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JAグループ宮城が『だて正夢』等宮城米をPR、新CMを披露

2020年10月8日

宮城米の説明会および新CM発表会に、漫才師「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富澤たけしさんが参加。

 宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城は6日、都内で、令和2年産宮城米説明会および新CM発表会を開いた〔写真〕。

 今年産の宮城米について、JA全農みやぎの高橋正運営委員会会長が収穫等の状況を報告、「デビュー3年目を迎えた『だて正夢』を、17日より全国一斉で発売する運びだ。もっちりとした食感で、噛むほどに甘みが溢れ出すお米本来の味わいをご堪能いただけるものと確信している」、「宮城米はだて正夢を起爆剤として、更なる知名度向上を図る。主力品種のひとめぼれやササニシキとともに、様々な食卓シーンに合わせた特色ゆたかなラインナップを目指している」と語った。

 発表会では、ひとめぼれPRムービー30秒版、ひとめぼれTVCM15秒版、だて正夢TVCM15秒版の3本が上映された。また、新CMのイメージキャラクターで、宮城米メッセンジャーに4年連続で任命された宮城県仙台市出身の漫才師「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富澤たけしさんが参加。伊達さんはお米の特徴について「おにぎりや寿司はササニシキ、ひとめぼれが美味い。だて正夢は粘りがあって、凄く美味しいので、どんなおかずにも合う」と紹介した。

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