日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

JA全農|経済連|関連団体

「プリン凍らせてみた!キャンペーン」を実施=協同乳業

 協同乳業㈱(後藤正純代表取締役社長)は、抽選で「凍らせてもおいしいプリン詰め合わせ」が当たるキャンペーンを6月15日から7月5日まで実施する。Twitterの「メイトー公式アカウント(@meito_kyodomilk)」をフォローし、同キャンペーンに関する投稿をリツイートすることで、参加することが可能。  また、同社は、夏季限定のオリジナルフォトフレームプレゼントキャンペーンも15日から実施する。

『#牛乳愛を叫ぶ 牛乳でかんぱいしよう!』特設ページ開設=雪印メグミルク

 雪印メグミルク㈱(西尾啓治代表取締役社長)は、「牛乳の日」(6月1日)と今月の「牛乳月間」を記念して、企業ホームページに『#牛乳愛を叫ぶ 牛乳でかんぱいしよう!』特設ページを期間限定で開設している。  特設ページには、牛乳・乳製品の知識を深めることができる「ミルクアカデミー」、牛乳を使った料理レシピや牛乳パック工作・歌のお姉さんクッキーズが歌うオリジナルソング『牛乳でカンパイ!』の動画を紹介する「牛乳を楽しモ~!」など牛乳をもっと好きになってもらうためのコンテンツをまとめている。  雪印メグミルク公式Twitter、Instagramをフォローして、「#牛乳愛を叫ぶ」をつけて、牛乳でかん...

北海道中央会会長候補に小野寺俊幸氏、ホクレンは篠原末治氏

 JAグループ北海道は5月25日に役員推薦会議を開き、今月総会を行う中央会・信連・ホクレン・厚生連の会長・副会長等の候補者を決定した。中央会・ホクレン・厚生連は会長が交代する。  道中央会会長候補に、現副会長の小野寺俊幸氏(JAところ)、副会長候補に串田雅樹氏(JA十勝清水町)を内定。ホクレン会長に篠原末治氏(JA士幌町)、副会長に畠山良一(JA新はこだて)、村木秀雄(JAいわみざわ)、今井和善(JA標津町)の三氏、代表監事に西本護氏(JA北ひびき)、道厚生連会長に中瀬省氏(JA北はるか)、副会長に西川孝範氏(JAきたみらい)を候補者に推薦した。道信連経営管理委員会会長は現会長の佐藤彰氏(J...

大人のための粉ミルクを高齢者施設686施設へ寄贈=雪印ビーンスターク

 雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク㈱(稲葉聡代表取締役社長)は8日、14都道府県の高齢者施設を対象に大人のための粉ミルク「プラチナミルク for バランス 300g缶」(栄養調整食品)の無償提供を実施、申込みがあった686施設に対して、8052個のプラチナミルクを寄贈したと発表した。  今回の取組みは、新型コロナウイルス感染症が広がる中で、高齢者施設利用者の栄養摂取と施設で給食を提供している人の業務の一助になればと実施したもの。  同社によれば、「雪印メグミルクグループの発祥の地である北海道、この商品の生産工場所在地である群馬県、雪印メグミルク最大の工場(阿見工場)のある茨城県の...

JA全農が「令和2年度JA支援全国TV会議」開催

JA全農が「令和2年度JA支援全国TV会議」開催

 JA全農(全国農業協同組合連合会)が6月8日、JAの経済事業収支改善と組合員対応力強化を目指し進めるJA支援の実践事例や今年度実施する内容などを共有する「令和2年度JA支援全国TV会議」を開催。全農役員や、県連・経済連、全農の都府県本部や本所の担当者ら216名がWebやTVを通じて参加した。

JA全農が在庫のある業務用バターを品薄な家庭用にネット販売

JAタウンで酪農応援・消費者キャンペーン  JA全農は「酪農応援・消費者キャンペーン」と銘打ち、外食や洋菓子需要の減退で在庫がある業務用バターを、新型コロナウイルス対策の巣ごもり消費で品薄になった家庭向けにネットショップ「JAタウン」で販売している。  給食用の牛乳やレストランなど外食向けの乳製品需要が減少していることから、毎日生産される多くの生乳が長期保存可能なバター・脱脂粉乳に加工されているが、製造効率の良い業務用バターは需要減退により在庫になる一方で、スーパーなどの店頭で販売する家庭用バターは、家庭消費の増加や応援購入により品薄なミスマッチ状態が続いている。  全農は「酪農応援・消...

人事|JA全農=6月19日付

 ▽出向・㈱Aコープ九州(くらし支援事業部店舗事業課長)小笹浩史▽くらし支援事業部店舗事業課長(くらし支援事業部関東生活事業所長)坂口拓也▽同部関東生活事業所長(くらし支援事業部店舗事業課)向井和宏

JAアクセラレータープログラム第2期の8企業を決定

 JAグループのイノベーションラボ「AgVenture Lab」(荻野浩輝代表理事理事長)はこのほど、新しいアイディアやテクノロジーで農業・食料・地域のくらしの課題を解決する革新的な商品・サービスを募り、JAグループが事業支援する「JAアクセラレータープログラム第2期」のビジネスプランコンテストを開き、同プロクラムに参加する優秀賞の8社を決定した。  選ばれた各社の提案要旨は次の通り。▼㈱CuboRex=ねこ車(一輪車)を1時間で電動化するKIT「E―cat」により傾斜地等の運搬作業を効率化する、▼myProduct㈱=豊かな自然や農業、ユニークなものづくりなど地域の手仕事に特化した産業観光...

秋肥価格は尿素・石灰窒素・りん酸・加里で値下げ=JA全農

主原料の値下げに加え、今後の重油の値下がりを一定折込  JA全農は5月29日、令和2肥料年度秋肥(6~10月)の単肥価格(県JA・経済連向け供給価格)について、直近の市況水準を反映し、尿素・りん安・りん鉱石・加里ともに値下げしたと発表した。輸入尿素と重焼りんは3期連続の値下げ。  令和1肥料年度春肥(11~5月)と比較した今期の価格は、輸入尿素(成分46%)が4・5%、国産尿素(46%)が5・7%、石灰窒素(21%)が1・0%、過石(17%)が0・2%、重焼りん(35%)が0・6%、塩化加里(60%)が4・4%、けい酸加里(20%)が1・3%の値下げ。粉硫安(21%)が0・5%、硝安(34...

スマートフォン使った土壌分析ツール開発=JA全農

 JA全農は、〝手軽さ〟と〝正確さ〟を両立した、スマートフォンを使った新しい土壌分析ツールを開発した。新しいツールは、土壌分析用の試験紙とスマートフォンを組み合わせたもので、土壌分析用の試験紙による「手軽さ」をそのままに、スマートフォンを利用することで「誰でも」「簡単」に「正確」な分析が可能になるとしている。  全農は、土壌の不足養分と過剰な養分を把握する「土壌診断」にもとづき、適正施肥による施肥コスト抑制の取り組みに力を入れている。今回開発されたツールでは、分析に土壌分析試験紙「スマートみどりくん」と小型で持ち運び可能な簡易測色ツール「Pico」、「Pico」専用のスマートフォンアプリを使...

令和2年産乾椎茸春子生産量を1800tと決定=JA全農

 JA全農は、令和2年産乾椎茸春子生産量を前年対比90%の1800tと決定したと発表した。全農と一般財団法人日本きのこセンターが、全国の観測点作況データの収集分析及び生産者からの聴取り調査等を基礎とし、さらにJA乾椎茸格付共選場で受入した品柄別状況などを加味して生産量と品柄比率を決定したもの。  全農では、▼昨年は、全国的に平均気温が高く推移し、原基形成時期の9月から10月にかけての降水量は、平年に対し東日本では多く、西日本では少なかった。暖秋の影響により中温性・中低温性品種は芽切りが例年より10日から15日程度遅れ、低中温性品種は11月下旬に芽切りが始まった。それぞれ発生時期の降水量が少な...

規制改革農業WGでJAの自己改革議論、「評価する」とWG座長

 政府は14日、規制改革推進会議農林水産WG(オンライン会議形式〔非公開〕)を開催し、JAグループから自己改革の実践状況についてヒアリングを行った。JA全中(全国農業協同組合中央会)、JA全農(全国農業協同組合連合会)、JA共済連(全国共済農業協同組合連合会)、農林中金(農林中央金庫)、福井・越前たけふ農協が対象。  会合後、内閣府が行った説明によると、佐久間総一郎座長(日本製鉄常任顧問)は「農協改革集中推進期間終了後も引き続き自主的に自己改革を行うことをWGとしても評価したい。農業者のため、単協の改革をしっかりと応援してもらいたい。農水省には所管省庁として引き続きJAグループに改革を促し、...

グリルみのる エスパル仙台店で「山形セルリーフェア」を実施=JA全農

 JA全農は直営飲食店舗「グリルみのるエスパル仙台店」(仙台市青葉区中央1―1―1 エスパル仙台 東館3F)で、「山形セルリーフェア」を今月18日から31日の間、実施している。  「山形セルリー(セロリ)」は平成10年をピークに生産量が減少傾向にあったが、後世まで継承発展させるため、JA山形市・JA全農山形で平成26年に「『山形セルリー』農業みらい基地創生プロジェクト」を立ち上げ、様々な取り組みを展開。平成30年には国の地理的表示(GI)保護制度に登録されるなど、再び活気を取り戻している。  フェア期間中、山形セルリーの瑞々しく爽やかな香りや柔らかな風味が存分に楽しめる『山形セルリーと岩手...

全農が花の消費喚起へ、TOKYO FMと連携したPJを開始

 JA全農は、ラジオ局TOKYO FMと合同で「あの人へ、感謝のお花を届けます~TOKYO FMフラワーデリバリー・プロジェクト」を今月18日から29日にかけて実施している。  この合同プロジェクトは、「日ごろの感謝の気持ちを伝えたい家族や、お世話になっている知人・友人、応援したい人など、〝あなたが今、お花を届けたい人〟へのメッセージとリクエスト楽曲をTOKYO FMの各番組で募集し、メッセージが採用された人へ、国産の花束をプレゼントする」企画。  新型コロナウィルス感染拡大に伴うイベント自粛等の影響により花の消費が低迷している中で、JAグループは花の消費を喚起し生産者を支えようと、国産の...

JA全農が牛乳を子ども食堂、厚生連病院等に無償提供

18日から10万本を順次提供、関東生乳販連と連携  JA全農は18日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける酪農家や子どもたち、医療従事者を支援するため、牛乳の無償提供を行うと発表した。  関東エリアを中心としたフードバンク・子ども食堂、関東エリアの厚生連病院を対象に概ね10万本、18日から順次提供する。関東エリアの広域指定生乳生産者団体である関東生乳販売農業協同組合連合会と連携。森乳業㈱(埼玉県行田市)が協力して、学校給食と同じデザインの常温保存可能牛乳(200ml)を提供する。全農では「牛乳には免疫機能の強化・調整に作用するといわれるたんぱく質をはじめ、それらをサポートするビタミンA...

連結売上高6134億円、連結営業利益は179億円で増収増益=雪印メグミルク

 雪印メグミルク㈱(西尾啓治社長)は13日、2020年3月期決算(連結)を発表した。  「グループ中期経営計画2019」の最終年度となった昨年度は、収益基盤の複数化およびキャッシュフローの最大化に取り組み、機能性ヨーグルトなどの高付加価値商品およびチーズなどの主力商品の販売拡大に伴うプロダクトミックスの改善、ニュートリション事業分野におけるマーケティング投資の継続による規模の拡大、ならびにグループ経営資源やバリューチェーンの最大活用によるグループ総合力の強化等に努めた結果、連結売上高は6134億円(前期比101・7%)、連結営業利益は179億円(前期比104・5%)、連結経常利益は196億円...

人事|雪印メグミルク㈱

 〔6月1日付〕▽IT企画推進部長(IT企画推進部担当部長)伊藤弘幸▽監査部長(監査等委員会室長兼監査部副部長)若林孝信▽監査等委員会室長兼監査部副部長(広報IR部担当部長)本田孝夫  〔6月24日付〕▽乳食品事業部長(関係会社統括部長)岩橋貞治▽関係会社統括部長(関係会社統括部部長)岡田臣弘▽生産部長(品質保証部長)市川寛道▽品質保証部長(品質保証部副部長)杉野弥▽神戸工場長(品質保証部担当部長)藤田鉄也

人事|雪印メグミルク㈱〔経営体制〕=6月24日付

 *新任者、退任者のみ 【取締役(監査等委員である取締役を除く)候補者】▽取締役(常務執行役員)板橋登志雄▽同(生産部長)井上剛彦 【監査等委員である取締役候補者】▽常勤監査等委員取締役(取締役専務執行役員)幸坂眞也 【執行体制】▽取締役常務執行役員(常務執行役員)板橋登志雄▽同(生産部長)井上剛彦▽常務執行役員(顧問、全酪連出身)戸邉誠司▽同(雪印ビーンスターク㈱代表取締役社長)稲葉聡▽同(乳食品事業部長)佐藤雅俊 【退任】▽(取締役専務執行役員)土岡英明▽(監査等委員取締役)千葉忍▽(専務執行役員)城端克行▽(常務執行役員)池浦靖夫▽(常務執行役員)内田彰彦

国交省の幹線輸送・集荷配送の効率化等実証事業に6事業選定

全農物流の「農産物輸送のパレット化による手荷役時間の削減」も  国交省はこのほど、幹線輸送・集荷配送の効率化等に向けた実証事業として、全農物流㈱の事業を含む6事業を選定した。  国民生活に不可欠な食品の流通については手荷役作業が多い等の課題があり取扱いを敬遠されるケースが出始めているため、合理化を促進する必要性が指摘されていた。このため、合理化による安定的な食品流通の確保を目的に、幹線輸送・集荷配送の効率化等の実証事業を公募(令和2年2月21~3月27日)していた。選定されたのは以下の6事業。  ▼生鮮食品の長距離幹線スイッチ輸送の合理化(代表事業者名=エムスクエアラボ)、▼入荷検品レス...

JA全農がJA厚生連病院の医療従事者に食事サポートを実施

「石川佳純牛丼」等計2万6千食余のレトルト食材を提供  JA全農は12日、JA厚生連病院の医療従事者への食事サポートを発表した。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、組合員および地域住民が健やかに生活できるように、感染予防への取り組みや診療を通じて地域医療を支えている厚生連病院の医療従事者を「食」の面からサポートする。  具体的には、今月11日から順次、JAグループの医療事業を担う全国105の厚生連病院や医療施設の職員に、卓球日本代表で全農所属の石川佳純選手が監修し、国産食材を使用した「石川佳純(かすみん)牛丼」(4300食)、「石川佳純(かすみん)カレー」(4500食)、「石川佳純(かすみ...

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