JA全農が13日、東京・大手町の日経ホールで第37回「全農酪農経営体験発表会」を開催。全国の優秀な酪農経営体験者を選定・表彰し、その経営内容・経営技術などの成果を広く紹介して、酪農経営の安定・発展に資することを目的としたもの。審査の結果、最優秀賞に静岡県の佐々木剛・千尋夫妻の「西富士とともに、未来に継ぐ資源循環型酪農を実践」が選ばれた。