アジアを歴訪中の国際協同組合同盟(ICA)のアリエル・グアルコ会長が7月31日、JA全中を表敬訪問し、中家徹会長と会談。グアルコ会長の今回の歴訪は、アジア6か国の現場や協同組合運動のニーズ、課題等を把握するために行っているもの。グアルコ会長は、農水・厚労両省も訪問したほか、日本のICA会員13団体との懇談会に参加した。 2019年8月2日
JA静岡市が7月29日、「食と健康の総合科学学会・JA静岡市女性部健康セミナー」(企画:農協観光)を東京大学・中島董一郎記念ホールで開催。女性部員約50名が、同大学の眞鍋昇名誉教授の講義を受けた。 2019年8月1日
JA共済連が、フジテレビが9月1日まで東京・台場のフジテレビ本社屋と周辺エリアで開催している夏休みイベント「ようこそ!!ワンガン夏祭りTHE ODAIBA」に協賛し、JA共済の地域貢献活動を紹介するブースを出展。 2019年7月31日
全国森林組合連合会と農林中央金庫が25・26の両日、都内で第13回森林組合トップセミナー・森林再生基金事業発表会を開催、森林組合トップら約360名が参加した。「公益信託 農林中金森林再生基金(農中森力〈もりぢから〉基金)」の第4回助成先である7組合・連合会が、事業成果等を発表した。 2019年7月30日
新理事長に山﨑氏、新専務に野口・桑田両氏など JA全農は26日、東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京で第43回通常総代会を開催し、平成30年度事業報告・剰余金処分案、経営管理委員および監事の補欠選任等7議案と付帯決議案、報告事項が承認された。経営管理委員の補欠選任では石川寿樹(島根県農協代表理事組合長)・泉義弘(島原雲仙農協会長理事)両氏、監事の補欠選任では大河原秀一郎氏(経営企画部長)を選任した。竹下正幸・山中勝義両経営管理委員、藤井憲章監事は退任。また、総代会後に行われた経営管理員会・理事会で新たに代表理事理事長に山﨑周二氏(代表理事専務)、代表理事専務に野口栄... 2019年7月29日
JA共済連が25日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で通常総代会を開催。「第69年度事業報告および剰余金処分案」「経営管理委員の補欠選任」「監事の補欠選任」など7議案、報告事項が承認された。 経営管理委員の補欠選任では、新たに澤井實(山梨・梨北農協代表理事会長)・杉林啓一(富山・あおば農協代表理事組合長)・堀勝彦(福岡・直鞍農協代表理事組合長)・泉義弘(長崎・島原雲仙農協会長理事)の各氏、常勤監事に三間真一氏(代表理事専務)を選任。また、総代会後に行われた経営管理委員会・理事会で、代表理事専務に石戸谷浩徳氏(常務理事)、常務理事に岩下秀樹(長野県本部長)・高橋一... 2019年7月26日
農林中央金庫シンガポール支店が22日、シンガポール日本人学校小学部クレメンティ校で食育授業(特別出張授業)。日本国民の主食である「米」を作るための工夫や努力、苦労等を学ぶことで、「日本の農業のあり方」に関わる視点を養ってもらうことをねらいとしたもので、5年生約130名が参加。同校の教諭による米を使った日本料理が紹介された後、昨年に続き兵庫・JAたじま営農生産部米穀課の塩見真仁係長が講師となり「おいしいお米ができるまで」をテーマに授業を行った〔写真=農林中金提供〕。 2019年7月25日
農林中金、三菱UFJニコス㈱、JAカード㈱が23日、千葉県内のホテルで2018年度「JAバンク優績店舗表彰・JAカード店舗表彰」の表彰式を共同開催。JA店舗の支店長・支所長、都道府県信連や農林中金、三菱UFJニコスおよびJAカードなどの関係者約260名が参加した。 2019年7月24日
農水省が「棚田を知らない人たちが棚田を訪れるきっかけにしてほしい」と『棚田カード』を作成。カードの表面は、四季折々の美しい棚田の写真がプリントされ、裏面には棚田の枚数(面積)や傾斜、作付品種などの情報、棚田の歴史などが掲載されている。交流館など各棚田にある施設、近隣の直売所、公共施設や、棚田の保全活動参加者に配布される。 2019年7月23日
全国野菜園芸技術研究会が16・17の両日、第64回全野研熊本大会を熊本県熊本市ほかで開催。全国各地の野菜生産者やJA・普及指導関係者ら350名が来場した。生産者同士の交流と情報交換により、経営発展と技術向上を図るために開いているもので、今回のテーマは「5年先の『食』と『野菜』を考えて、いま、すべきこと」。併催の機器・資材・種苗展示会には、43の企業・団体が新資材・新品種等を出展した。 2019年7月21日
日本食品機械工業会が9~12日、東京・有明の東京ビッグサイトで、アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2019」を開催。42回目となる今回は「食の技術のニッポン力」をテーマに、「食品製造・加工」分野を始めとして、新設の「エンジニアリング・ロボット・IoT」分野など全19分野に合計688社が出展。原料処理から包装、物流に至るまで食品製造プロセスの全ての分野を網羅した食の技術の総合展示会となった。 2019年7月19日
日本協同組合連携機構が10日、都内で「都道府県協同組合連携組織全国交流会議」を開催。全国の連携組織が一堂に会する催しで昨年に続き2回目。今回は37都道府県78団体から協同組合連携の担当者約110名が参加し、「協同組合は地域の持続可能性にどう貢献していくか」をテーマとしたグループワークなどで交流を深めた。 2019年7月18日
JA共済連が11・12の両日、千葉市美浜区のJA共済幕張研修センターで「JA自動車損調サービス担当者全国交流集会」を開催。事故に遭ったJA自動車共済契約者に対し損害調査サービスを提供するJA担当者が、CS向上に係る優良事例及び取組意識の共有化を通じて、自動車損害調査部門における一体感の醸成と取組意識の向上を図ることを目的としたもの。各都道府県から、総合満足度等で優秀な実績もしくは特に改善が認められたJA、CS向上に積極的に取り組んでいるJAの担当者79名が参加した。 2019年7月17日
JA紀州(和歌山県御坊市)が、移動販売車「とくし丸」で現金引出しサービスを開始。12日、同JAが運営するスーパーマーケット「Aコープひだか店」で出発式を開いた。 2019年7月16日
鹿児島県の三反園訓知事が9日、農水省を訪れ、6月末からの大雨による被害に対し、農地、用排水路等の復旧への支援や農業共済金の早期支払いなどの支援措置を求めた。小里泰弘農林水産副大臣が対応した。 2019年7月12日
日本協同組合連携機構(JCA)、国際協同組合年記念協同組合全国協議会が、7月第1土曜日の国際協同組合デーを記念し9日、「第97回国際協同組合デー記念中央集会」を東京・有楽町朝日ホールで開催。国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標の一つ「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)と経済成長」と、ディーセント・ワークを追求してきた国際労働機関(ILO)が今年で100周年を迎えることを踏まえ、「協同組合は働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)を実現します」をテーマに各講演やパネルディスカッションを行った。 2019年7月11日
農水省が9日、都内で「農業分野におけるAIの利用に関する契約ガイドライン検討会」の初会合を開催。同検討会では、AI開発に際して、モデル開発に協力する農業者等の技術・ノウハウの流出防止を図りつつ、農業AIサービス等の利用促進に必要な契約の実態等について、実際のサービス提供場面などを通じて分析を行い検討し、それらの開発や利用に関する契約の考え方や契約の雛形を内容とするガイドラインの策定に向けた検討を行う。 2019年7月10日
農水省が3日、「今後の肥料を考えるシンポジウム~肥料制度の見直しなど、改めて土から考える」を都内で開催、約450名が参加した。肥料をめぐる状況と肥料制度の見直し方向についての説明、有識者や民間企業、農業者の先進的な取組の紹介、来場者を交えたパネルディスカッションが行われた。 2019年7月9日
農林中央金庫が2日、帝国ホテル東京で「食農ビジネスフォーラム2019」を開催した。農林中金が第一次産業(農林水産業)と二次・三次産業(企業)のパイプ役として、交流・情報交換を図るため開催しているもので、JA全農が協賛。全農・神出元一理事長や、日本農業経営大学校の卒業生など5名が講演を行った。 2019年7月8日
全農が3~5日に神奈川・パシフィコ横浜で開催している「第1回お米産業展」に、提携・協力企業と共同出展し、お米の食べ方提案や米加工商品を紹介した。 2019年7月5日