウスを建設したうえで、地元の主要産品である「シシトウ」の生産(養液栽培)を通じて、産地の維持・拡大に貢献するとともに、生産現場の省力化に資するスマート農業技術の研究開発・導入に取り組む。 具体的には、作業負担の大きい農薬散布と収穫作業の省力化を図るため、農業ベン... 2020年9月29日
農林中央金庫と茨城県森林組合連合会は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅に茨城県産の高品質木材である「八溝材」を使用したベンチを寄贈する。 ベンチは、茨城県立水戸産業技術専門学院の1年生が加工作業を手掛け、デザインは石井邦明デザインスタジオ一級建築士事務所が担当した。同校は大洗鹿島線「常澄駅」に近く、多くの学生が大洗鹿島線を利用。同建築事務所は大洗駅待合室改修のデザイン設計を行っており、ベンチは待合室の雰囲気や大洗町のイメージに合わせてデザインした。10月に待合室に設置される予定。 農林中金と茨城県森連は、森林組合系統や地域の林業関係者と連携し、公共施設への木製品寄贈や子どもたちへの木育... 2020年9月29日
㈱クボタ(北尾裕一代表取締役社長)は、インドに本社を置くEscorts Limited社(EL社)とともに2019年2月に設立したトラクタ製造の合弁会社「Escorts Kubota India Private Limited」(=EKI社)でトラクタの量産を今月から開始した。EKIの工場では、農作業以外にも牽引や運搬など多目的に使用できるマルチパーパストラクタを生産する。 2020年9月29日