感染予防効果、決済データ活用による事業の高度化・最適化へ
農林中央金庫(奥和登代表理事理事長)と綜合警備保障㈱(ALSOK、青山幸恭代表取締役社長)は11月30日、店舗でのQRコード決済が可能となる「ALSOKマルチQR決済ソリューション」をJAグループに導入開始したと発表した。
JAグループが運営する店舗(直売所・Aコープ・レストラン・ガソリンスタンド・厚生連病院・農協観光等)に対して、ALSOKでは全国の拠点を通じてQRコード決済に必要な対応をサポートしており、申込みを行った店舗には、11月以降順次、QRコード決済専用端末を設置している。組合員・利用者は、自身のスマホにQRコード決済ブランドのアプリからQRコードを提示し、店舗側がQRコード決済専用端末等で読み取ることで、支払が可能となる。現在導入可能なQRコード決済ブランドは、「PayPay」「d払い」「メルペイ」「Line Pay」「au Pay」「J-Coin Pay」「はまPay(銀行Pay)」「Bank Pay」「Alipay」「WeChat Pay」の最大10ブランドだが、選択可能な決済ブランドは順次拡大する予定(導入する決済ブランドは各店舗の判断のため、上記ブランドでも利用できない場合がある)。
※詳報は、日刊アグリ・リサーチに掲載しております。