一般財団法人日本穀物検定協会(井出道雄代表理事会長、伊藤健一代表理事理事長)は22日に開いた評議員会並びに理事会で、業務執行理事及び専務理事の選任を行った。その結果、専務理事に塩川白良氏(顧問、元農水省食料産業局長)を新たに選任した。業務執行体制は以下の通り。
▽代表理事会長〔非常勤〕=井出道雄
▽代表理事理事長=伊藤健一
▽専務理事=塩川白良
▽常務理事=佐々木慶雄〔本部総務担当〕、川瀬高明〔本部研究担当〕▽業務執行理事=江渡浩〔本部検査担当〕、坂元仁志〔東北支部長〕、 武田勉〔関東支部長〕、梅林政德〔九州支部長〕、橋野陽一〔中央研 究所長〕
▽塩川白良(しおかわ・しらら)専務=東大農卒、1984年農水省入省。大臣官房地方課長、東海農政局次長、大臣官房政策評価審議官、大臣官房政策立案総括審議官、農林水産政策研究所長、食料産業局長等をつとめた。1961年生れ、神奈川県出身。