日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

全中が「JAグループ環境調和型農業取り組み方針」を決定

 JA全中が3月7日の理事会で「JAグループ環境調和型農業取り組み方針」を決定。JAグループが目指す環境調和型農業は、自然環境・生産者・消費者のいずれにも過度な負担が生じないバランスの取れた農業。具体的には「化学肥料」「化学農薬」「温室効果ガス」「プラスチック」の削減に重点的に取組む、としている。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月12日(火)

〈主な内容〉 ◎東日本大震災から13年          ◎全中が「JAグループ環境調和型農業取り組み方針」を決定  化学肥料・農薬・温室効果ガス等の削減基本に持続可能な農業目指す ◎日本農業賞表彰式を開催=全中、NHK等  大賞・特別賞受賞の8団体・個人を表彰 ◎農水大臣賞に福岡・高瀬氏ら5個人に=全国青年農業者会議 ◎未来農業DAYs2024で農山漁村女性活躍表彰式  大曲農業高校が『廃菌床×ヘラクレス』堆肥でグランプリ ◎担い手コンサルの推進を目的としたコンペティションを開催=農林中金 ◎消費者の部屋で東日本大震災からの復興テーマに展示 ◎ホット・ポイ...

アイキャッチ

JA全中・都道府県中央会、NHKが第53回日本農業賞の表彰式を開催

  JA全中・都道府県中央会、NHKが3月9日、東京・NHKホールで第53回日本農業賞の表彰式を開催、大賞受賞者、特別賞2点を含む8個人・団体を表彰した。  受賞者を代表して個別経営の部大賞の須藤晃氏が挨拶し、自身の経営の特徴や関係者へのお礼を述べながら決意を述べた(写真右)。  また、表彰式には坂本哲志農相も臨席し、大賞受賞者に農林水産大臣賞を授与した。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月11日(月)

〈主な内容〉 ◎食料安保強化、JA大会に関する特別決議採択=全中臨時総会  「組合員の豊かな暮らしが実現できる大会議案に」と山野会長 ◎特別決議の着実な実践を強調=山野全中会長 ◎全中が「JAグループ環境調和型農業取り組み方針」を決定 ◎農協共済中伊豆リハビリテーションセンターわかばが御下賜金を拝受 ◎全国農業担い手サミットを開催=全国認定農業者協議会等 ◎「みどりの学術賞」に西村いくこ・横張真両博士が受賞 ◎JA全国共済会が石川県中に地震の災害見舞金を贈呈 ◎食品産業センターが報道関係者連絡懇談会 ◎JAバンク山形県が「2023年度JAバンクトップセミナー」...

アイキャッチ

全中が臨時総会開き、食料安保強化、JA大会に関する特別決議採択

 JA全中が3月8日、都内で臨時総会を開催、令和6年度の事業計画等を承認。また、「食料安全保障の強化に向けた基本農政の確立と次期JA全国大会に関する特別決議」を採択した。総会では、来賓として、坂本哲志農相、全国農業会議所・國井正幸会長、日本生協連・土屋敏夫会長が祝辞を述べた。  また、総会席上、5年度表彰農協、農協功労者の表彰が行われた。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月8日(金)

〈主な内容〉 ◎今日の人          全国農協食品㈱代表取締役社長の 金子千久さん ◎農林中金とBSIグループジャパンがパートナーシップを締結  農林水産業者の脱炭素、CNの取組みをより一層支援 ◎4月期輸入小麦売渡価格は6万7810円、0.6%引下げ ◎JA経営マスターコース25期生24名が修了、論文大賞はJAあいち中央・田上氏 ◎6年度給付還元利率は「制度」「施設」ともに引き上げ=全国共済会 ◎マイファームが茶の生産加工に参入、日本公庫が融資  海外輸出で日本茶の地位向上を目指す ◎農水省が米政策の推進状況を自民農業基本検討委に報告  6年産の主食...

全国農政連が次期参院選推薦候補者に北海道・東野氏

 全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)が3月6日、次期参議院議員通常選挙に自民党の比例代表候補者として組織代表者に、東野秀樹氏を決定。今後、自民党に対し公認申請の手続きを行う。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月7日(木)

〈主な内容〉 ◎臨時総会開催、6年度事業計画を承認=JA全厚連  JA全国大会決議への「健康経営」反映に向け検討等 ◎次期参院選推薦候補者に東野秀樹氏(北海道)=全国農政連 ◎R4年の林業産出額は対前年比6.4%増の5807億円=農水省 ◎日本農業法人協会が「基本法」改正に対する意見を農水省に提出  食料システムの各段階における構造改革・価格交渉の適切な実施等 ◎学生ビジネスプランコン受賞チームが決定=AgVenture Lab ◎令和5年度JA農業経営コンサルタントに7名を認証=全中 ◎「農泊インバウンド受入促進重点地域」28地域を選定=農水省 ◎人事 農水...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月6日(水)

〈主な内容〉 ◎食糧部会で麦の需給見通し、米の基本指針を答申=農水省  小麦総需要量556万t、米6/7年供給量は846万t ◎「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者決定  大臣賞に大矢野有機農産物供給センター(熊本)・鈴生(静岡) ◎全農米穀部の至福のお米レシピ198品を掲載した書籍を発売 ◎政府能登半島地震復興支援本部開催、関係各省が取組み等を報告 ◎ふるさと回帰支援CT窓口相談者が選んだ移住希望地の1位は静岡県 ◎日本初の品質管理基準を満たした「A2ミルク」を商品化=日本A2ミルク協会 ◎無洗米に関する意識調査結果を発表=全国無洗米協会 ◎...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月5日(火)

〈主な内容〉 ◎全農が園芸用殺虫剤フィールドマストフロアブルの農薬登録を取得  園芸分野ではジェネリック剤以外で初の新規開発剤 ◎環境負荷低減の取組の「見える化」の本格運用を開始=農水省  新ラベルデザインを決定、米、野菜、果樹、いも類など23品目対象 ◎WTO閣僚会議会合で農業分野の今後の作業計画等について議論 ◎企業のネイチャーポジティブ転換に向けたソリューションカタログを公開=FANPS ◎農水省が自民食料産業政策委に食品産業をめぐる情勢を報告 ◎全農と農中が日本郵政グループの企画にミルクティーを配布 ◎JA貯金残高1月末は108.9兆円 ◎全国麦作共励...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月4日(月)

〈主な内容〉 ◎JA全国青年大会             「未来へ種を蒔こう~農業っていいもんだ。~」スローガンに  「皆で語り合える組織に」と稲村会長 ◎次期会長立候補者の前原・洒井両氏が決意表明 ◎全中会長賞に埼玉・吉田氏、千石記念賞にJA山形おきたま飯豊地区青年部 ◎日本の食料安全保障と持続可能な農業の確立を求める特別決議等採択 ◎「青年部と広めよう農業の楽しさ」をテーマにパネルディスカッション ◎JA青年組織手づくり看板全国コン最優秀賞等を表彰 ◎能登半島地震共済金支払状況は2月末現在で294億円=JA共済連 ◎企業情報 サンテーラ

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年3月1日(金)

〈主な内容〉 ◎著書を語る               農的社会デザイン研究所代表 蔦谷栄一氏 ◎5年産米食味ランキングの「特A」は43点=日本穀物検定協会  北陸、東北日本海側で「A」ランクへのダウン6産地品種 ◎大賞のJA新潟かがやき等を表彰=JA広報大賞表彰式 ◎5年度「飼料用米多収日本一」の受賞者を決定=農水省等 ◎塩分4分の1の減塩味噌「海塩そみラ」を発売=全農ビジネスサポート ◎ラウンジトーク 優雅で、たおやかなラオスの村の変容を振り返る

アイキャッチ

全農・農中主催のJAグループ国産農畜産物商談会が開幕

 JA全農・農林中金主催の「第18回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月28日、東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開幕。国産農畜産物やその加工品などの販売チャネルの拡大を目的に、JAグループの地域色あふれた商品を実際の取引につなげていくためのもの。今回は「地域の魅力を未来につなごう!四季」をテーマに全国からJAや農業生産法人など92団体(110小間)が出展している。2月29日まで。  各ブースでは、コメ・野菜・果物・畜産物・加工品等の地域色豊かな国産農畜産物の紹介、試食等が行われた。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年2月29日(木)

〈主な内容〉 ◎第18回JAグループ国産農畜産物商談会が開幕=全農・農中  「地域の魅力を未来につなごう!四季」テーマに92団体出展 ◎20年食料品アクセス困難人口の推計結果を公表=農林水産政策研  全国で904万人、全65歳以上人口の25.6% ◎農作業安全対策全国推進会議で6年度対策の推進方針提示=農水省  初夏に「熱中症対策研修実施強化期間」を設定、対策の徹底図る ◎「おにぎりアイデアグランプリ」の受賞作品を決定=農水省 ◎千葉興業銀行が農園事業等を行う子会社の設立を決定 ◎みかん農家が「スマート農業ドローンスクール」を開校 ◎農水省が自民農林合同に所管分の特...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年2月28日(水)

〈主な内容〉 ◎政府が食料・農業・農村基本法改正法案を閣議決定  食料供給困難事態対策法案など関連法案も ◎食と農の課題解決プラットフォーム「農辞苑」正式リリース=あぐラボ ◎日本総研が「SDGsの次の時代へ~個の自律と組織の連携の社会へ」でシンポ ◎喜界島在来の柑橘島みかんを活用したスピリッツ・リキュール製造を支援=日本公庫 ◎能登半島地震にかかるJAバンクでの貯金の緊急払い出しを延長 ◎5年度人事院総裁賞に水産庁漁業調査船「開洋丸」乗組員一同が受賞 ◎パルシステムの能登半島地震緊急支援募金17万人超から約2.6億円に ◎農水省とオーストリア農林省が持続可能な...

アイキャッチ

農水省とオーストリア農林省が持続可能な森林経営で覚書に署名

 農水省とオーストリア農林・地域・水資源管理省が2月26日、「持続可能な森林経営及び木材利用に関する覚書」に署名。今後、木材の利活用のイノベーションや技術などの情報交換などを行っていく。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年2月27日(火)

〈主な内容〉 ◎農水省検討会が「農業DX構想2.0」を取りまとめ  農業・食関連産業におけるDX実現に向けた道筋など ◎令和5年度第8回JA営農指導実践全国大会を開催=全中  最優秀賞にJAわかやま・楫本氏、審査員特別賞にJA壱岐市・松嶋氏 ◎親子で通学路を確認する教材を作成、WEBサイトに公開=JA共済連 ◎「令和5年度優良ふるさと食品中央コンクール」を決定=食品産業センター ◎日本公庫と東北銀行が穀物乾燥調製施設の設備・運転資金を協調融資 ◎イベント 環境省が「脱炭素経営フォーラム」をハイブリット形式で開催=3月13日 ◎ホット・ポイント 最後の蘇民祭

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年2月26日(月)

〈主な内容〉 ◎R4年の農作業事故死亡者数は4人減の238人=農水省  今後3年間で半減させることを新たな目標に設定 ◎双日など食品関連企業12社が「フードテックワン」設立  植物由来の代替肉等の早期の商品化を目指す ◎林政審に次期森林整備計画素案を提示=農水省  花粉症対策に関する指標の新設など成果指標示す ◎日本生協連が「次世代へつなぐ生協産直」テーマに全国産直研究交流集会 ◎ネスレ日本とJR貨物グループが連携、中距離帯での定期貨物鉄道輸送を開始 ◎AFJ日本農業経営大学校の卒業研究発表会で9名が発表 ◎「第45回食品産業優良企業等表彰」の受賞者を決定=食...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年2月22日(木)

〈主な内容〉 ◎新理事兼常務執行役員に今井氏=農林中金  新常務執行役員に土田・滝井・山田各氏 ◎農林中金が「全農営業部」を新設=4月1日付 ◎ニッポンエール全国ご当地グミ総選挙2024を3月まで開催=全農等 ◎農水省がスマート農業法案骨子を自民農林合同に提示  新たな生産方式導入に関する計画等の認定制度創設など ◎農水省が日ASEANみどり脱炭素コンソーシアム設立へ ◎スタグフレーション的な様相の国内景気=農中総研23~25年度経済見通し ◎農業の魅力発信コンソーシアムが「推し農家と語らう未来農業フェスタ」 ◎人事 農林中央金庫 ◎ホット・ポイント きまり...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2024年2月21日(水)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉 資産運用を通して、お客様の価値最大化と幅広いステークホルダーの最善に  農中JAML投資顧問代表取締役社長 山下和典氏 ◎第65回「全国家の光大会」を横浜で開催=家の光協会  岩本さん(北海道)が志村源太郎記念賞、福田さん(滋賀)が全中会長賞 ◎日本企業とウクライナ農業政策・食料省等が覚書締結=19日 ◎酪農ヘルパー利用の総利用日数は1万日減の18.2万日  平均利用日数は23.96日で0.13日減=全国協会調べ ◎列島情報 埼玉県 ◎ホット・ポイント 和食の未来を思う

  1. 1
  2. ...
  3. 16
  4. 17
  5. 18
  6. ...
  7. 218
keyboard_arrow_left トップへ戻る